岩井宗久(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

岩井宗久(いわい むねひさ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。渋谷の裏通りに店を構えているミリタリーショップの店長。本作の「武器屋」の店主にあたる人物であり、サブ要素・コープ「刑死者」枠を担当してもいる。モデルガンのカスタムが得意で、P5主人公達「怪盗団」が使う銃のカスタムもしてくれる。P5主人公とは、彼が客として店にやってきた時に知り合う。宗久作の改造銃を欲しがるP5主人公を利用し、己の「シゴト」を手伝わせるようになる。

プライスダウン

コープのランクが5になった際に、入手できるアビリティ。
アビリティ入手後、銃のカスタムにかかる金額がダウンする。

上級ガンカスタム

コープのランクが7になった際に、入手できるアビリティ。
アビリティ入手後、宗久の店に銃のカスタム用のパーツの種類が追加される。

プライスレス

コープのランクがMAXになった際に、入手できるアビリティ。
アビリティ入手後、宗久が銃のカスタムを無料で行ってくれるようになる。

岩井宗久の来歴・活躍

極道「羽柴組」の1人だった宗久

P5主人公に自分の過去を話す、宗久。

『ペルソナ5』本編開始の10年以上前、宗久は「羽柴組」というヤクザの構成員だった。ある日、羽柴組の事務所に1人の女が現れる。そうして唐突に自分の子どもを羽柴組に「売る」と言い出した。女の様子のおかしさから、宗久達羽柴組の構成員は彼女がクスリをやっておかしくなっている事、そしてそのクスリを手に入れるお金欲しさに、まだ赤ん坊であった自分の子どもを売ると言い出した事を察する。当然羽柴達は女からの要求を断るが、女は子どもを置いて逃げてしまう。自分も母親がクズだったという過去を持つせいか、宗久は母親に置いていかれた薫の事を捨て置けず彼を引き取る。だが極道のまま、子どもを1人育てる事はとても大変な事で、彼は薫の為に組を抜ける道を選ぶ。そうして渋谷の裏通りでミリタリーショップを開店。薫を育てる傍らで、己の得意なガンカスタムの技術を用いて、ガンオタ相手にモデルガン等を売る生活を送るようになる。
だがヤクザであった過去は、そう簡単に宗久から離れていってはくれなかった。ある日、彼のもとに羽柴組構成員だった頃の兄貴分である津田利光(つだ としみつ)が現れる。そうして、彼に銃の製造を頼んでくる。「断れば宗久が元ヤクザであった事や薫の母親がどんな人間であったかを薫にバラす」といった旨を宗久に告げる津田。実は宗久は、薫が傷つかないよう、そして彼の人生に下手なレッテルが貼られないようにする為、薫には自分の一切の過去を秘密にし、薫の家族についても「両親が事故で亡くなったから自分が引き取った」と教えごまかしていたのである。津田に弱みを握られた宗久は、仕方なく彼の言う通りに銃の製造に取り掛かる事にする。

