【進撃の巨人】エレン「みんな最強104期」【厳選名作SS】
進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。入団式の恒例行事が行われますが、104期はなんだか普通と様子が違っていて…。巨人を殺す気満々な104期に流石のキース教官もたじたじです。
エレン「みんな最強104期」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:38:13 ID:uOfYrmog0
キャラ崩壊ネタバレあり
キース(なんだこれ)
キース(毎回毎回入団にあたって覚悟のなってない新兵を恫喝するのだが)
エレン「……」ゴゴゴゴ
ミカサ「……」ゴゴゴゴ
アルミン「……」ゴゴゴゴ
コニー「……」ゴゴゴゴ
サシャ「……」ゴゴゴゴ
キース(どいつもこいつも気合十分なんだけど……っていうか怖い)
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:39:57 ID:uOfYrmog0
キース(えー、でも何も言わないってのも沽券に関わるし……あ、適当にあいつにしよう)
キース「おい!貴様は何者だ!」
ジャン「はっ!トロスト区出身!ジャン・キルシュタインでありますっ!」バッ
キース「何しにここへ来た!」
ジャン「調査兵団に入って……巨人共を皆殺しにするためです……」ゴゴゴゴ
キース「……そうか」
キース(怖い。なんだこいつ超怖いよ)
キース(なんだ……なんなんだ今年は……全員ヤバいやつじゃないか……え?)
サシャ「……」モグモグ
キース(カモだー!)
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:42:03 ID:uOfYrmog0
キース「おい……貴様。何をしている」
サシャ「……?」モグモグ
キース「貴様だ!貴様に言っているんだ!何者なんだ貴様は!」
サシャ「ダウパー村出身!サシャ・ブラウスです!」バッ
キース「貴様……何故芋を食った?」
サシャ「巨人共を駆逐するために、今食べるべきだと判断しました!」
キース「……いや、わからんな……何故貴様は今芋を食った?」
サシャ「? それは人は何故巨人を駆逐するのか、ということでありますか……?」ゴゴゴゴ
キース「いや、もういい……」
キース(何なんだ今年の訓練兵は……)
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:44:50 ID:uOfYrmog0
キース「えー、最初の訓練はあれにぶら下がってもらう!これが出来ない者は囮にも使えん!」
キース「開拓地に戻ってもら……う……?」
ミカサ「……」ピタッ
アルミン「……」ピタッ
コニー「……」ピタッ
ジャン「……」ピタッ
サシャ「……」ピタッ
キース(全員全くブレがない……ほんと何なのこの子達)
エレン「……お……おお?」フラフラ
キース(まともな奴いた!なんとなく安心したぞ!)
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:47:31 ID:uOfYrmog0
エレン「くっそー。ぶら下がれるけどなんかふらつくなあ」
アルミン「あ、エレン。ちょっとベルト見せてよ」
エレン「ベルト?ああ。ほら」スッ
アルミン「ああ、やっぱり。ここの金具が壊れてるんだよ。教官ー!ベルト交換してくださーい!」
キース(……金具壊れてる状態でぶら下がってたのかあいつ)
エレン「おお!ベルト交換したらブレなくなったぜ!ありがとなアルミン!」ピタッ
キース(グリシャ……お前の息子おかしい。いや、全員おかしいんだけども)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:50:33 ID:uOfYrmog0
~行軍訓練~
キース(おかしい。明らかに今年はおかしい)
キース(なんだこいつらの行軍の速度。馬に乗ってるのについていくのがやっとじゃないか……ん?)
アルミン「はぁ……はぁ……」ザッザッザッ
キース(良かった。普通の奴がいた)
キース「どうしたアルレルト!貴様だけここに残るか!?」
アルミン「……」ザッザッザッ
キース「返事をせんか!アルレ……ルト……?」
アルミン「……?はっ!なんでありましょうか!教官殿!」
キース(こいつの荷物なんだ。通常の3倍の量じゃないか)
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:53:53 ID:uOfYrmog0
キース「アルレルト訓練兵。その荷物はなんだ」
アルミン「はっ!自分は体力面に関して他の皆よりも劣っているので、大きく負荷をかけて鍛錬すべきと判断しました!」
キース「……そうか。励め」
アルミン「はっ!」
キース(もう考えるの面倒くさくなってきた)
~立体機動訓練~
ユミル「せいやせいやせいやああああああああああ!!!!」ザシュッ!!
