文豪とアルケミスト(文アル)のネタバレ解説・考察まとめ

文豪とアルケミストとは、2016年に配信が始まったDMMのブラウザゲーム。
大正ロマンとスチームパンクを基調としたヴィジュアルに、ベテランの声優を起用してる今最もアツい作品。
プレイヤーは図書館の特務司書(アルケミスト)となり、転生させた文豪と共に敵を排除していく。
新しい任務がメンテナンスの度に設けられ、発展していくゲームシステムと増えていくキャラクターに目が離せない。
『文豪とアルケミスト』の概要

出典: www.dmm.com
プレイヤーは図書館の司書(アルケミスト)となり、文豪を転生させ、本の中に潜書して敵を倒すのが主な任務。
「たとひ魂が砕けても、想いは砕けない」をキャッチフレーズとしている。
舞台はどこかの時点で違う歴史を歩み始めた日本。
平和で、近代風情が長く漂い、文学書が人々に個性と意思を与えてきた。
しかし、その文学書が全項黒く染まってしまう異常自体が発生。次第に侵蝕された文学書は人々の記憶からも最初からなかったかのように奪われ始める。
それらは負の感情から生まれた「本の中の世界を破壊する侵蝕者」によるものだった。
それらの災禍に対応すべく、特殊能力者アルケミストと呼ばれるものが、国の図書の全てを扱う国定図書館に派遣された。
彼らは特務司書として文学書を守るため、有魂書(文豪達の魂が宿った書物)にて文豪を転生。その力を借りて侵蝕者を追伐する。
ゲーム内容

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プレイヤーは有魂書にて転生させた文豪を連れて有碍書(侵蝕者によって穢れてしまった書物)に潜書。
侵蝕者を討伐し、文学書を浄化させることを目的とする。
文豪を新たに転生させることも重要で、キャラクターをコンプするという楽しみも満たせる。
キャラクター選択
最初に転生させられる文豪は4人の中から選べる。織田作之助、堀辰雄、中野重治、佐藤春夫だ。
能力値に大きな差はないので、ボイスや見た目の好みで選んで構わない。
潜書

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有碍書に潜書し、敵を倒し文学書を浄化する活動と、有魂書に潜書し、文豪を転生させる活動がメインとなる。
有碍書では、「いろは」で段がわかれており、ルートは選べないが、一回の戦闘ごとに進行か撤退かを選択することができる。潜書が完了するごとに「文魂」「想魂」「語魂」などの報酬がもらえ、これらを使って文豪の能力を「開花」することが可能。
有魂書では、洋墨を使用して潜書し、潜らせた文豪が新しい文豪を連れてくる。助手と潜書の文豪の組み合わせによって、転生する文豪は変化する。
潜書には洋墨を使用する。50、100、400から使用数を選べる。
開花

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文豪の才能を引き出す(攻撃力や防御力など)。素材を使い、マスを解放するごとに文豪は強くなっていく。鍵のかかったマスはレベルがあがらないと開花できない。
補修

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ダメージを受けた文豪はここで回復させなければならない。
受けたダメージや文豪の扱う武器によって使用する洋墨の数が変動する。
結成
会派(RPGでいうところのパーティー)を四つまで組める。名前も変更可。
文豪が増えてくると、使用する武器が「刃」「弓」「銃」「鞭」の四種類になるのでバランスを見て組み合わせるのが大事だ。
ステージが進むと、ただ好きなキャラだからと結成した会派では先に進めなくなる。
食堂

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有碍書に潜書した文豪は疲労しているので、ここで食糧を与えなければならない。消費する食糧は疲労度による。
何曜日の昼か夜かによって献立がかわり、「スペシャル」な献立もある。この献立表を埋めるのも研究のひとつ。
文豪の誕生日には回想がでる。
研究

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