仮面ライダーストロンガー(Stronger)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーストロンガー』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。1975年に全39話がTBS系列にて放映された。『仮面ライダーシリーズ』第5弾であり、同シリーズ昭和第1期最終作として知られている。西部劇風のストーリー展開を見せる序盤と、歴代仮面ライダーとの客演が豊富な終盤との対比が鮮やかであり、高い人気と評価を得てきた。主人公の城茂は、悪の組織ブラックサタンに殺害された親友の仇を討つためあえて同組織で改造手術を受け、仮面ライダーストロンガーとなりブラックサタンに立ち向かう。

『仮面ライダーストロンガー』の概要

『仮面ライダーストロンガー(かめんライダーストロンガー)』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。1975年4月5日から同年12月27日まで全39話が放映された。DVD化やBlu-ray BOXなどのソフトが発売されたほか、動画配信サービスによる視聴も可能である。同作品は、第1作目『仮面ライダー』から数えて5作目の『仮面ライダーシリーズ』であり、1979年に『仮面ライダー(新)』が放映されるまでシリーズ最終作の位置付けだった。『仮面ライダーシリーズ』は、石ノ森章太郎と東映がタッグを組んで展開された漫画と特撮テレビドラマを中心としたメディアミックス作品であるが、『仮面ライダーストロンガー』には石ノ森章太郎本人が描いた漫画版は存在しない。しかしながら、雑誌における漫画版は複数存在しており、『冒険王』にて連載された漫画版は当時石森プロに所属していたすがやみつるが描いていた。さらに『テレビランド』版を土山よしき、『テレビマガジン』版を成井紀郎が執筆している。漫画版はいずれも電子書籍化されていない。『仮面ライダーストロンガー』の作風の特徴として、「ヒーローの強さをわかりやすく追及した点」が挙げられる。そのため、主人公の城茂(じょうしげる)は定住地を持たないさすらいの存在となり、放浪の旅を続けながら仮面ライダーストロンガーとして悪の組織ブラックサタンと戦うという西部劇風のストーリーが展開された。また、城茂の行動原理は親友を殺害したブラックサタンに対する復讐であり、彼の荒んだ心の描写が丁寧に行われている。ブラックサタン壊滅後に新たな悪の組織デルザー軍団が登場すると、ストロンガーのヒーロー面が強調されるとともにデルザー軍団の強大さが描かれ真っ向勝負の総力戦が繰り広げられた。終盤ではこれまで活躍した歴代仮面ライダーが登場しており、「7人ライダー」としてラストバトルに臨む展開で多くのファンを熱狂させた。

主人公の城茂は、親友の沼田五郎をブラックサタンに殺されたことで同組織への復讐を誓う。彼はあえてブラックサタンの改造手術を受けて電気人間となった。やがて彼は仮面ライダーストロンガーとして相棒の電波人間タックルこと岬ユリ子(みさきゆりこ)とともにブラックサタン壊滅へ向けてさすらいの旅を続けていくことになる。

『仮面ライダーストロンガー』のあらすじ・ストーリー

プロローグ

『仮面ライダーアマゾン(かめんライダーアマゾン)』にてアマゾンライダーの活躍で悪の組織ガランダー帝国が壊滅した後の日本では、代わってブラックサタンという組織が奇械人(きっかいじん)という改造人間や戦闘員を率いて世界征服の野望を実行へと移していた。ブラックサタンはサタン虫(サタンむし)を人間の耳から脳内へ侵入させ、肉体を乗っ取り改造するという恐ろしい組織である。主人公の青年・城茂(じょうしげる)の親友である沼田五郎(ぬまたごろう)もブラックサタンに狙われた人間の1人であり、改造手術の失敗で死亡した。そのことを知った茂は復讐の鬼と化し、ブラックサタンを壊滅させるためにわざと同組織に乗り込んで改造手術を受けた。電気人間となった茂は自己催眠装置によって脳改造手術を免れ、ブラックサタンへ復讐するべく宣戦布告に成功し、その際に出会った電波人間タックル(でんぱにんげんタックル)こと岬ユリ子(みさきゆりこ)と行動を共にすることになる。図らずもブラックサタンの裏切り者となった茂とユリ子は、さすらいの旅を強いられた。そして、茂は「仮面ライダーストロンガー(かめんライダーストロンガー)」を名乗り、ブラックサタン壊滅の日まで戦い続ける決意をするのだった。