クリスタ「てやああああああああ!!!!」ザシュッ!
マルコ「どっせえええええええええええい!!!!」ザシュッ!
監視員「巨人の模型ごと叩き斬った……」
キース「あー。うん。すごいねー」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 00:57:36 ID:uOfYrmog0
~卒業式~
キース「えー、今日を持って貴様達は正式な兵となるわけだがー」
キース「毎年成績上位者10名を発表して、上位の者だけ憲兵団になり内地へ行ける権利があるわけだがー」
キース「君たちがこちらの採点基準を大きく上回るので上位が決められませんでしたー」
キース「でもどうせお前らは皆調査兵団に行くんだろ?」
ジャン「憲兵……団?」
コニー「なんだそれ」
ミカサ「聞いたことがない。兵といえば調査兵団以外の選択肢はない」
エレン「内地……?そんなところ行ったら巨人を駆逐できないじゃないか」
アルミン「だよねえ。何の意味があるんだろう?」
サシャ「可哀想な役職もあったもんですねえ。巨人を殺せないだなんて」
キース「だよねー。分かってた分かってた。皆頑張ってねー」
104期全員「「はっ!」」ババッ
キース「もうなんでもいいや」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:01:46 ID:uOfYrmog0
~固定砲整備にて~
コニー「はやく巨人を殺してえ……」
サシャ「こんな所で呑気に砲台掃除してる場合じゃないですよねえ」
エレン「まあそう言うなよ。明日になればやっと巨人共とやりあえるんだからさ」
ナック「楽しみだなあ」
トーマス「待ち切れないよね」
サシャ「あ、そういえば教官の食料庫からお肉持って来ました」
サムエル「マジで!?」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:04:18 ID:uOfYrmog0
ミーナ「いいの?それ」
サシャ「あー、なんか食料庫入ろうとしたら教官が」
教官『あー?肉?いいよ持ってけ持ってけ。他の奴らの分も持ってけよ』
サシャ「って言ってたのでありがたく頂きました」
ミリウス「やったー」
エレン「食おうぜ食おうぜ」
コニー「俺にも分けてくれー」
カッ!
超大型巨人「……」ズズズズ
コニー「あ……」
サシャ「超……大型巨人……」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:08:42 ID:uOfYrmog0
ドゴオオオオン!
エレン「壁が壊されたぞ!」
ミーナ「やってくれるじゃない……」
エレン「チャンスだあああああ!殺せええええええ!」バシュウッ
超大型「!?」
サシャ「殺ったらあ!!」バシュウッ
サムエル「死ねオラー!」バシュウッ
ナック「袋叩きにしてやる!!」バシュウッ
コニー「肉全部削ぎ落としたらぁ!!」バシュウッ
トーマス「超大型巨人がなんぼのもんじゃあああああい!!!!」バシュウッ
ミリウス「人類舐めんなよォ!」バシュウッ
ミーナ「往生せいやあああああああ!!!」バシュウッ
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:14:07 ID:uOfYrmog0
超大型「……!」ブシュウウウウウ!
コニー「うお!?なんだあ!?」
ナック「なんだこの蒸気は!?」
エレン「関係あるかああああ!!!!」シュバッ
超大型「!?」
エレン「とったああああああああああ!!!!!!!!」
カッ!
