未来世紀におけるガンダムタイプの機体まとめ！機動武闘伝Gガンダムシリーズを中心に紹介

GF13-017NJ シャイニングガンダム（スーパーモード）

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
搭乗者：ドモン・カッシュ

「怒り」の感情をピックアップすることで「スーパーモード」と呼ばれる形態を発動し、ノーマルモードの約1.5倍の戦闘能力を発揮する。
搭乗者であるドモンのファイティングスーツも赤く染まり、胸の日の丸は緑になり、髪も逆立つなどの変化がみられる。しかし戦闘能力の向上に比例して、機体及び搭乗者自身に多大な負担を強いるため、長時間の使用は不可能。
また、発動に必要な怒りに振り回されるために冷静さを失ってしまうなどの欠点も存在した。

NINJAシャイニング

初登場：雑誌『コミックボンボン』
全高 ：16.2m
重量 ：6.8t
搭乗者：不死身のクロウザ
別称 ：「ニンジャシャイニング」
「ブラック」

ニンジャーの試作2号機を格闘専用にカスタムアップしたMF。
シャイニングガンダムで言えば白い部分は残像現象を起こすための金属地、それ以外はステルス効果の黒い塗装で、目がゴーグル状になっている。
ビームサーベルはコアランダーの右脇に装備し、左腰にはビーム手裏剣、後ろ腰にビーム鎖鎌を装備。
偵察用にミノフスキークロスを装備。パワーアップ機構はオミットされている。

GF13-017NJ シャイニングガンダム（市街地戦仕様）

初登場：プラモデル封入小冊子『SUPER MODE』
全高 ：16.2m
重量 ：6.8t

ネオジャパンが第13回ガンダムファイト用に開発したモビルファイターを市街戦仕様として改修を施した機体。
基本となっているシャイニングガンダムが汎用性の高い機体である為、大幅な改修は行われず、携行武器、装備品、カラーリング等が変更されたに止まったと思われる。

JMF-1337SD シェイディングガンダム

初登場：漫画『超級!機動武闘伝Gガンダム』
搭乗者：学習成長型CPU（パイロットイメージはキョウジ・カッシュ）
別称 ：「黒シャイニング」

戦績を残せないドモンに対して業を煮やしたカラトが、ドモンを廃人にまで潰してしまう目的で作ったMF。
外見は黒いシャイニングガンダムだが、細部で異なる。
全武装を使用可能だが、スーパーモードは無い。
パイロットは存在せず、学習成長型CPUで、ドモンの全戦闘データが入力されており、1.5倍の処理速度で判断・行動する。

GF13-017NJ II ゴッドガンダム（ノーマルモード）

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
全高 ：16.6m
重量 ：7.5t
搭乗者：ドモン・カッシュ
別称 ：「バーニングガンダム」

シャイニングガンダムの後継機として、ミカムラ博士がほぼ独力で開発した最新鋭MF。
外観は無骨な鎧武者をモチーフとしたシャイニングガンダムに対し、仏像を思わせる流麗なラインが特徴的である。
性能はノーマルモードの時点でシャイニングガンダムの「スーパーモード」に匹敵し、ガンダムファイター(GF)のドモン・カッシュがギアナ高地での修行で体得した明鏡止水の境地に到ると、より強力な「ハイパーモード」へと進化する。

GF13-017NJ II ゴッドガンダム（ハイパーモード）

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
全高 ：16.6m
重量 ：7.5t
搭乗者：ドモン・カッシュ
別称 ：「バーニングガンダム」

ガンダムゴッドマスター

初登場：ゲーム『ガンダムトライエイジ』

ゴッドガンダムがDG細胞に侵食されたものの、ガンダムファイターの精神力によって完全に抑え込み、神の右手と悪魔の左手を持つ究極の姿にパワーアップした形態。
色が白と黒を基調としたものになり、細部の形状が変化。胸部のエネルギーマルチプライヤーが2つになった事で『∞』を象るように配置され、腰部に『G』の文字が刻まれたチャンピオンベルトのようなものを装着している。必殺技は「暴裂デビルフィンガー」と「双極ゴッドデビルフィンガー」。

GF14-001NJ（？） ハイパーゴッドガンダム

初登場：漫画『機動武闘伝Gガンダム外伝“ザ・ネクスト・ジェネレーション”』
搭乗者：ユウゴ・カガミ

ネオジャパンが製作したMFである。
スーパーモードへの形態変更が可能。

GF13-017NJIIVXS ゴッドガンダム極

初登場：小説『ガンダムビルドファイターズ炎』
操縦者：マスタージャパン

「HGFC ゴッドガンダム」の改造機。
両肩に「HGFC シャイニングガンダム」のパーツを使用するなど、鎧武者のような無骨な形状になっている。
格闘型の機体でありながら射撃戦にも対応しており、コアランダーに2門の大型ビーム砲「ゴッドキャノン」と、2振りのカレトヴルッフを装備している。
必殺技は右拳から放たれる「バーニングフィンガー」、左拳から放たれる「シャイニングフィンガー」、足裏にカレトヴルッフを装着して放つ飛び蹴り「輝震爆鳳烈覇（きしんばくほうれっぱ）」。

