吉田寅之助(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

吉田寅之助(よしだ とらのすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。渋谷駅前で街頭演説をしている政治家の男。『ペルソナ5』のサブ要素・コープの「太陽」枠を担当している。過去に何度も不祥事を起こしており、7回連続で選挙に落選している。だが本人は過去の事を悔やんでおり、それ故に真剣に国の未来と向き合おうとしている。P5主人公とは街頭演説中に知り合う。自分の演説を訊いてくれたP5主人公を見込んで、演説の手伝いを頼むようになる。

吉田寅之助の概要

吉田寅之助(よしだ とらのすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場する男性キャラクターである。渋谷を拠点に活動を続ける政治家であり、本作のサブシナリオ「コープ」の「太陽」を担当する人物でもある。この「コープ」とは、『ペルソナ3』以降の『ペルソナ』シリーズに取り入れられたシステム「コミュニティ」に該当するものだ。主人公が周囲の様々な人々と交流を図る事で発生するサブシナリオ要素となっている。「コープ」には「ランク」と呼ばれるものが存在し、そのコープを担当する者達とP5主人公が交流を深める事でランクをあげる事が可能となっている。これにより敵との戦闘時や新たなペルソナ製作時に有利になる条件を手にする事ができる。

P5主人公が吉田寅之助と出会うのは、ある程度物語が進んだ頃のこと。学校帰りにたまたま寄った渋谷駅前にて、街頭演説をしている寅之助を目にし、彼の演説に耳を傾ける。そんなP5主人公の姿を目にした寅之助が、今時にしては珍しい若者だと彼の事を気に入り、話しかけた事で交流を図るきっかけが生まれる事となる。寅之助と知り合ったP5主人公は、彼が持つ話術スキルが、異形の怪物であるシャドウと戦う際に発生する「交渉」にて使えるのではないかと踏み、ボランティアという形で寅之助の街頭演説の手伝いを開始する。

政治家であるが、過去に不祥事を起こしており、その為に人々からの評判はあまり良くない。彼の演説に足を止める人が少ないのはもちろんの事、「ダメ寅」と野次を飛ばされる事もある。それでも国の未来と真摯に向き合う為に、不屈の精神で街頭演説を続けている。なお、公式のサイトによると過去の出来事により足を止める人々が少ないだけで、「実際は演説がうまい」とのこと。話術スキルや説得力といったものは高い事が判明している。また非常におおらかで優しい人物であり、自分の話術スキルについて学びたいと申し出てきたP5主人公に対して「自分が教えられる事は全て教えるつもり」と言い切るなど、その度量の広さには驚かされるものがある。また様々なエンタメ系のランキングサイトにて行われている『ペルソナ5』の人気キャラクターランキングにおいても、必ず名前があげられる傾向にある。『ペルソナ5』のサブキャラクター達の中でも人気が高いキャラクターとなっている。

吉田寅之助のプロフィール・人物像

誕生日:不明
年齢:不明
趣味:太極拳(正確には毎朝の日課だという)、野球中継を見る
特技:人の顔と名前を覚える事
クセ:対話をする時に、必ず相手の目を見て語りかける事
好きな食べ物:牛丼、屋台のおでん(特にたまごが好き)。昼間は手早く食べられるものを好むが、夜は時間をかけてちびちび飲んだり食べたりできるものが好きだという。
コープの対応アルカナ:太陽
CV:野田圭一

都内で活動をする政治家。渋谷の駅前での街頭演説を中心に活動を展開している。選挙にも出馬しているが、過去の不祥事から7回連続で落選してしまっている。それでも国の未来と真摯に向き合うという己の信念に沿って、諦める事なく活動を続けている。