エレン「!?」スカッ
ミーナ「消えたわ……!」
エレン「五年前と同じだ……!」
サシャ「あの阿呆……!逃げよったんかい!」ギリッ
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:18:13 ID:uOfYrmog0
モブ兵「新兵!何をしている!超大型出現時の作戦はもう始まってるんだ!ただちに持ち場につけ!」
エレン「はっ!」
エレン「行くぞお前ら!」
全員「「おおう!!」」
モブ兵「なんでこいつらこんなやる気満々なの……?」
モブ司令官「それでは訓練通り各班に分かれ、行動開始だ!」
104期全員「「はっ!」」
ミカサ「エレン」
エレン「ミカサか。確か俺とお前は別の班だったよな」
ミカサ「そう。私は別の班で巨人を駆逐しまくる。エレンも頑張って」
エレン「おう!」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:21:49 ID:uOfYrmog0
ミーナ「やるわよー!」
ナック「!? 奇行種だ!」
奇行種「アー」ピョーン
アルミン「避けろ!」
エレン「トーマス!来てるぞ!」
トーマス「なに!?うわあ!」
奇行種「」アムアム
ミリウス「トーマスが食われたぞ!」
ミーナ「トーマス!」
トーマス「う……ああ……」
トーマス「奇行種が……」
トーマス「奇行種がなんぼのもんじゃあああああい!!!!」バチコーン!
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:24:35 ID:uOfYrmog0
ナック「やった!トーマスが奇行種の口を引き千切って出てきたぞ!」
エレン「よっしゃあ!袋にしてやれ!」
アルミン「うおおお!!!」ザシュッ!
ミーナ「よっせええええ!!」ザシュッ!
奇行種「アー……」シュウウウ
ミリウス「うおおお!!ぶっ殺したぞおお!!!!」
エレン「ミーナ!あぶねえ!」
巨人「ウアーウ」グイッ
ミーナ「え?きゃっ!」ドシーン!
アルミン「ミーナのワイヤーが引っ張られてミーナが壁に叩きつけられた!」
ナック「ミーナ!前から別の巨人が来てるぞ!」
ミーナ「……え?」フラフラ
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:28:46 ID:uOfYrmog0
巨人「……」ジー
ミーナ「あ……ああ……」
ミーナ「揃いも揃って……」
ミーナ「面白い顔しやがってえええええええ!!!」ザシュッ!
巨人「ウウウ……」シュウウウ
エレン「やったぜミーナ!あ、ついでにさっきミーナの事引っ張った巨人ぶっ殺しとこ」ザシュッ!
巨人「ウアアア……」シュウウウ
アルミン「いいなーエレン。巨人を殺せてさあ」
ミリウス「羨ましいなあ」
トーマス「さっきの奇行種も俺が殺したかったのに……」
コニー「おーいお前らー」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:32:01 ID:uOfYrmog0
ミカサ「撤退だって。もう入ってきた巨人は皆片付けてしまった」
アルミン「もうそんなかあ。はやいなあ」
ジャン「名残惜しいけど撤退だな」
エレン「だなあ。帰るか」
~兵科希望調査の日~
エルヴィン「あー、104期兵の諸君。私が調査兵団の団であるエルヴィン・スミスだ」
エルヴィン「知っての通り調査兵団は過酷な状況に晒される。新兵が初遠征で生還できる確率は5割ほどだ」
エルヴィン「さらに現時点での調査兵団の人員は約9割が戦死している。我々は常に人員不足だ」
エルヴィン「それでも人類の発展に命を捧げられるものは残って欲しい。そうではないものはここから立ち去ってくれ。では、移動開始だ」
104期兵「「……」」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:35:28 ID:uOfYrmog0
エルヴィン「……?聞こえなかったかな?移動開始していいんだよ?」
104期兵「「……」」
エルヴィン「え、なに?全員調査兵団希望なのかな?」
104期兵「「はっ!!」」ババッ
エルヴィン「え……?あ、そう」
リヴァイ「すごい」
ベルトルト「ライナー」
ライナー「なに」
ベルトルト「もう人類への侵攻やめよう。勝てる気しないよ」
アニ「私も嫌だ。怖い」
ライナー「そうだな。やめよ」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/07 01:38:08 ID:uOfYrmog0
エレン(こうして104期生全員を加えた調査兵団は戦力が大幅アップ)
エレン(ちなみに初の壁外遠征からは104期生全員が生還し、104期兵は人類最強の集団と呼ばれた)
エレン(人類は104期兵の活躍でウォール・マリアをあっさりと奪還。壁外へとどんどん活動地域を広めていった)
エレン「人類の反撃はここからだ!」
おわり
関連リンク
進撃の巨人の厳選面白SSまとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『進撃の巨人』に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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