読みやすさNo.1
鬼滅ブームが社会現象ともなった有名マンガ「鬼滅の刃」。妹を人食い鬼にされた主人公「竈門炭治郎」が、人を鬼にできる唯一の人物「鬼舞辻無惨」と戦い、勝利するまでの物語である。鬼滅の刃は2回のアニメ化、1回の映画化と映像化にもなっており、大人だけでなく保育園児や小学生までもがハマる超人気作品である。
そんな鬼滅の刃だが実はすでに原作コミックは完結しており、単行本もすべて発売されている。映像化されている有名マンガでは同時期に「ワンピース」「呪術廻戦」などが挙げられるがどちらも原作は完結しておらず今後の行方が気になるところである。しかし鬼滅の刃は2020年12月に単行本最終巻23巻が発売され無事に完結作品となっている。この時期はちょうど「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」が公開されていた頃でもあり人気絶頂の中の完結にファンからは「見事な作品だった」「無駄に引き伸ばされず良かった」「だらだらと続かず読みやすかった」と非常に好評であった。
戦闘物のコミックでは50巻以上続くものも多く長期に渡り執筆される物が多い中、鬼滅の刃は人気絶頂のときに最終巻が発売となり記録的な売上を叩き出した。筆者も1巻から購入し読んでみたが非常に読みやすく1日で最後まで読めてしまうほどだった。
社会現象にもなっている鬼滅の刃、1日で最後まで読めるのでぜひ読んで感動を味わっていただきたいものである。