基本的には非常におおらかで穏やかな人間。話術スキルを教えて欲しいというP5主人公からの突然の申し出にも、広い心で対応してしまう程の度量の持ち主となっている。しかし政治に関する事には情熱が激しく、演説時は非常に熱のある力の入った演説を行っている。周囲から「ダメ寅」と言われてもなお諦めない、強い精神の持ち主である。なお過去の出来事から足を止める人間がいないだけで、彼の話術スキルは確かなものであり、演説力は非常に強い事が公式から明かされている。コープのシナリオの最後では、最初の頃とは比べ物にならない人達の前で堂々と演説を行い、人々の心を掴んでいた。

P5主人公との交流は、基本的にコープ内での事となってはいる。だが、コープを発生させる条件の1つとして「牛丼屋でバイトをする」が存在しており、それによりお客として牛丼を食べに来た寅之助と話す事ができる。牛丼は彼の好物である事が、作中で度々本人の口から語られている。

吉田寅之助のコープアビリティ

「太陽」コープのランクがあがる瞬間の画面。寅之助とP5主人公が交流を図り、「太陽」コープのイベントを発生させる事で目にできる。

『ペルソナ5』のサブシナリオ要素である「コープ」には、ランクをあげていく事で敵との戦闘時や、新たなペルソナ製作時に有利になる条件を手にする事ができる仕様が存在する。それらは「アビリティ」と呼ばれ、各コープ毎に異なる仕様が取られている。寅之助の場合は、戦闘時に発生する敵との「交渉」において役に立つアビリティを入手する事が可能。ランクをMAXにする事で、「交渉」を有利に進められる全5種のアビリティが手に入るようになっている。

交渉術

寅之助の「太陽」コープのランクが2になった際に、入手できるアビリティ。
交渉中に発生した要求が金銭及びアイテム関連であれば、そこにさらなる要求を追加する事ができる。

支援金集め

コープのランクが3になった際に、入手できるアビリティ。
交渉中に、「多額」のお金を要求する事ができるようになる。

印象操作術

コープのランクが5になった際に、入手できるアビリティ。
交渉相手である敵が、レアアイテムを差し出してくる確率を上げる。

人心掌握術

コープのランクが8になった際に、入手できるアビリティ。
交渉中の敵を、確実に「ペルソナ化」(相手を自分の持ちペルソナにすること)させる事が可能になる。

カリスマ演説術

コープのランクが10になった際に、入手できるアビリティ。
交渉相手の敵が、自分よりもレベルの高い相手であったとしても、「ペルソナ化」をする事が可能になる。

吉田寅之助の来歴・活躍

政治家としての失脚

P5主人公(画面右の少年)に、自分の過去を語る寅之助。

『ペルソナ5』の本編が始まる約20年前。寅之助は、蔵元という名の有力議員が後ろ盾としてついていた「蔵元チルドレン」と呼ばれる人々の1人であり、その後ろ盾を元に国会議員の座についていた。だが、議員になれた事で浮かれていた寅之助は、数々の不祥事を起こしてしまう。私的な旅行で大事な議会を欠席、覚えのない多額の党費の使い込みの発覚、その釈明会見をする筈がそこで有権者を馬鹿呼ばわりする発言をする。この事から寅之助には「ダメ寅」というあだ名がつけられ、この不祥事そのものも「ダメ寅のトリプルプレー」という名でスキャンダルとして大きく世間で取り扱われる事となってしまう。政治界に身を置く事ができなくなった寅之助は、政治家として失格の烙印を押され、蔵元とも縁を切られる。だが、これらの不祥事から己を顧み、反省した彼は、以降心新たに真剣に政治家としての活動に取り組もうと考える。そうして再び国の政治に関わる人間になる為、渋谷の駅まで街頭演説を開始。だが、ダメ寅と呼ばれた彼の耳に言葉を傾ける者はおらず、足かけ20年、7回連続選挙落選、という厳しい現実だけが寅之助を襲う事になる。

