【進撃の巨人】エレン「サシャの裸を見ただと?」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。コニーがサシャの裸を見たと聞いてにわかに盛り上がる男子たち。自分達もサシャの裸を見ようとこぞって覗き見を敢行します。更に他の女子たちにも男子の魔の手が伸びようとしていて…。

エレン「サシャの裸を見ただと?」

1 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 22:56:50 ID:qnYXDvYE
とある夜 男子寮にて

コニー「裸というか、まあ半裸だが」

ライナー「詳しく聞かせてもらおうか」

コニー「あいつ、水汲み当番を誰かと替わってるみたいでさ。」

アルミン「なんで?」

コニー「知らねーよ。どうせ食いもんがらみだろ」

ベルトルト「それで?」

コニー「それで、毎日のように井戸まで往復してるらしいことはふだんの雑談とかから、知ってたんだ。俺、さっき食堂に借りた本を忘れてきてさ。取りに行った帰りに井戸にいるサシャを見かけたんだ。声をかけようとしたら‥」

ジャン「続けろ」

コニー「あいつ、いきなり、胸の辺りまで、着ていたシャツをまくりあげたんだ!」

マルコ「おお!」

ジャン「痴女かよ」

エレン「なんで脱ぐんだ?」

コニー「最近あっついからな。冷たい井戸水で、顔や首筋の汗を拭いている流れで体も拭くかってかんじだったな」

2 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 22:58:27 ID:qnYXDvYE

ライナー「前置きはいい!で、見えたのか?」

コニー「‥。少し」

アルミン「すこし?」

コニー「昨日は曇ってただろ。雲間からの月明かりで胸のあたりがチラッとだけ」

エレン「おお!」

ライナー「なあ、毎日のように井戸に行ってるんだろ?」

コニー「ああ」

ベルトルト「じゃあ明日もいるってことか」

一同「」

エレン「‥サシャって、黙っていればけっこう美人だよな、芋だけど」

コニー「ああ、スタイルもけっこういい。芋だけど」

ライナー「お前ら‥。行くんだな」

アルミン「ああ」

ジャン「けっ、芋女とか誰得だよ」

エレン「お前は行かなきゃいいだろ」

3 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 22:59:06 ID:qnYXDvYE

ジャン「いや、行く」

エレン「行くのかよ!?」

ライナー「決行は?」

アルミン「明日は満月だ。晴れたら、決行だ!」

全員 コク

7 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 23:10:52 ID:qnYXDvYE

翌日 夜

アルミン「見事な満月だ。そして雲ひとつない空」

ライナー「まるで俺達の前途を祝しているようだ。なあベルトルト」

ベルトルト「しかしこんなに明るかったら向こうからも見えるんじゃ」

アルミン「大丈夫、この場所なら死角だから。くれぐれも声を出さないように」

エレン「お前ら、気配を消せ」

コニー「!来た!」

一同「」

ジャン「普通に水汲んで行ったぞ」

コニー「そりゃそうだろう、水汲みしてんだから。終わるまで待つしかない」

一同「」

一同「」

エレン「三往復したな」

ライナー「いつ終わるんだ」

ジャン「っつーかお前ウソじゃねーよな」

9 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 23:34:15 ID:eqamySiY

コニー「んなくだらねーウソつくかよ!」

マルコ「シーッ、聞こえる!」

サシャ「フー。暑い‥」

アルミン(なんかなまってる‥)

サシャ 「ハア‥」フキフキ

エレン(!タオルを水で濡らして、顔を拭きだした!)

ジャン(首を拭きだした!)

ライナー(つ、ついに、シャツをまくりあげた!)

11 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 23:48:19 ID:eqamySiY

以下、アルミンによる状況説明

サシャはまずおへその辺りまでシャツをまくりあげると、冷たい井戸水を絞ったタオルで腰の辺りを拭いた。

そして一息つくとおもむろに両手でシャツの裾を掴み、胸の真ん中、一番膨らんでいる部分まで引っ張りあげた。

そこにいた全員が思わず息を飲んだ。

明るい月明かりの下、サシャの半裸がくっきりと浮かび上がった。

胸のてっぺん、僕たちの一番見たい部分まではシャツで隠されていたけど、半月型の柔らかそうな膨らみの下半分があらわだった。

サシャは片手で自分の乳房を持ち上げると、胸のすぐ下からお腹あたりを撫でるように拭いた。

ふう、と気持ち良さそうにに息を吐き出すと、ふと満月を見上げ、ニッコリと笑う。

皆がその笑顔に見惚れた瞬間、

13 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 23:57:35 ID:eqamySiY

クリスタ「サシャ!」

サシャ「クリスタ。どうしたんですか?」

クリスタ「遅いから迎えにきたの。なに、その格好?何してるの!?」

サシャ「暑いので、つい」

クリスタ「もう!誰かに見られたらどうするの?」

サシャ「こんな時間に、誰もいませんよ」

クリスタ「そんなのわからないでしょ!」チラッ

アルミン(!今、こっちを見た?気付かれたか?)

