【進撃の巨人】ミカサ「甘えん坊になる薬?」【厳選名作SS】
進撃の巨人に関する厳選名作SSを掲載しています。今回は、エレンが甘えん坊になる薬を飲んでしまうSSです。普段では見られないエレンの可愛い姿がたくさん堪能できます。かわいいエレンが好きな方はどうぞお楽しみください。
ミカサ「甘えん坊になる薬?」
出典: ww3.sinaimg.cn
1 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:10:47.12 ID:FLYaXN57o
※キャラ崩壊注意
2 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:12:03.14 ID:FLYaXN57o
ミカサ「ふぅ…今日も男子寮に忍び込んでエレンの寝汗を拭き取る任務が達成できた…」
ミカサ「早速戦利品のエレン(の汗たっぷり)タオルをくんかくんか…」ゴソゴソ
ミカサ「…?」
ミカサ「ポケットの中にタオル以外の何かがある…?」
ミカサ「これは…」
4 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:14:43.55 ID:FLYaXN57o
ミカサ「この前街でマスクとサングラスかけたグリシャおじさん似の怪しい人に貰った飲むと甘えん坊になるという薬…」
ミカサ「甘えん坊になる薬…」
ミカサ(甘えん坊なエレン…)
ーー妄想ーー
ミカサ『エレン、どうしたの?』
エレン『ミカサ…えっと…その…ゴニョゴニョ…///』
ミカサ『なに、エレン?』
5 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:16:16.35 ID:FLYaXN57o
エレン『…えっと…その…あたま…///』テレテレ
ミカサ『頭がどうかしたの?』
エレン『あ…あたまナデナデしてくれないか…ミカサ?///』テレテレ
ミカサ『ふふっ…エレンは本当に甘えん坊…可愛い…』ナデナデ
エレン『えへへ…ミカサ…』
ぎゅっ…
ーーーーーー
6 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:24:34.82 ID:FLYaXN57o
ミカサ「…いい…凄くいい…これは試してみるべき…」
ミカサ「エレン…待ってて…」
…翌日
ミカサ(よし…エレンの水に溶かして…)
ミカサ(あ、エレン来た!!)
ミカサ「エレン、アルミン、おはよう」
エレン「おう、早いなミカサ」
アルミン「おはよう、ミカサ」
8 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:29:40.43 ID:FLYaXN57o
ミカサ「エレン、喉乾いてない?」
エレン「…乾いてねーよ」
ミカサ「…!水分はとっても大切!!昨晩のエレンは寝汗凄かったからしっかり飲むべき!!」
アルミン(なんで昨晩のエレンの様子知ってるんだよ…)
エレン「……」カチン
9 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:35:54.19 ID:FLYaXN57o
エレン「俺はお前の子供でも弟でもねーんだよ!自分の体調くらい自分でわかる!」
エレン「俺だって成長してるんだ!甘えん坊で泣き虫だったあの頃とは違う!!」
ミカサ「照れてるエレン可愛い…」
アルミン(…どうみても照れてるようには見えないけど…)
10 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:39:56.78 ID:FLYaXN57o
ミカサ「でもこの水はしっかり飲まないとダメ、仕方ないから私が飲ませてあげる」ゴバッ!
エレン「ぶふっ!!」ゴクッ!
アルミン(無理矢理行ったー!!)
ミカサ(これでエレンは私の物……)ワクワク
エレン「…うう…突然なんなんだよミカサ…」ゲホッゲホッ
エレン「ビックリしたじゃないか…」
エレン「…罰としてあたまナデナデしろミカサ!」
13 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:44:54.12 ID:FLYaXN57o
アルミン「!!?」
ミカサ(…キタ!!)