街頭演説中にP5主人公と知り合う

駅前で演説していた寅之助と、その話術スキルに興味を惹かれ、彼に話しかけたP5主人公(画面手前の少年)。

1215chika
1215chika
@1215chika

Related Articles関連記事

ペルソナ5(P5・Persona 5)のネタバレ解説・考察まとめ

ペルソナ5(P5・Persona 5)のネタバレ解説・考察まとめ

心の力「ペルソナ」を召喚する能力に目覚めた主人公たちの活躍を描く「ペルソナシリーズ」の第5弾。 腐った大人たちにより未来を奪われようとしている主人公達は、ターゲットを改心させるべく「心の怪盗団」を結成し、暗躍する。 システム面においても従来のシリーズ作品より強化されており、やり込み要素も豊富。 スタイリッシュに綴られる学園ジュブナイルは中毒性抜群で何度もプレイしたくなる作品に仕上がっている。

Read Article

ペルソナ5(P5)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

ペルソナ5(P5)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ5』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの5作目にあたるゲーム作品である。「悪人の『改心』を行う怪盗団」の活躍を描く物語となっており、従来の『ペルソナ』シリーズがもつ「ジュブナイル」の要素に「ピカレスクロマン」の要素を足した作品となっている。 怪盗団のメンバーはそれぞれ「ペルソナ」と呼ばれる力を用いて「悪人」やダンジョン内をうろつく敵と戦う。この「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

Read Article

芳澤かすみ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

芳澤かすみ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

芳澤かすみ(よしざわ かすみ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目、そのリメイク版の『ペルソナ5 ザ・ロワイル』(P5R)にて追加されたキャラクターである。物語序盤、P5主人公と共に都内の高校「秀尽学園(しゅうじんがくえん)」に転入してくる。美しい容姿と新体操選手としての優秀な成績がある事から、人々に将来を期待されている。物語後半、ペルソナ使いに覚醒してからは心の怪盗団の協力者となる。「3学期中」に起こる騒動の際は、心の怪盗団と共に黒幕の目論見を止めに向かう。

Read Article

丸喜拓人/アザトース(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

丸喜拓人/アザトース(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

丸喜拓人(まるき たくと)/アザトースとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目、そのリメイク版である『ペルソナ5 ザ・ロワイル』(P5R)にて追加されたキャラクターである。物語序盤、とある事件がきっかけで、非常勤スクールカウンセラーの拓人がP5主人公の通う高校「秀尽学園(しゅうじんがくえん)」に赴任する。アザトースの方は拓人の持ちペルソナであると同時に、『P5R』で追加された時間軸「3学期」の中で起こる事件の黒幕にあたるキャラクターとして、物語終盤に登場する。

Read Article

明智吾郎(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

明智吾郎(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

明智吾郎(あけち ごろう)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。巷で人気の高校生探偵であり、数々の事件を解決してきた実力をもつ。初めて登場した際は警察と共に主人公達「心の怪盗団」を追いかける側のキャラクターであったが、後にペルソナ使いであった事が判明し、「心の怪盗団」のメンバーとして主人公達と共に行動するようになる。怪盗団仲間入り時のコードネームは「クロウ」。

Read Article

イゴール(ペルソナ)の徹底解説・考察まとめ

イゴール(ペルソナ)の徹底解説・考察まとめ

イゴールとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』に登場するキャラクターである。『ペルソナ』シリーズ全作品に登場しており、ペルソナ使いである主人公達の活動を手助けしていく役を担っている。1・2ではフィレモンと呼ばれる人物に従っている存在だったが、『ペルソナ3』以降では、不思議な青い部屋・ベルベットルームの主として登場するようになる。長い鼻が特徴のキャラクターとなっており、公式にてネタとしていじられてもいる。

Read Article

ジョーカー/P5主人公(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

ジョーカー/P5主人公(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

ジョーカー/P5主人公とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の第5作目の主人公である。ゲーム内での決まった名前はない、ネームレスキャラクター。ただしコミカライズ版では来栖暁(くるす あきら)、アニメ版では雨宮蓮(あまみや れん)という名が与えられている。コードネームは「ジョーカー/JOKER」。様々なペルソナを自由自在に使いこなしながら、「心の怪盗団」のリーダー・切り札として、悪人の心を盗み「改心」させている。