クリスタ「とにかく女の子なんだから外でこんなことしちゃだめ!明日からはちゃんとサシャだけにやってもらうんじゃなくて私たちも手伝うから。ユミルも約束したから」

アルミン(気のせいか‥?)

サシャ「やっぱりクリスタは神ですぅ」

クリスタ「なに言ってるの。ほら、帰ろう」

14 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 00:25:26 ID:K0gh05Ro

再び男子寮

ジャン「正直に言う。思ってたよりすごかった」

コニー「俺も告白する。もうあいつのことを放屁女だ、馬鹿女だ言わねえ」

エレン「おまえら現金すぎるだろ」

ライナー「いや、それくらいの説得力があった、あの下乳には」

アルミン「しかしもう見れないね」

ジャン「今日が最後のチャンスだったってことだ、いいもん見せてもらったぜ」

マルコ「ベルトルト、どうした、黙りこくって?」

ベルトルト「僕も告白する」

ライナー「おっ、あの胸にほれたか?」

ベルトルト「サシャは素晴らしかった。そして今、僕はアニのが見たい」

15 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 00:26:10 ID:K0gh05Ro

エレン「えっ、お前アニだったの?」

ライナー「いや、お前、見たいって言ってもだな」

ジャン「俺はミカサのが見」

エレン「なんとかしてやれよ、アルミ

ン」

アルミン「えっ、なんとかって、なに?」

エレン「男が一大決心で告白したんた、一肌脱いでやろうぜ!」

アルミン「いや、アニに隙なんかあるわけないよ」

アルミン(ところが‥。好機は意外に早く訪れたのだ‥)

16 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 00:37:03 ID:K0gh05Ro

数日後 男子寮

ライナー「チャンスってどういうことだ、アルミン」

アルミン「アニが数日前の訓練中に怪我をしたのは皆知ってるよね」

エレン「ああ、木の枝でワキバラあたりを切ったんだろ。たいした怪我じゃないってミカサに聞いたけど」

アルミン「縫うほど深い傷じゃなかったけど、毎日医務室で消毒しているらしい」

ベルトルト「」

アルミン「脇腹だから、見えるか見えないかは賭けだけど」

マルコ「医務室って、医者は?」

アルミン「いつも詰めてるわけじゃない。消毒くらい皆一人でやるから。まあ、それも、賭けだね。どうする?」

ジャン「どうするって、そりゃ」

コニー「決まってる」

18 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 08:24:17 ID:wstoDX6w

アルミン「奥のベッドに隠れて一応カーテンは閉めたけど‥」

エレン「開けられたら終わりだな、医務室のベッドの上に男7人ずらっと並んでるんだから」

ライナー「アニのことだ、消毒なんて手早く終わらせて出ていくに決まってる。周りなんて気にするやつじゃねーよ」

ベルトルト「!しっ、来た」

エレン(ひとりか‥)

アニ ゴソゴソ

アルミン(薬を手早く用意し)

ジャン(素早くジャケットを脱いで)

マルコ(潔くパーカーと肌着を脱いだ!)

アルミン(上半身何も身に付けていない状態になったけれど)

ライナー(背中しか見えねえ)

ベルトルト(美しい背中だ‥)

19 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 08:25:45 ID:wstoDX6w

コニー(こっちを向け‥)

ジャン(こっち向けー)

エレン(ジャン、お前、こっちに寄ってくんな!)

ガタッ

アルミン(シッ)

アニ ピクッ

ライナー(やばっ、気付かれたか?!)

アニ クルッ

一同(!!振り向いた!!)

21 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 08:33:18 ID:wstoDX6w

以下、アルミンによる状況説明

立ち上がり、振り向くと同時にアニは片腕で自分を抱き締めるように両方の胸を覆った。

僕たちはアニが振り向いたことに色めき立ち、胸を隠したことに落胆し、しかしその、細い腕では隠しきれない胸を見て再び色めき立った。

腕で両胸の膨らみをつぶすように押さえつけているため、はち切れんばかりの大きさと柔らかそうな質感が反って強調される形となった。

南向きの窓から差し込む陽光の下、アニの肌はまぶしいほど白く、アニが眼光鋭くゆっくりと近付いて来るのがわかっていても、僕たちは逃げるどころか身動きさえできなかった。

アニがカーテンに手を伸ばしたその瞬間、

22 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 08:39:21 ID:wstoDX6w

ミーナ ガチャ「アニ!」

アニ「ミーナ?」

ミーナ「消毒できた?なに突っ立てんの?早く終わらせてご飯食べにいこうよ」

アニ「うん、いま、なんかこの向こうに‥」

アニ「もう、いつまでそんな色っぽい格好してるつもり?誰を誘惑するのよ、私しかいないよ?

