ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(ヱヴァ:序)のネタバレ解説・考察まとめ
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(以下ヱヴァ:序)とは、ガイナックスの取締役だった庵野秀明氏が独立し、2006年に設立した株式会社カラーの第1回作品である。テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(以下TVシリーズ)に新たな設定とストーリーを追加して、再構築したシリーズの第1作目である。本作は全4部作の第1作目にあたる。またタイトルの『序』は雅楽の用語『序破急』から来ている。ヱヴァ:序はTVシリーズの第壱話~第六話までのストーリが基盤となっているが、TVシリーズの原画の流用は1枚もない。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の概要
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』とは、『新世紀エヴァンゲリオン』(以下「TVシリーズ」と記載)を再構築した劇場アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの第1作となる。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』(以下「序」と記載)根底はTVシリーズの「第壱話 使徒、襲来 / ANGEL ATTACK」から「第六話 決戦、第3新東京市 / Rei II」をベースとして、新たな設定、ストーリから構築されている。
南極で発生した謎の大災害「セカンドインパクト」から15年。海は赤く変色し、海洋生物のほとんどは死滅、世界は大きな危機の中にあった。
主人公の碇シンジは、父・ゲンドウの知人で先生と呼ばれる人物の下で暮らしていた。3年間連絡がなかった父に急遽呼ばれて、第三東京市にやってくる。
ゲンドウの元に向かう途中、巨大な謎の生物「使徒」と国連軍の戦闘に遭遇する。
そこへゲンドウの部下の葛城ミサトが現れ、彼女に連れられて父の元へと一緒に向かうのであった。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のあらすじ・ストーリー
使徒、襲来
約15年前に発生した詳細不明の大災害セカンドインパクトの影響により、全世界の海は赤く染まり、海洋生物はほぼ死滅した。
主人公の碇シンジは、先生と呼ばれている父 ゲンドウの知人の下で暮らしていたが3年間連絡がなかった父に呼ばれて、第三新東京市にやってくる。
ゲンドウの元に向かむ道中に、巨大な謎の生物と国連軍の戦闘に遭遇する。
そこへ、ゲンドウの部下の葛城ミサトが現れ、父の元へ一緒に向かう向かう。
シンジはゲンドウが最高司令を務める、第三新東京市の地下空間「ジオフロント」内に存在する、国連直属の特務機関「NERV」に到着する。
そこで、NERVが開発した、汎用人型決戦兵器・人造人間 エヴァンゲリオンの初号機で、遭遇したなの生物「使徒」と戦うことを強制する。
シンジが、困惑しながらも搭乗を拒否すると、全身包帯姿のもう一人のパイロットである綾波レイがストレッチャーで運ばれてきた。
レイは辛い様子の中、ゲンドウの命令に従い、ストレッチャーから降りようとしていた。
その時、外にいる使徒の攻撃により、NERV本部に振動が発生する。
振動により、ストレッチャーからレイは落ちてしまい、シンジはレイに駆け寄った。
シンジは抱き起こすが、レイは呼吸が荒く、辛そうだった。
抱き起こした際に、シンジの手はレイの血液でベッタリといてしまい、シンジはその血液を見ながら「逃げちゃだめだ」と数度つぶやき、に初号機に搭乗することを決意する。
エヴァンゲリオンに搭乗したシンジは、足を一歩踏み出すことに成功。しかし、二歩目で転倒。
転倒している間に使徒に頭部をつかまれてしまう。そのまま、左腕と頭部を破壊されてしまう。
そのまま、初号機は沈黙。その後、雄たけびを上げながら、暴走を始める。
暴走したエヴァンゲリオンはそのまま使途を圧倒して、最終的には使徒が自爆する。
シンジは戦闘中に意識を失い、気が付いた時には病院のベッドだった。
ミサトは一人で暮らすシンジを不安に思い、同居することを強引に決めた。
新たなる日々
シンジは第三新東京市に引っ越しして、中学校に転校した。
転校したクラスでは、シンジがエヴァンゲリオンのパイロットであるという噂が流れていた。
クラスメイトの鈴原トウジは、学校の人気のないところでシンジを殴る。
