
『獣神ライガー(Jushin Liger)』とは、1989年にテレビ朝日系列で放送されたSFロボットテレビアニメである。バイオアーマー「獣神ライガー」の力を手に入れた少年・大牙剣が、邪神復活を目論むドラゴ帝国と壮絶な戦いを繰り広げる。筋肉隆々の巨人に主人公が乗りこんで戦うという、これまでにないアイデアが話題を呼んだ。勧善懲悪のヒロイックな子供向け番組であるが、永井豪を原作・原案に迎えた結果、ハードなストーリーや凄惨な戦闘描写、そして過激なお色気・サービスシーンが盛り込まれた。

ドラゴナイト形態のドル・ネイビー

メタルナイト形態のドル・ネイビー
CV:戸谷公次
四天王のひとりでドラゴ帝国海戦隊を率いる海戦将軍。海上からの揚陸作戦を得意とする。配下のドラゴナイトには水陸両用が多い。他の将軍に対して出撃回数が少ないが、ドル・ファントムとの共同作戦でドラゴの聖杯の片方を手に入れるという功績を挙げる。
普段は両目の下に傷のある赤黒い鎧を身につけた姿だが、ドラゴナイト形態ではカニのような甲羅が全身を覆ったような姿になる。ドル・ファントムに皮肉を言う場面もあるが、四天王の中では比較的落ち着いた性格で共同作戦もそつなくこなす軍人肌。
初登場は第2話だが、本格的に登場したのは第3話である。ドル・サタンの作戦を腐して独自に配下のドラゴナイト・メガギスを出撃させる。しかしライガーに敗北してザーラの前で辛酸を舐める羽目になる。第24話でドル・ファントムとの共同作戦にてドラゴの聖杯を回収する功績を挙げ、ザーラからの評価を得る。しかしその後メタルナイトの登場により影が薄くなる。メタルナイト化したドル・ファントムの姿を目の当たりにしたことでその威力に魅了されたのか、32話で自らもメタルナイト化する。その後しばらく姿を現さなくなったが、第34話でザーラと決別したリュウ・ドルクの前に立ち塞がる。メタルナイト化のせいかドルガを組み伏せるほどのパワーを発揮する。しかし反撃のドルガ・ブリザードを受けてしまい敗死した。
ドル・サタン

ドル・サタン

ドラゴナイト形態のドル・サタン
CV:勝生真沙子
四天王のひとりで親衛隊将軍。四天王随一の頭脳派であり情報を収集してからの作戦立案を重視する。ザーラへの情報提供が本来の任務らしく、諜報活動を重視し人間に擬態したドラゴナイトを多数人間界に放っている。四天王の中では最も多く作戦を遂行し、自らが実働することも多かった。
ザーラを除けば作中に登場する中ではドラゴ人唯一の女性。他の将軍を嘲り貶める言動が多い攻撃的な性格をしている。自身が戦闘することはあまりないが、人間体の時は肩当てのスパイクを引き抜き、内蔵されたムチを展開して使用する。ドラゴナイト形態では3つ叉の矛を使用する。ザーラに近いためか他将軍より地位が上らしく、ザーラの間にはリュウ・ドルクと同様に専用の足場が用意されている。
第2話から登場しているが、セリフがあるのは第3話からで、人間界に潜伏させた配下のドラゴナイトでライガーの情報を探りつつ、夜な夜な人間を襲わせていた。冴子の報道でライガーを操るのが剣だと突き止め、大牙牧場を急襲させる。ドル・アーミーの失脚時に生け贄に差し出すなど、冷酷無比な手段でライバルを蹴落とそうとする。しかし第34話にて独断でまいを拉致したことで、ライガーがドラゴ帝国に踏み込む事態を招くと、ザーラの怒りを買い将軍の地位を剥奪される。最後のチャンスとして逃亡したリュウ・ドルク抹殺を命じられたが、彼に恋をしてしまい共にザーラを暗殺すべくドラゴ帝国に乗りこむ。しかし失敗しその身を挺してリュウ・ドルク脱出の血路を開く。獅子奮迅の活躍を見せるが致命傷を負い、最後はドルガの腕の中で息を引き取る。彼女が残した矛はリュウ・ドルクが投擲してザーラの肩に命中、一矢を報いた。
ドル・コマンド