男子()

アニ「‥はあ、そうだね。さっさと行こう」

ミーナ「アニ、まだ治るのに時間かかりそう?」

アニ「ううん、もう傷もふさがってきたし明日からは来ないよ」チラッ

アルミン()

ミーナ「そう、良かった!」

26 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 12:29:36 ID:rpk1gXGg

男子寮

エレン「ベルトルト、どう思った?」

ベルトルト「触りたいと、思ったよ」

コニー「だよな」

ライナー「結構大きい方だとは思ってたが、想像以上だったな」

アルミン「っていうか、アニ、絶対気付いてたよね?」

コニー「そうかー?こっち来たときはびびったけど、結局帰ったし」

エレン「気付いてたんならあいつが黙ってるわけないだろ。心配すんなって」

アルミン「うん‥」

ジャン「よーし、次はミカサだ!」

アルミン「えっ、まだやるの?」

エレン「あー俺、抜けるわ」

ライナー「おいおい、今更それはないだろう、エレン」

エレン「勘弁してくれ。ミカサとか本当無理だ」

ジャン「てっめー、そりゃどういう意味だ、ミカサのちっぱいなんか見る価値もないってか?!それともあれか、しょっちゅう見てるので今更見る価値もありませんってか?!」

28 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 12:42:32 ID:rpk1gXGg

エレン「なに言ってんだ、お前。頭大丈夫か?」

アルミン(ジャンのなかでミカサのちっぱいは確定なのか‥)

アルミン「わかってあげてよ。エレンにとってミカサは家族だ。家族の裸を見たいとか同期に言われるのはきついよ」

ライナー「まあ気持ちはわかるが、エレンがいなきゃミカサ攻略は無理じゃないか?」

エレン「俺になにをさせる気だよ‥」

アルミン「ちょっと待って。サシャやアニはたまたま状況が味方したんだ。だけどあんな都合のいいことが続くわけないし、ミカサなんてアニ以上に隙がないよ?そろそろやめておいたほうが‥」

ジャン「なんでだよ!なんでベルトルトがアニを見たいと言ったらokで、俺には協力してくれないんだよ!」

マルコ「ジャン、落ち着いて」

エレン「ガキが駄々をこねてるぜ」プッ

36 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 18:18:10 ID:qcyz29EM

ジャン「エレン、お前は同期の男同士の友情より、ミカサへの家族愛を取ると。そういうわけだな」

エレン「は?別にお前がしたいなら覗きでも痴漢でもしたらいいじゃねーか。俺を巻き込むなよ」

ジャン「アルミン、エレンがいなくても、なんとかなりそうか?」

アルミン「いや、無理だろ‥」(なんで僕が作戦参謀みたいになってるんだろう)

ジャン「ほら、見ろ。お前の不参加は、俺たちへの裏切りだ。お前はムカつく奴だが、人を平気で裏切るような奴だとは思わなかったぜ」

ライナー(必死だな‥)

エレン「イヤイヤ、お前、言ってることおかしいだろ‥。第一騒いでるのはお前だけじゃねーか」

ジャン「どうだろうな。多数決でもとるか、え?」

エレン「てめえ」

アルミン「やめなよ二人とも」

ライナー「まあまあ。エレンがいたらどうにかなるってもんでもないだろ。それなら諦めるしかない。逆にアルミンに秘策があるならエレンに協力を仰がないとな」

エレン「アルミン。お前なら、俺の気持ちを分かってくれてるよな」

38 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 18:28:29 ID:qcyz29EM

アルミン「」

エレン「」

アルミン(すまない、エレン。僕も男だ。ミカサのが、ちっぱいかおっぱいかたしかめたいんだ!)

アルミン「秘策というか‥エレンがいれば、まあ、方法はあるよ」

ジャン「さすがだ、アルミン!お前はやるときはやるヤツだと思ってたぜ!エレン、お前も腹くくれよ!」

エレン「ア、アルミン、お前‥」

アルミン「ごめんよ、エレン」

ライナー「よし、作戦会議だ」

53 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/25(日) 22:46:41 ID:EPNWVuMQ

ー決行当日ー

ライナー「おい、この場所で本当に大丈夫なのか?」

アルミン「ここ数日いろいろ歩き回って、この倉庫の窓から前の建物の壁側を見るのが一番安全だと判断した。こっちからは丸見えだけど、向こうからこっちはこの時間、逆光のせいで真っ暗にしか見えないんだ」

ジャン「なるほど。さすがだぜ、アルミン!」

アルミン「エレンの協力を最大限に生かさないと。あとはエレンがポイントまでミカサを連れてきて、うまくやってくれるのを祈るばかりだ」

マルコ「でもアルミン、君らしくない乱暴な作戦なようにも思うんだけど」

ベルトルト「うん、要はエレン頼みなわけなんだよね?」

アルミン「ミカサ相手なら他に方法はないよ。というかこんなただの覗きに正確性を求められても‥」

コニー「確かにお前の言う通りだ」

アルミン「嫌な予感はするけど、作戦は始まった、もうやりきるしかないんだ」(エレン、頼んだよ!」

ジャン「来たぞ、エレンとミカサだ」

54 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/25(日) 23:02:06 ID:EPNWVuMQ

エレン「悪かったな、訓練終わったあとで疲れてるのに、わざわざ俺の自主連に付き合ってもらって」

ミカサ「かまわない、訓練に熱心なのはいいこと。でも、無理しすぎちゃ、駄目」

エレン「ああ、わかってる‥」ピタ

アルミン(僕の指定したポイントで止まった!いいぞ、エレン!)