ストロンガー&タックルとブラックサタンの激闘

城茂はブラックサタンに親友を殺され、岬ユリ子は科学者だった兄が同組織によって殺害されていた。茂とユリ子は共闘してバイクでさすらいの旅を続け、2人を襲うブラックサタンの奇械人と激闘を続けている。旅の途上で、2人は立花藤兵衛(たちばなとうべえ)という男性と知り合った。藤兵衛は仮面ライダー1号(かめんライダーいちごう)をはじめとする歴代仮面ライダーの良き理解者であり、悪の組織壊滅に尽力し続けた人物である。茂は当初藤兵衛のことを「おっさん」と呼んで敵意すら見せていたが、やがて藤兵衛の正義を愛する心を感じるに至り、歴代仮面ライダーたちと同じように「オヤジさん」呼びで尊敬と親愛の念を込めるようになった。ブラックサタンは、当初大幹部タイタンの指揮のもとで奇械人と戦闘員を操り、世界征服とストロンガー撃破計画を進めていた。タイタンは世界征服計画の一環として、「スリラーハウスに集う子供たちを誘拐してレンジャー部隊にする作戦」や「学校の先生に化けて天才少年を誘拐する作戦」などの少年少女をブラックサタンに引き込まんとする。また、来日した石油産地国アラプト国王命を狙おうとするなど、テロ組織のような行動を取ったこともあった。しかし、ストロンガーとタックルのコンビネーションの前に次々と奇械人たちが倒されていき、次第にブラックサタンの戦力は減少していく。そのような現状を危惧し、2代目大幹部ジェネラルシャドウを招聘する。ジェネラルシャドウはブラックサタン大幹部でありながら、卑怯な作戦を好まぬ武人で、極悪非道のタイタンとは考えを異にしていた。このことがブラックサタン内部の対立を招くこととなり、タイタンは一つ目タイタン(ひとつめタイタン)や強化改造された百目タイタン(ひゃくめタイタン)の正体を現してストロンガーに直接対決を挑む。ストロンガーは、激闘の末に百目タイタンを退けた。すると、ブラックサタン大首領(ブラックサタンだいしゅりょう)は、最高幹部デッドライオンを日本へ呼んだ。デッドライオンは大首領と直接会うことができる唯一の大幹部であり、今度はジェネラルシャドウが組織に不信感を抱いた。ストロンガーはデッドライオンからブラックサタンの重要機密が隠された「サタンのペンダント」を奪うことに成功し、ブラックサタンのアジトを突き止めた。アジトにてストロンガーと戦ったデッドライオンが消息不明となり、巨大なサタン虫の正体を現した大首領はストロンガーの電キックと電パンチで倒されてブラックサタンは壊滅する。ところが、ブラックサタンに見切りをつけていたジェネラルシャドウが、新たなる悪の組織デルザー軍団(デルザーぐんだん)を結成したことで、事態はさらなる混迷状態となるのだった。

デルザー軍団の登場

仮面ライダーストロンガーとタックルの活躍によってブラックサタンは壊滅した。しかしながら、今度はデルザー軍団が世界征服の野望を実現せんと、まずはストロンガーを倒すべく日本へと侵攻を開始する。デルザー軍団とは、ジェネラルシャドウが故郷「魔の国」から改造魔人を呼び出して結成された悪の組織である。魔人たちは各々の得意分野にて上官クラスにまでのし上がった精鋭揃いで、さらには組織内では皆同格であった。暫定的なリーダーのジェネラルシャドウが「ストロンガーを倒した倒し者がデルザー軍団の実質的な指揮権を得る」と宣言したことで、魔人たちがこぞってストロンガーに戦いを挑む図式となった。デルザー軍団の魔人たちは個々が相当な強さとスキルを有しており、さしものストロンガーも苦戦を強いられてしまう。ストロンガーの得意技である「電キック」や「エレクトロファイヤー」が、改造魔人の1人鋼鉄参謀(こうてつさんぼう)には全く通じなかった。また、激闘の最中にタックルが魔人の1人ドクターケイトと相討ちとなり死亡するなど、状況はさらにストロンガーにとって不利となった。それでもストロンガーは、水中戦に持ち込んで荒ワシ師団長(あらわししだんちょう)を「水中エレクトロファイヤー」で倒し、さらにはドクターケイトの毒液を利用した後の「電キック」で鋼鉄参謀を撃破することができた。それでも、デルザー軍団の改造魔人はまだドクロ少佐(ドクロしょうさ)、岩石男爵(がんせきだんしゃく)、狼長官(おおかみちょうかん)、隊長ブランク(たいちょうブランク)、そしてジェネラルシャドウが残っており孤立無援となったストロンガーは絶望的な状況に追い込まれる。そのような状況下で、ストロンガーに手を差しのべる者が現れた。正木洋一郎(まさきよういちろう)博士は元ブラックサタンの科学者だったが、ストロンガーに協力を申し出た。城茂は正木博士から超電子ダイナモを胸部に埋め込む手術を受け、その結果「チャージアップ」能力を身に着けた。超電子人間となったストロンガーは、パワーアップした能力と技でデルザー軍団の魔人たちを次々と撃破していく。

