「シン・ゴジラ」から学ぶ自衛隊の組織編成と装備!防衛省との関係性は?

『シン・ゴジラ』では巨大怪獣「ゴジラ」から日本を守ろうと奮闘する防衛省や自衛隊の姿が描かれる。フィクションではあるものの、製作にあたって防衛省・自衛隊に協力を依頼し「実際にゴジラが現れた場合どう対処するのか」をミーティングするなど、リアリティが重視されている。

自衛隊によるコジラ迎撃作戦「タバ作戦」に至る経緯

東京湾で無人のプレジャーボートが発見されると時を同じくして、付近で巨大な水蒸気爆発が発生。その衝撃で東京湾アクアラインに浸水事故が発生した。

官邸内では総理大臣を始めとした閣僚及び官僚が集まり緊急会議が行われた。会議内では「事故の原因は海底火山の噴火か大規模熱水噴出孔によるもの」という結論が出されたが、内閣官房副長官の矢口蘭堂だけは「海底に棲息する未知の巨大不明生物による破壊」という可能性を言及する。

海面より長大な尻尾が跳ねる様子がテレビで報じられる。 その生物は東京湾から呑川へと遡上、ついには蒲田で上陸を果たし、街を破壊しながら品川方面へと進行する。政府は緊急対策本部を設置し、巨大不明生物を害獣と判断して駆除の名目で自衛隊を出動させたが、生物は攻撃を受ける前に再び海に帰っていった。

束の間の平和の後、さらに巨大化し第4形態となったゴジラが相模湾に現れ稲村ケ崎から鎌倉へ上陸。首都防衛の為、自衛隊は、かねてから用意していたB−2号計画、丸子橋の橋梁周辺、多摩川河川敷を主戦場とする「タバ作戦」を開始する。

防衛省と自衛隊

内閣総理大臣は内閣を代表して自衛隊の最高指揮監督権を有し、防衛大臣が自衛隊の隊務を統括する。

防衛省は日本の中央省庁の一つである。日本の平和と独立を守り、国の安全を保つことを目的とし、このために、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊(自衛隊)を管理・運営し、並びにこれに関する事務を行うことを任務とする。

出典: ja.wikipedia.org

出典: images.ciatr.jp

防衛大臣( 演:余貴美子)

自衛隊(JSDF)は日本における防衛組織である。「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、直接侵略及び間接侵略に対し我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」ものとされ、人命救助などの災害派遣や国連PKOへの派遣などの国際平和協力活動を副次的任務とする。防衛省の管轄下に置かれる。

自衛隊の組織図

内閣総理大臣、および防衛大臣の下に、実力組織として自衛官により構成される自衛隊が設置されています。

自衛官(武官)

陸・海・空の各自衛隊を統合運用するための幕僚機関として統合幕僚監部が置かれ、自衛官の最上位者である統合幕僚長がこれを統括する。

防衛大臣は各幕僚長を通じて各自衛隊に命令を発するが、部隊の運用に関しては全て統合幕僚長を通じて行うものとされている。

出典: pbs.twimg.com

統合幕僚長・財津(演:國村隼)

統合幕僚長は、統合幕僚監部の長であり、陸海空自衛隊の自衛官の最高位者

出典: pbs.twimg.com

統合幕僚副長・矢島( 演:鶴見辰吾)

統合幕僚副長は統合幕僚長を助け、統合幕僚監部の部務を整理・監督する。統合幕僚長に事故があるとき、あるいは欠けたときはその職務を行う。

統合任務部隊(JTF)とは、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊のうち、2つ以上の軍種を単一の司令部の指揮下に置き、統合軍化して統合運用を行う部隊。任務部隊として、有事や大規模災害時などの必要に応じて編成されるものであり、軍種を越えて緊密に連携した行動がとることができ、複雑な事態に際してもより適切かつ迅速に対応することが期待されている。

国内大規模災害時の統合任務部隊編成時には、方面総監が長に任命されている。

出典: cdn2.natalie.mu

東部方面総監・統合任務部隊(JTF)指揮官・山岡(演:小林 隆)

関東地方、甲信越地方および静岡県の防衛警備や災害派遣等を担任する陸上自衛隊東部方面隊の長

出典: cdn2.natalie.mu

東部方面総監部幕僚長(演:橋本じゅん)

東部方面総監を補佐する幕僚長

陸上自衛隊の方面隊

方面隊陸上自衛隊の最大の部隊単位である。方面総監が指揮を執り、防衛大臣の直接の指揮監督を受ける。部隊は、方面総監部及び基幹となる数個の師団又は旅団並びにその他の直轄部隊をもって編成されている。