「お宝」を持って現れたP5主人公

宗久の前に、ダンジョン「パレス」から盗み出した「お宝」を持ってやってきたP5主人公(黒髪の少年)。

津田に脅される形で銃の製造を行う宗久。そんなある時、彼の前にP5主人公とその仲間達が現れる。その頃P5主人公は、「ペルソナ使い」としての力に目覚めていた。傷害事件の犯人という濡れ衣を着せられていたP5主人公は、その冤罪が原因で地元に居る事ができなくなり、両親の知り合いを頼る形で都会に避難してきていた。だがその先で「認知世界」という異世界と彼は出会う事になる。そうして認知世界を通して、ペルソナ使いとしての力を覚醒。ペルソナ使いとは、心の底に潜む「もう1人の自分」が実体化した存在「ペルソナ」を使役する者の事をさす。ペルソナは「困難に立ち向かうための人格の鎧」、この力を手にする事で認知世界に蔓延る異形の怪物・シャドウと戦う事ができるようになる。また認知世界には、現実世界の人々の「歪んだ欲望」が形となったダンジョン「パレス」が存在しており、このパレスの中にあるお宝を奪う事でパレスの主を改心させる事ができるようになっていた。P5主人公は、自分と同じようにペルソナ使いに覚醒した仲間達と「怪盗団」を結成し、彼らと共に歪んだ欲望を持つ「悪人」の改心を行っていく事を決める。そうして、シャドウと戦う為の武器を買い揃える為、仲間達と宗久のミリタリーショップにやってきたのである。
P5主人公達がシャドウと戦う事になる認知世界は、人々の認知から成り立っていた為、P5主人公達が武器が使える物だと「認知」する事により、例え偽物の銃や剣でも本物の武器同様に使いこなす事ができた。宗久のミリタリーショップで武器を買ったP5主人公達は、武器とペルソナによる力で、最初の悪人の改心に成功する。だがそこで新たな問題が発生する。悪人の改心を行う際に手に入れた「お宝」をどう処理するかという話だった。この「お宝」はパレスの主が一番大事にしている物が具現化したものであり、それ故にどんな「お宝」が出てくるかは、悪人それぞれによって異なっていた。この時、P5主人公達が手にした「お宝」は、オリンピックで貰える金メダルだった。
話し合いの末、金メダルを換金し、改心成功祝いに食事をしに行く事にするP5主人公達。そこでP5主人公は、金メダルを換金する為に再び宗久の店へ向かう。しかし一介の高校生である筈のP5主人公が金メダルを持ってきた為に、宗久はP5主人公が金メダルを持っている理由を怪しむ。だがその時、宗久の頭にある考えが浮かぶ。実は丁度この頃、宗久はこれから自分の店にガサ入れにやってくる警察の対応に悩まされていた。津田から頼まれている銃が見つかったらまずいと隠し場所を考えていた宗久は、銃を紙袋にいれてP5主人公に渡す。そうして金メダルを換金してやる代わりに、これを黙って持ち帰り、後日またここに持ってくるように告げる。
P5主人公はわけもわからないまま、ひとまず紙袋を持ち帰る。しかし後に紙袋の中身を見てしまい、それが宗久の作った改造銃である事を知る。この銃がシャドウとの戦闘時に役立つと睨んだP5主人公は、宗久に銃が欲しい事を告げる。宗久はP5主人公の予想外の申し出に驚くも、彼の望みを叶えてやる代わりに自分の「シゴト」の駒として使えるのではないか、と考える。ここでいう「シゴト」とは、ミリタリーショップの仕事ではなく、津田や羽柴組が関わってくる裏の仕事の事である。また同時に宗久は、薫の為にも自分の弱みを握っている津田の事をどうにかしたいと考えていた。しかし津田の事を調べるには、自分は裏の世界の人間に顔がバレてしまっている。そこで自由に動く事ができるP5主人公を使えば、津田にバレずに情報収集ができるのではないかと考えた。
P5主人公は銃を手に入れる為、宗久の取引に応じる。以降、P5主人公は宗久の「シゴト」を手伝っていく事になる。

宗久の父としての姿

P5主人公と楽しそうに話している、息子の薫(画面右上眼鏡の少年)の様子を目にし、「父親」として嬉しそうにする宗久。

宗久の仕事を手伝うようになったP5主人公。宗久からの頼まれた「シゴト」をこなしていく内に、P5主人公は彼の過去を知っていく。さらには店に訪れた薫とも顔見知りになる。岩井親子と触れ合って行く内に、P5主人公は宗久がただただ息子思いな父親である事に気づく。宗久の方も、P5主人公が思った以上に手駒として使える事や、彼自身が何か抱えている事に気付いてか、次第にそのあたりが柔らかなものへと変化していく。
そんなある時、P5主人公は宗久に頼まれて薫と共にファミレスへ夕ご飯を食べに行く事になる。薫の「護衛」として呼ばれたP5主人公だが、特に何か問題が起こる事はなく、P5主人公は薫と過ごす。すると、P5主人公が父に気に入られている事を察していた薫から、P5主人公は「最近父の様子が変」だと相談される。どうやら宗久が津田と電話でやり取りをしているところを目にしてしまったらしい。家族として宗久を心配する薫。だが、宗久本人は薫にいらぬ心配はかけまいと「心配はいらない」の一点張りで居るようで、それが余計に薫の中の不安を煽る事になってしまっているようだった。本当の家族じゃないから打ち明けてもらえないのでは、と考えるようになった薫は、P5主人公の前でその本音を吐露する。そして宗久との事を振り返るように、彼の首にあるタトゥーについての話をする。宗久の首にはヤモリのタトゥーが彫ってあった。薫曰く、あれは自分の為に彫ってくれたのだという。実は薫の首筋にはヤモリのような形の火傷があり、幼い頃にその事でからかわれ、泣いてしまった事があるとのこと。それを知った宗久が薫を励ます為に、自分の首にヤモリのタトゥーをいれてくれたのだそう。するとそこへ、宗久本人が現れる。本当なら、このまま一緒に薫やP5主人公と夕食をとる筈だったが「シゴト」でとれなくなった為、それを伝えに来たとの事だった。宗久が言う「シゴト」がミリタリーショップの方ではない事を察したP5主人公は、落ち込む薫にさりげなくフォローを入れる。そうして、結局その日はP5主人公と薫の2人きりで夕食をとる事となった。