ドル・コマンド

ドラゴナイト形態のドル・コマンド
CV:島田敏
ドル・アーミーに変わり陸戦将軍の地位に就いた生え抜きの戦士。ドル・サタンを簡単に羽交い締めにするほどの実力者だが、人心を荒廃させるといった狡猾な戦法を駆使する。共同作戦ではほぼ確実に裏切るなど信用のできない人物として描かれた。
元は「コマンドロス」という名の一介の地下闘士だったが、第14話での熾烈なバトルロワイヤルを勝ち抜き、ザーラから「ドル・コマンド」の称号を賜った。
第14話から登場し、最初の作戦では催眠術で暴走族を操り、銃器を持たせて暴れ回らせるなど人心を荒廃させる心理戦術を用いた。さらにドル・サタンをなぶりものにしようとするなどデビューこそ鮮烈であったが、その後は凡庸な作戦が多く、第25話でドル・サタンを出し抜き、邪神ドラゴの聖杯を回収する活躍を見せるまであまり活躍しなかった。「破壊の牙(ドルガ・ブリザード)」回収の任においてもリュウ・ドルクを出し抜こうとするが失敗する。その後メタルナイト開発を成功させたドル・ガイストの台頭によりさらに影が薄くなる。立場がなくなり焦ったのか、第40話にてドル・ガイストの甘言に乗せられ罠にはまり殺されかける。ドル・ガイストの奸物ぶりをザーラに訴えるも、口封じのために斬殺されてしまう。
Dr.ガイスト/ドル・ガイスト

Dr.ガイスト/ドル・ガイスト

メタルナイト形態のドル・ガイスト
CV:速水奨
ドル・サタンが抜擢してきた天才科学者。力こそが正義であったドラゴ帝国において、科学力を武器にする新しい強者。「メタルナイト」を完成させた功績で、ドル・ファントム亡き後の空戦将軍の座に着く。その後頭角を現し全軍の指揮権を掌握するに至る。
第29話から登場し、Dr.ガイストを名乗り従来のドラゴナイトを遙かに進化させた「メタルナイト」の有用性を語る。後にドラゴ帝国のほとんどのドラゴナイトをメタルナイト化する。ちなみに登場時には自身もすでにメタルナイト化している。その功績とドル・サタンの後押しで、ドル・ファントムの死により空位と化した空戦将軍の座に着くことになる。その際に名前も「ドル・ガイスト」と改める。しかしその野心は留まるところを知らず、ザーラに取って代わりドラゴ帝国を支配すべく虎視眈々と機会をうかがう。手掛けた帝国中のメタルナイトを洗脳して伏兵とする、ドル・ファントムの失脚に乗じて全軍を掌握、ドル・コマンドをそそのかして裏切り者に仕立てるなど、着々と手練手管を積み上げていく。しかしザーラの魔力を見誤りメタルナイトの支配を奪い返される。最後は自分こそがドラゴ帝国の支配者にふさわしいと叫びながらザーラの放つ光線で消滅させられた。
邪神ドラゴ(じゃしんドラゴ)

