進撃の巨人マーレ編途中までの解説・考察【ネタバレ注意】
『進撃の巨人』マーレ編の途中である95話までのストーリー解説や考察をまとめました。新たな戦力やキャラクターが登場してストーリーを理解しきれないという方のために新事実をまとめ、それに関する考察も記載しています。ネタバレ注意です。
グリシャの回想
・1820年前、ユミル・フリッツは大地の悪魔と契約して力を手に入れた
・エルディア王国(ユミルの民)は マーレ(古代の大国)を滅ぼした
・ユミル・フリッツは死後9つの巨人に魂を分けた
・80年前、マーレがエルディアから7つの巨人を奪い巨人大戦に勝利した
・エルディア王国フリッツ王はパラディ島に三重の壁を築き国民とともに逃げ込んだ
・フリッツ王は始祖の巨人と全ての巨人を操る力を持っているため、マーレも手出しできない
・大陸から逃げられなかったエルディア人の残党は収容区に押し込められていた
・グリシャはエルディア人の残党であり、エルディア復権派のリーダーだった
・グリシャとエルディア王族の血を引くダイナ・フリッツの子供がジーク
・7歳になったジークは政府に密告
・エルディア復権派は逮捕、パラディ島に送られ巨人にされた
出典: ameblo.jp
まとめ
2000年前ぐらいに大陸に古代の大国マーレがある
↓
ユミル・フリッツとかいう奴がなんか知らんけど契約して「始祖の巨人」の力を手に入れる
↓
ユミルその力を9つに分割して9つの王家みたいなのが相続?
↓
そしてエルディア帝国を建国する。巨人の力持つ奴らはユミルの民と呼ばれる
↓
エルディア帝国が巨人の力で大国マーレを滅ぼし大陸を支配する
↓
ユミルの民は自分たちの種族の血筋を増やすために、下等種族の他の民族を無理やり民族浄化
↓
それが1700年ぐらい続く
↓
9つの巨人の力の中に、他の巨人を制御できる始祖の巨人の力を持つのが一人だけいて、それがフリッツ王家
↓
8つの巨人の力の王家はしだいに対立して内部で争い始める
↓
それは実は滅んだ大国マーレの残党がやってた内部工作が原因で、内乱のせいでエルディア帝国の勢力が急に衰える
↓
フリッツ王は8の巨人の内乱を止めるべきなのに、争いが嫌だから「パラディ島」っていう島に防壁気づいて引きこもる
↓
エルディア人の大半もそっちに逃げる
↓
引きこもるの反対派の「エルディア復権派」が少数だけど大陸に残る
↓
その復権派のリーダーで歴史文献の研究してるのがエレンの父親グリシャ
↓
んでフリッツ王家の中で一人だけ大陸に残った奴がいて、それがグリシャの写真に写ってた妻ダイナ・フリッツ
↓
ダイナは復権派に協力して始祖の巨人のこととか色々情報提供する
↓
グリシャは壁内から始祖の巨人の力回収してダイナに継がせて、ダイナをフリッツ王家の正統後継者にして巻き返す計画立てる
↓
グリシャとダイナ結婚。ジーク(猿巨人のやつ)が生まれる
ユミルの民とかいう大分前に出てきたワードをフリッツ王と絡めてきたあたりむしろ畳みに入ってきてる
9つの巨人の力のうち7つはマーレ(ジークライベルマルセルアニ)が所持
ユミルはマルセルを食ったが、もしユミルが四足に食われていたら再びマーレ側に知性巨人の力は戻っている
ジーク・ライ・ベル・アニ・マルセル(ユミルor四足)だとすると、出ていない知性巨人は残り2体
エルディアが持つ残りの二つの知性巨人うち一つは始祖巨人、最後の一つはグリシャの嫁で嫁はグリシャが食った
reddit.com: over 18?
