リムル=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
リムル=テンペストとは『転生したらスライムだった件』の主人公。もともとは人間のサラリーマン「三上悟」として平凡な生活を送っていたのだが、通り魔に刺されて死亡したことで、スライムとして異世界に転生した。暴風竜ヴェルドラの加護を受け、転生時に得たスキル”大賢者”と”捕食者”を頼りに、たくさんの魔物や人間と出会う。訪れる苦難を乗り越えながら、大切な仲間たちと”みんなが笑って過ごせる豊かな国”を作っていく。
魔王レオンによって、戦時中の日本からこの世界に召喚された”召喚者”で、現世での名前は井沢静江。リムルとは物語の序盤、ゴブリンたちと村を作り始めた頃に出会った。リムルが腕のいい職人求めてドワーフ王国に出向いた際、飲み屋”夜の蝶”で、運命の人と予言された人物でもある。
シズエは召喚主であるレオンに逆らえないよう、炎の上位精霊イフリートを憑依させられ、魂に呪いをかけられていた。
魔人となることを拒み、人間であることを望んだシズエの寿命は、リムルと出会った頃にはすでに残りわずかであった。
リムルは死期を悟ったシズエから、イングラシア王国にいる不完全召喚された5人の子供たちと、魔王レオンへの未練を託される。それと一緒にシズエがイフリートの力を制御し、寿命を延ばすためにつけていた”抗魔の仮面”も形見として受け取った。抗魔の仮面はのちにイングラシア王国にいる子供たちのうちの1人、クロエに渡ることとなる。
ともに過ごした時間はわずかであったが、シズエの思いは今後のリムルに大きな影響を与えたのだった。
ベニマル
滅ぼされたオーガの里の生き残りの1人。リムルから”侍大将”という役職を与えられ、テンペストの軍事に関することを任されるリムルの右腕。
テンペストで生活し苦楽をともにするなかで、力をつけ、指揮官としても成長していくベニマルをリムルはとても信頼している。
軍の総大将でありながら直属の親衛部隊”紅炎衆(クレナイ)”も率いており、リムル配下の四天王筆頭でもある。
リムルとともにシオンの手料理を食べさせられたり、火の用心のイメージキャラクターにされたりと、なにかとリムルには振り回されている。
ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
ベニマルとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの右腕。オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされ、多くの同胞を失った過去があり、復讐を果たすまでリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあともリムルに仕えることを望んだベニマルは、侍大将という軍事を預かる役職に就任。有事の際にはリムルや仲間のためにその力を振るうようになる。リムルたちと苦楽をともにしながら、徐々にリムルの右腕として頼れる存在へと成長していく。
シオン
オーガの里の生き残りの1人で、リムルの秘書兼護衛を務める。
リムルを愚弄する者にはすぐに手を出してしまったり、ガゼル王の前で酔っぱらってしまったりと、なにかとトラブルを起こしてしまうことも多い。
だがその戦闘能力はリムル配下の四天王に入るほど強力で、親衛部隊”紫克衆(ヨミガエリ)”も率いている。
料理好きであるが、腕前は壊滅的。しかし、リムルの魔王への進化によってユニークスキル”サバクモノ”を獲得し、どんな料理でもイメージ通りの味へ仕上げることが可能になった。たびたびシオンの手料理を出されていたリムルは、ベニマルとともにシオンのスキル獲得を心から喜んだのである。
リムルのことが大好きで、たびたびシュナとケンカをする姿も描かれる。
リムル=テンペストの名言・名セリフ/名シーン・名場面
「はじめまして、俺はスライムのリムル。『悪いスライムじゃないよ!』」
リムルがブルムンド王国のギルドマスターかフューズら依頼を受けて調査にやってきた冒険者エレン、ギド、ガバルとシズエに言ったセリフ。
このセリフは有名な大人気ゲーム『ドラゴンクエスト』に登場するスライムのセリフが元ネタとなっており、言葉の通り自分が悪いスライムではないということを知ってほしくて言ったセリフだった。リムルのテッパンネタでもある。「はじめまして、俺はスライムのリムル。『悪いスライムじゃないよ!』」というセリフに、はてなマークを浮かべる冒険者3人だったが、これが現世にあるゲームのセリフだということを知っていたシズエは噴き出して笑っていた。のちにこのセリフはユウキ・カグラザカがシズエに教えたのだと判明する。
