ドラゴンクエストXI(DQ11・ドラクエ11)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドラゴンクエスト11とは、2017年7月29日に発売された同シリーズ11作目にして初の「PlayStation4(以降PS4と呼称)」と「Nintendo3DS(以降3DSと呼称)」の2機種同時発売のゲームとなる。2013年の企画当初はPS4のみだったが、後に3DS版の開発も決定された。
悪魔の子と呼ばれ、勇者でありながら追われる身となってしまう主人公。その旅のなかで出会う仲間たちとの壮大な冒険が始まる。

フィールド

今作ドラゴンクエストXIでは、3DS版の2Dモードではマップを上から見る方式で、同じ3DS版の3DモードとPS4版は主人公の後ろから見る方式になっている。
フィールドを歩いて木や草を調べてアイテムを入手したり、ところどころにある女神像でキャンプを行う事で体力の回復、武器や防具の作成、強化とゲームのセーブを行う事が出来る。
PS4版、3DS版の3Dモードでは移動手段として馬が存在する。PS4版では町や女神像付近で馬を呼び寄せて使用でき、小さなモンスターなどは吹き飛ばして進む事が可能である。

シルビアを仲間にすることで入手が出来る。さらにストーリーを進める事で「マーメイドハープ」が手に入る事で海上にある「白光の渦潮」と呼ばれるポイントから海の中に入り、そのポイント間での移動を可能にし、本来船や陸路ではいけないエリアにも行くことが出来る。
PS4版では桟橋がある場所のみ、3DS版は歩ける陸地であればそこに接地することで降りる事が出来る。

ケトス

ゲーム終盤で、利用可能になる「神の乗り物」と言われる空を飛ぶクジラ。
天空のフルートというアイテムを使用する事で空を飛ぶ事が出来、船や徒歩では到達不可能な場所へも行くことが出来る。
PS4版は浮島と特定の高台(光の柱が出ているポイント)にのみ降りる事が出来るが、3DS版は浮島、祭壇(PS4で言う高台)以外にも徒歩で移動可能な場所にも降りることが出来る。

アイテム

パーティー全員が使用する道具及び装備はそれぞれ「どうぐぶくろ」「そうびぶくろ」に分けられる。
各キャラクターは装備含め24個アイテムを所持ができ、戦闘中でも装備は何時でも交換が可能であるが、「どうぐぶくろ」に入るアイテムについては予め個別にキャラクターに所持させておかないといけない。
シナリオ上必要なアイテムについては「だいじなもの」として分類されており、見失う事が無い。

装備品

装備品は右手・左手・頭・体・アクセサリーのカテゴリに分けられている。
アクセサリーは2つ装備可能で、ブーツやグローブなどもアクセサリーに分類される。
これらの装備は「ふしぎな鍛冶」を行う事で強化する事が出来、精度によって装備名の末尾に「+1」から「+3」がつく。(例:どうのつるぎ+3)
武器の種類は以下のようになる。
片手剣(主人公、カミュ、シルビア、グレイグが装備可能)
両手剣(主人公、グレイグが装備可能)
短剣(カミュ、シルビアが装備可能)
ブーメラン(カミュが装備可能)
両手杖(ベロニカ、ロウが装備可能)
スティック(セーニャが装備可能)
ムチ(ベロニカ、シルビアが装備可能)
ヤリ(セーニャ、マルティナが装備可能)
ツメ(マルティナ、ロウが装備可能)
オノ(グレイグが装備可能)

戦闘

戦闘は機種によって違いがある。
PS4版は個々のタイミングで順番が回ってきたらコマンドを入力する方式になっており、場合によっては同じキャラクターに連続でターンが回ってくることもある。
モード変更を使用してフリー移動モードにすることで、コマンド入力の際にキャラクターを動かす事が可能になる。(状況が有利になったり不利になったりする事はない)
3DS版ではターンの最初にコマンドを入力して敵味方の素早さなどの高い順番から行動していくタイプになっている。(ターン毎に発生する特殊効果などはターン終了時に発動するようになっている)
3DS版の2Dモードでは敵のみが画面に表示される形式で、敵のアニメーション等は無しである。3Dモードでは後述のエンカウント時における取り囲みの状態以外は敵が画面奥に、パーティは画面手前側に表示される形式となる。

エンカウント方式

エンカウント方式は、PS4版及び3DS版の3Dモードはシンボルエンカウント(フィールドの敵と接触する事で戦闘)で、3DS版の2Dモードはランダムエンカウント(歩いているとランダムで戦闘になる)となる。
PS4及び3DSの3Dモード時は敵のシンボルを決定ボタンを押して攻撃する事で不意打ちを喰らわせることが出来、戦闘開始時に少量のダメージを敵一体に与える事が出来る。
また、3DS版の要素である「時渡りの迷宮」で過去のドラクエⅠ~Ⅵまで2Dモードのランダムエンカウント、ⅦからⅩまでは3Dモードのシンボルエンカウント方式となる。

ゾーン状態

戦闘中に集中力が高まる事で一時的に各能力が上昇及び他の仲間との連携攻撃(ゲーム中では「れんけい」が可能となる。
効果は一定ターン持続し、バトルが終了してもゾーンが解除されない限りは次のバトルへ持ち越される。
ただし、他の仲間とのれんけいを使うとその場で解除されてしまうため、敢えてれんけいせずに能力アップの恩恵を受けるといった戦略も取る事が出来る。
また、ゾーン状態になったまま控えの仲間と交代する事でゾーンを維持したまま後退する事が出来るので、これにより任意の仲間とのれんけいを容易に行える。

れんけい

ゾーン状態になっているキャラクターが二人以上いる場合に使用できるコマンド(一部一人のみゾーン状態でも発動は可能)で、その連携技で使用する武器を装備していなくても使う事は可能である。

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

2つのプラットフォーム(ゲーム機)による違い

(上がPS4、下が3DSの同じシーンの写真)

シリーズ初の2機種同時発売となるが、PS4版と3DS版でそれぞれ独自のミニゲームややり込み要素があり、両機種を購入したプレイヤーでも楽しめるようになっている。
PS4版ではボウガンを使用した的当てゲームと、「マジックスロット」と呼ばれるスロットが登場する。こちらは通常のスロットに加え、目押しテクニック(パチスロ用語でリールの絵柄を有効ラインにうまく狙い打ちするもの)ができたりと現実のスロットに近い出来になっており、スロット好きなユーザーには嬉しい要素となっている。
グラフィックも、PS4の性能を活用した美麗なもので、キャラクターの表情がとてもいきいきしているものとなっている。草や水もとてもスゴい出来である。
セーブ数はPS4版は9個、3DS版は3個となっている。大画面で遊べるというのも大きな違いか。
3DS版では過去のドラゴンクエストシリーズの世界へ飛んで、そこで困っている人達を助けるというミニイベントが発生する。これは1~10までのさまざまなイベントが発生し、更にはその世界に溶け込むようなグラフィック、戦闘BGMまで変わるので過去作のファンにはたまらない演出になっている。
他には「3Dモード」と「2Dモード」の2種類を選んで遊ぶ事も出来る。これは教会(セーブしたり仲間を蘇生させる所)で切り替える事が可能である。
3DモードはPS4より頭身は低くなっており、過去のドラクエ9や3DS版ドラクエ7のような感じになっている。
2Dモードはスーパーファミコン時代の雰囲気で作られており、ドット絵のドラクエがいい!という人でも楽しめる設計になっている。

他のドラクエにつながる話

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