トウジの妹は、以前の使徒との戦いで怪我をしていた。
シンジは、自分がパイロットである理由を自問する。
そして、先日とは別の形をした新たな使徒が現れる。
シンジは初号機で応戦をする。
使徒の触手による攻撃で、初号機の電源ケーブルを切断されてしまった。
電源ケーブルが切断されて、初号機は内蔵電源で活動を始めた。この状態で動けるのは最大で5分間、それまでに敵を倒さないと一巻の終わりとなってしまう。
切断の際に、山岳の中腹に飛ばされたシンジは、そこでシェルターから逃げ出し、戦闘を見物に来たトウジと相田ケンスケを見つける。シンジは、ミサトの命令で二人をエントリープラグの中へ避難させる。
更に、ミサトは、態勢を整えるため、撤退命令を出す。
しかし、シンジは、命令に反し、初号機でプログレッシブナイフ(高振動の粒子で作られた刃のナイフであり、分子レベルで切断することが出来る)を手に持ち、使徒に向かって走り出す。
そのまま、使徒のコアにナイフを突き立てる。使徒から反撃されるが、シンジは使徒の殲滅に成功する。
殲滅後、シンジは、ミサトから命令無視について咎められて、家出をする。
しかし、NERVの保安部により、尾行されておりNERV本部に連行される。
そして、シンジは、自分の存在理由を考える。
決戦、第3新東京市
その後、第3新東京市に使徒が襲来。
シンジは、初号機に乗って、地下から垂直レールを使い出撃する。
しかし、垂直レールが地上に出た瞬間、使徒の光線による長距離からの狙撃により、初号機は胸を貫かれてしまう。
胸を貫かれた初号機は、そのまま垂直レールを使い、NERV本部に戻された。
使徒は、ジオフロントへの掘削を開始する。
使徒は、長大な射程範囲に入った外敵を自動で狙撃する高威力なビームを持ち、近づくことが出来ないと判断したミサトは、陽電子砲を使い敵を上回るさらなる長距離から狙撃する「ヤシマ作戦」を、立案、これを発動する。
使徒の攻撃による恐怖心が消えないシンジを、ミサトはジオフロントの奥深くに連れて行く。
そこに幽閉されている第2の使徒・リリスを見せる。
使徒の目的は第2の使徒・リリスとの接触し、融合することで、セカンドインパクトと同規模の大災害である「サードインパクト」を起こすこと。
NERV職員全員は使徒と刺し違える覚悟があることを伝える。
シンジはそのことを聞き、再び初号機に搭乗することを決意する。
綾波レイは、エヴァンゲリオンの試作機である、零号機に搭乗し、シンジと一緒にヤシマ作戦に参加することになった。
ヤシマ作戦が開始された。
陽電子砲のチャージの間、ミサイル群を威嚇射撃を行い、初号機への注意を逸らす。その威嚇射撃へ使徒は円周上にビームを照射し破壊。
チャージが終わり、一回目の狙撃を実施。
しかし、コアを捉えることに失敗し、使徒は赤い液体を吹き出しながら、初号機へビームで反撃する。
ビームは、初号機に当たらず、周辺が焼け野原になる。
シンジは、周囲が焼け野原になった事に震えながらも、陽電子砲を準備する。
初号機で照準を合わせなおしている際に、使徒から再びビームが放たれる。
しかし、初号機を狙ったそのビームは、盾を構えた零号機が防ぐ。
二度目の狙撃は無事に命中し、使徒のコアを破壊することに成功した。
一方、月面では銀髪の少年 渚 カヲルが棺から起き上がった。
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の登場人物・キャラクター
ヱヴァンゲリヲンパイロット
搭乗者は原則「母親のいない14歳の子供」に限定されて選出されている。
エヴァンゲリオンは各機に固有の信号パターンがあり、パイロットもそれに居たパターンを所有してる必要がある。
パターンが違う場合の起動確率は、ゼロに限りなく近い。
シンクロ時にパイロットとエヴァンゲリオンは神経接続されており、シンクロ率が低いと、パイロットはエヴァンゲリオンを操縦が不可能になる。
また、逆にシンクロ率が高くなると、エヴァンゲリオンが受けたダメージをパイロットが体に受けることがある。
これは、以下の描写がある。
第四の使徒との戦闘時、シンジは初陣だったため、普通に歩くことさえ難しく、何もないところでつまずく。
第五の使徒との戦闘時に腰を刺されて、シンジが腹部を抑えてい。
第六の使徒との戦いの「ヤシマ作戦」の初弾がコアを外れたのは、トリガーを引く直前にシンジがプレッシャーを感じたため。
エヴァンゲリオンとパイロットのシンクロ率は、不確定な使徒からの攻撃の影響を抑えるため、NERV本部内の発令所から制御される。
また、発令所からエントリープラグを強制射出の指示を出せる。
碇シンジ(いかり しんじ)
基本情報
CV:緒方恵美
生年月日:2001/06/06
年齢:14歳