7人ライダー揃い踏み

ストロンガーとデルザー軍団の激闘は、さらに熾烈を極めることとなる。超電子人間ストロンガーを世界征服の野望における最大の脅威と受け取ったデルザー軍団大首領(デルザーぐんだんだいしゅりょう)は、追加メンバーとしてマシーン大元帥(マシーンだいげんすい)、磁石団長(じしゃくだんちょう)、ヨロイ騎士(ヨロイきし)を呼び寄せた。そして、大首領はジェネラルシャドウの実権を奪い、彼に対してストロンガーとの決闘という死刑宣告を突きつける。一方のストロンガーはジェネラルシャドウとの死闘を制したものの、単独でデルザー軍団に対峙するには限界が見えていた。すると、ストロンガーを助けるために1号、2号(にごう)、V3(ブイスリー)、ライダーマン、X(エックス)、アマゾンの歴代仮面ライダーたちが集結した。7人ライダーのチームワークはデルザー軍団を凌駕し、マシーン大元帥たちを撃破することができた。最後に残った大首領は、巨大岩石人間の正体を現して7人ライダーを襲う。大首領は、デルザー軍団のみならずショッカーをはじめとする悪の組織を操ってきたラスボスであることが判明した。7人ライダーは苦戦したものの、遂に大首領の体内に進入し、真の正体である一つ目姿の宇宙生命体を自爆させて大首領を倒したのである。勢揃いした素顔の7人ライダーは、立花藤兵衛に感謝の意を示すと、最後に変身してそれぞれのバイクに乗って何処へと去っていった。こうして『仮面ライダーストロンガー』の物語は完結し、約5年間続いた『仮面ライダーシリーズ』も一旦終了となった。

『仮面ライダーストロンガー』の登場人物・キャラクター

主人公

城茂(じょうしげる/演:荒木茂)

『仮面ライダーストロンガー』の主人公。年齢は22歳。かつては城南大学の電気工学の研究生であり、アメリカンフットボール選手としても名を馳せていたことが明らかにされたが、卒業後の職業は不明。デニムの上下と黒字で「S」と書かれたシャツが主な服装である(シャツの色は赤地と黄色地など複数色あり)。親友の沼田五郎(ぬまたごろう)をブラックサタンに殺害されたことで同組織への復讐を誓うが、同時に世界征服を企む同組織の壊滅が平和に繋がることも理解している正義感を持ち合わせていた。親友が殺された影響からか斜に構えた言動や態度が目立つペシミストのような青年で、仲間の岬ユリ子(みさきゆりこ)や立花藤兵衛(たちばなとうべえ)に対してもべらんめえ口調で接している。ブラックサタンとの戦いの後半、そしてデルザー軍団の登場辺りから性格に変化が生じており、次第に年相応の礼儀をわきまえた好青年へと変貌していった。ブラックサタンの改造手術を受けて電気人間となり、両腕が電動コイルになっている。その能力を用いて仮面ライダーストロンガーに変身するが、変身前においても「電ショック」や「電タッチ」を使うことができる。

仮面ライダーストロンガー(かめんライダーストロンガー)

身長:1.83m(書籍によって1.82mの記述あり)、体重78kg(92kg記述の書籍あり)、ジャンプ力55.0m(90m記述の書籍あり)。城茂が、「変身、ストロンガー!」の掛け声とともに両腕の電気コイルを激しく擦り合わせて発生する電気エネルギーにて変身した姿で、電気人間だと明らかにされている。カブトムシをモチーフとした頭部デザインと、赤と黒をベースにして「S」の文字が刻まれたプロテクターのある胸部が特徴。また、マフラーと手袋、そしてブーツは白色である。体内に装備された高性能発電装置の効果で、常時5万ボルトの高圧電流が蓄えられている。変身ベルトは「エレクトラ―」と呼ばれていて、両腕の電動コイルと対を成す大容量コンデンサーだと明かされた。また、身体の赤いライン「カブトアース」は文字通りアースの役割を果たしてストロンガーの活動の安全性を確保している。ストロンガーの身体は超合金でできている。

