鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba

『鬼滅の刃』とは、吾峠呼世晴による日本の漫画作品、およびそれを原作とした映画・ゲームなどのメディアミックス作品である。スピンオフの小説・漫画も数多く存在する。
舞台は大正時代。家族を鬼に皆殺しにされ、唯一生き残ったものの鬼になってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を元に戻す為、主人公の炭治郎(たんじろう)は鬼を滅する「鬼殺隊(きさつたい)」へと入隊。そこで様々な人や鬼と出会い、次々に新たな「呼吸」と呼ばれる技を会得。そして鍛錬を重ねながら、鬼の首魁である鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)を倒す為に戦っていく冒険譚。
『週刊少年ジャンプ』にて2016年から2020年まで連載され、単行本全23巻の累計発行部数は2021年2月時点で1億5000万部を突破。
2019年にテレビアニメ化し、このテレビアニメで人気を確立。老若男女問わず人気を博して「国民的アニメ」と称されるようになる。そして2020年には『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され、日本歴代興行収入第1位となった。
企業やテーマパーク・各種飲食店などで多様に展開されたメディアミックスや、異例の能舞台化などでも話題を呼んだ。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaibaのレビュー・評価・感想 (7/9)

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鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

必ず見るべき!話題のアニメ!

話題の人気アニメ鬼滅の刃!
私はアニメにさほど興味がある方ではないが、友人に勧められて見てみると主人公の竈門炭次郎、その妹竈門禰豆子、ストーリーの中で仲間となる我妻善逸、嘴平伊之助の家族や友人の中を超えた絆が見られる感動アニメとなっていて驚いた。

今になってなぜ鬼滅の刃が人気なのかがはっきり分かった。大正時代を舞台にした主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために戦う姿を描くストーリーとなっている。第1話で主人公である竈門家が鬼により一家殺害を受け、妹の禰豆子だけ生き残ったが鬼の血を体に巡らされたことにより鬼として生き残った。この時点で理性を失うはずの悲しみに追いやられるはずの主人公炭次郎だったがクヨクヨしていても何も起こらないと決心し、鬼狩りである鬼殺隊に入隊し妹を人間に戻す方法を探す。
その炭次郎の妹愛に感動する人は少なくないだろう。何の力もなかった炭次郎が努力の大切さ、仲間愛、家族愛の力の素晴らしさを教えてくれるアニメとなっている。人間世界にも足りてないものを教えてくれる一作だと思う。
多少グロテスクな部分もあるが子供にも教育の一環として見てもらうのにも賛成である。少なからず名前だけでも聞いた事ある方がほとんどだと思うが見て損はないと思うので是非見てもらいたい。映画も作られているので、そちらもオススメだ。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

鬼と人間の長き戦い

この作品は、『鬼と人間との戦い』がテーマである。多くの人は鬼の存在を知らない。『鬼殺隊』と呼ばれる、『鬼を倒すために暗躍している組織』が中心となって描かれている。鬼は人間を食らうことで生きている。そのため、人間にとって鬼は敵なのだ。しかし、鬼も元々は人間である。人間があるものによって、鬼に変化させられたものなのである。ほとんどの鬼は人間であった頃の自分を覚えていない。しかし、鬼となっても人間のころの出来事にとらわれた状態でさまよっている者が数多く存在する。鬼が鬼殺隊によって倒される瞬間、人間であった頃の思い出がよみがえることもある。鬼は恐ろしい生き物であり、主人公たちにとっては敵であるが、その鬼たち自身にも過去の人間のころの背景があり、憎むことができない。この作品は人間と鬼の戦いを描いているが、鬼側の気持ちにも寄り添うことができる描写が数多く存在する。そのようなシーンを見ることによって、敵に対しての情が生まれることも多い。主人公は自分の妹が鬼にされてしまったことによって、鬼殺隊に入隊する。しかし戦いを重ねるごとに、鬼に対しての考えが変化していく。このような主要な人物たちの心の変化や、成長をみることができることも、この作品の魅力のうちの一つであるといえる。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

私が初めてハマったアニメ

最初見た時、正直こんなにハマるなんてまったく思っていませんでした。噂では「鬼滅やばい」とか、「鬼滅めちゃくちゃおもしろい」などと聞いていましたが、あまりマンガやアニメに興味がなかったので、これだけ、私の周りで流行っていても見ていませんでしたが、コロナ禍で動画配信サービスに登録して、『鬼滅の刃』を見つけた時に、内容も知らないと話もできないからとりあえず見てみようかなと思い、見始めました。あまりグロテスクなものは好きではなかったのですが、1話を見て、次の展開が気になりすぎて「全部見たい」と思いました。最初はただ家族への復讐の話かなと思っていましたが、中盤になって、どうして人間から鬼になったのかとか、人間の時にどんな辛いことがあったのかとか、鬼達にもストーリーがあって、とても感動的でした。鬼にされてしまった禰豆子も、炭治郎と一緒になって鬼を滅していくところも、物凄く良かったです。それに、禰豆子がかわいすぎて禰豆子ヘアーにしてみたいと少し思いました。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