邪神ドラゴ(上)手前の女帝ザーラ完全体と比べてあまりに巨大だ
CV:池田勝
宇宙創生期から存在する、恐怖や憎悪などの「悪しき心」を司る神。100万年前に善神アーガマとの戦いに敗れ、鬼の岩と呼ばれる巨大な人面岩に閉じ込められ、地中深くに封印された。しかしその血を引く者は地底に潜み、ドラゴ帝国として邪心復活を目標に暗躍を続けていた。
痛みや苦しみ、恐怖から発するエネルギーが復活最大のエネルギー源であり、ドラゴ帝国が人間界を襲撃するのはできるだけ人間をむごたらしく蹂躙し、そのエネルギーをドラゴに捧げるためである。序盤ではザーラの祈祷に応じて力を分け与えたり、その身に憑依して託宣を語らせたりしていた。
終盤でゆいを生け贄として取り込むことでついに復活し、上半身が雲の上に突き出るという巨大すぎる姿を現す。その姿のあまりの恐ろしさに暴徒化し自暴自棄になる者が続出した。当初は上半身のみだったが、のちに2匹の巨大な獣が両足になっている禍々しい姿を現した。忠臣であったザーラをわしづかみにし、無慈悲に捕食してあざ笑う凶悪さを見せた。100万年間降り積もった人間の悪しき心を宿した邪心ドラゴの力は凄まじく、決死の突撃を繰り返すサンダーライガーとドルガを軽くあしらい、これまで無敵だったサンダーソードやドルガ・ブリザードを紙のようにかみ砕いてしまう。さらに復活を遂げた善神アーガマすら寄せ付けない強大さを発揮する。しかし苦境に遭ってもなお折れない善の心が人間達の間に広まったことで、力を取り戻した善神アーガマが放つ光の矢を受けて敗北。断末魔に溜め込んだ怨念をまき散らして地上を滅ぼそうとするが、リュウ・ドルクがその全てを受け止め道連れになることで、再び鬼の岩に封印されて地中深く沈んでいった。
その他の登場人物
ユキ

ユキ
CV:皆口裕子
第1話で登場。剣のクラスメイトでボブカットの真面目な優等生タイプ。剣は彼女のことが気になっており、小学生にありがちな「好きな子にイジワルをしてしまう」対象だった。登校中に自転車で追い抜きざまにスカートめくりを仕掛けてくる剣を心中では憎からず思っていた。剣達と教室にいるところをドラゴナイトの襲撃に出くわし、校庭に避難中にヘリの墜落に巻き込まれて死亡する。彼女を殺された怒りを胸に、剣は初めてライガーを召喚する。
村川(むらかわ)

村川
Related Articles関連記事

ゲッターロボ アーク(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『ゲッターロボ アーク』とは、石川賢が手がけたSF巨大ロボットバトル漫画であり『ゲッターロボ』シリーズの叙事『ゲッターロボ・サーガ』最終作。 正義のロボットだったはずのゲッターロボが、未来ではゲッターエンペラーとして宇宙を侵略する悪魔のようになってしまう予知があった。 なぜ、そのような未来が創られたのか。初代ゲッターパイロット流竜馬の子、流拓馬が現代での最新ゲッター「アーク」を駆って、その謎を解き明かす予定だったが、作者急逝により謎のまま未完となった。 2021年夏アニメ化。
Read Article

キューティーハニー(CUTIE HONEY)のネタバレ解説・考察まとめ
『キューティーハニー』は、漫画、テレビアニメ、オリジナルビデオアニメ、数回にわたる実写映画など、様々な媒体で製作されている、永井豪の代表作の一つである。セクシーシーンと臨場感あふれるアクションシーンが満載の、キューティーハニーと悪の組織・パンサークローとの戦いは、少年少女のみならず、幅広いファンを獲得した。
Read Article

ハレンチ学園(永井豪)のネタバレ解説・考察まとめ
『ハレンチ学園』とは、永井豪によるギャグ・学園漫画。『週刊少年ジャンプ』誌上にて1968年から1972年まで連載された。漫画を基にした実写テレビドラマ版・実写映画版・OVA版などがある。連載当時としては過激な性描写と破天荒なストーリーで人気と話題を博し、永井豪の初期の代表作品であるとともに草創期の『週刊少年ジャンプ』を支えた作品として知られた。日本一ハレンチな学校「聖ハレンチ学園」を舞台に、そこに集った常識外れの生徒たちと教師たちが巻き起こす騒動を描いたギャグ・学園・セクシー漫画である。
Read Article

