【進撃の巨人】クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ【厳選名作SS】
進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。今回はクリスタがかわいいだけのSSです。同期達をポカポカ殴って怒りを表現するクリスタの姿がシュール可愛いです。若干の変態表現があるのでご注意ください。
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 21:58:34 ID:3ZY5BjhM
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
ユミル「つーん」
ライナー「おいおい、クリスタが泣きながらユミルを殴ってるぞ」
ベルトルト「全く効いてなさそうだけどね」
アルミン「どうしたのクリスタ?何があったの?」
クリスタ「ユミルが私のパンツ食べたああああ!」ポカポカ
7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:04:28 ID:3ZY5BjhM
エレン「またかよ……」
ミカサ「ユミル、あまりパンツを食べ過ぎると中毒になる。私もエレンのを食べ過ぎて禁断症状に苦しんだ」
エレン「」
アニ「変態過ぎない?」
ユミル「だって折角の黄金水付きだったし仕方ねえじゃん。なあ?」
ミカサ「仕方ない」
アルミン「納得するなよ」
9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:08:43 ID:3ZY5BjhM
ユミル「泣くなよクリスタ、また新しいの買ってやるから」
クリスタ「そして古いパンツを食べるんでしょ!?私は詳しいんだ!」
アルミン「とりあえず今後パンツの飲食は禁止。と言うかどうやって食べてるのさ……」
ユミル「普通にソイソースかけて喰ってるよ」
アルミン「えっ……それは……」(ドン引き)
クリスタ「うわあああっ!」ポカポカ
12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:11:05 ID:3ZY5BjhM
別の日
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
ベルトルト「ごめん!ごめんってば!」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
ユミル「なんだなんだ?ベルトルさんどうしたんだよ」
ライナー(羨ましい)
クリスタ「ベルトルトに関節技極められたあああ!」ポカポカ
15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:13:42 ID:3ZY5BjhM
ライナー「おいどういう事だ」
ユミル「答えによっては容赦しねーぞノッポ」
ベルトルト「僕にもわかんないんだよ……。昼寝してて、気がついたらクリスタに……」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
ライナー「お前……」
ユミル「寝相の悪さがついにそこまで……」
19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:21:10 ID:3ZY5BjhM
ライナー「前はひたすらキース教官の頭磨いてたな……」
ユミル「その前は木の上で三角座りして、目覚めた瞬間墜落してたよな」
ベルトルト「うっそぉ……」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
ライナー「何か悩みとかあるのか?早いうちにカウンセリングした方がいいんじゃないのか?」
ベルトルト(大概は君が原因ですけどね)
ユミル「もう芸術の域だよな」
20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:25:52 ID:3ZY5BjhM
また別の日
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
アルミン「はい、すいませんでした……」ズーン
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
エレン「なんだ?どうしたんだ?」
ミカサ「クリスタ。アルミンをいじめては駄目」
アルミン「いや、僕が悪いんだ……」
クリスタ「アルミンが私のパンツで遊んでたあああ!」ポカポカ
22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:29:41 ID:3ZY5BjhM
エレン「えっ」
アルミン「いや、見たことのない形だったから、つい……」
ミカサ「アルミン、それはショーツと言って股関節にフィットするように作られたパンツ」
アルミン「そうなのか……。だから普通のパンツとは違う形を…それに不思議な伸縮性を…」ミョーン
クリスタ「伸ばすなばかぁーぁあ!」ポカポカ
アルミン「あっ!ごっごめん!」
24 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:36:02 ID:3ZY5BjhM
エレン「確かに変わった形だな。普通のパンツっつったらミカサが履いてるようなコレだし」ペロン
ミカサ「いやん」
<ブーッ!
<うわっ、ジャンが鼻血吹いた!
<メディーック!メディーック!