Read Article

モルガナ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

モルガナ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

モルガナとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の第5作目に登場するキャラクターである。P5主人公達がペルソナ使いになる前からその能力を覚醒させ、認知世界で怪盗業に従事していた。猫の姿をしているが、本人曰く「ニンゲンである」とのこと。とある事件で生身を失い、それを取り戻すべくダンジョン「パレス」内にあるオタカラを求めているのだという。P5主人公達と出会ってからは、「心の怪盗団」の先導役として現実世界の悪人の「改心」を行っていく。怪盗団内でのコードネームは「モナ」。

Read Article

佐倉双葉(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

佐倉双葉(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

佐倉双葉(さくら ふたば)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場する女性キャラクターである。「心の怪盗団」のダンジョン探索、戦闘時のサポート役を担うペルソナ使い。人間離れした計算能力と天才的なプログラミングスキルを持つハッカー。世界的ハッカー集団「メジエド」の創始者でもある。母を亡くした事をきっかけに、引きこもりとなる。母亡き後は、P5主人公の居候先「喫茶店ルブラン」のマスター佐倉惣治郎(さくら そうじろう)に引き取られ暮らしている。コードネームは「ナビ」。

Read Article

高巻杏(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

高巻杏(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

高巻杏(たかまき あん)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公が通う「私立秀尽学園高校」に通う高校2年生。アメリカ系クォーター。学業の傍ら、読者モデルもしている。「悪人」な大人によって親友が傷つけられた事をきっかけに、ペルソナ使いに覚醒。その後、同時期にペルソナ使いとなったP5主人公達と共に「心の怪盗団」を結成し、ペルソナ使いの力を使い、悪人の「改心」を行っていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「パンサー」。

Read Article

聖杯/ヤルダバオト(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

聖杯/ヤルダバオト(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

聖杯/ヤルダバオトとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。本作の一連の事件の黒幕・元凶として、ボスキャラクターを務めている。元は大衆の願いを叶える為に存在していた「聖杯」であったが、大衆が「誰かに全てを任せて、自分は特に何もせず何も考えず生きていきたい」という怠惰な願いを抱くようになった事で歪んでしまい、統制の神・ヤルダバオトになってしまった。人間を管理する存在となり、現実世界をサブダンジョン・メメントスのような世界にする事を目論む。

Read Article

新島真(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

新島真(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

新島真(にいじま まこと)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目の女性キャラクターである。「私立秀尽学園高校」の生徒会長。検事の姉、新島冴(にいじま さえ)と2人で暮らしている。当初は校長からの指令により、「心の怪盗団」の調査を命じられ、怪盗団であるP5主人公とその仲間達の行動に目を光らせていたが、後にペルソナ使いとして覚醒。「心の怪盗団」の作戦参謀役として、P5主人公達と共に悪人の心を盗み「改心」させていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「クイーン」。

Read Article

喜多川祐介(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

喜多川祐介(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。日本画家、斑目一流斎(まだらめ いちりゅうさい)の下で住み込みの門下生として暮らしている。しかし実は斑目が悪人であった事から彼を「改心」させようとしているP5主人公達「心の怪盗団」と関わるようになる。その結果ペルソナ使いとして覚醒。「心の怪盗団」に加入し、P5主人公達と共に悪人の心を盗み「改心」させていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「フォックス」。

Read Article

奥村春(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

奥村春(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

奥村春(おくむら はる)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。大手ハンバーガーチェーン「オクムラフーズ」の社長令嬢であり、P5主人公達が通う「秀尽学園高校」の3年生。父、奥村邦和(おくむら くにかず)が「悪人」であった為、彼の「改心」を行おうとしていたP5主人公達「心の怪盗団」と知り合う。父の一件をきっかけにペルソナ使いに覚醒。以降は怪盗団に加わり、「悪人」の「改心」を行っていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「ノワール」。

