進撃の巨人キャラクター図鑑【ネタバレ有り】

『進撃の巨人』とは諫山創原作のダークファンタジー漫画。魅力的なキャラクターや先の読めないストーリー展開が話題を集め、日本だけでなく海外でも人気を博している。そんな進撃の巨人のキャラクター図鑑を紹介していきたい。

ルーク・シス

調査兵団所属の兵士。ネスの部下。ネスと共に女型の巨人を討とうと斬りかかるが、握り潰されて戦死する。

ナナバ

出典: topicks.jp

調査兵団所属の兵士。身長172cm。体重59kg。第57回壁外調査での「女型の巨人」捕獲作戦では巨大樹の森前にて巨人侵入阻止を担当。作戦内容を知っていたようで、周りが状況を読み込めない中でも冷静に振舞っており、クリスタに撤退命令がじきに出されることを伝えている。ウォール・ローゼ内巨人侵入時には状況に絶望しかけるもミケの叱責により士気を取り戻し西班を率いて壁を巡回。ゲルガーら南班と合流後にウトガルド城跡で休息中、突如現れた巨人達と交戦する。仲間との連携で巨人を次々と倒すが、獣の巨人の投石によりリーネ・ヘニングが戦死し、さらに多数の巨人の襲撃という状況に追い込まれる。補給のない消耗戦を強いられる中でなお戦い続け、多くの巨人を屠るも負傷したゲルガーを助けたことで刃とガスを使い切ってしまう。最期は立体機動装置が使えない中で巨人に捕食され戦死した。
中性的な容姿をしており、ハンジと同じく性別が明らかにされていない人物である。

出典: blog.goo.ne.jp

ゲルガー

調査兵団所属の兵士。リーゼント風の髪型が特徴。ウォール・ローゼ内巨人侵入時に、壁の破壊箇所特定の任を負う南班をミケより任される。酒好きの豪放な性格で、戦い方も立体機動を勢い良く行う突進を得意とするが、一方で囮になろうとするミケに従おうとする仲間を制止する、ラガコ村の不審な様相に気付くなど、冷静な判断ができる人物。ナナバら西班と合流後にウトガルド城跡で休息中、突如現れた巨人達と交戦。多数の巨人を屠るも死闘の末に刃もガスも尽き、戦死した。死ぬ間際にウトガルド城跡で見つけた酒を飲もうとしたが、クリスタがライナーの手当てで全部使ってしまったため飲めなかった。

モブリット・バーナー

出典: twitter.com

調査兵団第四分隊副長。分隊長であるハンジの副官であり、突飛な行動を行うハンジをたびたび諫める。
ウォール・ローゼで超大型巨人と鎧の巨人と交戦するも、敗北し重傷を負うが、間もなく戦線に復帰する。

イルゼ・ラングナー

出典: twitter.com

第34回壁外調査に参加した調査兵団の女性兵士。『週マガ』に掲載された特別編「イルゼの手帳」に登場し、主人公格として描かれている。
所属班が巨人に襲われ壊滅。馬も立体機動装置も失った絶望的な状態の中、街への帰還を試みるが、途中、巨人と遭遇してしまう。しかしその巨人が意味のある言葉を発し、服従の姿勢を見せたため、調査兵団として最期まで闘うために、せめて何か情報を引き出そうと対話を試みる。しかし次第に巨人への恨みから感情を抑えきれず罵声を浴びせたところでその巨人が突如興奮、逃走をはかるも捕まり捕食され、死亡した。
彼女が遭遇した巨人についての手記を遺した手帳は、一年後にリヴァイによって回収され、その記録は彼女の「戦果」として調査兵団に貴重な情報をもたらした。
ODA版「イルゼの手帳」では、頭部を捕食された後は彼女を「埋葬」するかのように木の中に遺体を埋められた。彼女の遺品は、ハンジによって遺族の元に送られた。

調査兵団特別作戦班(リヴァイ班)

「巨人の力」を持つエレンの監視と護衛を目的に結成された特別作戦班。メンバーはリヴァイにより選抜されている。
第57回壁外調査時に女型の巨人との戦闘でリヴァイ、エレン以外の班員が戦死したために壊滅。13巻からは新しいリヴァイ班が結成され、エレン以外にもミカサ・アルミン・ジャン・コニー・サシャ・クリスタなど104期生が配属された。詳しくは主要人物の項を参照。
これにより、原作者のブログにて当項目のリヴァイ班は「旧リヴァイ班」と表記された。

エルド・ジン

特別作戦班所属の男性兵士。身長182cm。体重75kg。誕生日は1月30日。髪を後頭部で結び、顎鬚を生やしている。落ち着いた性格で兵歴は長く、オルオとペトラの先輩でもある。リヴァイが班を離れる時には統率を任されるなど、副リーダー的存在。対巨人の戦績は討伐14・討伐補佐32。
捕獲を逃れた女型の巨人の急襲からエレンを逃がすためにオルオ、ぺトラと連携して戦い、女型の巨人の目を潰して徐々に追い詰めていたが、片目だけ優先して再生した女型の巨人に上半身を噛み千切られて戦死する。
アニメでは母親(声 - 鷄冠井美智子)と恋人(声 - 桐島ゆか)がいる描写がされていた(劇場版アニメ後編「自由の翼」ではこの描写はカットされていた。なお、原作では彼の家族構成等の描写は一切無い)。
OAD「イルゼの手帳」でも登場。この時はまだ、ペトラに「さん」付けで呼ばれている。

オルオ・ボザド

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