後日、P5主人公は宗久から「シゴト」にまつわる話をされる。P5主人公がかき集めてきてくれた情報をもとに、宗久が改めて調べてみた結果、羽柴組が大きな香港マフィアから「銃の大量密輸」を行っていた事が発覚したのだという。だがそのような取引を行った筈の津田は、宗久に銃の大量製造を頼んでいる。さらに宗久が調べた結果、現在の津田の舎弟である羽柴組のマサ曰く、津田は「取引には成功した」と言っているのだそう。これらの事から宗久は、津田が香港マフィアに金を奪われるだけ奪われ、銃そのものは手に入らなかったのではないかと推理。つまり、津田が宗久に依頼してきた銃は、香港マフィアとの取引失敗を津田が組に知られないようにする為のものだったのである。宗久はこの情報を手に津田との話し合いに臨む。P5主人公も「立会人」という形で、その話し合いに参加する。これで薫に妙なレッテルが貼られる可能性もなくなる、と父として意気込む宗久だったが、津田の方はよほど切羽詰まっているのか、一般人であるP5主人公が居ようがなりふり構わず、宗久達に銃をつきつけて「改造銃を作れ」と迫ってくる。身一つで来た宗久は、結局津田の脅しに屈してしまう。

怪盗団として津田の改心を試みるP5主人公

怪盗団として仲間達と共に津田の改心を行おうとしているP5主人公(画面真ん中、黒いコートの男性)と、津田の歪んだ欲望が具現化した敵「シャドウ津田」(画面奥、スーツ姿の男性)。

津田の様子に岩井は、もしかしたら改造銃を彼に渡す日が自分の命日になるかもしれないと考える。そこでP5主人公を守る為、「今日付でクビだ」と言い渡す。だが岩井が殺されるかもしれない可能性に気付いたP5主人公は彼を助ける為に、怪盗団として津田を改心させることを決心する。そうして怪盗団の仲間達に協力して貰い、津田を改心する為にダンジョン「メメントス」へ向かう。メメントスはパレスとは別に存在している、『ペルソナ5』のサブダンジョンである。実はパレスは、よほどの歪んだ欲望を持つものしか出現させる事が出来ない。それ以外の人々の歪んだ欲望は、全てメメントスに集約されており、P5主人公達はパレスを出現させるような大物な悪人の改心を行う傍らで、メメントスに出現する人々の改心も行っていた。津田はメメントス内に出現するタイプの人物であった為、P5主人公達怪盗団はメメントス内にいる彼の歪んだ欲望を具現化した存在「シャドウ津田」を探す。そうして、見つけたシャドウ津田との戦闘を開始。激闘の末、彼に勝利し、改心を成功させる。怪盗団にやられたシャドウ津田は、実は自分が仁義を捨てたやり方で人を脅すような外道に成り下がった事を後悔していると明かす。それを知ったP5主人公は、まだやり直せると訴え、津田の背中を押す。
後日、宗久のところへP5主人公が訪れると、宗久から「津田からこれまでの事は全て忘れろと言われた」という事を教えられる。津田の変わりざまに驚いている宗久。しかしこれで薫に危険がおよぶ事がなくなったならばと、ひとまずは安心している様子でもあった。同時に、宗久はP5主人公に「クビと言ったのはなしだ」と告げてくる。もう以前のような「シゴト」はないものの、P5主人公の事を気に入ってた宗久は、もう一度P5主人公と一緒に、今度はきちんとした仕事をしたいと思っていたらしい。こうしてP5主人公は再び宗久のところで働く事となる。だがしばらくしたある日、宗久のところへ津田の舎弟・マサから連絡がかかってくる。舎弟とはいっても、津田は例の香港マフィアとの取引の事がバレて破門になっていた為、現在はマサの兄貴分でもなんでもなかった。しかしそれが良くなかったらしく、津田が宗久に銃の製造を頼んでいた事を知っていたマサは、宗久の銃を一人占めしようと考える。そうして宗久を脅す為、息子の薫を人質として捕らえてしまう。その事をマサからの電話で知った宗久は、急いでマサが指定した場所へ向かうP5主人公も彼と共に向かう事になる。