また、イングラシア王国で初めてユウキに会った際にも使われたセリフである。
日本からこの異世界にやってきた者に対して、自分が脅威でないことを示すのに非常に有効なセリフであった。
「お前が『飢餓者』なら俺は『捕食者』だ。お前の罪もお前の同胞の罪も俺が喰ってやるよ」
魔王ゲルドとの戦いの際に言ったセリフ。
魔王ゲルドは、飢えている同胞の飢えを引き受けるため、リムルとの戦いに負けるわけにはいかなかった。しかし「お前が『飢餓者』なら俺は『捕食者』だ。お前の罪もお前の同胞の罪も俺が喰ってやるよ」というリムルのセリフに、飢えは満たされ、心から感謝する。そして同胞の罪も引き受けてくれることに安心しながら絶命したのである。その後リムルは魔王ゲルドの約束通り、生き残りのオークたちを庇護するのだった。
リムルの懐の大きさが伺える名セリフである。
「こいつらのため?いや、違う…俺が失いたくないんだ」
絶命した仲間たちの前で、エレンから死者が蘇生したというおとぎ話があると聞かされた際に、リムルが心の中でいったセリフ。
死者が蘇生したというおとぎ話があるとエレンから聞かされたリムルは、目の前に横たわる仲間たちのために、自分にできることがまだあるのかと考える。だがリムルはすぐに、それは仲間のためではなく、自分のためだったことに気づく。そのときにでたセリフが「こいつらのため?いや、違う…俺が失いたくないんだ」である。死者蘇生は仲間たちのためではなく、ただ自分が目の前の仲間たちを失いたくないだけだったのだ。絶命した仲間たちはそれだけリムルにとって大切な存在である。
まるで夢物語のようだと思いながらもエレンから死者蘇生のおとぎ話を聞き、わずか3.14%の可能性にかけるのだった。
仲間を思うリムルの気持ちがうかがえるセリフである。
「死ね。神の怒りに焼き貫かれて」
人間と仲良くしたいと思い続けてきたリムルが、初めて人間を攻撃した場面。
シオンをはじめ、大切な仲間を絶命させたファルムス軍に対し、リムルは「決して怒らせてはなぬお方を激怒させてしもうた」と言うハクロウの言葉通り、一方的な大虐殺を繰り広げた。
「死ね。神の怒りに焼き貫かれて」という冷酷なセリフのあと”メギド”によって、リムルの逆鱗に触れた兵士たちは成すすべもなく次々と倒されていく。
さらに、圧倒的なリムルの力に戦意喪失した兵士たちは”ムジヒナルモノ”によって一気に魂を刈り取られた。仲間を大切に思うリムルの、激しい怒りが伝わってくる名シーンである。
「そのための力さ。力なき理想は戯言だし、理想なき力は空虚だろ?」
エラルドから「貴殿は魔王として、その力をどう扱うおつもりなのか」と問われたリムルは、できるだけみんなが笑って過ごせる豊かな国を作りたいと理想を語る。
そんな夢物語、実現するはずもないと驚くエラルドに対して「そのための力さ。力なき理想は戯言だし、理想なき力は空虚(むなしい)だろ?」と返したのだった。
どれほど素晴らしい理想を掲げようと、力がなければ実現しない。力があっても理想がなければ、その力はなんの意味も持たない。
理想を描き、そのための努力をすることが大切であると思わせる、リムルの名セリフである。
リムル=テンペストの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
痛覚無効の無効化
Related Articles関連記事
転生したらスライムだった件(転スラ)のネタバレ解説・考察まとめ
『転生したらスライムだった件』とは、伏瀬が小説投稿サイト『小説家になろう』で2013年から連載していた作品を書籍化し、アニメや漫画などのメディアにも展開している異世界ファンタジー。シリーズ総発行部数2500万部突破の人気作で、主人公のリムルをはじめとした仲間が悪逆な敵を倒していく爽快感が魅力である。通り魔に刺されて死んだ日本の会社員、三上悟がスライムとして異世界に転生した所から物語は始まる。元サラリーマンが人と魔物が楽しく過ごせる国を作るべく、仲間を増やして成り上がっていく姿が描かれている。
Read Article
2024年4月春アニメ(前々期アニメ)まとめ
2024年4月から放送を開始する春アニメを50音順に紹介する。2024年4月春アニメは、注目の新作アニメや人気シリーズの続編などが多数ラインナップされている。アニメのタイトルや放送情報、キャスト声優やスタッフなどの情報をわかりやすくまとめた。
Read Article
