『ジョジョの奇妙な冒険』愛すべきチョイキャラ
ジャンプから生まれて世界に羽ばたいた『ジョジョの奇妙な冒険』。独特のコマワリ、「ジョジョ立ち」、そして熱いセリフの数々…主人公、脇キャラいずれも魅力的な人物が多いですが、「チョイキャラ」も愛おしく、インパクトがありました…。
ブルりんと彼女?(第2部)
主人公ジョセフと吸血鬼の追いかけっこの際「俺が不審者を捕まえるぜ!」とばかり出てきたブルりん。ビジュアルも十分インパクト大ですが、左の彼女のセリフ、ポーズ、服装…すべてがブルりんを輝かせています。でも彼が輝いていたのはこのコマだけだったという…。
トラック売らされたおじさん(第3部)
大金もらって舞い上がるさまが素敵です。
ウィルソン・フィリップス上院議員(第3部)
名前あるし、数話にわたって登場したんですけどね。いろんな意味で人気のあるキャラです。何かと言うと上院議員連呼したり、最終的には夢だとか思ったり…愛すべき(上っ面だけの)紳士といった感じです。下衆の部類なのになんで憎めないんでしょうこの人…。
吉岡さん(第4部)
主人公仗助が、敵スタンドの追跡を逃れながら会話するには携帯電話しかない!と言うことで目を付けられたのがこの人。
携帯は壊れるわ、10億の契約はパーになるわ…吉岡さんの今後が気になります。
美奈代さんの彼氏(第4部)
恋人の「美奈代さん」に携帯電話(連載当時はそう普及していなかった?)でプロポーズしようとしたものの、先の吉岡さん同様に…おまけに通話を切られてしまいました。美奈代さんは「振られた」と思い込んで二度と会ってくれないのでしょう…「あの後吹っ切れて自力でプロポーズしに行った」と脳内補完しておきます…。
敏腕銀行員(第4部)
スタンドを使って拾った宝くじが何と500万円の当たりくじ!早速換金しに行ったのですが、銀行員に怪しまれます。何気に勘鋭いんですが、仗助の機転で見事に切り抜け…最後の「うちに預金してくださいな」的なセリフと表情にプロ根性を感じます。そうです。彼はプロなのです。だから不正は許せないんです。
ピーちゃんの中の人(第6部)
愛すべきっていうかかわいそうな人なんですが。小鳥の死骸を着せられて、小鳥の「ピーちゃん」の役をさせられてた人です。主人公徐倫(ジョリーン)が無実の罪で服役するんですが、そのルームメイトたるグェスのスタンドで小さくされて、上記の通り。小鳥の頭をのけてさっとクッキー取ったり、彼からすると死活問題なんですけど、そのクッキー取るシーンが何かシュールというか、萌えるというか…。
刑務所長とシャーロットちゃん(第6部)
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