ミカサ「ふふ…お安いごよう…エレン可愛い…」ナデナデ
エレン「…んっ!……えへへ…///」
ミカサ(天使が舞い降りた…)
15 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 17:49:03.18 ID:FLYaXN57o
アルミン「エ、エレン!どうしたんだ一体…!!ついに巨人への憎しみに駆られすぎて壊れてしまったのかい!?」
ミカサ「ちょっと黙ってアルミン」クビトン
アルミン「な…なにを…」バタッ…
エレン「ミカサー!もっとナデナデしてよー」
ミカサ「ふふっ…よしよし…」(ああ…心なしかいつものエレンより目が優しくなってる気がする…いや、優しくなってる)ナデナデ
21 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 18:49:22.96 ID:FLYaXN57o
ミカサ(いつものエレンの可愛さ:格好良さの比率が3:2だとしたら…)ナデナデ
ミカサ(今のエレンは4:1の比率…)ナデナデ
ミカサ(エレンマスターの私が言うのだから間違いない…)ナデナデ
エレン「…ん!…みかさぁ……」スリスリ
ミカサ(ごはっ!…私の胸に頬ずりしてる…愛らしいを通り越してヘブンが見えた…)ナデナデ
22 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:00:03.46 ID:FLYaXN57o
ミカサ(ああ、世界はとても美しい…)ナデナデ
ミカサ(いつものエレンも強気可愛いけど…このエレンも無邪気可愛い…)ナデナデ
ミカサ(強気エレンと無邪気エレン…ああ…一長一短…エレン分裂しないかな…するわけないか…)ナデナデ
ミカサ(世界は残酷だ…)ガクッ
23 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:03:32.05 ID:FLYaXN57o
エレン「…えへへ…ミカサ…大好き…」ぎゅっ
ミカサ「はわわ///やっぱりとても美しい!!」
ジャン「……」イラッ
ジャン「朝っぱらから見せつけてんじゃねーよこの死にたがり野郎!!」
エレン「うぅ…」ビクッ
エレン「ジャン…怖い…」ビクビク
26 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:13:27.62 ID:FLYaXN57o
ジャン「な…なんだよ!いつもみたいに噛み付いて来いよ!!」
エレン「…うぅ…」ビク
ミカサ「…ジャン…エレンが怖がってるでしょ…?見てわからないの?」ゴゴゴゴゴ
ジャン(何故かミカサがマジギレしてるー)
ジャン(言葉を間違えば殺される…と、とにかく謝ろう…)
27 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:17:38.46 ID:FLYaXN57o
ジャン「わわわ、俺が悪かった!だから許してくれ!!」
ミカサ「私に謝ってどうするの?」ブチィ
ジャン(ヤバイ…終わった…)
エレン「ミカサ!喧嘩はダメ!」
28 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:21:00.94 ID:FLYaXN57o
ジャン(…!エレン…俺を庇ってくれるのか?)
ミカサ「エレン…ごめんなさい…私は冷静じゃなかった…」
エレン「別にいいよ」
エレン「それよりジャン!立体機動のこと俺に教えてくれよ!!」
ジャン「はぁ…?なんでお前なんかに…」
29 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:26:48.41 ID:FLYaXN57o
ミカサ「……」ゴゴゴゴゴ
ジャン「…今日だけ特別だぞ」
エレン「やったぁ!」
エレン「ジャン!ありがとう!!」ニコッ
ジャン「……!」(ドキッ!)
30 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:30:51.58 ID:FLYaXN57o
ジャン(ア、アレ?なんか今日のエレンかわいいぞ…!?おかしい…エレンがかわいいなんて…どうかしてる…主に俺が…)
ジャン(でも…かわいい…よな?)
ジャン「よ、よし!俺が教えてやるからこっちで一緒に飯を…」
アニ「…ホモは帰れ!」ドゴォ!