Read Article

ジュスティーヌ&カロリーヌ/ラヴェンツァ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

ジュスティーヌ&カロリーヌ/ラヴェンツァ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

ジュスティーヌ&カロリーヌ/ラヴェンツァとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公の手伝いをする不思議な青い部屋・ベルベットルームの住人。本作のベルベットルームは「監獄」がテーマの為、ジュスティーヌ&カロリーヌは「双子の看守」としてP5主人公の「更生」を手伝っていく事となる。元はラヴェンツァという1人の少女であったが、本作の黒幕・聖杯/ヤルダバオトによって、ジュスティーヌ&カロリーヌの2人に分断されてしまう。

Read Article

坂本竜司(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

坂本竜司(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

坂本竜司(さかもと りゅうじ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公が通う「私立秀尽学園高校」に通う高校2年生。P5主人公が最初に仲良くなる親友、または悪友ポジションのキャラクターとなっている。P5主人公と共に「心の怪盗団」を発足させたペルソナ使いでもある。「怪盗団の切り込み隊長」を自称している。怪盗団内でのコードネームは「スカル」。

Read Article

岩井宗久(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

岩井宗久(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

岩井宗久(いわい むねひさ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。渋谷の裏通りに店を構えているミリタリーショップの店長。本作の「武器屋」の店主にあたる人物であり、サブ要素・コープ「刑死者」枠を担当してもいる。モデルガンのカスタムが得意で、P5主人公達「怪盗団」が使う銃のカスタムもしてくれる。P5主人公とは、彼が客として店にやってきた時に知り合う。宗久作の改造銃を欲しがるP5主人公を利用し、己の「シゴト」を手伝わせるようになる。

Read Article

東郷一二三(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

東郷一二三(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

東郷一二三(とうごう ひふみ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。P5主人公の仲間であるペルソナ使い・喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)と同じ高校に通う、女子高生棋士。『ペルソナ5』のサブ要素・コープの「星」枠を担当している。棋士の腕前と美麗な容姿が認められ、「美しすぎる棋士」として人々の注目を集めている。そんな一二三の棋士としての戦術の腕前に興味を持ったP5主人公が、彼女に声をかけた事から2人の交流が始まるようになる。

Read Article

PERSONA5 the Animation(ペルソナ5・P5A)のネタバレ解説・考察まとめ

PERSONA5 the Animation(ペルソナ5・P5A)のネタバレ解説・考察まとめ

『PERSONA5 the Animation』とは、アトラス製作のゲーム『ペルソナ5』を原作とするアニメーション作品。全26話+特番2話で、原作に忠実にストーリーが展開される。 転校生の雨宮蓮は学校へと向かったが、着いた場所は異形な城「パレス」だった。そこで“ペルソナ”使いとして覚醒した蓮は、新たに出会った仲間達とともに「心の怪盗団」を結成し、悪しき欲望に塗れた大人達の“歪んだ欲望”を盗んで改心させていく。 原作通りのスタイリッシュさが健在で、高評価を得ている作品。

Read Article

【ペルソナ5・P5】モルガナの正体と事件の真相のネタバレ解説・考察まとめ

【ペルソナ5・P5】モルガナの正体と事件の真相のネタバレ解説・考察まとめ

ATLUSのRPGシリーズ「ペルソナ」の五作目にて、主人公らと共に「怪盗団」の一味として活躍する謎の黒ネコ・モルガナ。主人公らに怪盗としてのノウハウを教えつつ、日常生活にも溶け込み、悪人を改心すべく活躍する。怪盗団として彼が見つけ出した自身の正体と、真相について解説する。