ストロンガーの仲間

岬ユリ子(みさきゆりこ/演:岡田京子)

本作品のヒロイン的位置付けの女性で、年齢は17歳。科学者だった兄の守(まもる)とともにブラックサタンに拉致され、守は改造の過程で死亡した。ユリ子は電波人間タックルに改造されてしまい、初登場時点で既に電波人間だった。合気道を中心として武道・スポーツに秀でていることが明かされており、バイクを運転することもできる。性格は負けず嫌いであり、自分が城茂(じょうしげる)の足手まといになっていないかを常に気にしていた。電波人間タックルに変身する能力を有しており、変身後は主にブラックサタンとデルザー軍団の戦闘員を相手に互角以上に戦っていたものの、奇械人やデルザー軍団の魔人たちと戦うには非力だった。第30話にてドクターケイトの毒液を浴びて余命幾許もない状況下でタックルに変身し、最終必殺技「ウルトラサイクロン」でドクターケイトを倒したが自身も茂の腕の中で息絶えた。

tsu531mi9
tsu531mi9
@tsu531mi9

Related Articles関連記事

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!

トキワ荘とは?歴史・逸話・トリビア・暮らしていた漫画家・メンバー・どこにあるかを紹介!

トキワ荘(トキワそう)とは、かつて東京都豊島区南長崎三丁目にあった木造2階建アパート。1953年から1962年頃まで、手塚治虫や藤子不二雄などの日本の漫画界の黎明期を支えた超一流の漫画家たちが共同生活を送っていたことで知られる建築物である。1982年に老朽化により解体されるも、「漫画の聖地」として非常に知名度が高い。現在も「トキワ荘マンガミュージアム」や「トキワ荘プロジェクト」の形で漫画界にその名を残している。 本記事では、トキワ荘に関する情報と、ここで暮らしていた漫画家たちについて紹介する。

Read Article

仮面ライダーアマゾン(Amazon)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーアマゾン(Amazon)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーアマゾン』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』シリーズ第4弾のタイトルであり、同時に主役が変身するヒーローの名前である。通称、アマゾンライダーともよばれている。物語は、世界征服をたくらむ悪の組織ゲドンやガランダー帝国の放つ獣人(じゅうじん)と戦うアマゾンライダーの活躍を描いている。1974年10月から1975年3月までの間で、全24話が放映された。仮面ライダーシリーズの原点回帰を目指した作品と言われている。

Read Article

仮面ライダーX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーX(エックス)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーX(エックス)』とは、特撮テレビシリーズ「仮面ライダー」、「仮面ライダーV3」に続くシリーズ第3弾のタイトルであり、同時に主人公の名前でもある。秘密組織「GOD]が送り出す怪人たちと戦いながら、人々を守る仮面ライダーXの活躍を描くヒーロー物である。スマートなビジュアル、変化に富んだストーリー作り、シリーズ初のアンチヒーローや巨大ロボットが登場することなど、挑戦的な試みにあふれた意欲作である。1974年に、全35話が放映された。

Read Article

仮面ライダークウガ(空我)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダークウガ(空我)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダークウガ』とは2000年1月よりテレビ朝日系で放送された特撮テレビドラマ作品で、平成『仮面ライダー』シリーズ第1作である。超古代の戦闘種族グロンギは長き封印から蘇り、人間に対して“殺人ゲーム”を繰り返す。若き冒険家・五代雄介は、超古代の遺跡から発掘されたベルトの意思に導かれて戦士クウガに変身し、人々の笑顔を守るために熾烈な戦いにその身を投じてゆく。仮面ライダーと警察の連携や、怪人による生々しい殺人描写など従来のヒーロー番組にはなかったリアリティを追求した内容が特徴。

Read Article

仮面ライダービルド(Build)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダービルド(Build)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダービルド』とは、2017年に放送された、仮面ライダーシリーズの作品。平成仮面ライダーシリーズの第19作目。全体的に物理学のモチーフが綴られた話になっている。ストーリーは記憶を失った天才物理学者・桐生戦兎と、無実を証明する為に脱獄した脱走犯・万丈龍我のバディによる謎解きと、北都・東都・西都の戦争などミリタリー要素が多く、シリアス要素が強い作品となっている。

Read Article

仮面ライダー(初代)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー(初代)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。45年以上の長きにわたって、日本の等身大ヒーローの代表格であり続けるシリーズの1作目となる番組である。ショッカーによる改造手術を受けて、自らが望まぬ圧倒的な力を得てしまった本郷猛と一文字隼人は、仲間の力を借りつつ、仮面ライダーとして明日も知れぬ戦いに身を投じていく。「人類の自由と平和」のために。

