感動しました。
鬼滅の刃の映画、『無限列車編』の主題歌が恋しいほど好きです。特に、『ぼくたちは燃えさかる旅の途中で出会い 手を取りそして離した 未来のために 夢が一つ叶うたび僕は君を想うだろう 強くなりたいと願い泣いた決意を餞に』の部分に感動し、感極まりました。映画館で最後に映像とともに歌が流れた時に一番衝撃を受け、頭から離れないほど印象に残っています。
主人公の炭治郎の魅力がたくさんあることも鬼滅の刃のいい所だと私は思います。炭治郎の顔がかっこいいところもその一つだと思います。優しい心をもっているところにも惹かれます。特に、鬼に対しても同情したり、かばったりするシーンでの炭治郎には胸をうたれました。
ヒロインの禰豆子は、戦うシーンがかっこよく、小さくなるとかわいくなるというキャラクター性がとってもいいです。
一番印象に残るシーンは、那田蜘蛛山で善逸が人面蜘蛛と戦うシーンです。
敵から毒をもらったうえに、一つの技しか使えないことを見抜かれて窮地に陥っていた善逸が「一つのことしかできないならそれを極限の極限まで磨き抜いて誰よりも強靭な刃になれ」という師匠の言葉を思い出し、人面蜘蛛へと『霹靂一閃 六連』を放つシーンに感動しました。