登場人物の一人ひとりに魂が込められている

物語がものすごいテンポで進んでいきますが、それが逆に心地よいです。
登場するキャラクターの主人公やサブキャラ、モブキャラに関係なく一人一人にしっかりと魂が込められています。
一瞬しか登場しないキャラもいますが、それにもしっかり役が与えられているので印象に残りました。
どんどん鬼が人を食べたり、鬼や人が殺されてエグい表現も多くあり、読んでいて決して気持ちの良い物語ではないはずなのに、なぜか虜になってしまうのも鬼滅の刃の魅力なのかもしれません。
主人公が仲間と一緒に鬼を倒していく物語なのですが、鬼を倒したぞ!!!と読み手がわくわくする感じではなく、時に切なく鬼に同情してしまったり、強いキャラクターでさえも鬼に殺されてしまったり、作者の死生観がしっかりと描かれています。
鬼ですら倒されるまでしっかりと自分の意志を持っていて、消えていく瞬間には人間だったころを思いだし、後悔したり恨んだり…。自らなりたくて鬼になったのではなく、とても辛くてならざるをえなかったのかなと考えさせられました。
倒しても倒しても次々に登場してくる鬼や、強いキャラクターですらも平然と殺されていくところ、どんなことがあろうとも耐えて強くなって前に進み続ける主人公から目が離せません。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

劇場版! 内容、テーマ曲ともに100点

劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」は、原作での下弦の壱・魘夢と上弦の参・猗窩座の戦闘部分を映画化した作品です。

物語は主人公たちが鬼が出るという機関車に乗るところから始まります。その機関車には、柱である煉獄杏寿郎も乗っていて、協力して鬼を退治することとなります。この機関車に出る鬼が、下弦の壱・魘夢です。乗客を夢の中に閉じ込め、殺そうとしていた鬼です。最初、禰豆子以外が敵の術にはまり危うくやられる寸前でしたが、なんとか術を解き誰も死ぬことなく討伐することに成功します。しかし、下弦の壱・魘夢を討伐した直後に現れた鬼が上弦の参・猗窩座です。そして、煉獄杏寿郎と猗窩座は死闘を繰り広げることとなります。結果は猗窩座の勝利で、煉獄杏寿郎を殺した後は森の中へ逃げて行きました。主人公は煉獄杏寿郎の死に泣き崩れ、物語は終了します。

漫画でオチは知っていたものの、漫画で読むよりも映画で観る方が迫力があります。思わず感動ですすり泣きしてしまったほどです。それほど映像、声優さんが凄いということでしょうか。

そしてテーマソングであるLiSAさんの「炎」という曲がなんとも映画の内容とマッチしており、思わず涙が出てしまうほどです。映画の内容、テーマソングとともに自信を持ってオススメする作品です。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
9

是非アニメを見てから作品を見てほしい

「鬼滅の刃」無限列車編の映画を見てきました。ええ、あの話題の映画です。すごく面白かったです!映像も声優さんもシナリオも素晴らしかったです!!ですが、この映画を楽しむためには、まず「鬼滅の刃」 のアニメ全編を見てみないと楽しめないところがあります。私もアニメを見てから映画を見ました。ですが、見た甲斐はありました。自分は善逸が好きなのですが、全編シリアスなシーンが多い中、彼の精神世界のシーンではコメディチックで爆笑してしました。なのに、寝てしまった時の彼はほんとかっこいい!電車の中で放つ彼の一閃は見ものです。声優さんたちの演技もよく、芸能人採用の声もなく、安心して聞けます(演技が浮いてしまって聞けないとかありますので)。また制作会社の作画技術が素晴らしいです。最初のシーンの光と影の陰影が美しく、ハッとする美しさでした。戦闘シーンもダイナミックで見ごたえがあり、とても楽しかったです。また機会があればもう一度見たいくらい、迫力がありました。シナリオもよく、ストレスなく楽しめました。夢中に鬼滅の世界にどっぷりとひたれ、見た後は感情移入しすぎて、しばらくボーッとしたくらいいい笑顔でした。また続編があれば同じ制作会社にお願いしたいものです。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
8