発生した新たな事件

宗久の銃を手に入れる為、息子の薫を人質に取ったマサ(柄シャツ茶髪の男)と、薫を助けに来た宗久とP5主人公。

2人が向かった先には、マサの姿と彼にナイフを突きつけられている薫の姿があった。マサは薫を助けたければ、銃を自分に渡せと宗久達を脅す。だがこの時、銃は宗久とP5主人公の手によってすでに解体されていた後であり、渡せる銃は1つも残っていなかった。マサは銃が渡せないなら薫に、宗久が隠している秘密をバラすと告げる。それに戸惑う宗久。そんな父の様子を見た薫は、自分のせいで父が窮地に陥っていると思い落ち込む。そんな父子を見たP5主人公は、宗久に真実を告げるように背中を押す。宗久はその言葉に驚きながらも、薫に隠してきた真実を話す事を決める。そうしてその場で、自分が極道であった事や、薫が捨て子であった事を薫に告げる。驚く薫。マサは薫がショックを受け、岩井親子の絆が壊れたと思い、馬鹿にするように笑い出す。だがその時、薫が「それがなんだっていうのだ」と声を荒げる。どんな過去があれ、自分は宗久の息子だと訴えてきた薫に、宗久は驚きながらも嬉しさを覚える。するとそこへ、津田が現れる。どうやら津田は、マサが自分の取引の失敗を組長にバラした相手として睨んでいたらしく、彼の動向を探っていたらしい。そして今回の一件を通して、彼がバラした犯人であると確信し、その落とし前をつけさせる為にこの場に現れたのだった。マサを連れてその場を去っていく。こうしてなんとか宗久達は危機を脱する事に成功する。後日、P5主人公は改めて宗久の店で薫からお礼を言われる。自分の事をちゃんと知れてよかったという薫。そうしてP5主人公に「どうしてここまでしてくれたのか」と訊ねる。P5主人公は適当な理由をつけて返す。そんなP5主人公をどう捉えたのか、薫は「『怪盗団』だというなら、わかるんですけどね」と言葉を返す。
実はこの頃、P5主人公が率いる怪盗団は、様々な大物の悪人達の改心を大々的に行っており、それ故に世間から注目される存在となっていた。世論で騒がれる程の存在となっており、巷で知らぬ者はいない状態にあった。次々とP5主人公が「怪盗団」と似ている点をあげていく薫。そんな薫に自分の正体がバレるのではないかとP5主人公が焦っていると、宗久が2人の間に入ってくる。おかげで、正体を見破られずに済む。だが、実は一連の騒動を通して宗久の方がP5主人公の正体を見破っていた事が発覚する。宗久は自分の銃で、津田の時のようにP5主人公達が悪人の「改心」を行っている事を知ると、支援者として彼等の活動に協力する事を宣言する。こうして宗久は、数少ないP5主人公の正体を知っている怪盗団の「支援者」になったのだった。

岩井宗久の関連人物・キャラクター

P5主人公/ジョーカー

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ペルソナ5主人公の初期ペルソナはアルセーヌ!そこからわかる主人公の人物像は?【解説・考察】

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『ペルソナ』において、主人公たちが召喚する「ペルソナ」の姿かたちには当人の思いや考えなどが反映される。『ペルソナ5』主人公の初期ペルソナは「アルセーヌ」だった。アルセーヌはフランスの小説家モーリス・ルブランの小説に登場する怪盗である。それを踏まえ、主人公がどのような人物であるのか考察してみた。

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【ペルソナ5】世界観が特徴的なPS4用ソフトを大特集!シュールさがクセになる!【風ノ旅ビト】

【ペルソナ5】世界観が特徴的なPS4用ソフトを大特集!シュールさがクセになる!【風ノ旅ビト】

ゲーム選びの際に重要視するポイントとして、ストーリーの面白さやキャラクターデザインにこだわっているというプレイヤーは多い。しかし「たまには一味違ったゲームを楽しみたい」という時には、世界観に注目して選んでみてはいかがだろうか。PS4には「シュールさにハマる!」とプレイヤーから評価された作品が多数あるのだ。本記事では世界観が特徴的なPS4用ソフトを、厳選して紹介する。

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ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。

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ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。

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