東部方面隊は、1個師団及び1個旅団を基幹兵力としており、関東地方、甲信越地方および静岡県の防衛警備や災害派遣等を担任している。

タバ作戦の推移および米軍による爆撃

第4形態となったゴジラは稲村ケ崎から鎌倉へ上陸。小町通り上空を尾で掠めて市街地を駆け抜ける。首都防衛を決断する大河内首相。多摩川を絶対防衛線とし、丸子橋の橋梁周辺、多摩川河川敷を主戦場とした『タバ作戦』が展開される。

フェーズ1
攻撃ヘリは機関砲滞空射撃、20mm及び30mm機関砲射撃を行うがゴジラに効果はなかった。
誘導弾尾の許可を!と防衛大臣が総理に頼み総理は無制限の武器使用の許可を出す。
攻撃ヘリは対戦車ヘリによる誘導弾の一斉発射。全弾直撃するもゴジラには効果なし。

フェーズ2
多摩川の東京側に並んだ地上部隊が、川崎側のゴジラに向けて一斉射撃。
富士駐屯地のMLRS、他が一斉にロケット弾を浴びせる。全弾命中するもまたも効果なし。

フェーズ3
航空攻撃が開始され三沢基地より飛来したF2によって投下されたJDAM爆弾がゴジラを直撃。全ての火器による飽和攻撃が行われる。一瞬動きを止めたか?と思われたが、破壊された橋桁そのものが大きく吹き飛び、戦車隊の村崎(斎藤工)は慌てて後退させるが、戦車の一台がその下敷きになる。

団前指揮所内で指揮を執っていた自衛隊員(ピエール瀧)のテントも押しつぶされる。
やがて、全火器残弾なし!との報告が入る。
統幕本部長は攻撃を続行しましょう!と進言するが、 総理!残念ですが、ここまでです!と花森防衛大臣が無念そうに報告して、タバ作戦は終了。

米軍はゴジラの駆除協力と言う名目で、既にB−2爆撃機をグアムを離陸させていることを日本に知らせて来る。 上空に飛来した​B−2爆撃機から「MOP(Massive Ordnance Penetrator)Ⅱ」と呼ばれる大型貫通弾が投下され、初めてゴジラに出血を強いる。しかし、ゴジラの体から無数のレーザー光が上空に向けて発射されB−2爆撃機は破壊される。

エネルギーを放出したゴジラは東京駅にたどり着いた所で動きを止め、目を閉じて眠りにつく。

後略。(ヤシオリ作戦に続く。)

出典: pbs.twimg.com

各駐屯地からの飽和攻撃

自衛隊各駐屯地から一斉に飽和攻撃が行われた。

​自衛隊の戦闘シーンは、撮影協力を依頼する際に防衛省に提出した監督の迎撃作戦が緻密過ぎ、「作りがリアル過ぎて迂闊に助言すると省の公式手順ととられかねない」と防衛省の応対が慎重になった。

​自衛隊で防衛省勤務のやつとシンゴジラの話をしたんだけど、多摩川作戦が「完璧に教科書通りで、あの作戦しかない。弾薬量や投入戦力もあのレベル。作戦基地の描写も完璧」と大絶賛してた。

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『ゴジラ対ヘドラ』とは、1971年(昭和46年)に公開された日本のアクションパニック映画である。ゴジラシリーズ第11作品目となる本作の監督を板野義光、主演を山内明が務めた。駿河湾で公害による魚への影響を調べていた海洋生物学者の矢野徹(矢野 とおる/演:山内明)は海の中でヘドラと遭遇する。汚染物質と海のヘドロから誕生したヘドラは、海から陸へと上がり飛行できる姿へ進化し上空を飛び回る。飛行中、硫酸ミストをふりまき人間たちを白骨化させていく。そこにゴジラが現れ、ヘドラと死闘を繰り返すのであった。

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彼氏彼女の事情(カレカノ)のネタバレ解説・考察まとめ

彼氏彼女の事情(カレカノ)のネタバレ解説・考察まとめ

『彼氏彼女の事情』とは、津田雅美が1996年7月号から2005年4月号まで『LaLa』で連載していた漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。通称は、「カレカノ」。1996年2月号から4月号までの短期連載(全3話)として掲載された後、長期連載となった。進学校といわれる高校を舞台に、「仮面優等生」の宮沢雪野と本物の優等生・有馬総一郎が織りなす恋愛模様を描いている。過去やコンプレックスとの対峙、周りを取り巻く友人たちとの人間関係などに悩みつつも成長していく2人の等身大の姿が多くの読者の共感を呼んだ。

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