アニメ作画がとても素晴らしい作品。

まず原作は途中まで読んでいます。
その上でアニメ鬼滅の刃はとても素晴らしい作品だと思います。
ジャンプ作品らしい必殺技があるのですが、その表現をまるで浮世絵のような効果で表していて、それを見て凄い表現力の作品だと思いました。
最初はただただ綺麗な作画目当てで見ていました。
ストーリーは好き嫌いあると思います。第一話から主人公は不幸な目に遭うのに、しかもそれは自分とはまったく関係がなく仕方のない理不尽な出来事なのに、出会うキャラクターが厳しいことを平気で主人公に言います。まだ“子供”と呼ばれる年齢の、しかも今まで誰かと戦ったことなんてない者に言うのです。
令和の人間から見れば、“厳しすぎません?”という気持ちになります。
ただ主人公が自分の運命を諦めません。厳しいことを言われても、必死に生きていきます。それは妹のためでもあります。
“重すぎない?”とやっぱり思ってしまいました。
けれど、主人公に同行する仲間が増えた辺りから一気に明るい印象になります。そこからはストーリーも楽しんで見ていました。最初に主人公に同行するキャラクターが女好きで、すぐに騙され泣き叫び「嫌だ!死にたくない!」と自分の欲求に忠実です。そこで主人公とのバランスが取れた感じがして安心しました。それから段々と魅力的なキャラクターも出てきて、主人公も一人で背負っていたものを少しずつ周りに頼れるようになり、またもや安心します。
すごいブームのこの作品ですが、なんでこんなブームなのかちょっとわかりません。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
7

大人にもおすすめ

遅ればせながら、鬼滅の刃のアニメを一気に観ました。
子どもに人気という事ですが、30代の大人の私でも十分楽しんで観ることが出来ました。
炭治郎とねずこの兄妹愛がテーマの中心となっておりますが、ここまで誰かを思い遣り、助けるという人間愛(ねずこは鬼になってしまっていますが…。)が描かれているのは最近では見かけない印象がありました。
身近な人を大切にする、そして自分には何もなくても努力で自身を高め、諦めずに立ち向かう姿。
作中では残虐なシーンも多いですが、子どもたちに人(や鬼)を殺めた時にはこうなる、という事を現実的に見せるという点では命の大切さを伝えられるような印象でした。
SNS等インターネットでのコミュニケーションが横行している中で、目の前の人やお世話になった方、出会った仲間を大切にする人とのあたたかな絆というものが希薄になっている印象があります。
リアルなコミュニケーションをしなくても、SNSやラインでの会話、ツイッターで自分が思ったことを一方的ではあるが呟くことが出来る。そんな時代だからこそ、生のコミュニケーション、自分自身を諦めず目の前の人を大切にする。大切な人のために目標を定め邁進し、困難を乗り越えていく姿は学校や社会で日々起こる困難に立ち向かう私たちにも勇気を与えてくれる作品であると感じました。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
9

時代を越える、壮大な「鬼退治」の物語。

時は大正時代。主人公の竈門炭治郎は父を亡くし、母と妹の禰󠄀豆子、その下のたくさんの弟と妹たちと慎ましくも穏やかに暮らしていた。しかしある日、母と弟妹たちは惨殺され、禰󠄀豆子は「鬼」にされてしまう。
鬼にされると日光に当たる以外では不死身になり、しかも人間を食べないといられない身となってしまう。炭治郎も最初は禰󠄀豆子に襲われかけ、食べられそうになるも、「鬼狩り」…鬼殺隊の一人、冨岡義勇がやってきて、鬼となった禰󠄀豆子を退治しようとする。しかし炭治郎が命乞いをし、その上禰󠄀豆子は鬼になったのに関わらず涙を流し、炭治郎を襲うのをためらったので、義勇に見逃されることになった。
禰󠄀豆子を人間に戻し、家族の仇を討つために、炭治郎は鬼殺隊に入隊することになった。鬼殺隊への道はとても険しいものだったが、炭次郎は苦労の末に鬼殺隊に入隊することができた。その間、多くの仲間とも知り合いになった。
しかし、敵の鬼たちは強すぎる。鬼たちは「十二鬼月」と呼ばれるトップの下の方の鬼「下弦」でも極めて強く、鬼殺隊のトップ「柱」9人が相手であっても、彼らまで次々と犠牲になっていった。そんな尊い犠牲があっても、なんとか十二鬼月たちを倒していって、とうとう、鬼の始祖で炭治郎たちの家族を殺した張本人・鬼舞辻無惨と対峙していくのであった…。