ミカサ「どうしたの、エレン、急に立ち止まって」

エレン「ミカサ、その、お前に頼みたいことがあって」

ミカサ「何?言って。もっと自主連に付き合う?でも、今日はもう休んだほうが」

エレン「いや、そうじゃなくて」

ミカサ「じゃあ、なに?言って。私にできることなら何でも言ってほしい。エレンが私に頼みなんて、めずらしいから」

エレン(こんな風に言われると良心がうずくが仕方ねえ)

エレン「じゃあ、言うが、その、お前の腹筋を、見せてくれないか?」

ミカサ「え?」

アルミン(言った!)

55 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/25(日) 23:06:39 ID:EPNWVuMQ

コニー「なんでお前のおっぱいを見せてくれって言わないんだ?」

アルミン「それじゃミカサに張り倒されるよ」

ジャン「ミカサのことだ、エレンには見せるんじゃないのか?」フン

アルミン「君達はミカサを一体なんだと思ってるの?ああ見えてちゃんと恥じらいもある、奥ゆかしい女の子なんだよ?」

ライナー「奥ゆかしい女は俺を投げ飛ばしたりしない。第一恥じらいがある女がこんな外で腹筋見せるか?」

アルミン「うっ、それは。エレンしだいだ」

59 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/25(日) 23:21:02 ID:EPNWVuMQ

ミカサ「私の、腹筋?」

エレン「ああ」

ミカサ「いきなり、どうして?」

エレン「いや、その、お前の凄さの秘密はその腹筋にあるのかと思ってな‥



ミカサ「」

アルミン(苦しい!)

エレン「そ、それでその腹筋を見れば俺にもお前の強さにあやかれるかもしれないというか、そういう淡い期待をだな、」

アルミン(意味がわからないよ、エレン!)

61 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/25(日) 23:24:10 ID:EPNWVuMQ

ミカサ「‥エレン」

エレン「おう」

ミカサ「私の腹筋を見たところでエレンの能力は少しも向上しない」

エレン「んなこたわかってんだよ、真面目に返すなよ!」

ミカサ「じゃあ、なぜ腹筋を見たいと言ったの?」

エレン(しまった、思わず突っ込んでしまった)

アルミン(ヤバイ、ミカサが怪しみはじめた)

エレン「そ、それは、だな‥」

ミカサ「さっきから何だかおかしい。とりあえず一度戻ろう。ちゃんとした理由を説明してくれたら、後でちょっとだけ見せてあげてもいい」

エレン「後じゃだめなんだ、今なんだよ、今!ここで!」

ミカサ「エレン?一体どうしたの?」オロオロ

エレン「こうなったら仕方がねえ、許せ、ミカサ!!」

63 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/26(月) 00:12:46 ID:NoBgaVE6

以下、アルミンによる状況説明

エレンは一応ミカサに詫びると同時にミカサの背後に回り込み、ミカサのシャツを肩まで勢いよくまくりあげた。

一瞬、ほんの一瞬だけ、ミカサの素晴らしい腹筋と慎ましい胸が見えた。

僕らはその一瞬を脳裏に焼き付けた。

腹筋に押し上げられた乳房は小振りながら、ひっくり返したおわん型の綺麗な形をしていて、服を脱がされた勢いで、上下にプルプルと揺れた。

その真ん中のピンク色の乳首はつんと上を向いていて、僕らは誘われるようにそこに目が釘付けとなった。

誰かが(多分ジャン)カエルが踏み潰されたようなへんなうめき声を出した。

初めて生で見る女の子のおっぱい(全体像)に皆が歓喜に震えたその瞬間、

83 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/27(火) 19:37:49 ID:aoqf1xNo

数時間後 医務室

エレン「ウ、ウーン」

ミカサ「エレン!気が付いた?」

エレン「ミカサ?」

ミカサ「エレン、気分はどう?」

エレン「ここは?」ゴソゴソ

ミカサ「エレン、動いちゃだめ、おとなしく寝てて」

エレン「‥。俺は、お前に投げられたのか」

ミカサ「エレン、ごめんなさい、エレンがあんな行動に出るとは思わなかったから、咄嗟に体が反応して、気付いたらあなたを‥」シュン

エレン「謝らなくていいよ、俺が悪いんだから」

ミカサ「‥悪いことをしたと、思ってるの?」

エレン「そりゃ、まあな」

ミカサ「なら、どうしてあんなことを?」

85 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/27(火) 19:42:18 ID:aoqf1xNo

エレン「それは、どうしてって、言っただろ、お前の腹筋を見たかったんだ。お前がもったいぶるからよ‥」

ミカサ「腹筋が見たいなら何故背中に回り込む必要があったの?」

エレン「そ、それは、まず、背中から、いや‥そうだ、背筋だ、背筋を見ようと思ったんだ!」

ミカサ「」

エレン「」(やはり、苦しい言い訳か?)