ジャン「ごぼっ!」バタン
エレン「ジャーン!」
31 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:36:07.90 ID:FLYaXN57o
ミカサ(アニGJ)
エレン「…まあいっか…アニ、おはよう!」ニコッ
アニ「ああ…おはよう…」(あれっ…今日のエレンなんか可愛い…)
アニ(いつものエレンの可愛さ:格好良さの比率が3:2だとしたら…)
アニ(今のエレンは4:1の比率といったところか…)
34 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:42:55.31 ID:FLYaXN57o
エレン「アニ!手、繋いでもいいか?」
アニ「…どうしたんだい?急に」
ミカサ「エレン、私が繋いであげる」
エレン「うん」ぎゅう
アニ(…手繋ぎたかった…)シュン…
ミカサ「…エレンの手あったかい…」(もう手洗えない…)
36 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 19:54:29.29 ID:FLYaXN57o
エレン「アニも!アニも!」
アニ「え、私も?」
アニ「…しょ、しょうがないね…」(やった!エレンと格闘以外で始めて手を触れた!!)ぎゅぅ…
ミカサ「……」ムゥ…
エレン「えへへ…」ぎゅぅ…
クリスタ(…エレンを中心にアニとミカサが手を繋いでる…)
クリスタ(私も繋ぎたい…)
37 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:01:54.14 ID:FLYaXN57o
ユミル「だっはははははwwお前ら朝っぱらから何やってんだよww」
エレン「手繋いでる」
ミカサ「見てわからないの?」
アニ「いや、違うからな!エレンがどうしてもっていうから…」
ユミル「うけるwwwww」
アニ「いや、本当に違うからな!!」
38 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:12:19.48 ID:FLYaXN57o
ユミル「3人姉弟かよwwww」
クリスタ(姉弟…いいなぁ…私もエレンみたいな弟欲しいなぁ…)
クリスタ(あれ?いつもならエレンのことお兄ちゃんになって欲しいって思ってるのに今日は弟な感じだ…)
ミカサ「私が長女」
エレン「アニは次女!」
クリスタ「エレンは末っ子だね!」
39 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:23:38.87 ID:FLYaXN57o
アニ(エレンが弟か…アリだね…)
アニ「じゃなくて!!私は嫌々やってたんだからな!それ以上おちょくったら容赦しないよ!!」
ユミル「わりぃwwwわりぃwwwならその手さっさと解けよwww」
アニ「えっ…」
アニ(しまった…これは手を解く流れ…)
40 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:30:16.84 ID:FLYaXN57o
ミカサ「…ユミルの言うとおり、嫌々なら無理に繋がないほうがいい」
ユミル「もしかしてお前満更じゃないとか思ってんの?」
アニ(ここまでか…さようなら…私の可愛い弟…)
アニ「…ふ、ふん、そこまでいうなら解いてやるよ」
43 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:39:02.37 ID:FLYaXN57o
エレン「アニ?」ウルウル
アニ(……ごめんなさい、エレン)
ぱっ…!
ミカサ(アニ…敵ならがら天晴れ…)
エレン「……うぅ…」ウルウル
クリスタ「次は私が繋ぐー!!」ぎゅぅ!
エレン「クリスタ!」パァァ!
45 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:48:25.62 ID:FLYaXN57o
ミカサ「……チッ…」
アニ「!!?」
アニ「」バタン…
ユミル「んなっ!クリスタ、お前どうしたんだよ!!」(アニには悪いことしちまったな…)
46 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:51:21.85 ID:FLYaXN57o
クリスタ「だって私もエレンと手を繋ぎたかったんだもん!!」
ユミル「なんで!手なら私が繋いであげるから!!」
クリスタ「エレンがいいの!」
ユミル「」ガーン
………………………………………
…………………………
………………
………
アルミン「う~ん…確か僕はミカサの手刀を食らって…」
アルミン「…そうだ!エレンが大変なんだった!!」
アルミン「はっ…!?」
49 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 20:57:25.44 ID:FLYaXN57o
アルミン「はっ…!?」
エレン「ミカサー、あたまナデナデしてー♪」
ミカサ「ふふっ…エレンは甘えん坊さんだね…可愛い…」ナデナデ
クリスタ「ミカサずるい!私もエレンの頭ナデナデしたい!!」
ジャン「」
アニ「」
ユミル「」
アルミン(どうしてこうなった…)
51 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:05:39.47 ID:FLYaXN57o
エレン「あ、アルミン!アルミンもこっちきて、きて!」
アルミン「…エレン、君は一体…」
アルミン「やはり巨人への憎しみが暴走して精神が幼児化してしまったのかい?」
ミカサ「違う。エレンは甘えん坊になっただけ」ナデナデ
アルミン「…ミカサ、君は何か知ってるね?」
55 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:11:37.55 ID:FLYaXN57o
アルミン「…ミカサ、君は何か知ってるね?」
ミカサ「…明日にはいつものエレンに戻ってるはず…」(説明書に効果の持続時間は約一日って書いてあった…)ナデナデ
ミカサ「それに…シガンシナ区が壊滅したあの日以来…エレンは誰にも甘えなくなった…」ナデナデ
ミカサ「だから、たまにはそんな日もあっていい…」ナデナデ
ミカサ「と、私は思う…」ナデナデ
56 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:15:09.27 ID:FLYaXN57o
エレン「…アルミン?」ニコッ
アルミン「…うん、そうだね…」
アルミン「一日くらい…そんな日があってもいいよね…」
ミカサ「アルミン…ありがとう…」(言えない…実際は煩悩しかなかったなんて言えない…)ナデナデ
58 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:30:17.47 ID:FLYaXN57o
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーー
グリシャ(ミカサ…私のあげた薬…上手く使ってくれたかな?)