JMF-1336R ライジングガンダム

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
全高 ：16.2m
重量 ：6.7t
搭乗者：レイン・ミカムラ

本機はガンダムファイト用ではなく、ウルベ・イシカワ専用の対デビルガンダム用兵器として開発された、純粋に戦闘を主目的としたMSに近い性質の機体である。
ガンダムファイト公式戦用の機体としては承認されておらず、型式番号は非GF参加のネオジャパン軍配備の機体として「JMF-1336R」が与えられている。

ライジングガンダム（モビリティモード）

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
全高 ：16.2m
重量 ：6.7t
搭乗者：レイン・ミカムラ

ライジングガンダムが両肩の装甲をパージしビームボウに装着させ、シールドにした形態。

JMF-1336R ライジングガンダム（サノ・ケイコ仕様）

初登場：アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』
搭乗者：サノ・ケイコ

装甲の一部が濃紺に塗装されている。

ブラックガンダム

初登場：漫画『機動武闘伝Gガンダム外伝“ザ・ネクスト・ジェネレーション”』
搭乗者：アラン・ミカザキ。

第14回ガンダムファイトのネオジャパン代表候補。
「テンロウガンダム」を使い、「ハイパーゴッドガンダム」のデータを採取するが、スーパーモードの前に敗れている。

GF13-041NSI アシュラガンダム

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
全高 ：16.4m（ノーマルモード）
重量 ：7.3t
搭乗者：ラセツ・ダカッツ

第13回ガンダムファイトのネオシンガポール代表MF。
阿修羅のような6本の腕を持ち、脚部と腕部2つが分離・合体して相手を押さえ込むサポートメカとなる。

ガンダムフランケン

初登場：雑誌『ニュータイプ企画『ONLY！MY GUNDAM』』
頭頂高：48m
搭乗者：DG細胞

ネオスイスの科学者が中立を保つ国の姿勢に不満をもちひそかに開発。
DG細胞に機体が侵されパイロット不在。

GF13-050NSW ノーベルガンダム

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
全高 ：16.2m
重量 ：7.0t
搭乗者：アレンビー・ビアズリー

第13回ガンダムファイトのネオスウェーデン代表MF。
セーラー服を着てハイヒールを履いた女性型ガンダムというデザインになっている。（基本的にはRX-78-2 ガンダムを女性型のプロポーションにアレンジしたもの。）
機動力も高く、セーラー服の襟の部分に当たる部位に設けられたハッチが開いてメインスラスターが露出する構造になっている。
「バーサーカーモード」が搭載されており、一時的に機動性と攻撃力が飛躍的な向上を遂げるが、パイロットの意識は完全に外部からコントロールされた状態となる。

高機動ノーベルガンダム

初登場：漫画『機動武闘伝Gガンダム』
搭乗者：アレンビー・ビアズリー
別称 ：「スーパーノーベルガンダム」

「ガンダム連合」に参加した際、アレンビーが搭乗していた機体。
ネオスウェーデンが、第14回ガンダムファイト用に開発したプロトタイプとの説もある。

GF13-050NSW ノーベルガンダム・デコ

初登場：アニメ『ガンダムビルドファイターズ』
操縦者：イマイ・アリス

「HGFC ノーベルガンダム」の改造機。
アリスのコスチュームと同じ緑基調のカラーリングに塗装されている。
原典機と同様のバーサーカーシステムを搭載している。

GF13-050NSW ノーベルガンダム（シグレ・マヒル仕様）

初登場：アニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』
操縦者：シグレ・マヒル

「ノーベルガンダム」の改造機。
紫色のカラーリングが特徴で、後頭部がマヒルの髪型を模したポニーテールになっている。
武装はライジングガンダムから流用したライジングアローとヒートナギナタ。

GF13-045NSP マタドールガンダム

初登場：アニメ『機動武闘伝Gガンダム』
全高 ：16.6m（ノーマルモード）
重量 ：9.3t
搭乗者：カルロス・アンダルシア
別称 ：「Toro Gundam（トロガンダム）」

第13回ガンダムファイトのネオスペイン代表MF。
名前は闘牛士だが、胴体は巨大な牛の頭を模した重装甲・超重量級のMF。
手足を収納して牛頭状になりそのまま巨大なヒートホーンで相手を串刺しにする。
赤いビーム幕を形成するビームクロスを使った一撃必殺のレッドフラッグ・カモンという必殺技を持つ。