Read Article

仮面ライダー電王(Den-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー電王(Den-O)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー電王(Den-O)』とは、石ノ森章太郎原作の東映製作特撮テレビドラマシリーズの一つで「電車」がモチーフである仮面ライダーである。2007年1月28日~2008年1月20日までテレビ朝日系列で放送された。平成仮面ライダーの8作品目で、未来の人間の精神体である「イマジン」と呼ばれる怪人が過去の世界を支配して自分たちの良いように歴史を変えようとするが、仮面ライダー電王が「時の列車デンライナー」で現在と過去を行き来して悪のイマジンから現在の世界を守るために戦う時間SFストーリーである。

Read Article

仮面ライダージオウ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダージオウ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダージオウは、平成仮面ライダーシリーズ最後の作品である。2018年9月2日から2019年8月25日、毎週日曜日朝9時から9時30分のニチアサとして、テレビ朝日系列で放送された特撮作品だ。制作は東映、全49話放送。過去の平成仮面ライダーシリーズにおいて、仮面ライダーの変身者やヒロインなどのメインキャストがゲスト出演し、大きな話題となった。高校生である常磐ソウゴは仮面ライダージオウに変身し、未来を切り開く。

Read Article

仮面ライダーゼロワン(Zero-One)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーゼロワン(Zero-One)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーゼロワン』とは、東映制作で2019年に放送された仮面ライダーシリーズの特撮テレビドラマ。令和初の仮面ライダーシリーズ。主人公の飛電或人/仮面ライダーゼロワンは祖父が亡くなったため飛電インテリジェンス社長兼仮面ライダーゼロワンとして戦うことになる。人工知能搭載型ロボットヒューマギアを暴走させようとするサイバーテロリスト組織滅亡迅雷.netとの闘いや夢と情熱の大切さを描く。キャッチコピーは「令和仮面ライダー元年」、「世界最強の社長はただひとり!オレだ!」。

Read Article

仮面ライダーガッチャード(GOTCHARD)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーガッチャード(GOTCHARD)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーガッチャード』とは、錬金術をモチーフとするヒーローの活躍を描く、令和仮面ライダーシリーズの第5作目にあたる特撮番組。複数の仮面ライダーが登場するのが当たり前だった令和仮面ライダーシリーズの中にあって、「仮面ライダーは主人公が変身する1人だけ」という原点回帰的な工夫で話題となった。 錬金術により生み出された、101体の人口生命体ケミーが解放された。その現場に居合わせた高校生の一ノ瀬宝太郎は、成り行きからガッチャードライバーを与えられ、ケミーの回収を任されることとなる。

Read Article

仮面ライダーゴースト(Ghost)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーゴースト(Ghost)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーゴースト』とは、生と死をテーマにした仮面ライダーシリーズの第17作目である。2015年10月4日から2016年9月25日まで放送された。 主人公のタケルは、眼魔と呼ばれる怪物に襲われて命を失う。その後、死後の世界にて仙人と出会ったタケルは、仙人の力によって幽霊として現世に復活した。タケルは15個揃うと願いが叶う眼魂を集め、生き返るために仮面ライダーゴーストとして戦う事となる。 命の尊さに向き合うタケルの姿や格好いい戦闘シーンなどから、子供たちを中心として人気を得た作品だ。

Read Article

仮面ライダー鎧武(ガイム)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー鎧武(ガイム)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー鎧武(かめんライダーがいむ)とは、異界の森の侵略に立ち向かうヒーローたちの活躍を描いた、平成『仮面ライダー』第15作目の特撮番組。作中で主人公が変身するヒーローの名称でもある。 アルバイトで家計を助ける少年葛葉紘汰は、ある時不思議な森に迷い込み、そこで装着者を超人へと変身させる謎のベルトを手に入れる。同じタイミングで街の若者たちが同様のベルトを入手し、己の野望を叶えるためにこれを悪用。紘汰は時に彼らと戦い、時に協力しながら、不思議な森が招く世界の危機に立ち向かっていく。