ルミナス・バレンタイン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ルミナス・バレンタインとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、西方聖教会が信仰する唯一神ルミナスの正体でもある。世界の創造主”ヴェルダナーヴァ”が作りだした”神祖”の一人娘で、”夜魔の女王(クイーン・オフ・ナイトメア)”の二つ名を持つ。神聖法皇国ルベリオスのトップであり、本作の主人公”リムル=テンペスト”とは、のちに国交を結んだり共闘したりと、友好関係を築いていく。
Read Article
大賢者(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
大賢者(エイチアルモノ)とは『転生したらスライムだった件』の主人公リムルが、転生時に獲得したユニークスキル。リムルの質問に答えてくれたり、最適解を出してくれる、リムルの相棒のような存在である。リムルが成長していくにつれ、大賢者自身も智慧之王(ラファエル)、シエル、と進化を遂げていき、異世界で生活するリムルのため、あらゆる場面で活躍をみせる。
Read Article
ギィ・クリムゾン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ギィ・クリムゾンとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界の最古の魔王にして、原初の悪魔の一柱、原初の赤(ルージュ)である。暗黒皇帝(ロード・オブ・ダークネス)の異名を持ち、この世界の魔王達の頂点に君臨する。世界の創造主である星王竜ヴェルダナーヴァより依頼され、この世界の「調停者」としての役割を担っている。勇者ルドラとは世界の覇権をかけて勝負を行っている。
Read Article
ヴェルドラ=テンペスト(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ヴェルドラ=テンペストとは『転生したらスライムだった件』に登場する暴風竜だ。4体しかいない竜種の末っ子で単純で好奇心旺盛な性格をしている。ヴェルドラは勇者に300年間封印されており、そこに現れた転生したばかりだったスライムのリムルと出会い友達になる。その後、進化したリムルによって解放され、用意してあった依り代に受肉し復活することに成功した。リムルの友達としてジュラ・テンペスト連邦国に住むことになり、地下迷宮のラスボスとしての役割をもらう。
Read Article
ディアブロ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ディアブロとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下。種族は悪魔族(デーモン)であり、リムルが”真なる魔王”へ覚醒した際にリムルによって召喚された。リムルの配下に加わった後”ディアブロ”の名を与えられ、第二秘書として働くことになる。世界に存在する悪魔の中でも、特に強力な力を持つ”原初の悪魔”の1人。その戦闘能力は、リムル配下の四天王にも数えられるほど優れている。
Read Article
ミリム・ナーヴァ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ミリム・ナーヴァとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔王の1人で、見た目は14歳か15歳くらいに見える美少女だが長い年月を生きている最古の魔王だ。可愛い見た目からは想像できない力を持ち、破壊の暴君の二つ名を持っている。面白いことが大好きで、スライムのリムルを親友(マブダチ)と言い懐いている。難しい話や勉強が嫌いで、リムルのところに逃げてくることがある。面白い事に参加できないと「ずるい!」と駄々をこね子供っぽいところがある。
Read Article
ベニマル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ベニマルとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの右腕。オーク軍に自身の住んでいたオーガの里を滅ぼされ、多くの同胞を失った過去があり、復讐を果たすまでリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあともリムルに仕えることを望んだベニマルは、侍大将という軍事を預かる役職に就任。有事の際にはリムルや仲間のためにその力を振るうようになる。リムルたちと苦楽をともにしながら、徐々にリムルの右腕として頼れる存在へと成長していく。
Read Article
