獣神ライガー(Jushin Liger)のネタバレ解説・考察まとめ

『獣神ライガー(Jushin Liger)』とは、1989年にテレビ朝日系列で放送されたSFロボットテレビアニメである。バイオアーマー「獣神ライガー」の力を手に入れた少年・大牙剣が、邪神復活を目論むドラゴ帝国と壮絶な戦いを繰り広げる。筋肉隆々の巨人に主人公が乗りこんで戦うという、これまでにないアイデアが話題を呼んだ。勧善懲悪のヒロイックな子供向け番組であるが、永井豪を原作・原案に迎えた結果、ハードなストーリーや凄惨な戦闘描写、そして過激なお色気・サービスシーンが盛り込まれた。

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団五郎/ダンゴ

CV:塩屋浩三
剣の同級生で無二の親友。物語冒頭でライガー召喚を目の当たりにしてから、剣達と行動を共にする。アーガマとは全く関係ないごく普通の人間であり、凡庸であることに卑屈になることもある。しかし類い希なる勇気と友情を胸に、時にとてつもない行動力を発揮してライガーのピンチをたびたび救う。後半では人類側が開発に成功した戦闘ロボ「バトルスーツ」隊の隊員として、戦場で剣と肩を並べて戦い抜く。

あだ名は「ダンゴ」。作中でも「ダンゴくん」などと呼ばれ、ほとんど本名が登場しない。剣とは登校中に取っ組み合いを始めるも、次の瞬間には普通に会話するような関係である。大柄な肥満体型で一見するとガキ大将風だが心根は優しく、危機を前にしては人並みに臆病な態度を見せる。鮮魚店を営む母と暮らし、仕事で帰りが遅い母に代わり夕飯の支度や妹の面倒をみるしっかり者である。家庭の財政的な問題なのか作中の大半をピチピチの白Tシャツと紺色の短パンで過ごす。

後半において、バトルスーツの工場に見学に行った際に誤ってパイロット登録をしてしまう。戦力の充足が急務であった関係で、りえと共に「フラッガー」1号機の専任パイロットとして訓練を受けることとなる。当初は心許なかった操縦も実戦を重ねるうちに勘と度胸がつき、量産型メタルナイトとも互角に渡り合うようになる。最終決戦ではドラゴ帝国の浮遊城に乗りこんで、パワーアップしたドル・ガイストを相手に善戦した。機体を破壊されるもそのまま敵陣深く侵入、ザーラに囚われた剣とリュウ・ドルクを救出し、邪神ドラゴ打倒に望みを繋いだ。戦いが終わった後、死線を共にくぐり抜けたことでりえにベタ惚れされて抱きつかれるも、当人は心底怯えて助けを求めていた。

八神冴子(やがみさえこ)

八神冴子

CV:藤井佳代子
テレビで人気のニュースレポーター。ドラゴナイトの脅威を目の当たりにすると、別荘や移動用の改造中継車など、私財を投じてまで剣達に協力する。アーガマの末裔として熾烈な戦いを強いられる剣達にとっては貴重な大人の理解者であり、龍造亡き後は子供達の精神的な支柱として戦いの最後まで剣達に付き添った。

名門八神家の令嬢で留学経験があり英語とフランス語を話すトリリンガルという才女。「は~いエブリバディ!」で始まる突撃リポートで高視聴率を叩き出す人気レポーターであり、ライブ中継中に自衛隊の怒号を浴びても軽く受け流す強心臓をもつ。当初はマスコミ根性丸出しの無鉄砲さが目立ったが、ドラゴナイトの手によってカメラマン「村川」を惨殺されると、被写体としか思っていなかった光景が現実に差し迫った危機であることを悟る。祖父がドラゴとアーガマの伝承を研究していたことでドラゴ帝国の脅威を認識し、自身のコネクションや八神家の私財を持ち出して剣達を支援する。

小学生である剣達にとっては成熟した大人の女性であるが、恋愛経験は乏しく恋人もいないらしい。また料理も全くの不得手である。さらに犬が苦手という弱点を持つ。神崎真吾とは以前良い雰囲気であったが、冴子の留学などが重なり疎遠となっていた。再会後は一時対立したが、その後和解して大人の距離感での付き合いを続けている模様。作中人物の中では衣替えがもっとも多い。

大牙龍造(たいが りゅうぞう)

大牙龍造

CV:沢りつお
両親を亡くした剣を引き取りおおらかに育てた祖父。北海道釧路市で「大牙牧場」を経営しながら獣医師として暮らしていた。アーガマの伝承を受け継いでおり、剣にライガーにまつわる言い伝えと召喚の仕方を教えた。その後も剣達のサポートに回り、医師として、また中継車の運転などで活躍した。ドラゴナイト相手にカーチェイスを繰り広げるなど年齢に似合わず運転技術が高い。

第11話で大牙家に伝わるペンダントの力で邪神ドラゴの封印を地底に押しとどめようとするが、ライガーへの復讐に燃えるドル・アーミーに殴殺される。友人や愛犬を殺されても健気に立ち上がった剣も、龍造の死にはさすがに精神を病み、しばらく幻覚を見せるほど憔悴した。