Read Article

シン・仮面ライダー(庵野秀明)のネタバレ解説・考察まとめ

シン・仮面ライダー(庵野秀明)のネタバレ解説・考察まとめ

『シン・仮面ライダー』(シンかめんライダー)とは、改造手術でバッタと融合させられた青年と、それを成した秘密結社ショッカーとの戦いを描いた、2023年の映画作品。日本を代表するクリエイターである庵野秀明が監督を務める、国民的特撮ヒーロー『仮面ライダー』の生誕50周年記念作品である。 バッタとの融合人間に改造された本郷猛は、恩師の娘である緑川ルリ子に巻き込まれる形で秘密結社ショッカーと戦うこととなる。当初成り行きで戦っていた彼は、やがて正義の意志に目覚め、ショッカーの暴威に立ち向かっていく。

Read Article

仮面ライダーオーズ/OOOのネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーオーズ/OOOのネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーオーズ/OOO』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ作品で、2010年9月5日から2012年8月28日まで全48話がテレビ放送された。平成仮面ライダーシリーズ第12作目。800年前に封印されたコアメダルの怪物、グリードが蘇った。火野映司(ひのえいじ)はオーズドライバーと3つのコアメダルを渡され仮面ライダーオーズに変身する。戦いの中で新たなコアメダルを獲得し、3つのメダルを差し替えて多彩なフォームチェンジができるなど大人にも子供にも人気の作品である。

Read Article

仮面ライダー1号(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー1号(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー1号』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ『仮面ライダー』を原典とした映画。45年の時を経て、再び藤岡弘、が本郷猛として、仇敵の地獄大使が率いるショッカーと、そして新たな敵ノバショッカーと戦う。「偉人の魂」を駆使して戦う若きライダー、仮面ライダーゴーストは共闘の後に言う。「本郷猛は永遠の英雄」と。

Read Article

仮面ライダーキバ(Kiva)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーキバ(Kiva)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーキバ』は2008年から2009年にかけて、テレビ朝日系列で毎週日曜8時から8時30分に放送された特撮番組。人間を食らう敵ファンガイアと、人間を守る謎の戦士仮面ライダーキバによる戦いを描いた。ファンガイアのモチーフに吸血鬼を取り入れるなど西洋ホラーの要素を入れつつ、異種族間の恋愛や三角関係など複雑な人間ドラマも組み込んだ作品である。

Read Article

仮面ライダーフォーゼ(Fourze)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーフォーゼ(Fourze)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーフォーゼ(Fourze)』とは、石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ作品で2011年9月4日から2012年8月26日まで全48話放送された。平成仮面ライダーシリーズ第13作目にして、仮面ライダー生誕40周年記念作品である。天ノ川学園高校に転校してきた如月弦太朗(きさらぎげんたろう)は、学校を荒らす怪人「ゾディアーツ」から生徒を守るために「仮面ライダーフォーゼ」に変身し、宇宙のパワーで戦う、近未来を舞台に繰り広げられる青春学園物語である。

Read Article

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer(Zi-O)』とは、2019年に公開された特撮ヒーロー映画である。特撮テレビドラマ『仮面ライダージオウ』の単独映画作品。興行収入11.7億円、観客動員数78.0万人を記録した。ソウゴは仮面ライダージオウとして平成ライダーの力であるライドウォッチを集めていた。全てのライドウォッチを集めた時、平成をやり直そうとする集団クォーツァーが現れた。平成に築いた人々の暮らしを守るため、ソウゴと仲間達がクォーツァーに立ち向かう。

Read Article

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER(平ジェネFOREVER)のネタバレ解説・考察まとめ

平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER(平ジェネFOREVER)のネタバレ解説・考察まとめ

『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』とは、2018年に東映系で公開された平成最後の仮面ライダーコラボ映画である。『仮面ライダージオウ』と『仮面ライダービルド』のクロスオーバー作品となっている。仮面ライダージオウまでの歴代の平成ライダーが集結するファンも多い。常盤ソウゴと桐生戦兎の仲間の記憶がなくなっていく事件が発生していた。二人の前に現れたティードという男と彼に狙われる少年・久永シンゴを追いながら真実を解明していく特撮ヒーロードラマである。

Read Article

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ(Zi-O)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ(Zi-O)』とは2020年に劇場上映、BD/DVDが発売された特撮ヒーローオリジナルビデオ作品である。『仮面ライダージオウ』のテレビシリーズの後日談で、主人公は仮面ライダーゲイツに変身する明光院景都。普通の高校生・明光院景都は謎のロボットに襲われ、戦いに巻き込まれてゆく。”守るために戦う”ことを決めた景都は仮面ライダーゲイツに変身した。景都が”救世主”を目指すきっかけとなった物語が描かれる。