ヴェルザード(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ヴェルザードとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、この世界に4体のみ生息し、最強の種族といわれる竜種の1体。“星王竜”ヴェルダナーヴァの妹であり、“暴風竜”ヴェルドラ、“灼熱竜”ヴェルグリンドの姉である。また魔王”ギィ・クリムゾン”の相棒でもあり、2,000年近い時をともに過ごしてきた。”氷の女帝””白氷竜”の呼び名も持ち、自身の能力で建てた氷の宮殿”白氷宮”を住処としている。
Read Article
ディーノ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ディーノとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“眠る支配者(スリーピングルーラー)”の異名を持つ魔王。 種族は堕天族(フォールン)と呼ばれる元天使が堕天した種族。 常に眠たそうな表情と銀髪が特徴で高校生ほどの若い見た目の半面、第2世代の古き魔王であり、働かないことを美学に持つ怠け者で唯一領地を持たない。同じ魔王であるダグリュールの元で世話になっていたが、後に追い出されてしまい、魔物の国(テンペスト)へ移住する。
Read Article
レオン・クロムウェル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
レオン・クロムウェルとは『転生したらスライムだった件』に登場する十大魔王の1人。白金の剣王(プラチナムセイバー)、白金の悪魔(プラチナデビル)の異名を持つ美男子で、逸れた幼馴染”クロエ・オベール”の召喚を目的としている。元人間で元勇者の魔王という異色の経歴を持ち、主人公リムルの運命の人と言われる”シズエ・イザワ”の召喚主でもある。リムルが統治する場所から南西の方にある、地球でいうところのオーストラリア大陸よりも広い大陸を支配領域とし、そこに”黄金郷エルドラド”を建設して住処としている。
Read Article
ソウエイ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ソウエイとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。優秀な忍びで、情報収集のスペシャリストである。自身の住んでいたオーガの里を、オーク軍に滅ぼされるという過去を持つ。その復讐を果たすためにリムルの配下に加わることとなった。復讐を果たしたあとは”隠密”という役職に就き、リムルの優秀な配下として活躍していく。
Read Article
ハクロウ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ハクロウとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。自身の住んでいたオーガの里をオーク軍に滅ぼされるという過去を持ち、その復讐を果たすために、リムルの配下へと加わる。復讐を果たした後は指南役として、ジュラ・テンペスト連邦国の住民たちを鍛えるという役割を担う。テンペストには欠かせない、剣鬼の異名を持つ剣の達人である。
Read Article
ランガ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ランガとは、『転生したらスライムだった件』に出てくる主要キャラクターの狼である。この漫画は、著者伏瀬が「小説家になろう」にて連載していたWEB小説が土台となっている。ランガという名は主人公のスライムである「リムル=テンペスト」に名付けられた。名づけの効果により牙狼族から嵐狼族(テンペストウルフ)へと種族進化した。黒い毛並みをし大きさを自在に変化させることができる。リムルを主と慕い、護衛としてリムルの影にいつも潜んでいる。戦いの中で新たな力を習得し、進化を続けている。
Read Article
ゴブタ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ゴブタとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。リムルによって”ゴブタ”と名付けられ、ゴブリンからホブゴブリンへと進化を果たす。魔物としてのランクは下級でありながら抜群の戦闘センスを持ち、”ゴブリンライダー”の隊長を務めている。さらに、持ち前のセンスと、師である”ハクロウ”の教えもあり、リムルが統治する”ジュラ・テンペスト連邦国”の主戦力へと成長を遂げ、リムル配下の四天王にも名を連ねるように。リムルとは立場を超えた悪友のような関係を築いていく。