ミカサ「‥ところで、さっきアルミンが様子を見に来た」

エレン「そうか、アルミンや皆にも心配かけたな」

ミカサ「みんなって?」

エレン「皆は皆だ。ライナー、ジャン、コニー、マルコにベルトルト。あとで会ったら」

ミカサ「エレン?ここに来たのはアルミンだけ。どうしてそのメンバーの名前が出てくるの?」

エレン「え?」

87 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/27(火) 19:48:38 ID:aoqf1xNo

ミカサ「エレンが気を失なったのを心配するのが何故そのひとたちなの?」

エレン「いや」

ミカサ「それは、その人たちが、私がエレンを投げるのを見ていた人たちだから?」

エレン「あの」

ミカサ「つまり、今言ったメンバーが、エレンが変質者のように私の服を捲ったときに、いた人たちということ。違う?」

エレン「ち、違う、っつーか、変質者だと?」

ミカサ「エレン?かばう必要なんてない、だって、エレンは頼まれて断れなくてやっただけ。そうでしょう」

エレン「違う」

ミカサ「エレン?全て、ちゃんと、正直に話せば、エレンだけは、軽いお仕置きで済ませてあげてもいい」

ミカサ「だって、エレンは」

エレン「」

ミカサ「エレンは、見てないから」

エレン(見たやつらは、どうなるんだ )

90 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 00:43:24 ID:iUPCnm7o

同時刻男子寮

ライナー「エレンは大丈夫なのか?」

アルミン「うん。頭を打って、気絶してるだけで、すぐに目は覚めるだろうって。突然のことでミカサも手加減できなかったし、エレンも咄嗟には受身を取れなかったけど、技が綺麗に決まったから、かえって良かったみたい。ほんとはそばに付いてたかったけど、ミカサが付きっきりで」

ジャン「ミカサの様子は?」

アルミン「今はエレンが気を失ってるから心配してるだけだけど、目を覚ましたらいろいろおかしいと思い始めるんじゃないかな」

ライナー「そりゃそうだ、家族があんな奇行にはしったんだ、疑わない方がおかしい」

ジャン「しかしミカサがエレンを投げるなんてな」

アルミン「誰もミカサを責められないよ‥。真っ昼間の往来でシャツをめくりあげられ、乙女の柔肌を白日のもとにさらけだしたんだから。家族だろうが恋人だろうがエレンだろうが当然の反応だよ」

91 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 00:46:02 ID:iUPCnm7o

コニー「そもそもエレンがミカサに腹筋を見せてもらうときに、ちらりとでも見えるかもしれない下乳を、少しだけ拝ませてもらうって作戦だったよな」

アルミン「うん。それを、エレンが焦ってあんなことに。でもエレンのことだって責められない。彼はただ、僕たちの信頼を裏切りたくなかっただけなんだから」

ライナー「目を覚ましたエレンがミカサの追求に耐えうるかどうかだな」

ジャン「あいつは俺達を裏切らないぜ!だって身を張ってまでミカサのを見せてくれたじゃないか!」

アルミン「ジャン‥」(よっぽど嬉しかったんだな)

ベルトルト「でももし、全部話してしまったら?」

マルコ「こ、殺される」

ベルトルト「ヒッ」

ライナー「俺は腹筋しか見てないぞ」

ジャン「今更何を」

ライナー「本当だ。あの腹筋が凄すぎてそこにしか目がいかなかった」

ベルトルト「僕もだ。エレンを投げ飛ばした瞬間のブロックに別れた腹筋が今でも目に焼き付いている‥」ブルブル

アルミン「ベルトルト‥」

アルミン(エレン、どうか、耐えてくれ‥!!)

92 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 00:49:07 ID:iUPCnm7o

ミカサ「エレン、選んで。話す?お仕置きする?」

ミカサ「さあエレン?どうするの?」

95 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 01:03:48 ID:iUPCnm7o

エレン「」ガバッ

ミカサ「!エレン!布団を被らないで!」

エレン「」

ミカサ「エレン、エレン!出てきて!」

エレン「‥」

ミカサ「エレン、何を言ってるのか聞き取れない。エレン!」

エレン ガバッ「うるさい、っつってんだよ、お前は!」

ミカサ「エレン」

エレン「エレンえれんEren江蓮うるさい!さっきから、お前に名前を呼ばれると、頭が割れるように痛むんだ‥」

ミカサ「違う、エレン。頭が痛いのはさっき打ったから。名前のせいじゃない」

エレン「‥もう休むから出ていってくれ」

ミカサ「エレン」

エレン「エレン言うな」

ミカサ「エレンはエレンなのになんて言えばいいの?」

エレン「いいから戻れよ」

97 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 01:16:02 ID:iUPCnm7o

ミカサ「」

エレン「」

ミカサ「わかった。エレンがあくまでもそういう態度なら」

エレン「」

ミカサ「アルミンに聞くとしよう」

エレン(そう来ると思ったぜ)

ミカサ「私は譲歩した。あとで後悔しないで」

エレン(やった!やっと逃れられる!あとは頼んだぜ、アルミン!)