「人間=善、鬼=悪」という単純な話ではなく、平安時代から始まっているスケールの大変大きな話で、敵の鬼たちもどうしようもない理由で鬼にならざるを得なかった鬼たちが多く、鬼の気持ちにも共感できるのが、この話のすごいところです。特に猗窩座と妓夫太郎・堕姫、累は鬼ながら見ていても哀れで「鬼たちもなんとか赦され、救われないだろうか?」と思ったものです。
最後は現代につながっていくのですが、本当の大正時代も「鬼」がいたのではないか? と思えるほどリアルな話で、ご先祖様は大変な思いをなさったんだなと、感謝したくなるような話です。
最高の評価ではないのは、胴体がバラバラになったりするような残酷なシーンもあるので、それが苦手な人にはオススメできないためです。決してキャラクターに甘くはない内容で、残酷ではありますが深く考えさせられる話で、壮大なストーリーとなっています。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

ドはまり必須

炭治郎と禰豆子の絆と成長に感動する作品です。鬼になった妹を人間に戻すため、家族の仇を撃つために兄が黒幕を倒しに行くというストーリで面白いです。
物語の中では、昔から鬼は人を食べるために襲ってくるので、「鬼殺隊」という鬼狩りが鬼を退治していました。しかし、鬼の元凶が生き続けているため鬼が減ることはありませんでした。炭治郎は、「鬼殺隊」の一員となって元凶の「鬼舞辻無惨」を倒すべく任務をしていきますが、鬼になった妹を携えて任務にあたることは他の鬼殺隊の怒りを買いました。鬼殺隊は全ての鬼を退治するのが任務なので、妹とはいえ鬼と行動を共にすることは非常識だったわけです。鬼は見境なく人間を食べるので、鬼殺隊は心の底から鬼を憎んでいました。
ところが、禰豆子は人間を襲うことは全くありませんでした。むしろ、仲間である鬼を攻撃し、鬼殺隊を守る行動をとるため、鬼殺隊に認めてもらうことができました。そしてこの禰豆子も、炭治郎と一緒に強くなっていきます。
鬼殺隊が使う「呼吸」は、思わずまねしたくなってしまいます。日頃、イライラしたり大事な場面で緊張していたりする時、「呼吸」を使えば鬼殺隊のように強くなれる気がしてしまいます(笑)。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

鬼滅を知ってる人も知らない人も見て欲しい!

2020年10月に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を見てきました。
結論から言うと、「鬼滅が好きでも嫌いでもとりあえず見に行って!」です。
私はアニメ派なので原作は知らないのですが、アニメの終わり(第1期の最終回)の数分(数秒?)が重なるところから始まります。アニメの続きを見ているかのようになっているので、アニメを見たことのない原作派の方々は、是非アニメを見てから映画館に行くとよりスムーズな導入となるのでオススメです。
ストーリー自体は無限列車での出来事のみですが、煉獄(れんごく)という炎柱が初登場します。1癖2癖以上ある濃いキャラですが、信念にまっすぐ忠実な人で、他人のためであったとしても全力で戦える漢らしい人物です。無限列車の鬼は、炭治郎(たんじろう:主人公)と伊之助(いのすけ:炭治郎の同期)が倒しますが、何故か上弦の参の鬼が現れ、圧倒的な強さのため煉獄が1対1で闘うことに。純粋に強い者と闘うことが好きな無頼漢や戦闘狂のような上弦の参の鬼でしたが、朝日が登り始めると一目散に逃げました。その後ろ姿に、炭治郎が重傷にもかかわらず声を荒げて「卑怯者!」と叫ぶシーンには涙が出ました。煉獄が鬼と人間の身体能力差というハンデがあっても逃げず、どれだけ勇敢に闘ったかを、鬼の後ろ姿が見えなくなっても叫び続けたところに注目してほしいです。
人間不信になって心がツラい人は特に見てください。きっとあなたの心に、煉獄たちの命の炎が宿ることでしょう。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
9

流行りの一作品

炭次郎という炭を売る優しい少年が主人公として登場する作品である。炭次郎はある日家族を失うことですべてが一変し、唯一生き残った妹は鬼へと変貌する。妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を殺すための旅に出る。鬼殺隊の柱の一人の青年の勧めで炭次郎は鬼殺隊入隊を目指し、師匠の下で修業をすることになる。厳しい修行を乗り越えた彼は、入隊の「最終選別」へ向かう。そこで、師匠と因縁がある大型の異形の鬼と対峙し、師匠から教わった技で立ち向かう。そして、最終選別を終え師匠の下へ戻った炭次郎は、目覚めた妹と共に毎夜少女が消えているという報告を受けた街へと向かう。その街での任務中、鬼のボスと遭遇するものの逃げられた炭次郎は、そこで鬼でありながら鬼のボスの命を狙う男女に出会う。二人から妹を人に戻す手がかりを得た炭次郎だが、突然ボスの直属の配下である二人の鬼に襲われる。鬼二人と刃を交える炭次郎と妹。自らを直属の部下である十二鬼月と名乗る鬼たちに、その街で会った男女の助力を得て炭次郎たちは立ち向かう。この後も次から次へと依頼される任務を受け、仲間と出会い、鬼を倒したり修行をしたりしていく中で次第に成長していく。漫画の方で物語はすでに完結している。ぜひ読んでみることをお勧めする。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

