鬼滅、最高!
大正時代を舞台に描かれる、深い心理描写、主人公の成長と家族愛などがつまった魅力的な作品。
アニメ化、映画化と人気爆上がり!大人から子供まで楽しめる、家族で見れる作品!
主人公は匂いをかぐことが得意で、石頭で、嘘がつけないとても個性的な少年、炭治郎(たんじろう)。
ある日、彼の家族が鬼と言う特殊な生命体に殺されてしまう。生き残った炭治郎と妹・禰豆子(ねずこ)。
しかし、禰豆子は鬼になってしまう。
炭次郎は、禰豆子を人間に戻すため!新たな悲しみを生み出さないためにも鬼と戦うことを決意する。
この二人の、兄弟愛がとても素晴らしい!鬼と人間が愛によって手を取り合う姿が、作中人物にも大きな影響を与え、感動させる。
中盤から出てくる耳がよく、女好きだが、一度構えると空気が震え、まるで別人のようにかっこよくなる少年、善逸(ぜんいつ)と、肌が敏感で、普段はイノシシの仮面をかぶっているが、とても綺麗な顔をしている少年、伊之助(いのすけ)が、織り成す笑いがとても心地よい。
そして、この物語に出てくる人物のほぼすべての過去が描かれており、それがとても切なく、悲しい。
それでいて、その過去がキャラをより際立たせている。
鬼滅の刃にしかない魅力を、是非とも、ご覧ください。