Read Article
シュナ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シュナとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、オーガ(大鬼族)の姫である。ベニマルはシュナの兄。オークにオーガの里を滅ぼされ、兄と生き残った4人の部下とともにリムルの配下となった。リムルのことを主として尊敬しており、また一人の魔物として慕っている。ユニークスキル解析者を様々なことに活用している。料理や裁縫が上手く、教養もあり、秘書としても有能である。魔法が得意で、魔王の配下の幹部を倒したこともある。
Read Article
シオン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シオンとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下。オーク軍に自身の住むオーガの里を滅ぼされた過去を持ち、復讐を果たすためにリムルの配下となった。オークへの復讐を果たした後は、武士(もののふ)という役職に就き、リムルの秘書兼護衛の役割を担う。リムルへ絶対的な忠誠を誓い、スライム姿のリムルをよく抱きかかえている。少し危なっかしい一面もあるが、リムルの頼れる配下の1人として成長していく。
Read Article
アルビス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
アルビスとは『転生したらスライムだった件』に登場する蛇の獣人族(ライカンスロープ)で、”魔王カリオン”の配下”三獣士”の筆頭。黄蛇角(オウダカク)という二つ名を持ち、かなり強靭に鍛え上げられた獣王戦士団のトップに位置している。魔王クレイマンの配下との戦いの中で、主人公”リムル”の治める国で軍事のトップを務める”ベニマル”に想いを寄せるようになり、長鼻族の”モミジ”と正妻争いを繰り広げた後に、ベニマルの第二夫人となる。
Read Article
トレイニー(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
トレイニーとは『転生したらスライムだった件』に登場する樹妖精(ドライアド)。ジュラの森に姉妹3人で住んでおり、ジュラの大森林の管理者として森に害をなす者には処罰を与える役割も担う。もともとは精霊女王で魔王でもあるラミリスに仕えていたが、ラミリスの堕落をきっかけに、ラミリスとはぐれてしまった。主人公リムルの活躍で生まれ変わったラミリスと再会を果たすと、再びラミリスに仕えるようになる。
Read Article
ガビル(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ガビルとは『転生したらスライムだった件』に出てくるリザードマン首領の息子である。オークの軍勢が攻めて来た時、リムル達に配下に加わるようにと尊大な態度を取る。ゴブリンのゴブタに倒され撤退した後は、唆されて父親を裏切りクーデターを起こし失敗する。良いところのないスタートだが、リムルの配下に加わることを許され、名付けの上書きをしてもらい龍人族(ドラゴニュート)へと進化を果たす。部下から慕われる憎めない存在であり、仕事に対して真面目で回復薬の開発に大きく貢献した。
Read Article
シズ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
シズとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、魔王レオンにより召喚された日本人女性である。自由組合(ギルド)の英雄。イフリートを宿し、「爆炎の支配者」の異名を持つ精霊使役者(エレメンタラー)で、主人公リムル=テンペストの「運命の人」である。自由組合総帥(グランドマスター)のユウキ・カグラザカ、西方聖教会聖騎士団長のヒナタ・サカグチはシズの教え子。寿命が尽きる時、リムルに捕食してもらう。シズの遺志と姿とスキルは、リムルに受け継がれることになる。
Read Article
ミュウラン(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ミュウランとは『転生したらスライムだった件』に登場する魔導師(ウィザード)。種族は魔人で、元々は魔王”クレイマン”配下の五本指”薬指”の称号を持っていた。クレイマンから主人公”リムル”が治める国”ジュラ・テンペスト連邦”の調査を命じられた際には、テンペストに住まう者たちの大虐殺に加担。リムルの活躍によってクレイマンの支配から逃れる事ができた後は”ミュウ・ファルメナス”と名前を変えてファルムス王国改めファルメナス王国の女王となる。王であり夫でもあるヨウムと共に、ファルメナス王国繁栄に尽力していく。