バイオレンスジャック(永井豪)のネタバレ解説・考察まとめ
『バイオレンスジャック』とは、永井豪とダイナミックプロによるポスト・アポカリプス漫画。『週刊少年マガジン』にて1973年から1974年まで、『月刊少年マガジン』にて1977年から1978年まで、『週刊漫画ゴラク』にて1983年から1990年まで連載された。約17年間に渡る連載期間は永井豪作品最長であり、多くの永井キャラクターが共演したことでも知られる。巨大地震で分断された無法地帯関東で逞しく生きる少年たちと、彼らを見守る謎の存在バイオレンスジャックとその敵スラムキングとの戦いを描いた作品である。
Read Article

プロレスの星 アステカイザー(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ
『プロレスの星 アステカイザー』とは、1976年(昭和51年)10月から1977年(昭和52年)3月まで全26話が放送されていた永井豪・石川賢原作、円谷プロダクション制作による特撮ドラマである。プロレスを含む全格闘技界を征服しようとする格闘軍団ブラック・ミストと戦うアステカイザーの活躍を描いている。戦闘シーンでは、実写からからセル画のアニメーションに代わる通称「ドラマメーション」が用いられていた。実写では表現が難しい戦闘シーンが表現可能となり、特撮番組の新たな世界が展開されていた。
Read Article

デビルマン(漫画版DEVILMAN)のネタバレ解説・考察まとめ
『デビルマン』(漫画版DEVILMAN)とは、永井豪が『週刊少年マガジン』に連載した漫画である。デーモンとの戦いを通して人間の弱さや邪悪さが露呈し、その過程で本当に守るべきものは何か、本物の悪魔とは何かを問う作品となっている。おとなしい高校生の不動明は友人飛鳥了の提案により、200万年の眠りから目覚めたデーモン軍団から人間を守るためにデビルマンとなり戦うことを決断する。デビルマンとなった明はデーモンから人間を守りたいと戦うが、追い詰められた人間が見せる剥き出しの残虐さに絶望していく。
Read Article

マジンガーZ(永井豪)のネタバレ解説・考察まとめ
『マジンガーZ』とは、永井豪とダイナミックプロ原作の漫画やテレビアニメなどのメディアミックス作品。漫画版は1972年から1974年まで『週刊少年ジャンプ』及び『テレビマガジン』にて連載され、アニメ版は1972年から1974年まで放映された。続編に『グレートマジンガー』と『UFOロボ グレンダイザー』がある。主人公が人型巨大ロボットを操縦して敵と戦うスーパーロボットものの代表的作品であり、多くのフォロワーを生み出した。主人公が、スーパーロボットに乗り込み悪の科学者と戦う様を描く。
Read Article

鋼鉄神ジーグ(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『鋼鉄神ジーグ』(こうてつしんジーグ)とは、2007年に放送されたロボットアニメ。1975年に放送された『鋼鉄ジーグ』の続編ではあるが、設定や世界観は手を加えられている。前作の原作を担当した永井豪らしいお色気シーン、往年のロボットアニメに見られた熱血的な演出や特訓シーンなど、古き良き作品の魅力をブラッシュアップした演出が好評を博した。 初代鋼鉄ジーグと邪魔大王国の決戦から50年。結界に覆われたままの九州から出現した新たな敵を倒すため、高校生の草薙剣児は鋼鉄神ジーグの操縦者となって戦い始める。
Read Article

グレンダイザーU(Grendizer U)のネタバレ解説・考察まとめ
『グレンダイザーU』とは、世界的に高い人気を誇るロボットアニメ『UFOロボ グレンダイザー』のリブート作品。総監督に福田己津央、キャラクターデザインに貞本義行、脚本に大河内一楼、音楽に田中公平と豪華絢爛なスタッフで話題となった。キャッチコピーは「宙と大地よ、思い出せというのか?」。2024年放送予定。 故郷フリード星を滅ぼされ、地球へと逃げ延びたデューク・フリード。その地球に仇敵たるベガ星連合軍が迫っていることを知ったデュークは、フリード星の守護神グレンダイザーに乗ってこれを迎え撃つ。
Read Article

2024年7月夏アニメ(前期アニメ)まとめ
2024年7月期に放送される夏アニメを50音順に紹介する。2024年7月夏アニメは、人気シリーズの続編が多数ラインナップされている。アニメの放送情報や配信情報、声優・スタッフ、あらすじなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article