ミニナイト

ミニナイト

CV:神代知衣
13話で鬼の岩に酷似した小さな岩から生まれた謎の小竜。剣が「ドラゴナイトの小さいヤツだからミニナイト」と命名した。ドラゴ帝国と関係があるようだが、詳細は不明。ゆいの胸の上で誕生したせいか、ドラゴ帝国を敵視している。誕生からわずかな時間で片言で喋るようになるなど知能が高い。能力としてはドラゴナイトの気配を鋭敏に察知するほか、角から電撃を発して相手を感電させる。これらの能力は剣達のピンチをたびたび救うことになる。さらに黒焦げで絶命したと思えば脱皮して復活する不死身ぶりを発揮する。好物はドラゴ帝国が放つ鬼虫だが、基本的には何でも食べる。アーガマの末裔しか入れないはずの神の宮殿にあっさり入り込むなど謎が多い。最終回で姿を消したが、人間の幼児に詳細不明の転生を遂げてゆいに懐く。

神崎真吾(かんざき しんご)

神崎真吾

CV:堀内賢雄
かつて冴子の祖父に助手として師事していた考古学者。16話で白龍湖を訪れた冴子と再会する。政府職員に扮したドル・ファントムの手下にそそのかされ、剣を戦いから遠ざけるように訴えた。しかしドラゴ帝国の本性を知った後は、剣達と共にアーガマの隠された遺産「神の宮殿」を探すのに協力した。彼の考古学の見識と古代文字解読の技術は、神の宮殿や「ベガルーダ」起動の大きな助けになった。持ち歩いている手帳は実際にはポケットPCであり、古代文字を入力して解読することができる。その後第24話から再登場し、バトルスーツの開発に参加するなどその頭脳で人類の勝利に貢献する。

大変優秀な人物で助手時代は冴子の祖父からの信任も厚く、若い頃の冴子もひとりの男性として意識していた時期があった。しかし真剣にドラゴ帝国の危険を訴える祖父に対し、純粋に考古学の見地から研究を進めたことで対立し、やがて袂を分かってしまう。その後冴子の留学を機に疎遠となっていた。

ゆいは彼に理想の男性像を重ねており、ことあるごとに身を寄せたり甘えた声を出したりしていた。しかし等の本人は大人の余裕を見せうまくスルーしていた。

轟りえ(とどろき りえ)

轟りえ

CV:こおろぎさとみ
356戦ケンカ無敗の「稲妻崩しのりえ」を自称する武蔵山中学総番(不良のリーダー)。小学生である剣を相手に巨大ロボット「ロボビタンX」を持ち出すなどケンカで勝つことに対する執念が常軌を逸している。しかし父・四郎の前では徹底してお嬢様を演じている。

他校の男子4名とケンカ中に通りかかった剣に助けられた。しかし本人は「小学生に助けられた」ことに大変なショックを受け、剣とのケンカで勝利を収めることで溜飲を下げようとする。しかしドラゴナイト襲来で水入りとなり、ライガーの勇姿を目の当たりにしたことで剣に惚れ込んでしまう。その後バトルスーツが完成した際に再登場し、ダンゴとコンビを組んでバトルスーツ「フラッガー」1号機のパイロットとなる。荒削りながらもケンカで鍛えた度胸と勝負勘でドラゴ帝国との戦いをくぐり抜ける。

戦いが終わった後は、共に戦い死に物狂いで自分を救ってくれたダンゴに惚れてしまい、積極的なアプローチをする。自分より強くて根性のある男性がタイプのようだ。

カミヨ

カミヨ

CV:本多知恵子
白い折り鶴と共に現れる不思議な少女。剣と同じ「善き神の末裔」を名乗り、封印されたアーガマの遺産「サンダーフェニックス」の元に導き解放させた。金髪に白い帽子とワンピースという可憐な姿をしているが由来は不明。「鏡の子守り歌」を口ずさむが、あずさが歌っていたものとは歌詞が若干変化している。実体は持たず精神体のみが活動しているため、半透明で宙を浮いて移動する。

第27話にて、白龍湖に停泊中の神の宮殿で就寝中の剣に「迎えに来た」と語りかける。やがて日中にも現れ、半透明で白竜湖の水面を浮いて歩くなど不思議な面をいくつも見せる。カミヨが触れた手の冷たさに驚いた剣が思わず振りほどくと、「戦えばあなたは死にます」との予言を残し消え去る。その後ドルガとの戦いに敗れて絶体絶命のライガーを、サンダーフェニックスが封印されている「時空を超えた世界」に空間転移させる。そして剣が試練を乗り越えサンダーフェニックスの封印を解くべく導いた。無事にサンダーフェニックスの封印が解けサンダーライガーが誕生すると、剣に笑顔で感謝の言葉を述べて消えていった。

轟光四郎(とどろき しろう)

轟四郎

CV:吉水慶
独力で巨大ロボ「ロボビタンX」の設計・建造を果たした市井の天才科学者。水色のつなぎの上から白衣をまとっている。その振る舞いはいわゆるマットサイエンティストそのものである。1人娘のりえを溺愛しており、おしとやかな令嬢として育てたつもりでいた。しかしその反動なのか、当のりえは四郎の前ではお嬢様を演じつつ、放課後にケンカを繰り返すいわゆる「スケバン」と化していた。

23話での初登場時に、自宅ガレージでロボビタンXの完成させるも、直後にりえに持ち出された挙げ句にドラゴナイトとの戦闘で全損させられる。しかし全くめげずにロボビタンXを超えるロボットを作ろうとするバイタリティを見せた。その後バトルスーツ開発の陣頭指揮を執る立場となり、バトルスーツ「フラッガー」「ガンボディー」を完成させるに至る。神崎から「日本が生んだ天才科学者」と賞賛されてまんざらでもない様子だった。

片桐(かたぎり)

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