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2Dのようにプレイできる3D格闘ゲーム
本作は3Dグラフィックでありながら移動は横方向とジャンプのみで、2D格闘ゲームに近い操作感があります。画面端の概念が無い点は3Dらしい一面と言えるかもしれません。
2キャラを選んでタッグを組んで、相手のタッグと対戦します。
パートナーとは、ラウンド切り替わり時に交代するかどうかを選ぶことができます。
対戦中にはゲージを消費することで「愛と友情のツープラトン」というパートナーとの合体技を発動することができ、控えパートナーに依存した多様な技を放ちます。
二人で肩を組み相手の頭を二人の頭の間に、足をそれぞれ手で固定したまま落ちるツープラトンマッスルバスターや、某新世紀アニメで主人公とヒロインが動きを合わせて同時攻撃を行い敵を倒した連携オマージュ技など、本作独自にして派手かつ楽しい演出が見られます。
高校によって、スポーツや不良、熱血やアメリカン、女子校など個性がはっきりしています。ボスらが所属するジャスティス学園はエリート校で、参戦キャラクターも教師や校長といった本作では数少ない大人が登場、アーケードモードでは、特定のキャラクターをツープラトンでKOするか否かでストーリー分岐があるなど、ツープラトンが非常に重要な要素になっています。