血液型:A
身長:157cm
特技:チェロの演奏、料理
本作の主人公
エヴァンゲリオン初号機のパイロット
一人称は「僕」
家族構成は父、ゲンドウ 母 ユイ 一人っ子
基本は、TVシリーズと同じ。
幼少期に母親が無くなり、父親から離れて暮らしていたため、家族愛と無縁の生活を送っていた。
その体験から愛情にとても飢えており、自身の存在価値に疑問を持っている。そのため、世間知らずで内気な性格をしている。
自分の居場所を探しつつ、痛みを怖がり、周囲と距離を保ち、結果、うわべでの付き合いをする。
父親が苦手な反面、内心では理解を求め、愛情に飢えている。
「逃げちゃダメだ」というセリフで自分に言い聞かせエヴァンゲリオンに初めて搭乗するなどの、思い切りのある行動をすることがある。
第4の使徒との戦闘後、一時、ノイローゼ気味になりつつ操縦訓練を行う。
また、初めて初号機に乗った際に戦闘に巻き込まれた妹の件でトウジに殴られたが、第5の使徒との戦闘時にエントリープラグに避難させる。
必死に戦うシンジを見て、トウジとのわだかまりも解け、とりまきのケンスケと共にシンジのよき理解者になる。
トウジとケンスケという理解者ができたことが初号機に乗る意味となる。
第6の使徒の攻撃を受けた際、瀕死の重傷を負い、初号機への登場を拒む。
その際、ミサトにセントラルドグマへ連れてこられて、磔にされている第2の使徒・リリスを目撃する。
恐怖しながらも初号機に搭乗して、無事第6の使徒を殲滅させる。
綾波レイ(あやなみ れい)
基本情報
CV:林原めぐみ
生年月日:2002/3/30
血液型:不明
本作のヒロインの一人
エヴァンゲリオン零号機のパイロット。
過去の経歴はすべて、抹消されている。
感情が表に出ず、寡黙で無表情。
しかし、ゲンドウには、楽し気に話しかけている。
また、ゲンドウを悪く言うシンジに対して、無表情で平手打ちをする。
居住地は「第3新東京市市営住宅第22番建設職員用団地6号棟」という市営住宅の402号室に一人で暮らしている。
室内は殺風景で、必要最小限以外の家具がない。
シンジの学校のクラスメイトでもある。
授業中は、窓の外を眺め、プールの授業は見学していた。
零号機の起動実験時に零号機が暴走。
排出されたエントリープラグからレイを助けようとしたゲンドウが眼鏡を落とす。
その眼鏡を所持、保管している。
また、この暴走事故が原因で重傷を負い、シンジとの初対面時は包帯姿だった。
ヤシマ作戦時にはエヴァンゲリオンに搭乗できるほどに回復しており、防御を担当する。
使徒からのビーム攻撃からシンジを身を挺して守り切る。
使徒殲滅後、シンジによりボロボロの零号機から救出される。
その際、レイが生きていることに安堵して泣いているシンジ感情がわからず、困惑している。
特務機関NERVメンバー
葛城ミサト(かつらぎ みさと)
基本情報
CV:三石琴乃
生年月日:1986/12/08
血液型:A
所属:NERV 戦術作戦部作戦局第一課所属 二佐
身長:163cm
体重:47キログラム
スリーサイズ:B:83、W:59、H:82
シンジの保護者兼上司で、エヴァンゲリオンの戦闘指揮官も務める。
また、シンジを自宅に住まわせており、ペットの温泉ペンギン「ぺんぺん」を飼っている。
冒頭、シンジと待ち合わせしている際に、使徒に遭遇する。
そのまま、シンジを連れて、車でNERV 本部へ向かう。
シンジを心配して、保護者役を強引に引き受けるが、接し方を悩む場面がある。
過去に、彼氏と同棲していたことがリツコとの会話からわかる。
シンジが自身の命令を無視した際に、淡々としているシンジにイラついた。
使徒撃墜のため、長距離からの狙撃作戦「ヤシマ作戦」を立案、発動する。
また、NERV本部があるジオフロントの最深部であるセントラルドグマの扉を開けある権限を持っており、シンジに第2の使徒・リリスを見せた。
TVシリーズに比べると、シンジに対する言葉に変化が見える。
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日向マコトとは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で特務機関ネルフ本部のオペレーター。黒縁眼鏡とオールバックの髪型が特徴の男性。エヴァの戦闘時におけるサポートが主な仕事であり、使徒の反応を観測した際に「パターン青!」と告げるのが日向のお決まりのセリフとなっている。物語にあまり関わらない役どころではあるが、第1話から新劇場版まで出演しているレギュラーキャラクターであり、エヴァという作品の世界観を支える名脇役である。