2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article

マガジンの歴代ヒロインまとめ
『少年マガジン』は、日本でもっとも長く続いている週刊の少年漫画誌の1つである。その長い歴史の中で幾多の傑作を生み出し、日本の漫画文化を支えていった。「少年漫画」という縛りがあるため主人公の多くは少年だが、その活躍を支えるヒロインたちもまた物語に欠かせない存在として魅力たっぷりに描かれている。 幼馴染に学生、人外や異世界人と設定も様々なら、その関係性も恋人から友人、ライバルまで多種使用である。ここでは、マガジン作品を彩ったヒロインたちを紹介する。
Read Article

デビルマン(DEVILMAN)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『デビルマン』とは、70年代にアニメの企画と並行して誕生した漫画作品で、原作者である永井豪の会心作の一つである。 悪魔を主人公にした斬新な設定と、ハードなアクション、そして後半のヨハネ黙示録を元にした終末観溢れるストーリーが話題を呼び、いくつもの派生作品が生まれた。 人、悪魔、そして神とは一体何か、本作の登場人物の言葉にその秘密が隠されている。
Read Article

漫画版「デビルマン」のトラウマシーン集!
アニメではヒーロー物として人気のあった「デビルマン」ですが、漫画版はアニメとは別物でストーリーもだいぶ違います。一言でいうと子供向けではありません。 かなりの鬱展開やグロ描写がありますので注意してください。
Read Article

1980年代、少年誌はチョーッチHな描写が花ざかりだったんだぞ!!怒涛の10作品
少年誌のチョーっちHな描写、日本中の少年を『熱く』したマンガをまとめてます。
Read Article

魔法少女?いいえ「東映魔女っ子アニメ」まとめ【1970年代~1980年代】
現在多くの「魔法少女アニメ」や「変身少女アニメ」が放映されていますが、その礎となったのは1970年代から登場した『魔女っ子アニメ』ではないでしょうか? そこでこちらでは、1970年代~1980年代にかけて登場した『東映魔女っ子シリーズ』を集めまとめてみました。
Read Article

精鋭な作家陣が描くデビルマン『ネオデビルマン㊤』まとめ
先日新アニメーションの制作、公開が発表されて話題を呼んでいるデビルマンシリーズ。この作品のファンである才能あふれる漫画家たちが、こぞって独自の世界観を本に展開したアンソロジー『ネオデビルマン』の上巻について紹介します。
Read Article

精鋭な作家陣が描くデビルマン『ネオデビルマン㊦』まとめ
先日新たなアニメーションの制作、公開が発表されて話題を呼んでいるデビルマンシリーズ。この作品のファンである個性あふれる漫画家たちが、こぞって独自の世界観を本に展開したアンソロジー『ネオデビルマン』の下巻についてまとめました。
Read Article