ハッとする考え方

2020年のリアルタイム放送が終わってから見始めたアニメ「鬼滅の刃」は、ハッとさせられる考え方がたくさんありました。特に第1話が印象的です。主人公の炭治郎が帰宅し、家族が惨殺された現場を目撃して動揺しながらも生き残りはいないか探すところや、妹の身体がまだ温かいことから存命の可能性にかけて医者にみせようと運ぶところの判断力と行動力に、「私が同じ立場なら同じ行動ができるのだろうか」と考えました。次に、義勇が炭治郎に「敵に情けを乞うな!」と叱責する姿には、苦しくもその通りだと思いました。話の通じる相手なら現状とは違うハズで、話の通じない相手だったから悲惨な状態にあるという、現実世界でも通用する「ハズ」の中にある甘さや弱さをハッキリと切り込んできた印象がありました。この段階で人気が出るわけだな!と納得がいきました。私自身無意識のうちに、他人に甘くすることで自身の甘さを受け入れてもらおうとしていた時期だったので、耳どころか胸が痛いぐらい心に響きました。そして義勇から「本当の優しさ」を教えてもらえたのだと思います。その後、話が進む中で炭治郎の強い精神力とどこまでも優しい気質を感じる場面が多々あり、いつもなら「こんなスーパースターにはなれないよ」と思うところが、他のキャラクターとのやり取りで人間らしく振る舞う姿が、炭治郎を手の届かない存在にしすぎなかったのだろうと思いました。生きる強さのヒントがほしい人は是非見てください!

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

主人公と仲間の鬼退治

鬼に家族を殺されて妹を鬼にされた主人公の竈門炭治郎が、家族の敵討ちと妹を人間に戻す為に師匠のもとで修行して強くなって仲間と一緒に鬼を倒していく物語です。鬼にも強い者もいるし倒される鬼にも辛い過去があったりして、炭治郎や仲間も辛い思いをする場面があるけど、仲間と協力して鬼を倒すのに戦闘で使う技が凄いし、炭治郎以外も鬼との戦いで強くなって成長していきます。
炭治郎以外で気になったキャラが亡くなっていって辛い気持ちになるけど、最後にどうやってラスボスの鬼舞辻無惨を倒すのかが気になります。鬼の過去が本当に辛かったです。戦闘も迫力があって、炭治郎や仲間達が使う技もかっこよかったです。
この漫画を男性だけじゃなくて女性や学生にも読んでほしいし、世界中の人にも読んでほしいくらい面白いのでオススメです。
漫画だけではなくアニメもオススメです。声や動きも付いて、より作品の没入感が高まります。出てくるキャラと演じている声優さんも非常にマッチしており、声優さん目当てでアニメを鑑賞するのも面白いと思います。
無限列車編が映画で公開されるので私も楽しみです。
たくさんの人に観て欲しいです。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
10

近年最高のアニメ

主人公の竈門炭治郎は、亡き父の跡を継ぎ炭焼きをして家族を養っていた。生活は決して楽ではなかったが、幸せな日々を暮らしていた。そんなある日、いつものように炭治郎が炭を売りに山をおりた時に、家族が鬼に襲われ、惨殺されてしまう。唯一生き残った妹の禰豆子には鬼の血が混ざってしまい、鬼と化し、炭治郎に襲いかかる。訳が分からず、混乱している所へ鬼殺隊の剣士、富岡義勇が現れ、妹禰豆子を斬ろうとする。助けを求める炭治郎を払い除け、禰豆子に振りかかろうとした時、炭治郎を守ろうとしている禰豆子に考えを改めて、鬼から人間に戻れる知恵を炭治郎に伝えた。物語はここからスタートする。炭治郎は富岡義勇と同じ鬼殺隊に入隊し、禰豆子を人間に戻す情報を得ようと色々な経験を積んでゆく。一方禰豆子は、少しづつ炭治郎の言葉が分かるようになり、そして鬼の生体を人間の理性で封じ込める事が出来るようになっていく。次第に鬼殺隊の隊員たちにも認められていき、鬼でありながら、人を守るために鬼と戦っていくようになる。この物語のポイントは炭治郎の心優しさ、信念の強さ、成長していく姿だと思います。また、それに深みを持たせるのが妹、禰豆子の成長だと思います。2人の絆も見どころの1つだと思います。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
8