99 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 01:46:30 ID:iUPCnm7o

翌朝

アルミン(眠い‥昨日いろいろ考えすぎてあまり眠れなかった。後でエレンの様子を見に行こう。でもミカサが)

ミカサ「アルミン」ヌッ

アルミン「ヒッ」

ミカサ「おはよう」

アルミン「お、おはよう」(ビックリした)

ミカサ「心配?」

アルミン「え?」

ミカサ「エレンのこと」

アルミン(来た!エレンの追及を断念したら、絶対次はボクだと思った。ということは、エレンは最後まで沈黙を守り通したということだ。僕も、耐えて見せる!!)

100 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 01:52:25 ID:iUPCnm7o

ミカサ「アルミン?」

アルミン「うん、あとで様子を見に行こうと思ってたんだ。ミカサも一緒に行くよね?」

ミカサ「‥ええ。でも、私のせいでエレンは怪我をした。それがとても、心苦しいの」

アルミン(カマをかけてきた)「うん、昨日、そう言ってたよね。一体どうしてそんなことになったの?喧嘩?エレンがよっぽどミカサを怒らせたんだね」

ミカサ「アルミン」

アルミン「うん?」

ミカサ「アルミンと駆け引きしたって、私は叶わない」

アルミン「な、なんのことかな」

ミカサ「だからはっきり聞くとしよう」

アルミン「な、何を?」

ミカサ「もちろん、知っていること、全部」

アルミン「何を言ってるのか、わからないよ、ミカサ」

ミカサ「」ジイー

アルミン(うっ、この底無し沼のような真っ黒な目で見つめられると、恐怖のあまり何でも話してしまいそうだ)

108 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 22:31:13 ID:Q93aEWPU

ミカサ ジィー

アルミン「ミカサ、そんなに見つめないでよ、照れるだろ」

ミカサ「アルミンも、見たの?」

アルミン「な、なななななにを?」

ミカサ「どうしてそんなに、どもるの?」

アルミン「ミミカサが、迫ってくるから」

ミカサ「それは、後ろめたいことが、あるから。違う?」

アルミン「僕は、後ろめたいことなんて、な、なにも」

ミカサ「とぼけないで。見たのね?」

アルミン ブンブン

ミカサ「アルミン」

アルミン ブンブンブンブン

ミカサ「アルミン!」

アルミン(全てをぶちまけて土下座して謝ってしまいたい。でも僕だけの粛清じゃすまない。多大なる被害が出てしまうだろう。だから僕は、耐えなければ!!)ブンブンブンブン

109 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 22:33:55 ID:Q93aEWPU

ミカサ「アルミン!!」

アルミン(首がいたい)ブンブンブンブン

ミカサ「‥そう。あなたもエレンも、付き合いの長い家族同然の幼なじみよりも、たったの二、三年の付き合いの男同士の友情をとるのね」

アルミン「ミカサ」

ミカサ「なら私も女同士で結託することとしよう」

アルミン「え?」

ミカサ「エレンのところには一人で行って。私もあとで一人で行く」

アルミン「え?え?今、なんて?」

ミカサ スタスタ

アルミン「ミ、ミカサ!」

アルミン(やばい、やばい。まさかミカサが他の女子を味方に引き込もうとするなんて予想してなかった!

アニにしろ、サシャのときのクリスタにしろ、気付かれてた節があるし、ミカサ一人でも驚異なのに女子で結託されたら僕達男子がかなうわけない!

どうする?どうする?)

110 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/28(水) 22:44:14 ID:Q93aEWPU

医務室

ライナー「で、どうするんだ?」

アルミン「どうもしない」

ベルトルト「へ?」

アルミン「僕はもう、考えることを放棄した」

エレン「ア、アルミン」

アルミン「どうしようもない。万事休すだ。皆で仲良くあの世へ行こう」

ジャン「ミカサに殺されるなら俺は本望だ」

エレン「勝手に殺されてろ。俺はまだやらなきゃいけないことがある」

マルコ「エレンは命だけは助けてもらえるよ、きっと」

ライナー「おいおい待てよ、俺にだってやりのこしたことがあるぜ」

エレン「だよなあ。巨人を倒し」

ライナー「違う」

エレン「え?」

ライナー「クリスタだ。この流れでいけば、次はクリスタだったはずだ」

116 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/03(火) 01:06:59 ID:153Gh/mE

コニー「この期に及んで何を」

ライナー「どうせ死ぬならクリスタを見てから死にたい」

アルミン「そうだね‥。僕もだ‥。行こう、クリスタのところへ」

エレン「いやいやいや、落ち着けよ、アルミン」

ライナー「何かいい作戦があるんだな?!」

アルミン「そんなもの、あるわけないよ。相手はヒトじゃない、女神だよ?僕ら人間が策を労したって無駄だよ‥」スタスタ

エレン「アルミン!」

ライナー「俺も行くぜ、アルミン!!