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加持リョウジJr.・息子(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ
加持リョウジJr.(かじ リョウジ ジュニア)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズに登場するキャラクターで、加持リョウジと葛城ミサトの間に生まれた少年。父と同じ名前で、作中では特に「Jr.」と呼称される場面は無い。 生まれる前に父を失い、母とも会ったことがなく、両親のことは何も知らない。世界的大災害サードインパクトを生き残った人々の支援を目的とする組織KREDIT(クレーディト)に所属し、汚染された大地を浄化する研究をしている。主人公の碇シンジ曰く、「すごくいいヤツ」とのこと。
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青葉シゲル(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ
青葉シゲルとは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で、ネルフ本部所属のオペレーター。主に通信と情報分析を担当しており、使徒との戦闘ではエヴァや本部施設のモニタリングと戦況のアナウンスを行う。肩にかかる程度のロン毛と鋭い目つきが特徴のやせ形の男性。物語の本筋に深く関わるキャラクターではないが、テレビアニメ版第1話から登場し、作中の戦闘描写になくてはならない存在である。趣味はギターで、音楽雑誌を読んでいたりギターケースを背負って出勤したりする様子が描かれている。
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惣流・キョウコ・ツェッペリン(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ
惣流・キョウコ・ツェッペリンとは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で、メインヒロインの1人である惣流・アスカ・ラングレー/式波・アスカ・ラングレーの母親。 特務機関NERV(ネルフ)の前身の1つであるゲヒルンという組織のドイツ支部に所属する科学者だったが、エヴァンゲリオン弐号機の実験中に事故に遭い、魂の大半を機体に取り込まれてしまう。この結果精神を病み、人形のことを娘のアスカだと思い込み、突発的に自殺する。しかしエヴァンゲリオン弐号機の中から娘のことを見守り、彼女と共に戦い続けた。
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北上ミドリ(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ
北上ミドリ(きたかみ ミドリ)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズに登場するキャラクターで、反NERV(ネルフ)組織WILLE(ヴィレ)のメンバーの1人。 WILLEが保有する空中戦艦AAAヴンダーの艦橋要員で索敵担当。特徴的なピンク色の髪は、染めているわけではなくエヴァンゲリオン・インフィニティの廃液を浴びて変色したものである。かつて碇シンジが発生させたサードインパクトによって家族やそれ以前の生活を失っており、14年ぶりに目覚めた彼のことを冷ややかな目で眺めていた。
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赤木ナオコ(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ
赤木ナオコ(あかぎ ナオコ)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で、高名なコンピュータ技師。 特務機関NERV(ネルフ)の活動を支えるスーパーコンピュータシステム「MAGI(マギ)」の開発者。NERVの前身である人工進化研究所で働き、娘である赤木リツコとは手紙でのみやりとりする多忙な日々を送っていた。同組織の代表である碇ゲンドウとは愛人の関係にあったが、次第に彼から飽きられ、綾波レイからこの事実を突きつけられて激昂。衝動的に彼女を殺し、直後に自害した。
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キール・ローレンツ/ゼーレ01(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ
キール・ローレンツ/ゼーレ01とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズに登場するキャラクターで、人類補完計画を主導する秘密結社ゼーレの中心人物。 その遂行を特務機関NERV(ネルフ)の総司令官である碇ゲンドウに任せるが、彼が独自の目的に合わせて計画を歪めていることを知ると、これを裏切り行為と判断して戦略自衛隊に本拠地を襲撃させる。新劇場版では大きく設定が異なり、人間ではなく地球外で発生した知性体の成れの果てで、「自身の目的と大きく異なるものではない」とゲンドウの計画変更を許容した。
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洞木ヒカリ/鈴原ヒカリ(エヴァンゲリオン)の徹底解説・考察まとめ
洞木ヒカリ(ほらき ヒカリ)/鈴原ヒカリ(すずはら ヒカリ)とは、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの登場人物で、主人公碇シンジのクライメイト。 学級委員を務めるしっかり者で、父、姉、妹に自分を加えた4人家族。家の中では母親代わりを務め、家事全般を得意とし、弁当も自分で作っている。クラスメイトの鈴原トウジに片思い中で、仲良くなるきっかけを探している。弐号機のパイロットである惣流(式波)・アスカ・ラングレーからは、その面倒見の良さから頼りにされるようになり、やがて友人としての関係を築いていった。
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目次 - Contents
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の概要
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のあらすじ・ストーリー
- 使徒、襲来
- 新たなる日々
- 決戦、第3新東京市
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の登場人物・キャラクター
- ヱヴァンゲリヲンパイロット
- 碇シンジ(いかり しんじ)
- 綾波レイ(あやなみ れい)
- 特務機関NERVメンバー
- 葛城ミサト(かつらぎ みさと)
- 赤木リツコ(あかぎ りつこ)
- 碇ゲンドウ(いかり げんどう)
- 冬月コウゾウ(ふゆつき こうぞう)
- 日向マコト(ひゅうが まこと)
- 伊吹マヤ(いぶき まや)
- 青葉シゲル(あおば しげる)
- シンジらのクラスメイト
- 鈴原トウジ(すずはら とうじ)
- 相田ケンスケ(あいだ けんすけ)
- その他
- 渚カヲル(なぎさ かをる)
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の用語
- 特務機関NERV
- 第3新東京市
- ゼーレ
- 人類補完計画
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の使徒・兵器
- エヴァンゲリオン
- 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン試験初号機
- 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン試作零号機
- 使徒
- 第4の使徒
- 第5の使徒
- 第6の使徒
- 第2の使徒・リリス
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ゲンドウ「乗るなら早くしろ。でなければ、帰れ」
- シンジ「逃げちゃダメだ」
- シンジ「笑えばいいと思うよ」
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 熱戦攻撃に苦しむシーンの収録後、担当声優も喉を火傷していた
- テレビ版(以下旧世紀版)との差異まとめ
- 使徒の名称
- シンジのエヴァへの初搭乗シーン
- 使徒の順番
- 使徒のデザイン
- ミサトのセントラルドグマへのアクセス権
- 武装について
- 渚カヲルの登場タイミング
- 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の主題歌・挿入歌」
- 主題歌:宇多田ヒカル『Beautiful World』
- 挿入歌:宇多田ヒカル『Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-』