Read Article

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

ペルソナシリーズの音楽・BGMまとめ

『ペルソナ』とは、株式会社アトラスより発売されているジュブナイルRPGシリーズである。全世界累計売上本数が1300万本越えの大人気ゲームとなっている。その人気の理由の1つにあるのが、ゲーム本編を彩る楽曲達の存在がある。魅力的な楽曲で多くのファンの心を掴んでいったペルソナの音楽は、人気が高まった結果両国国技館を舞台にライブを行ったり、リズムゲームまで発売するまでに至っている。ペルソナの魅力を語る上で外せない要点である。

Read Article

ペルソナ5主人公・ジョーカーの魅力とは?【P5解説・考察】

ペルソナ5主人公・ジョーカーの魅力とは?【P5解説・考察】

『ペルソナ5』の主人公は困っている人を放っておけない性格の持ち主だ。しかし本作の物語が始まる前、道路で酔っ払った男に絡まれていた女性を助けた結果、冤罪をかけられてしまう。そのような苦い経験をした後でも彼の正義感が鈍ることはなく、窮地に陥った人々を「心の怪盗団」として救い出していく。

Read Article

高評価多数!PlayStation 4のおすすめソフトまとめ!『ペルソナ5』『ドラクエ11』など

高評価多数!PlayStation 4のおすすめソフトまとめ!『ペルソナ5』『ドラクエ11』など

ソニーから発売されている「PlayStation 4」は、技術の進歩によってグラフィックスやサウンド性能が以前の機種よりも格段に上昇しており、よりリアルにゲームを楽しむことができるようになっている。さらにVRシステムに対応している為、ゴーグルや専用コントローラーを使用すればさらにゲームの楽しみ方の幅が広がるのだ。本記事では特にユーザーからの評価が高かった、おすすめの「PlayStation 4」ソフトを厳選して紹介する。

Read Article

ペルソナ5主人公の初期ペルソナはアルセーヌ!そこからわかる主人公の人物像は?【解説・考察】

ペルソナ5主人公の初期ペルソナはアルセーヌ!そこからわかる主人公の人物像は?【解説・考察】

『ペルソナ』において、主人公たちが召喚する「ペルソナ」の姿かたちには当人の思いや考えなどが反映される。『ペルソナ5』主人公の初期ペルソナは「アルセーヌ」だった。アルセーヌはフランスの小説家モーリス・ルブランの小説に登場する怪盗である。それを踏まえ、主人公がどのような人物であるのか考察してみた。

Read Article

【ペルソナ5】世界観が特徴的なPS4用ソフトを大特集!シュールさがクセになる!【風ノ旅ビト】

【ペルソナ5】世界観が特徴的なPS4用ソフトを大特集!シュールさがクセになる!【風ノ旅ビト】

ゲーム選びの際に重要視するポイントとして、ストーリーの面白さやキャラクターデザインにこだわっているというプレイヤーは多い。しかし「たまには一味違ったゲームを楽しみたい」という時には、世界観に注目して選んでみてはいかがだろうか。PS4には「シュールさにハマる!」とプレイヤーから評価された作品が多数あるのだ。本記事では世界観が特徴的なPS4用ソフトを、厳選して紹介する。

Read Article

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

ペルソナシリーズ歴代主人公の不幸な要素まとめ

『ペルソナシリーズ』では、主人公や仲間が困難に立ち向かい、成長していく様子が描かれる。主人公はストーリーの導入として序盤から不幸な目に遭っている場合が多い。中でも『ペルソナ2』の周防達哉は最後まで報われないことで有名である。 ここでは『ペルソナシリーズ』歴代主人公の不幸な要素をまとめた。

Read Article

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

ペルソナシリーズのシャドウとは?由来・元ネタとなったユング心理学を交えて解説!

『ペルソナシリーズ』に登場する重要な用語である「ペルソナ」や「シャドウ」は、ユング心理学に由来する言葉だ。ペルソナ4では仲間たちが自身のシャドウと向き合うことでペルソナを獲得するという流れになっており、これらの語句がストーリーと密接に関わっている。 ここではユング心理学ではどのように説明されているのかを交えて、「ペルソナ」や「シャドウ」について解説を行う。

Read Article

目次 - Contents