グリシャ(…はぁ…甘えん坊なエレン…見たかったなぁ…甘えん坊カルラも可愛かったし…めちゃくちゃ可愛いんだろうなぁ…)
グリシャ(あっ、甘えん坊カルラで思い出した…)
グリシャ(あの薬副作用があるんだった)
62 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:36:10.12 ID:FLYaXN57o
…翌日
アルミン「ふぁ~あ…朝か…」
アルミン(それにしても昨日は大変だったな…)
アルミン(エレンがミカサと一緒に寝たいって駄々こねたりミカサやアニやクリスタが女子寮にエレンを拉致しようとしたりライナーとジャンが目覚めたり…)
アルミン「ってあれ?エレンはどこだ…?」
アルミン「あっ、エレン!」
エレン「…アルミンか…」
アルミン「ああ…おはよう、エレン!」(いつものエレンだ!よかった…!)
アルミン「しかし早いね、こんな早くから何やってるんだい?」
エレン「…どうだっていいだろ?」
アルミン「エ…エレン?」(あれ…いつもとなんか違う…?)
64 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:39:17.49 ID:FLYaXN57o
エレン「なんだ?」
アルミン「い、いや…なんでもない…」
エレン「ふん…特に用もないのに話しかけるな…」
アルミン(なんか…今日のエレン…)
アルミン(クールだ…)
エレン「………」
67 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:44:28.38 ID:FLYaXN57o
ー食堂ー
ジャン「エ…エレン!昨日の立体機動の話の続きだけど…」
エレン「壁にでも話してろ…」
ジャン「」
ライナー「エレン…お前…男に興味あるか?」
エレン「…興味ないね」
ライナー「」
68 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:51:27.92 ID:FLYaXN57o
サシャ「エレン!エレン!パァン食べないんですか!!食べないんならそのパァンください!!」
エレン「…ハァ…欲しけりゃ勝手にもってけ…」
サシャ「うひょおおおお!ありがとうございます!ありがとうございます!」
エレン「まったく…バカしかいないのか…?」
ユミル「なんだ?エレンのやつ…昨日は昨日で気持ち悪かったけど今日は今日で感じ悪っ!」
コニー(お前がいうな…)
クリスタ(エレン…カッコ良い…///)ポッ
71 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 21:59:22.35 ID:FLYaXN57o
ミカサ「…………」ジー
アニ「…………」ジー
アニ「…ミカサ、この状況…どう見る?」
ミカサ「…多分昨日の反動が今日に出たんだと思う…」
アニ「なるほどね…で、あんたの見立ては?」
ミカサ「1:4」
アニ「可愛さ1に格好良さ4…私も同じ意見だよ」
72 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 22:06:35.10 ID:FLYaXN57o
ミカサ「今日のエレンはクールで格好良い…だけどツンツンしてて可愛い」
アニ「…さすがだね」
アニ「……おっ、エレンが近づいてきたぞ…」
ミカサ「アニ…わかってるだろうけど…出来るだけクールに振舞ってね…」
アニ「…わかってるよ」
73 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 22:14:20.46 ID:FLYaXN57o
エレン「おい、お前ら…今日はここで飯食ってもいいか?」
アニ「…好きにすれば」
ミカサ「……」
エレン「…ここで食べさせてもらうぜ…」
パクパクモグモグ…
エレン「…アニ」
アニ「…なんか用かい?」(やっと話しかけてもらえた…)
75 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 22:21:35.37 ID:FLYaXN57o
ミカサ「………」(私じゃないのか…)シュン…
エレン「今日の格闘の訓練…お前俺の相手になれ」
アニ「…別に構わないけど?」(やだっ…強引…///)
エレン「……余裕って感じだな」
アニ「…あんた程度に倒されるほどまだ私も落ちぶれちゃいないよ…」(か、顔を直視できない…全然余裕じゃない…///)
エレン「フッ…言ってろ…」
76 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 22:36:20.66 ID:FLYaXN57o
クリスタ「エ…エレン…わ、私も一緒に…食べていい?///」
エレン「好きにしろ…ただし…俺の食事を邪魔したら…わかってるな?」
クリスタ「ひゃっ…ひゃい!!」(罵倒されたい…)
クリスタ「エ…エレン?」
エレン「……なんだ?」
クリスタ「えっと…そのぉ…あのぅ…」
エレン「なにウジウジしてるんだ?言いたいことがあるならさっさと話せ…特に用がないなら黙ってろ…」
クリスタ「はうぅぅぅ…///」
78 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 22:46:11.66 ID:FLYaXN57o
エレン「…煩いぞクリスタ…お前は発情期の雌犬か?」
クリスタ「んはぁぁぁぁぁ…///」ビクン…ビクン…
アニ(こいつやべぇ…)
エレン「…まったく…本当にバカばっかりだな…」
クリスタ「……ッ!………ッ!……///」ビクンッビクンッ
82 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 23:04:09.45 ID:FLYaXN57o
エレン「…ご馳走様」
エレン「ミカサ…ちょっと俺に付き合え…」
ミカサ「わかった…エレンが望むなら…」(突然の告白!エレンったら…照れる…///)
エレン「…行くぞ」
83 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 23:34:54.48 ID:FLYaXN57o
ー廊下ー