Read Article
ウルティマ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ウルティマとは『転生したらスライムだった件』に登場する、主人公リムルの配下で、その正体は”原初の悪魔”と呼ばれる7人のうちの1人。もともとは原初の紫”ヴィオレ”と呼ばれていたが、リムルの配下となった事で”ウルティマ”と名付けられた。配下になった後は、リムルが治める国”ジュラ・テンペスト連邦国”においてトップクラスの実力を誇る12の強者で構成された”聖魔十二守護王”の1人として活躍する。
Read Article
ソーカ(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ソーカとは『転生したらスライムだった件』の登場人物で、主人公リムルの配下の龍人族(ドラゴニュート)である。蜥蜴人族(リザードマン)首領の娘で親衛隊長だったが、父である首領より送り出され、テンペストに移住しリムルの配下となる。配下になった際にソーカ(蒼華)と名付けられドラゴニュートに進化し、リムルの配下のソウエイの部下に任命され隠密として働いている。同時期に兄のガビルもリムルの配下になった。
Read Article
ラミリス(転スラ)の徹底解説・考察まとめ
ラミリスとは、『転生したらスライムだった件』の登場人物で、“迷宮妖精(ラビリンス)”の異名を持つ魔王。 その正体は元々は精霊女王(エレメント)と呼ばれる、勇者に精霊の加護を授ける聖なる導き手だった。 最古の魔王の1人であるとされ、その力はかつて起こった最古の魔王ギィ・クリムゾンと同じくミリム・ナーヴァの戦いを仲裁したほど。 普段は愛らしい見た目の小さな妖精の姿だが、成長と転生を繰り返しており数千年の内に数年ほど大人の姿に戻り、本来の力を取り戻すことができる。
Read Article
主人公最強・異世界・ハーレムアニメおすすめ作品まとめ!『異世界チート魔術師』や『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』など
主人公最強・異世界・ハーレムをとことん追及してみました。主人公最強にも色々あるので異世界やハーレムアニメに拘っています。簡単なコメントを入れてありますので参考にしてください。『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』などをまとめています!
Read Article
タグ - Tags
目次 - Contents
- リムル=テンペストの概要
- リムル=テンペストのプロフィール・人物像
- リムル=テンペストの能力
- 大賢者(エイチアルモノ)
- 智慧之王(ラファエル)
- 暴風之王(ヴェルドラ)
- 誓約之王(ウリエル)
- シエル
- 豊穣之王(シュブ・ニグラト)
- リムル=テンペストの必殺技
- 捕食者(クラウモノ)
- 暴食者(グラトニー)
- 暴食之王(ベルゼビュート)
- 虚空之神(アザトース)
- 神ノ怒(メギド)
- リムル=テンペストの来歴・活躍
- 異世界転生
- ヴェルドラとの出会い
- ゴブリンとの出会い
- 職人を探して武装国家ドワルゴンへ
- シズとの出会い
- オーガとの出会い
- 魔王ゲルドとの戦い
- ジュラ・テンペスト連邦国誕生
- ミリム来訪
- イングラシア王国へ
- ヒナタ・サカグチとの戦い
- 仲間たちの死
- 魔王覚醒
- 魔王クレイマンとの戦い
- 八星魔王オクタグラム誕生
- リムル=テンペストの関連人物・キャラクター
- ヴェルドラ=テンペスト
- シズエ・イザワ(井沢静江)
- ベニマル
- シオン
- リムル=テンペストの名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 「はじめまして、俺はスライムのリムル。『悪いスライムじゃないよ!』」
- 「お前が『飢餓者』なら俺は『捕食者』だ。お前の罪もお前の同胞の罪も俺が喰ってやるよ」
- 「こいつらのため?いや、違う…俺が失いたくないんだ」
- 「死ね。神の怒りに焼き貫かれて」
- 「そのための力さ。力なき理想は戯言だし、理想なき力は空虚だろ?」
- リムル=テンペストの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 痛覚無効の無効化
- 智慧之王にキレるリムル
- 絶命する運命にあったリムルを救ったのはクロエ