ジョー・ブラックをよろしく(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョー・ブラックをよろしく』とは、1998年にアメリカで公開されたファンタスティック・ラブストーリーである。事故死した人間の姿を借りて地上に舞い降りた死神は、死期が迫っている大富豪のビル・パリッシュの元に現れた。ビルは自分の命の延長と引き換えに人間界の案内役を引き受ける。ビルの家族に友人だと紹介された死神は、ビルの娘であるスーザンに惹かれ、次第にスーザンも死神に恋をしてしまうのだった。死神と人間の切ない恋模様と家族愛が描かれている。監督は、マーティン・ブレストが担当している。
ビルの家の厨房に挨拶に行ったジョーは、使用人が手にしていたピーナッツバターを味見させてもらったことがきっかけで人間界に来て初めての好物になった。
その後夕食時にはピーナッツバターを要求するようになった。
『ジョー・ブラックをよろしく』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
老婦人「ここにいるのは間違い。私と一緒にこの世を去りましょう」
病院で出会った、スーザンの患者である老婦人のお見舞いに来たジョー。老婦人は、ビル以外の人間でジョーの正体を知るただ一人の人物だった。スーザンのことを「僕の彼女だ」と得意げに話すジョーに「気は確かなの?あんたにも女医さんにも不幸よ」と苦言を呈していた。「ほっといてくれ」と機嫌を損ねるジョーに「ここにいるのは間違い。私と一緒にこの世を去りましょう」と言ったのだった。スーザンとジョーを案じてそう言ってくれた老婦人だったが、「孤独はイヤだ」と寂しそうにつぶやくジョーを慮り、「あなたは幸運だわ。思い出を大切に戻る方が利口よ」と老婦人は優しく諭す。ジョーの心の葛藤が感じ取れるシーンである。
ドリューの悪事を暴く
ドリューはジョーの出現によって会社が危機に直面していると役員たちを扇動し、ビルを解任に追い込んだ。しかしその裏でボンテキューと結託し、ビルの会社を解体して利益を得ようとしていたのだ。
ドリューを呼び出し、ジョーは自分の正体を明かそうとする。国税局の調査員と名乗るジョーにビルは話を合わせ、逮捕を免れる代わりにドリューに辞任を迫る。ドリューは負けを認めた。
機転を利かせたジョーとそれに乗るビルの息ぴったりな掛け合いが印象的なシーン。
ビル「それでいい。生きた証だ」
スーザンと離れたくないあまり、ジョーはビルと一緒にスーザンも連れて行きたいと考えていた。しかし、老婦人やビルの言葉が心に引っ掛かっていたジョーは、スーザンに自分の正体を明かすことなく別れることを決意する。そんなジョーにビルが「別れは辛いだろ?」と聞く。「ああ」と答えたジョーにビルは「それでいい。生きた証だ」と言った。
本来死神が得ることのない、生きているからこそ知る喜びや悲しみを体感したジョーの切なさが感じられる感動的なシーン。
再会する2人
ビルとジョーがこの世を去った後、スーザンの前に現れたのはコーヒーショップで出会ったあの青年だった。
木訥で純粋無垢なジョーを好きになったスーザンは、現れた青年がジョーではないことを確信し戸惑う。しかし、スーザンが最初に惹かれたのはコーヒーショップで出会った青年であり、稲妻に打たれたのもその時なのだ。この先の2人の未来が輝かしいものであると期待がふくらむシーンである。
『ジョー・ブラックをよろしく』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
交通事故のシーンはブラッド・ピットの型を取った人形
コーヒーショップでスーザンと出会った青年が、車に跳ねられ体が吹き飛ぶシーンがあるが、これはブラッド・ピットそっくりのダミー人形を制作した。
撮影当時、スタッフが周りにいるギャラリーに人形であると伝えていなかったため、実際に人が轢かれたと勘違いし悲鳴が上がっていたという。
もう一人の監督アラン・スミシー
上映時間が3時間という比較的長尺であるため、テレビ放映用などでは129分のバージョンが存在する。
ビルとドリューの合併に関しての争いをカットしたもので、本作の監督であるマーティン・ブレストはこの編集には関わっていない。そのため129分バージョンの監督表記は、ハリウッド映画において何らかの理由で監督がクレジットを拒否した際に用いられる偽名の「アラン・スミシー」名義となっている。
『ジョー・ブラックをよろしく』の主題歌・挿入歌
主題歌:Israel Kamakawiwo'Ole「Somewhere Over the Rainbow」
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目次 - Contents
- 『ジョー・ブラックをよろしく』の概要
- 『ジョー・ブラックをよろしく』のあらすじ・ストーリー
- 声が聞こえる
- コーヒーショップでの出会い
- 声の正体
- 人間界を楽しむジョー
- 惹かれ合っていくジョーとスーザン
- ドリューの策略
- ジョーの葛藤
- ビルの誕生日パーティー
- ドリューの悪事を暴く
- 出発の時
- 『ジョー・ブラックをよろしく』の登場人物・キャラクター
- ジョー・ブラック/コーヒーショップの青年(演:ブラッド・ピット)
- ビル・パリッシュ(演:アンソニー・ホプキンス)
- スーザン・パリッシュ(演:クレア・フォーラニ)
- ドリュー(演:ジェイク・ウェバー)
- アリソン・パリッシュ(演:マーシャ・ゲイ・ハーデン)
- クインス(演:ジェフリー・タンバー)
- 『ジョー・ブラックをよろしく』の用語
- 稲妻に打たれる
- ピーナッツバター
- 『ジョー・ブラックをよろしく』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 老婦人「ここにいるのは間違い。私と一緒にこの世を去りましょう」
- ドリューの悪事を暴く
- ビル「それでいい。生きた証だ」
- 再会する2人
- 『ジョー・ブラックをよろしく』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 交通事故のシーンはブラッド・ピットの型を取った人形
- もう一人の監督アラン・スミシー
- 『ジョー・ブラックをよろしく』の主題歌・挿入歌
- 主題歌:Israel Kamakawiwo'Ole「Somewhere Over the Rainbow」
- 挿入歌:Thomas Newman「Walkaway」