Read Article

仮面ライダー剣(ブレイド)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダー剣(ブレイド)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダー剣(ブレイド)』とは、「平成仮面ライダーシリーズ」の第5作目に当たる東映制作の特撮テレビドラマ作品。本作の仮面ライダーのモチーフはトランプであり、スペード、ダイヤ、ハート、クラブの4人のライダーが活躍する。トランプのスートでカテゴリーと呼ぶ2~10・A・J・Q・Kの役割を持つ52枚組のカードと、3枚の特殊なカードでを用いて戦う。キャッチコピーは「今、その力が全開する。」「運命の切札をつかみ取れ!」。

Read Article

仮面ライダーBLACK(ブラック)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーBLACK(ブラック)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダースーパー1』終了から6年振りのテレビシリーズのコンセプトは「原点回帰」。 「仮面ライダー0号」と位置付け、主要スタッフの大幅な刷新を行い、これまでとは全く違ったスタイルの仮面ライダー像を得た。漆黒のボディの自由の戦士は、30年を経た今もなお、我々を魅了する。 人間文明破壊をたくらむ暗黒結社ゴルゴムに対し、南光太郎が仮面ライダーBLACKへと変身し、その身と青春をかけ戦う。

Read Article

仮面ライダーディケイド(Decade)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーディケイド(Decade)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーディケイド』は『平成仮面ライダーシリーズ』10作目の作品にして異色作と呼ばれる。門矢士/仮面ライダーディケイドは「世界の破壊者」と作中で呼ばれ、数々の並行世界を駆け抜けていく。その先にあるのは救済なのか、破滅なのか。それまでの平成ライダー世界を再構成(リ・イマジネーション)する作風は賛否両論を浴びつつも、多くの派生作品でも重要な役割を果たす、欠くことのできない存在である。

Read Article

傷だらけの天使(傷天)のネタバレ解説・考察まとめ

傷だらけの天使(傷天)のネタバレ解説・考察まとめ

「傷だらけの天使」は、1974年10月から1975年3月にかけて、1話完結の全26話が日本テレビ系で放送されたTVドラマ。探偵事務所で働く木暮修と彼を慕う乾亨。彼らは調査員として暴力団抗争から捨て子の親探しまで様々な案件に関っていく、そんな中での二人の怒りと挫折を多彩なストーリーと個性的な演技によって描く。深作欣二を始めとする個性的な映画監督が演出を担当。現在でも人気の高い伝説のドラマである。

Read Article

サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(平ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER(平ゼロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』(通称平ゼロ)とは『仮面ライダー』と並ぶ石ノ森章太郎の代表作『サイボーグ009』の3作目のTVアニメ。サイボーグに改造されてしまった009こと島村ジョーがそれぞれ違った特殊能力を持つ仲間と共に世界中で暗躍する「黒い幽霊団(ブラックゴースト)」と戦う。2001年10月から2002年10月まで全51話が放送された。

Read Article

仮面ライダーW(ダブル)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーW(ダブル)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーW』とは、2009年9月6日から2010年8月29日にかけて全49話が放送された特撮テレビドラマ作品であり、『平成ライダーシリーズ』の第11作品目。 探偵を営む左翔太郎の前に土地の権利者と名乗る鳴海亜希子という女性が現れ、翔太郎に事務所の立ち退きを求める。2人の言い争いの最中、女性から彼氏を探してほしいと依頼がくる。依頼の調査中、謎の怪人ドーパントが出現。探偵事務所には秘密の部屋があり、謎の少年フィリップがいた。左翔太郎とフィリップは2人で1人の仮面ライダーWであった。

Read Article

ゴジラVSキングギドラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ゴジラVSキングギドラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

キャッチコピーは「お前だけには絶対負けない!」、「世紀末、最大の戦いが始まった。」、「12・14決戦!」。 「ゴジラvsキングギドラ」は、1991年12月14日に公開されたゴジラシリーズ第18作目で、東宝創立60周年記念作品。 ゴジラのライバルである人気怪獣キングギドラが再登場し、ゴジラとの戦いを描いた怪獣映画。

Read Article

009ノ1(石ノ森章太郎)のネタバレ解説・考察まとめ

009ノ1(石ノ森章太郎)のネタバレ解説・考察まとめ

『009ノ1』(ゼロゼロナイン・ワン、ゼロゼロクノイチ)とは、1967年8月より1974年11月まで週刊漫画アクションで連載された石ノ森章太郎のSFスパイ・アクション作品。原作は漫画で、それを元にした映像作品が制作されている。サイボーグの女性を主人公として、当時の国際情勢のまま東西冷戦が続いていたと仮定している未来が舞台となっている。石ノ森章太郎が初めて青年向け漫画雑誌に掲載した作品で、性描写や救いのないストーリーがふんだんに盛り込まれた大人向けの作風が特徴である。