www.reddit.com
reddit: the front page of the internet
Redditの86話は嘘バレでした
85話 地下室 (別冊少年マガジン 2016年10月号)
・リヴァイ、ハンジ、ミカサ、エレンがエレンの家の地下室に到達
・壁の中には存在しない「写真」と三冊の本を発見
・調査兵団帰還
出典: mangakansou.xyz
これは絵ではない
これは被写体の光の反射を特殊な紙に焼き付けたもの
私は人類が優雅に暮らす壁の外から来た
人類は滅んでなどいない
出典: mangakansou.xyz
先日上がった原稿なんか20巻の末になるかなとか
思ってたのに
三話
三か月
もオーバーしてしまった
話の展開だけならそんな量にならないのに
キャラの心情の流れを描こうとすると
こうなってしまうのが毎回です
出典: blog.livedoor.jp
84話 白夜 (別冊少年マガジン 2016年9月号)
注射⇒巨人化⇒巨人を食べる、はライナーが奪われ、ベルトルトだけなのでアルミンかエルヴィンのどちらかしか選べない
・注射をエルヴィンにする:リヴァイ、ハンジ、フロック vs アルミンにする:エレン、ミカサ
・ハンジの説得で一旦エルヴィンに決まるが、最終的にリヴァイはアルミンを選択
・アルミン復活、エルヴィン死亡、ベルトルト死亡
フロック (ふろっく)とは【ピクシブ百科事典】
dic.pixiv.net
フロックがイラスト付きでわかる! 進撃の巨人に登場したキャラクター 「巨人を滅ぼす事ができるのは、悪魔だ!」 概要 進撃の巨人に登場するキャラクター。 フロックの意味は「思わぬ幸運」「まぐれ」、ラテン語では「群れ」などの意味を持つ。 様々な激戦を経て大幅に人員を減らすこととなった調査兵団に駐屯兵や憲兵が入団することになった際、入団した一人。エレンたちと同じ104期生である。...
83話 大鉈 (別冊少年マガジン 2016年8月号)
・ライナー、ベルトルトとも四肢切断されて捕まる
・ライナーは巨人に奪われる
・アルミン、エルヴィンとも瀕死
・注射をアルミン、エルヴィンのどちらにするか?
・エルヴィンにする:リヴァイ vs アルミンにする:エレン、ミカサ
82話 勇者 (別冊少年マガジン 2016年7月号)
・ハンジは生きてた
・ミカサの雷槍でライナーを巨人のうなじから飛び出させた
・アルミンの陽動作戦でエレンがベルトルト撃破
・アルミン死亡?
おそらく大型巨人は大きいのでそのランニングコストが高く、長い時間その体を維持できないという弱点があるように思えます。
そこをついて消耗戦にもちこむアルミン。
出典: nekokick3.com
出典: nekokick3.com
アルミンの策
巨人化エレンが壁内に落下(ベルトルトに「もう動けない」と思わせるため)
↓
アルミンが超大型巨人の歯にアンカーを刺す(肉でなく、骨なら熱気でもアンカーは飛ばされない模様)
↓
アルミンが超大型巨人の熱風にひたすら耐え、巨人の注意を引く
↓
実は、すでに巨人化を解除していたエレンが超大型巨人の背後に、アルミンが注意を引いたおかげでうなじを切ることに成功
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目次 - Contents
- 95話 嘘つき (別冊少年マガジン 2017年8月号)
- 94話 壁の中の少年 (別冊少年マガジン 2017年7月号)
- 93話 闇夜の列車 (別冊少年マガジン 2017年6月号)
- 92話 マーレの戦士 (別冊少年マガジン 2017年5月号)
- 91話 海の向こう側 (別冊少年マガジン 2017年4月号)
- 90話 壁の向こう側へ (別冊少年マガジン 2017年3月号)
- 89話 会議 (別冊少年マガジン 2017年2月号)
- 88話 (別冊少年マガジン 2017年1月号)
- 87話 境界線(別冊少年マガジン 2016年12月号)
- 86話 あの日 (別冊少年マガジン 2016年11月号)
- 85話 地下室 (別冊少年マガジン 2016年10月号)
- 84話 白夜 (別冊少年マガジン 2016年9月号)
- 83話 大鉈 (別冊少年マガジン 2016年8月号)
- 82話 勇者 (別冊少年マガジン 2016年7月号)
- 81話 約束
- 80話 名も無き兵士
- 79話 完全試合
- 78話 光臨 (単行本19巻)
- 77話 彼らが見た世界 (単行本19巻)
- 76話 雷槍 (単行本19巻)
- 75話 二つの戦局 (単行本19巻)
- 74話 作戦成功条件 (単行本18巻)
- 73話 はじまりの街 (単行本18巻)
- 72話 奪還作戦の夜 (単行本18巻)
- 71話 傍観者 (単行本18巻)
- 70話 いつか見た夢 (単行本17巻)
- 69話 友人 (単行本17巻)
- 68話 壁の王 (単行本17巻)
- 67話 オルブド区外壁 (単行本17巻)
- 66話 願い (単行本16巻)
- 65話 夢と呪い
- 64話 歓迎会
- 63話 鎖
- 62話 罪
- 61話 終幕
- 60話 火種
- 59話
- 58話
- 57話
- ハンジ班/ニファ
- 56話まで
- フリッツ王家
- レイス家(ロッド・レイス)
- 中央第一憲兵団
- ウォール教
- 対人制圧部隊