少女漫画と少年漫画のいいとこ取り

あまりにもすごいブームなため、遅ればせながら読んでみてはまりました。吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)という作者による漫画。ちなみに、作者は女性だそう。内容は、「鬼にされた妹を人に戻すため、主人公が人食い鬼を退治する『鬼殺隊』に入って鬼と戦いながら旅をする」という話。話の構造はシンプルだが、鬼を含む登場人物たちの設定がかなり詳細なため、濃密で重厚な作品となっており、多くの人が言うように一人一人が主人公のようで感動する。ホラー漫画のような絵のタッチ、少女漫画のような繊細な心理描写、少年漫画特有の戦闘シーン、緊張状態で差し込まれるコントのようなギャグ。いろいろな要素を混ぜ込んでおり、今までのジャンプで人気のあった作品とはまた違う作品だと個人的に思う。何より、描き方や見せ方の芸術性が高いと思う。下手にネタを無理やり出して続けてグダグタになり、評価が悪い形で連載終了となるのがかなり残念なので、そのあたりはよかったのではと思う。個人的に好きなキャラは、主人公とよく行動を共にする、嘴平 伊之助(はしびら いのすけ)。猪の頭を被っており、不遜な態度は、スラムダンクの桜木花道のようで、見ていて痛快。彼の性格は、強者に怯むということがなく、主人公が窮地のときにも、とても頼もしく映る。もう一人、主人公とよく行動を共にする我妻 善逸(あがつま ぜんいつ)は、ヘタレだが眠ると真価を発揮するという能力の持ち主なのだが、そのために、強敵が現れても、眠りながら(鼻提灯をぶらさげながら)移動するとか、ふざけてるとしか思えない。また、胡蝶姉妹が一人一人命を繋いで一人の鬼を倒す場面であったり、鬼殺隊側の人物で、「恋」を技にする人物がいたりするのは、男性作家では思いつかない発想だろう。思うに、この作者は少年漫画と少女漫画のいいとこ取りを行っており、それがあらゆる読者を取り込む要因となっているのではないだろうか。鬼殺隊側の、文字通り「柱」である九人の人物たちが初そろい踏みをする場面では、一人一人がなんらかの発言や行動をとるのだが、それが初めは読者に嫌悪感を抱くように仕向けておいて、読み進めるとそれが彼らの過去の因縁と関係があることがわかり、納得させられる。主要な鬼が死ぬときに、人間であった頃の記憶を思い出し、何らかの悔恨や懺悔をしたりするところに救いがある。作者は多分、登場人物のほとんどに思い入れがあるのではないだろうか。まだ読んでない人、読む気のない人には、とにかく第一巻を手に取り、それで終わることなく二巻、三巻と読み進めれば、面白いと言われる理由がわかるので、ぜひ長く読み進めてみてほしいと思う。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
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鬼滅の刃 最高です!

アニメから入りました。Ufotableさんが制作したのものですが、演出や絵が最高すぎます。水の呼吸のシーンは歌舞伎で良く表現されるような描き方をしていて本当に驚きましたし、すごいなと思いました。第1話の雪のシーンはリアルで驚いたのですが、実際に雪山に行って取材したそうです。そういうプロ意識というか求め続ける姿勢が作品に反映されていて素晴らしいと言いたいです。偉そうですが。
アニメも、素晴らしいのですが、漫画もまた素晴らしい。言葉がまた読者の心にしみるのです。特に、おすすめしたい巻数が6巻の柱合会議編、9巻からの遊郭編、16巻あたりから無限城編。6巻の柱合会議は義勇さんや、鱗滝さんの覚悟が伝わってきます。鱗滝さんはお館様に宛てた手紙の中で、もし禰豆子が人を襲った場合、炭治郎、鱗滝、義勇が責任をとって腹を切りますと書いていました。この後のお館様の柱たちへの言葉がすごいなと思ってしまいます。お館様は頭ごなしに納得しろと言うでもなく、静かに言葉で説得という手段をとっていきます。柱合会議のあとの蟲柱 胡蝶しのぶのもとに炭治郎たちは預けられます。そして、炭治郎としのぶとの会話のシーンがあります。ここで、はじめてしのぶの心情が明かされます。しのぶの鬼への憎しみ、亡き姉カナエの意思を継がなければという想い。自分の中の相反する感情に対しての葛藤がセリフに表れていると思います。