アルミン「だよね!更に小さいリボンやレースがついている意味!探求心をくすぐられるよ!」キラキラ
クリスタ「やめろあほーっ!」ポカポカ
エレン「んな邪気の無いツラで言われても……」
ミカサ「一度熱中すると周りが見えなくなるのがアルミンの悪いクセ」
27 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:44:50 ID:3ZY5BjhM
またまた別の日
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
ライナー「いや、すまん……」
クリスタ「うわあああああん!」
ユミル「ライナー死ね」
ベルトルト「ちょっユミル……!どうしたのさライナー、クリスタ」
クリスタ「ライナーが私のスカート破ったああああ!」ポカポカ
28 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:49:30 ID:3ZY5BjhM
ベルトルト「ライナー……」
ユミル「……」ボキッボキッ
ライナー「おい無言で指を鳴らすな怖い」
アルミン「なになに?セクハライナー?」
ライナー「語感のいいあだ名を生み出すな!」
ジャン「またか」
ライナー「常習犯みたく言うな!」
エレン「何が問題なんだ?」
ライナー「お前はもうちょっと男女のあれこれを勉強しような!?」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
29 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 22:56:25 ID:3ZY5BjhM
ライナー「いや、ワザとじゃないんだ。転けた拍子にビリっと、な?」
ベルトルト「またベタなやらかしを……」
ユミル「ああ、だが殺す」
エレン「落ち着け」
アルミン「ほぼパンツ丸出しじゃないか……///」
ミカサ「エレンもアルミンも、見ちゃいけない」サッ
アニ「はいはい、早く隠しな……」バサッ
クリスタ「ばかー!ライナーのセクハライナー!」
ライナー「定着しまった……」
30 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:00:08 ID:3ZY5BjhM
セクハライナー「しかしどうするよ、クリスタ」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
アルミン「んー、とりあえず背中向けとけば?」
セクハライナー「ん?こうか?」クルッ
クリスタ「わあーん!」ポカポカ
ベルトルト「ああ、肩叩きみたいに……」
セクハライナー「あ゙あ~効くわー……」ジンワ~
クリスタ「にゃああああああ!」ポカポカ
32 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:07:52 ID:3ZY5BjhM
またまたまた別の日
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポヨンポヨンポヨンポヨン
サシャ「やめんかい!///」
クリスタ「うわあああああん!」ポヨンポヨンポヨンポヨン
アニ「……えっと」
ミカサ「クリスタ、サシャの胸を叩いてはいけない」
ユミル「何があったんだよ?」
クリスタ「サシャの胸が私より大きいー!」ポヨンポヨン
33 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:11:39 ID:3ZY5BjhM
ユミル「逆ギレ甚だしいな」
サシャ「ああっユミル!ミカサにアニも!助けてくださいー!」
ミカサ「ほらクリスタ、サシャも嫌がっているから止めるべき」
アニ「アンタが叩くとますます大きくなるんじゃないの……?」
クリスタ「ふゆっ」ピタッ
ユミル「収まったか」
サシャ「た、助かりましたぁ~……」
34 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:15:51 ID:3ZY5BjhM
クリスタ「ならばこうだあああ!」ガッシ
サシャ「ひゃああああ!?」
ユミル「胸を鷲掴むな!」
クリスタ「うおおおちぎれろぉおお!」モミモミモミモミ
サシャ「ひゃわあああああ!///」
ミカサ「完全に暴走してる」
アニ「面倒だし放っておこうよ……」ハア
※しばし女神とサシャの美しいゆり……やり取りをご覧ください※
35 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:19:07 ID:3ZY5BjhM
数時間後
クリスタ「くー…」
ミカサ「泣き疲れて寝てしまった」
ユミル「幼児退行でも起こしてんのかクリスタは」
サシャ「ぁう……///」
アニ「ほら、しっかりしな」
サシャ「うう、もうお嫁さんになれません……」
ユミル「なる気でいたのかよ……」
クリスタ「すひゅー…」
36 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:22:28 ID:3ZY5BjhM
ユミル「しかし、ここまで暴れておいて呑気な寝顔だな……」
ミカサ「しかし可愛い」
アニ「……あほらし」(ほっぺつつきたい)
サシャ「説教する気も無くなりました……」
クリスタ「うにゅ……ふへへー…」スヤァ
おしまい
41 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:35:04 ID:3ZY5BjhM
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
ライナー「……」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
コニー「またかよ」
アルミン「今度はどうしたのさ?」
クリスタ「ライナーが沢山人を殺したのに、兵士で居たいって言い出したああ!」ポカポカ