ミカサ「それで…一体なんの用?エレン?」
ミカサ(いつもよりクールで毒舌なエレン…たまには受けも悪くないかな?いや…いつにも増してプライドの高そうなエレンを屈服させるってのも悪くない…)
エレン「…お前一体なに考えてんだ?」
ミカサ「いや…特になにも…」
エレン「そうか…」
エレン「昨日の俺の異変……お前の仕業だろ?」
84 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 23:52:53.26 ID:FLYaXN57o
ミカサ「……!?」
ミカサ「ええ…全部私の仕業…」(昨日の記憶残ってたんだ…)
ミカサ「なんでわかったの?」
エレン「…冷静に考えたら俺がおかしくなったのは昨日お前に無理矢理水を飲まされた後だったからな…」
ミカサ「…エレンは怒ってる?」
85 : ◆XpNR.2RgnQ :2013/06/08(土) 23:53:53.18 ID:FLYaXN57o
エレン「いや、昨日は昨日で楽しかったぞ…たまには甘えるのも悪くない…」
ミカサ「ならよかった…」(あ、デレた)
エレン「まあ…あれだ…」
エレン「今は俺の方が弱いけど…いつか絶対お前を超えて見せるから…」
エレン「その時はお前の方から俺に甘えてもいいぞ…///」
ミカサ「…エレン」
ミカサ「…私、待ってる」(ああ…どんな性格でもやっぱりエレンだ…)
エレン「フッ…まあ首を洗って待っとけ…」
おわり
関連リンク
進撃の巨人の厳選面白SSまとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『進撃の巨人』に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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ジーク・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ジーク・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの異母兄。「獣の巨人」の継承者として調査兵団の前に立ちはだかり、高い投擲能力で多くの兵士を殺傷した。「九つの巨人」の継承者で組織されるマーレの戦士部隊のリーダーであり、多くの戦場でマーレに勝利をもたらしてきた。しかしその真の目的はエルディア人の救済であり、全てのエルディア人から生殖能力を奪うことで巨人の力を巡るこれ以上の悲劇を起こらないようにしたいと考えている。
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リヴァイ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
リヴァイ・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団に所属する兵士長。1人で1個旅団(約4000人)並みの戦力を持つとされ、「人類最強の兵士」として名高い。三白眼と刈り上げた髪型、小柄な体格が特徴で、ブレードを逆手に持って回転しながら巨人の肉を切り刻む戦闘スタイルを好んでいる。性格は冷静沈着で無愛想。スラム出身ということで言動も粗暴である。神経質で潔癖症だが、部下の最期を看取る際には汚れを気にせず手を握るという仲間想いの一面もある。
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エレン・クルーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・クルーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で、ユミルの民であることを偽造してマーレ人になりすまし、マーレ治安当局の職員として潜入していたエルディア復権派のスパイである。9つの巨人の1つである「進撃の巨人」の力を身に宿し、通称「フクロウ」と呼ばれている。 ユミルの呪いによって寿命が近い自分の代わりに、グリシャ・イエーガーにエルディア復権の願いを託して壁の中へ行くよう指示した。その後進撃の巨人を継承させる為無垢の巨人化したグリシャに捕食され、スパイとしての任務を果たし、その生涯を終えた。
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アニ・レオンハート(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。
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フロック・フォルスター(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。
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エレン・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。
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グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ピーク・フィンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。
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ファルコ・グライス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。
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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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