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鬼の過去にも大注目

物語のストーリーとしては、主人公の炭次郎が今まで平和に暮らしていたが、突然家族が鬼に殺され、そのとき鬼にされた妹の禰豆子を人間に戻そうと鬼殺隊になり、話が進んでいく。戦いを重ねるごとに初めとは比べ物にならないほど成長していくたくましい炭次郎の姿が描写され、また次も見たいという想いに駆られる。善逸や伊之助の仲間との絆も描かれているが、所々コメディな感じが入っているのも面白く、飽きずに見れるので好き。特に、善逸はいつも頼りなさそうなのに、いざという時にすごい力を発揮するギャップがとてもカッコいい。その中でも最も注目したいのが、鬼。幾度となく出てくる鬼だが、そんな鬼にも過去がある。鬼も鬼になる前は普通の人間だった。鬼が退治されて死ぬ前に、過去の人間だった頃を思い出して描かれるシーンが毎回ある。鬼は人間を喰う悪いやつだが、人間の時代に苦しい過去があったり、一人一人鬼によって違う過去を歩んでいたという部分を知ることが出来るので、また違った角度から楽しむことが出来る。「単に悪い鬼」では終わらず、私は鬼に対しても感情が湧いてくる部分があってそこが1番面白かった。柱も死んでしまったりするので、この先の予想がつかなくなる為、次の話がものすごく気になる作品。社会現象を巻き起こしているのがかなり納得できるおすすめ作品。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
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1クールまるまる使った壮大な予告編

巷でかなり人気に火がついているということで、アニメ「鬼滅の刃」シリーズを鑑賞した。
内容としては、心優しい青年である炭次郎が、家族の仇である「鬼」を退治するために、鬼になってしまった妹の禰豆子と共に旅をする、というものである。この作品の魅力は、一人一人のキャラクターに丹念に練りこまれたエピソードであり、それは味方だけでなく敵である鬼にも及ぶ。
人間が鬼になる時、それは単に悪に染まったわけではなく、心の弱さ・脆さが崩れ、コンプレックスや自責の念の裏返しなのである。双方にそれぞれの正義や理屈があり、キャラクターの個性が際立っている。
観る側は、単なる勧善懲悪のストーリーではなく、キャラクター一人一人のドラマ・人生を共に生き、共に成長していくことができるのである。
一方で、がっかりした点もあった。シリーズのラストが、映画の予告に繋がっていたことである。合計26話ものストーリーを鑑賞し、ファンはそのストーリーの中での一応の完結を求めている。しかし、このシリーズでは、一番の盛り上がりでストーリーが終わっており、続きは映画で、と言う形を取っている。もちろん、一ファンとして映画が公開されることは嬉しいのだが、アニメはアニメとして完結して欲しかったという気持ちが大きい。商業手法としては実に見事かもしれないが、純粋に作品を楽しむファンとしては、真っ直ぐに作品として提供して欲しかったと言わざるを得ない。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
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推しが死ぬ可能性にさえ耐えられるなら読んで欲しい

アニメ化もして、爆発的な人気を誇る「鬼滅の刃」。いまやタイトルくらいは知っているという人も含めれば、ネームバリューはかなりのものだと思います。
さて、この作品のオススメは、何と言っても作り込まれたキャラ設定です。味方だけではなく、敵にまでチョイチョイ、深い設定があります。おかげで「コイツにはこういう背景があってこうなったのか、じゃあもしこれがこうなってたらコイツは…」みたいな妄想やら考察やらがはかどります。楽しい。
また、主人公以外のキャラにもそれぞれ魅力的な部分が多く、何もかも主人公が1番!という訳ではないのが良いです。最近の少年漫画としては割と珍しいかもしれません。実際、ただただ「主人公すげー!最強!モテモテ!」みたいな作品は、漫画に限らずつまらないですよね。
難点というか、わたしが10段階評価で10ではなく9をつけた理由があるとしたら、それは、キャラがかなり死ぬことです。推しが死ぬ率高いです。登場したと思ったら割と早めに死んでしまったキャラとかいます。あと、最終決戦だけで間違いなく3人以上死にます。これはこれで、近年の少年ジャンプには珍しいかもしれないですが、死んだキャラが推しである場合、自分のメンタルも死にます。週の初日からお葬式気分。なので、推すと同時に「人はいつか死ぬ」みたいな悟りを開くくらいでないと、辛いかもしれないです。少なくとも、みんな生きてるハッピー!って感じの作品しか読みたい人には向いてません。
ただ、キャラが死ぬことさえ耐えられれば、激推しの作品です。ぜひ1度、読んでみてください!