44 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:39:27 ID:3ZY5BjhM
アルミン「それは酷いねー」
ジャン「おいおい、ライナーふざけてんのかよ?」
ライナー「いや、俺は」
コニー「駄目だぞライナー、虫が良すぎるぜ!」
マルコ「――」
ジャン「あ、マルコ……って顔が半分ねえから喋れないのか」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
46 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:42:44 ID:3ZY5BjhM
エレン「みんなどうしたんだ?」
アルミン「あ、エレン。ライナーがさ……」
エレン「ライナー?誰だそいつ?」
ライナー「……」
ジャン「ベルトルトがいつも引っ付いてるアイツだよ」
エレン「ベルトルト?」
マルコ「――」
コニー「エレン忘れちまったのか?馬鹿だなー」
エレン「馬鹿じゃねえよ!ここにいるのは糞虫じゃねえか」
48 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:46:47 ID:3ZY5BjhM
アルミン「あっ、そうだったね……」
エレン「ライナーやベルトルトなんて、はじめから居なかったんだよ」
ジャン「居なかったのか、なら仕方ないな」
糞虫「おい、やめてくれ。俺は兵士なんだ。皆の仲間なんだ」
ベルトルト「僕らを裏切るのか」
糞虫「……」
53 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:52:10 ID:3ZY5BjhM
アニ「無駄だよ、アンタは私達を裏切れない」
ベルトルト「君は弱い。犠牲を忘れて生きる事は出来ない」
アニ「そして強い。いくら犠牲を出そうとも、己に課せられた義務を果たそうとする」
ライナー「あ、ああ……そうだ。俺は、戦士だ」
うわあああああん!
糞虫「いや、違うんだクリスタ。俺は兵士なんだ」
ライナー。
戦士「ああそうだ。俺は義務を果たす」
55 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/10(土) 23:56:44 ID:3ZY5BjhM
戦士「どうする?道は二つに一つだぞ」
糞虫「どうするじゃない。俺は兵士なんだ。巨人と戦わないといけないんだ」
戦士「そうか、ならお前は向こうに行け。俺はこのまま戦う。巨人は戦わないといけないんだ」
糞虫「ああ、行っちまえ。お前なんて消え失せろ」
うわあああああん!
うわあああああん!
61 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/11(日) 00:11:56 ID:cVkCWw2.
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
リヴァイ「……」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
エレン「」
アルミン「」
ライナー「」
ベルトルト「」
ジャン「」
マルコ「」
コニー「」
ミカサ「」
アニ「」
ユミル「」
62 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/11(日) 00:14:58 ID:cVkCWw2.
エレン「お、おい……」
アルミン(アカン)
ミカサ「クリスタ?どうしたんの?」
クリスタ「リヴァイ兵長にセクハラされたあああ!」
ライナー「えっ」
ユミル「まさか……」
リヴァイ「すまんな」
ベルトルト「えっ、ちょっ」
78 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/11(日) 23:11:29 ID:cVkCWw2.
ミカサ「クリスタに何をしたのですか、リヴァイあさん」
リヴァイ「人を伝説の魔獣みたいな名前で言うな」
ミカサ「失礼、噛みました」
リヴァイ「わざとだろ」
ミカサ「かみま死ね」
リヴァイ「わざとだな」
アルミン「ミカサは放っておいて、リヴァイ兵長、一体何が?」
リヴァイ「挨拶がてら立体起動装置で突っ込んで天高く放り投げたり頬にキスしたりして噛みつかれた」
アルミン「」
クリスタ「かみまみたああああ!」ポカポカポカポカ
79 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/11(日) 23:16:39 ID:cVkCWw2.
また別の日
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
エレン「やめろっての!」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
ミカサ「クリスタ、エレンをいじめては駄目」
アルミン「クリスタ、エレンが何か失礼なことを……?」
クリスタ「エレンがミカサの気持ちに気づいてないのおおおっ!」ポカポカ
80 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/11(日) 23:25:18 ID:cVkCWw2.
ミカサ「なっななな何をいっているのかわからない。私のエレンに対する気持ちは親愛でありそれ以上でもそれ以下でも」
エレン「そうだぞ、ミカサが恋愛感情なんて抱くわけないだろ」
ミカサ「……」
アルミン「エレン……」
クリスタ「女の敵ぃー!」ポカポカ
アルミン「確かにそろそろエレンは鈍感なのを直さないと後ろから刺されかねないよ」
ミカサ「後ろから、挿される?」
アルミン「うるせぇバカ」
81 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/11(日) 23:33:58 ID:cVkCWw2.