【ガラダK7】徹底解説!マジンガーZに登場する機械獣一覧!【ダブラスM2】
スーパーロボットアニメの元祖として語り継がれる伝説的名作『マジンガーZ』。作中で主役ロボットマジンガーZが戦うのが、世界征服を目指すDr.ヘルに率いられた“機械獣”である。そのデザインは千差万別にして自由奔放、狙撃兵を模したようなものから機械に人体風のパーツがついたようなものまで様々である。 ここでは、『マジンガーZ』に登場した機械獣たちを紹介する。
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- 『獣神ライガー』の概要
- 『獣神ライガー』のあらすじ・ストーリー
- ドラゴ帝国襲来と目覚めるライガー
- ベガルーダとサンダーライガー
- リュウ・ドルクの正体
- 神々の復活
- 『獣神ライガー』の登場人物・キャラクター
- アーガマの末裔と仲間たち(主人公サイド)
- 大牙剣(たいが けん)
- 神代ゆい(かみしろ ゆい)
- 神代まい(かみしろ まい)
- 団五郎(だん ごろう)/ダンゴ
- 八神冴子(やがみさえこ)
- 大牙龍造(たいが りゅうぞう)
- ミニナイト
- 神崎真吾(かんざき しんご)
- 轟りえ(とどろき りえ)
- カミヨ
- 轟光四郎(とどろき しろう)
- 片桐(かたぎり)
- 善神アーガマ(ぜんしんアーガマ)
- ドラゴ帝国(ていこく)
- リュウ・ドルク
- 女帝ザーラ(じょていザーラ)
- ドル・アーミー
- ドル・ファントム
- ドル・ネイビー
- ドル・サタン
- ドル・コマンド
- Dr.ガイスト/ドル・ガイスト
- 邪神ドラゴ(じゃしんドラゴ)
- その他の登場人物
- ユキ
- 村川(むらかわ)
- 真一(しんいち)
- チロ
- ミカ
- ヒロシ
- あずさ
- オサム
- 早苗(さなえ)
- アキ
- ダンゴの母
- ダンゴの妹
- 『獣神ライガー』の用語
- バイオアーマー
- アーガマの遺産としてのバイオアーマー
- ドラゴ帝国のバイオアーマー
- アーガマの末裔
- 大牙家(たいがけ)
- 神代家(かみしろけ)
- ドラゴ帝国(ていこく)
- 鬼の岩
- ドラゴの聖杯
- バトルスーツ隊
- バトルスーツ
- 『獣神ライガー』の登場兵器
- 善神アーガマの遺産
- 獣神(じゅうしん)ライガー
- ファイヤーライガー
- サンダーフェニックス
- サンダーライガー
- 重戦馬(じゅうせんば)ベガルーダ
- 神の宮殿(かみのきゅうでん)
- ドラゴ帝国の保有戦力
- 魔竜王(まりゅうおう)ドルガ
- ドルガドラゴン
- 飛行艇(ひこうてい)ドルネード
- ドラゴナイト
- メタルナイト
- 生贄(いけにえ)
- 陸戦要塞(りくせんようさい)ラウンドヘッド
- 空戦要塞(くうせんようさい)ウイングヘッド
- 海戦要塞(かいせんようさい)アクアヘッド
- 親衛隊要塞(しんえいたいようさい)シャドウヘッド
- 陸戦要塞(りくせんようさい)ネオ・ラウンドヘッド
- 空戦要塞(くうせんようさい)メタルヘッド
- ドラゴ帝国浮遊城
- 鬼虫(きちゅう)
- 雑兵(ぞうひょう)
- 護衛(ごえい)メタルナイト
- 術者魔竜戦士(じゅつし まりょうせんし)
- 人類の保有戦力
- ロボビタンX
- スカイセクター
- フラッガー
- ガンボディー
- 90式戦車
- F-15J
- CH-47J
- AH-1コブラ
- 84mm無反動砲
- 73式小型トラック
- 中継車
- 『獣神ライガー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ドル・アーミー「破壊せよ!人間どもの血と悲しみを大地にまき散らせ!」
- 大牙剣「見たか!俺はお前達と同じ力を手に入れたぞ!」
- リュウ・ドルク「これよりドルガ・ブリザードと名付けよう」
- 邪神ドラゴ「我を呼び覚ましたのはザーラではない、貴様達人間なのだ!」
- 大牙剣「俺は信じる!人間の優しい心を!」
- 『獣神ライガー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- アニメ本編よりも遙かに長く活動したタイアップ企画プロレスラー「獣神サンダーライガー」
- メディアミックスの連載マンガを描いたのは「永井豪」その人
- 突然浮上し監督までもが仰天したプロレスとのタイアップ
- 『獣神ライガー』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):弘妃由美「怒りの獣神」(1話 - 28話)
- ED(エンディング):弘妃由美「THE FIRE」(1話 - 28話)
- OP(オープニング):弘妃由美「奇跡の獣神」(29話 - 43話)
- ED(エンディング):弘妃由美「反逆の戦士 〜リュウ・ドルクのテーマ〜」(29話 - 43話)
- 挿入歌:弘妃由美「鏡の子守り歌」
- アレンジ:MIO「怒りの獣神」