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
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何か見たことのある感じ

私はメディアでも取り上げられた人気作である鬼滅の刃を借り読みました。しかし、作画の出来としてはまあまあでしたが、 私は誰かにはあまりおすすめ出来ません。なぜかと言うと、やはり女性が書いたっぽい感じがするからです。自分の好みの上での評価ですが、印象から言って、私には少年漫画として魅力は覚えませんでした。
世界観や、作画の力は良いと思います。しかし、ストーリーに行き詰まった感じを覚えます。まず、最初からしてあまり良いと思った覚えはありませんでした。世間では好評のようでも、個人的に言ってストーリーというか、展開があまり面白くない。面白い展開があるなら読み続けたいけれど、それがない。心動かされる要素が、個人的には薄く、評価しづらいと感じます。キャラのデザインは、主人公からしてかっこいいですが、何か決定的でないような気がします。キャラがたくさん出てきますが、どれもピンとは来ないような気がします。充分魅力的ではあるのですが、個人的にはストーリーのほうがあまり好きではなかったので、世間ではキャラ人気とかメディアの力、アニメ効果なのかなって思ってしまいます。
設定も微妙なものがあります。柱という設定が微妙です。もっと上手い言い方はないのかなと思います。技の名前も同じ。ただバトロワしたいだけで、決定的なものが足りない気がします。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
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鬼滅の刃

家族が鬼によって殺され、唯一生き残った妹が鬼に変えられてしまい、妹を人間に戻す方法を主人公が探すというお話。よくある設定だが、キャラクターの一人一人に過去にどんなことがあり、今そうなっているのかなどの設定がきちんとあり、それを知れば知るほど好きなキャラクターが増えていく。話のテンポも良く、何か月も同じ話を続けていたりしないので、飽きることなく次の話に進むことができる。キャラクターの過去には悲しいものが多く、ついつい涙を流してしまう。だが悲しい話だけでなく、時々ギャグもある。キャラクターの数もそこまで多くなく、きちんと設定があるのでつい感情移入してしまうが、自分の好きなキャラクターが死んでしまうのではないかとひやひやすることが多い。人間、鬼問わずにすでに死んでしまっているキャラクターが存在するが、最後の描写が心にくる。目の前で尊敬する人が死んでしまう、自分が守ると決めた人を守り切れないなどといったことが起き、そのキャラクターの感情を考えるととても辛い。最後がバッドエンドで終わってしまう気がして怖いが、最後は見届けたいと思うほど引き付けられる作品。また、キャラクターの技の描写がとてもきれいで、漫画でみるのはもちろん、アニメで見るとさらに綺麗に表現されている。

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
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鬼滅の刃最高!

はじめはテレビとかネットで話題になっていたから何となしに見ていたけど…気付いた時には夢中になって時間も忘れてしまうほどはまってました!!
ジャンプコミックならではの友情と絆が描かれていて、『ワンピース』、『ドラゴンボール』、『るろうに剣心』などが好きな方にオススメです。

キャラクターたちにも魅力があって主人公・炭治郎の古代風とも現代風ともいえるようなチェック柄の服とピアスがカッコいいですよ!
旅の目的もはっきりしていて、とても内容がはいってきやすいです。
小学生とか中学生のような子供たちにも人気な理由がわかります!大人が見ても楽しめます!
アニメだと少しグロテスクな戦闘シーンなどあったりするけど、見られないレベルじゃなくて、その多少のグロテスクさもこのアニメの魅力!
最後まで一気見しましたがだれる所などなく、とにかく妹の禰󠄀豆子が可愛いです。
癒されます!
シリアスなシーンもありますがキャラクター間のギャグ要素も多めで、涙あり笑いありで飽きないです。
映画版も公開されていて、アニメを見た方なら絶対みたくなると思います!
映画版はアニメ版の続きを描いているようなのでアニメを見終わった人はそっちを見ましょう!
鬼滅の刃のアニメでは主題歌や挿入歌とかもめっちゃ良くて一回聞いたらどハマり間違い無し!
あー続きが気になる!

鬼滅の刃 / Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba
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社会現象を巻き起こしているだけある

マンガを20巻まで見み、2020年映画化されました。映画化される内容はアニメ化されているストーリーの後に続くストーリーとなっています。面白くなってくるのがマンガでいうと6巻以降の展開で、良いキャラクターがたくさん出てきて面白くて感動して泣ける内容になっていると思っています。ストーリーの続きが気になりすぎて普段買ったことがないジャンプの本誌を買ってしまいました。スマホアプリで本誌をダウンロードして購入しました。ストーリーが進むにつれて結構な人気キャラクターがどんどん死んでいきます。推しが死ぬのがつらい人は覚悟して見た方が良いです。もしくは見ない方が良いです。子どもにも人気な作品のようですがキャラクターが死んでいくのに大丈夫なんだろうかと思うことがあります。