エレン「鈍感っていうけどな、俺は訓練兵の中でも」
アルミン「そういう鈍い鋭いじゃないからね。もうちょっと人の気持ちを知りなさいってことだからね」
ミカサ「この鈍さもエレンの良いところ」
アルミン「その鈍さのせいで傷付いた君が何言ってるのさ……」
クリスタ「ばかばかばーか!」ポカポカ
エレン「とりあえずクリスタが俺に怒ってるのは解るぞ!」
アルミン「人の気持ちが解ってると誉めるべきか、見りゃわかるだろ馬鹿と貶すべきか困ること言うね……」
83 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/12(月) 11:32:14 ID:J5DJtPf2
クリスタ「うわあああっ!うわあああっ!」ポカポカ
エルヴィン「本当にすまないと思っている」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
ユミル「おいばかやめろ!」
ライナー「落ち着くんだクリスタ!」
アルミン「何があったんですか!」
エルヴィン「実は……」
クリスタ「エルヴィン団長がワザとヅラをずらして部下に説教してきたああ!」ポカポカ
84 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/12(月) 11:35:12 ID:J5DJtPf2
アルミン「何やってるんですかあなた」
エルヴィン「部下の平常心がどれほどか試したかったのだが、些か意地が悪すぎたようだ」
ライナー「と言うより団長……。やっぱり」
エルヴィン「勘違いされては困るな。これは今回の為に剃り上げただけだ」
ユミル「これだけのために!?」
エルヴィン「何かを為すには、何かを捨てなければならないからな」
クリスタ「あほー!」ポカポカ
85 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/12(月) 11:40:17 ID:J5DJtPf2
エルヴィン「ペトラなんかすれ違った瞬間「クッヒヒ」なんて声あげて、泣き出しそうな顔しながら去っていったな」
アルミン「それはそうでしょう……」
エルヴィン「リヴァイはなかなか手ごわかったが、以前の命令違反を槍玉に挙げ「誰がお前の責任を被ると思っている」って言ったら真顔で吹きだしてたな。あれは楽しかったよ」
ライナー「おい楽しいっつったぞ」
ユミル「やっぱ調査兵団は徹頭徹尾、変人の集まりなんだな」
エルヴィン「今度はカツラを前後逆につけてやってみようかな」
アルミン「やめてください」
クリスタ「うわあああああん!」ポカポカ
86 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/12(月) 11:46:29 ID:J5DJtPf2
クリスタ「……」ポカポカ
クリスタ「……」ポカポカ
クリスタ「……くー」オヒサマポカポカ
すっかりストレスを吐き出したクリスタちゃんは、ポカポカ陽気の中で眠りにつきました。
クリスタは不思議な夢を見ました。
みんなと仲良くポカポカしている夢です。
そこではライナーもベルトルトもアニも笑顔で、エレンによく似たおじさんとおばさん、アルミンと仲の良さげなおじいさん、ミカサによく似たおじさんとおばさんが居たのです。
ただし自分のお父さんとお母さんがいないので、クリスタは泣きながらポカポカしたのです。
87 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/12(月) 11:50:23 ID:J5DJtPf2
そばかすの女の子はクリスタを抱き締めました。
クリスタは泣きながらポカポカしています。
そばかすの女の子は泣きながらクリスタを慰めます。
泣いて、泣いて、それは川になりました。
大きな船の上で、クリスタとそばかすの女の子はいつまでも泣き続けました。
泣き疲れて二人は眠りました。
そんな二人に、鎧の巨人は優しく毛布を掛けてあげます。
超大型巨人は船が転覆しないように押さえてくれています。
女型の巨人は、二人を羨ましそうに見つめています。
88 :以下、名無しが深夜にお送りします 2013/08/12(月) 11:51:59 ID:J5DJtPf2
クリスタは夢だと悟りました。
いつまでもこの夢を見続けていたいと思っていたのですが、それも出来ないので目を覚ましました。
クリスタはポカポカをしなくなりました。
本当におしまい。
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グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ピーク・フィンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。
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ファルコ・グライス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。
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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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