Read Article

仮面ライダーV3(ブイスリー)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーV3(ブイスリー)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーV3』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。『仮面ライダーシリーズ』の人気を定着させた作品である。ショッカー・ゲルショッカーの後継組織であるデストロンの魔の手から人々の自由と平和を守るために、風見志郎/仮面ライダーV3が悪の怪人と闘い続ける。登場人物は前作『仮面ライダー』から一部引き継がれ、前作と同様、もしくはそれ以上の人気を獲得する作品となった。

Read Article

仮面ライダーZX(ゼクロス)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーZX(ゼクロス)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーZX』は、10番目の仮面ライダーの名称と、それに関連する企画を総称したもの。「バダン」の野望を止めるべく、仮面ライダーZXは戦う。1982年~1984年にかけて、雑誌でのグラビア連載や、『10号誕生!仮面ライダー全員集合!!』で登場した。仮面ライダーの中ではやや影が薄かったものの、漫画『仮面ライダーSPIRITS』で主人公として選ばれたことで知名度や人気が向上することとなった。

Read Article

人造人間キカイダー(Kikaida、Kikaider)のネタバレ解説・考察まとめ

人造人間キカイダー(Kikaida、Kikaider)のネタバレ解説・考察まとめ

『人造人間キカイダー』は石ノ森章太郎原作の特撮テレビドラマ。キカイダー/ジローは不完全な人造人間として創られたことに悩みつつも、生みの親である光明寺博士を探しだし、ミツコとマサルの兄弟を守るために、ダーク破壊部隊のロボットと戦う。生前、石ノ森章太郎はこの作品に対して『仮面ライダー』よりも思い入れがあると話していた。

Read Article

仮面ライダーリバイス(Revice)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーリバイス(Revice)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーリバイス』とは、テレビ朝日系列で放映されていた、東映制作の特撮テレビドラマ、および作中に登場するヒーローの名称である。全50話が放映された。仮面ライダー生誕50周年記念作品であり、令和の仮面ライダーシリーズ第3弾となる。悪魔と契約して変身する一人二役での仮面ライダーが主役である。敵味方共に多くの悪魔が現れて、激しい戦いが繰り広げられていく一方で、家族のつながりも強調されている。過去の因縁など物語は複雑だが、最初から最後まで見ることで理解が深まる作品である。

Read Article

仮面ライダーG(稲垣吾郎)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーG(稲垣吾郎)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーGはテレビ『SmaSTATION!!Presents SMAP☆がんばりますっ!!』の企画「SMAPチャレンジ」の1つ。SMAPの稲垣吾郎の「幼少時の憧れであった仮面ライダーになってみたい」という要望を石森プロと平成仮面ライダーの製作スタッフの全面協力のもと実現したヒーローの名称である。 武装組織「シェード」に誘拐され、改造人間となった五郎が仮面ライダーGとなってシェードと戦う物語。

Read Article

ゴジラVSモスラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

ゴジラVSモスラ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴジラVSモスラ』とは、1992年12月に公開された日本のパニック・アクション映画である。ゴジラシリーズ第19作品めになる作品で、キャッチコピーは「極彩色の大決戦」である。 巨大隕石の落下によって海底からゴジラが目覚めてしまう。一方インファント島では巨大なモスラの卵とコスモスと言う小さな生物が発見される。目覚めたゴジラを倒す為現れたモスラに似た破壊生物バトラと、羽化したモスラが協力しゴジラを倒す話である。見どころは互いに敵対関係であったバトラとモスラの心通わせるシーンである。

Read Article

仮面ライダーセイバー(SABER)のネタバレ解説・考察まとめ

仮面ライダーセイバー(SABER)のネタバレ解説・考察まとめ

『仮面ライダーセイバー』とは、2020年より放送された東映制作の特撮テレビドラマ作品。今作は令和仮面ライダーシリーズの第2作目。キャッチコピーは「文豪にして剣豪!!」。異世界に飛ばされた街や人々を救うため、主人公・神山飛羽真たちは救世主・仮面ライダーとなって悪に立ち向かう。異世界を舞台に、セイバーをはじめブレイズ、エスパーダなど多人数のライダーの活躍を描いている。

Read Article

目次 - Contents