我らが104期生のアイドル、女神クリスタ!!」ウオー

ベルトルト「ライナー!!」

ジャン「行っちまったぜ?」

エレン「アルミン、どうしちまったんだ」

コニー「ミカサ恐ろしさに頭のネジが飛んだんだ」

マルコ「僕たちは今後の事を話し合おう」

117 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/03(火) 01:07:51 ID:153Gh/mE

ジャン「話し合うも何も、誰に何を言われてもしらをきりとおす、これしかねえ。現場は押さえられてないんだからな」

一同「ああ」

ジャン「しかしクリスタも気になるよな」

一同「ああ」

118 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/03(火) 01:28:18 ID:153Gh/mE

数時間後

アルミン「助かったよ、クリスタ。君のおかげで明日の乗馬訓練は自信がもてそうだ」

クリスタ「大したことはしてないよ?でも、役に立てたのなら良かった」ニッコリ

アルミン(うっ、この無邪気な笑顔‥。いや、僕は突き進むと決めたんだ!)

アルミン「遅くなって、ごめんね。入浴時間、過ぎちゃったね」

クリスタ「大丈夫、自主練の申請だして、入浴時間の延長してもらうから。アルミンもそうするでしょ?」

アルミン「う、うん」

クリスタ「たまには一人で入るのも気持ちいいよね」

アルミン「そ、そうだね」

クリスタ「じゃあ、おやすみなさい」

アルミン「おやすみ‥」

119 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/03(火) 01:31:00 ID:153Gh/mE

アルミン「」

ライナーコソコソコソ「‥アルミン」

アルミン「ライナー、用意は!」

ライナー「バッチリだぜ、ほら」

[女子ぶろ清掃中。入室禁止!!]←看板

アルミン「よし、それを入り口に立て掛けて‥」

120 :以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/03(火) 01:32:14 ID:153Gh/mE

エレン「ライナー!アルミン!」

アルミン「みんな!」

ライナー「エレン、寝てなくていいのか?」

エレン「医務室で寝てたってまたミカサが来て、ネチネチと問い詰められるだけだ。それよりなにやってんだ?お前らが戻って来ないから様子を見に来たんだ」

ライナー「おう!それがな、さすが、アルミンだぜ。実はな‥」カクカクシカジカ

コニー「やっぱりやるんだな」

ジャン「‥なあ。策を労したって仕方ないって言って割には、今までで一番‥」

アルミン「?」

ジャン「い。いや、何でもねえ」(もう、どうでもいいや)

アルミン「よし!皆揃ったことだし、作戦決行!」

kenta1022
kenta1022
@kenta1022

Related Articles関連記事

進撃の巨人(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

進撃の巨人(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『進撃の巨人』とは、諫山創による日本の漫画作品。『別冊少年マガジン』で連載されていた。ジャンルはダークファンタジーであり、人類存亡をかけて巨人との戦いに挑む人々の物語が描かれている。巨大な壁に守られた人類達の元に、圧倒的な力を持った「巨人」が出現。主人公のエレン・イェーガーは目の前で母を捕食され、巨人の殲滅を誓う。日本国内だけでなく、海外からの人気も高く、テレビアニメや実写映画化をはじめ、様々なメディアミックス展開がされている。

Read Article

進撃の巨人の九つの巨人まとめ

進撃の巨人の九つの巨人まとめ

『進撃の巨人』とは、諫山創によるダークファンタジー漫画およびそれを原作としたアニメ・小説・ゲーム・映画などのメディアミックス作品。人類を無差別に殺す謎の生命体「巨人」が存在する世界を舞台に、巨人を駆逐することに執念を燃やす主人公エレン・イェーガーの戦いを描く。作中ではエレン以外に巨人化の能力を持つ人物が登場し、それらは「九つの巨人」と呼ばれている。「九つの巨人」はそれぞれ「始祖の巨人」や「鎧の巨人」などの固有名称を持ち、普通の巨人とは一線を画す特殊技能を持っている。

Read Article

進撃の巨人の壁・地区・歴史情報まとめ

進撃の巨人の壁・地区・歴史情報まとめ

『進撃の巨人』とは、諫山創によるダークファンタジー漫画およびそれを原作としたアニメ・小説・ゲーム・映画などのメディアミックス作品。人類を無差別に殺す謎の生命体「巨人」が存在する世界で、生き残った人類は3重の壁を築き、その内側でかろうじて命脈を繋いでいた。しかしそんなある日、壁を超える巨体を持つ「超大型巨人」によってシガンシナ区の扉が壊され、巨人の大群が壁内に侵入。人類は活動領域の後退を余儀なくされた。巨人に母親を殺されたエレンは、全ての巨人を駆逐することを心に誓う。

Read Article

進撃の巨人の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

進撃の巨人の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『進撃の巨人』とは、巨人たちに立ち向かう人類の戦いと世界の謎を描いた、諫山創による漫画作品。人類を守る壁を破壊し侵入した巨人によって両親を喪った少年エレン・イェーガー。巨人を滅ぼすためエレンは調査兵団に参加し、巨人との戦いに身を投じる。作品の人気が高まるに従い、個々のキャラクターへの注目も高まって、彼らが発した心揺さぶるセリフに惹かれる読者も増えていった。巨人という死に直結する敵が常に存在する世界での物語は、数々の名言を生み出した。

