ロックマン6 史上最大の戦い!!（Rockman 6）のネタバレ解説・考察まとめ

『ロックマン5』で、ロックマンに協力する科学者であるDr.コサックが創った鳥型のサポートロボット。
トマホークマン・ヤマトマン・ナイトマン・ケンタウロスマンのステージで、それぞれのステージに2体いるボスのうち正しい方を倒すと入手できる「ビートプレート」をそろえると使用できるようになる。
エネルギーを消費する代わりに、ザコキャラクターに突進して大ダメージを与えてくれる。

エディー

『ロックマン4』で初登場したサポートロボット。ステージの特定の場所でランダムにアイテムを届けてくれる。

Mr.X/アルバート・W・ワイリー

「世界ロボット連盟」のスポンサーである「X財団」の総帥にして、「ロボット選手権」の主催者。しかし、その目的は世界でも有数の実力をもつロボットを我が物として世界の実権を握ろうとすることだった。さらに、Dr.ワイリーを陰で操っていたと宣言し、自らの基地「ニューメトロポリス」でロックマンを待ち構える。
「ニューメトロポリス」の最深部で、振り子状に動きつつエネルギー弾で攻撃してくる「Xクラッシャー」でロックマンに戦いを挑んでくる。

Xクラッシャーを破壊すると、「本当の私が敗れたわけではない」として、その正体が、ロボット軍団を率いて何度となく世界征服をたくらんだアルバート・W・ワイリー（通称「Dr.ワイリー」）であったことを明らかにする。
Dr.ワイリーの正体を現してからは、ワイリー城までロックマンを誘い、ワイリーステージの最深部で「ワイリーマシーン6号」に乗り込んで戦いを挑んでくる。

ステージボス

今作のステージボスは、世界各国のロボット工学者が創り出した戦闘用ロボットという設定だが、Dr.ワイリーの世界征服計画に利用されたことから「ドクターワイリーナンバーズ（DWN）」としてカウントされている。
有賀ヒトシの漫画『ロックマンメガミックス』では「Mr.Xナンバーズ」と表記されている。
また、各ステージを選択するごとに、動力源や身長などのボスのデータが表示される。

ブリザードマン（DWN.041）

雪ダルマ型のロボットで、ウィンタースポーツの名手。スキー板で滑走しつつ、回転しての体当たり攻撃や、雪の結晶を降らす「ブリザードアタック」で攻撃してくる。
炎の属性に弱いため、「フレイムブラスト」が有効。

入手できる特殊武器「ブリザードアタック」は、雪の結晶弾を前方と斜め上下に発射する。威力はそれほどでもないが、攻撃範囲が広いのが特徴。

ケンタウロスマン（DWN.042）

名前の通りケンタウロスの姿をしたロボット。空間を操る能力を持ち、テレポーテーションや、敵の動きを止める「ケンタウロスフラッシュ」といった特殊な攻撃が可能。撃ってくるバスターは壁に当たると分裂する。
有効な特殊武器は「ナイトクラッシャー」。

アーケードゲーム『ロックマン パワーファイターズ』では、弓矢状の武器「ケンタウロスアロー」を装備しており、有賀ヒトシの漫画『ロックマンメガミックス』ではこちらの武器が採用されていた。
また、池原しげとの漫画では女性型ロボットで、ナイトマンの恋人であった。

入手できる特殊武器「ケンタウロスフラッシュ」は、空間を捻じ曲げて周囲にいる敵にダメージを与えることができる。ザコ敵には有効だが、ボスには基本的に効かない。

フレイムマン（DWN.043）

火力発電で動くロボットで、そのことに誇りを持つとともに、太陽光で動くロボットに敵愾心を抱いている。火炎弾を連射するほか、いくつもの火柱を床から噴き上げる「フレイムブラスト」で攻撃してくる。
「ウインドストーム」は火柱を貫通してフレイムマンにダメージを与えることができる。

入手できる特殊武器「フレイムブラスト」は放物線を描いて飛ぶ火炎を撃ち出す。火炎は床や壁に当たると火柱となって燃える。攻撃範囲は狭いが威力は非常に高い。「Xクラッシャー」に大ダメージを与えることができる。

ナイトマン（DWN.044）