Read Article

進撃の巨人の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

進撃の巨人の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『進撃の巨人』は、諫山創原作の漫画である。少年漫画雑誌『別冊少年マガジン』で2009年から連載された。突如現れた巨人により人類は滅亡の危機にさらされるが、巨大な壁を建設することで100年間平和を保ってきた。しかしある日超大型巨人が壁を蹴破り、人類は再び巨人の襲来に遭う。巨人に母を捕食された主人公・エレンは、巨人のせん滅を誓って調査兵団に入団する。大迫力の戦闘シーンの合間には、エレンや幼なじみのミカサらをめぐる恋愛要素も描かれている。

Read Article

進撃の巨人の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

進撃の巨人の回収済み・未回収の伏線・謎まとめ

『進撃の巨人』とは諫山創の漫画およびそれを原作としたアニメである。2009年から少年漫画雑誌『別冊少年マガジン』で連載された。正体不明の巨人の脅威に怯える人類は、強固な壁を作り100年間の平和を実現していた。しかしある日超大型巨人が壁を破壊し、人類は再び巨人に襲撃される。巨人に母親を喰われたエレン・イェーガーは巨人を駆逐するために調査兵団に入団。巨人との対戦の中で、巨人の正体やエレンたちの出生の秘密など、たくさんの伏線が明かされてゆく。

Read Article

ユミル・フリッツ/始祖ユミル(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユミル・フリッツ/始祖ユミル(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユミル・フリッツは『進撃の巨人』の登場人物で、「始祖ユミル」とも呼ばれている。エルディア人こと「ユミルの民」の始祖となった女性で、光るムカデのような生物と接触したことで彼女は「始祖の巨人」の能力を得たとされている。マリア・ローゼ・シーナという名前の3人の娘達がおり、パラディ島の3重の壁は彼女達の名前から名付けられた。ユミルの死後、巨人化能力は3人の娘達に引き継がれ、さらに子々孫々に脈々と継承されることとなった。

Read Article

ジーク・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジーク・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジーク・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの異母兄。「獣の巨人」の継承者として調査兵団の前に立ちはだかり、高い投擲能力で多くの兵士を殺傷した。「九つの巨人」の継承者で組織されるマーレの戦士部隊のリーダーであり、多くの戦場でマーレに勝利をもたらしてきた。しかしその真の目的はエルディア人の救済であり、全てのエルディア人から生殖能力を奪うことで巨人の力を巡るこれ以上の悲劇を起こらないようにしたいと考えている。

Read Article

リヴァイ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

リヴァイ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

リヴァイ・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団に所属する兵士長。1人で1個旅団(約4000人)並みの戦力を持つとされ、「人類最強の兵士」として名高い。三白眼と刈り上げた髪型、小柄な体格が特徴で、ブレードを逆手に持って回転しながら巨人の肉を切り刻む戦闘スタイルを好んでいる。性格は冷静沈着で無愛想。スラム出身ということで言動も粗暴である。神経質で潔癖症だが、部下の最期を看取る際には汚れを気にせず手を握るという仲間想いの一面もある。

Read Article

エレン・クルーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・クルーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・クルーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で、ユミルの民であることを偽造してマーレ人になりすまし、マーレ治安当局の職員として潜入していたエルディア復権派のスパイである。九つの巨人の一つである「進撃の巨人」の力を身に宿し、通称「フクロウ」と呼ばれている。 ユミルの呪いによって寿命が近い自分の代わりに、グリシャ・イエーガーにエルディア復権の願いを託して壁の中へ行くよう指示した。その後進撃の巨人を継承させる為無垢の巨人化したグリシャに捕食され、スパイとしての任務を果たし、その生涯を終えた。

Read Article

アニ・レオンハート(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アニ・レオンハート(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。

Read Article

フロック・フォルスター(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フロック・フォルスター(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。

Read Article

エレン・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。

Read Article

ファルコ・グライス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファルコ・グライス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。

Read Article

グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。

Read Article

ピーク・フィンガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピーク・フィンガー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。

Read Article

キース・シャーディス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

キース・シャーディス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。

Read Article

ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。

Read Article

ロッド・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッド・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。

Read Article

ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。

Read Article

ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。

Read Article

エルヴィン・スミス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルヴィン・スミス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。

Read Article

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。

Read Article

ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。

Read Article

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。

Read Article

ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。

Read Article

ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。

Read Article

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。

Read Article

ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレー(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。

Read Article

進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。

Read Article

ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。

Read Article

クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。

Read Article

イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナ(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。

Read Article

ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタイン(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

ジャン・キルシュタインとは『進撃の巨人』の登場人物で、調査兵団に所属する兵士。第104期訓練兵団を6番で卒業した。自己の保身を第一に考える現実主義者で、思ったことを率直に言い過ぎる性格からたびたび主人公のエレン・イェーガーと対立していた。当初は巨人の脅威から逃れるために内地への配属を希望していたが、友人のマルコ・ボットが戦死したことで考えを大きく変え、調査兵団に入団する。入団後は持ち前の現状把握能力を活かして同期のまとめ役として活躍した。

Read Article

フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイス(進撃の巨人)とは【徹底解説・考察まとめ】

フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。

Read Article

目次 - Contents