【進撃の巨人】エレン「アルミンがねぼけてる」アルミン「エレンがねぼけてる」【厳選名作SS】
進撃の巨人の厳選した名作SSを掲載しています。仲が良すぎるエレン・ミカサ・アルミンの幼馴染3人組のやり取りをお楽しみください。シリアスな本編に疲れたらSSで癒されてみてはいかがでしょうか?
エレン「アルミンがねぼけてる」アルミン「エレンがねぼけてる」
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:11:19.86 ID:i6RaTNVz0
-深夜・男子寮-
コソリ……コソリ……
ミカサ(よし、みんな寝てる、エレンも…)
ミカサ(アルミンは…)
アルミン「すー、すー」スヤスヤ
ミカサ(エレンの横、うらやましい…!)
ミカサ(アルミンを抱えて)ヨイショ
ミカサ(置いてこよう)タタタ
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:12:04.74 ID:i6RaTNVz0
ミカサ(エレンの部屋にまた戻ってきました)
ミカサ(さて、これでエレンの隣が空いた)ゴソゴソ
ミカサ(エレンの匂い、エレンの匂い…)クンクンクン
エレン「ムニャ…」
ミカサ(エレンエレンエレンエレン)ギュウゥゥゥゥ
エレン「んー…」ムニャムニャ
ミカサ(いけない、起きないように力を弱めなきゃ)ダキツキ
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:17:54.55 ID:i6RaTNVz0
エレン(目が覚めた。まだ夜中か)
エレン(後ろから抱きつかれてる…、アルミンか?)
エレン(なんか懐かしいな。昔は3人でくっついて寝たりもしたな)
エレン(たまにはこういうのも悪くないな…)ムニャ
エレン「zzz....」
ミカサ(エレンエレンエレンエレンエレンエレン)ハァハァ
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:22:26.13 ID:i6RaTNVz0
━━━━━━━━……‥… ・ ・
-女子寮-
サシャ「ムニャ…」zzz
サシャ『こんなところにでっかいお芋が!』
サシャ『食べていいんですか!?いいんですね!』
サシャ『皮を剥いて…、ホクホクだ!』
サシャ「…」ゴソゴソ ムキムキ
アルミン「うーん…」スヤスヤ
サシャ「…」ヌガシヌガシ
サシャ『わーい!いただきまーす!!!』ガブッ
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:27:22.85 ID:i6RaTNVz0
アルミン「……!!?」ハッ
アルミン(なんだろう…肩が変な感じ…)
アルミン(噛み付かれてる??エレンかな?)
サシャ「…」ガブガブ
アルミン(上着がはだけてる…。寝相悪かったのかなぁ)
アルミン(それにしてもエレン、どんな夢を見てるんだ…)
サシャ「…」ペロペロ
アルミン(ちょっと…くすぐったいよ…!)
アルミン(ほっとけば収まるよね。明日も訓練だし、とにかく寝よう)
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:33:07.19 ID:i6RaTNVz0
エレン「zzz」
ミカサ(まだエレンを堪能しきれてないけど、今日はこのくらいにして、毎日続けよう)
ミカサ(アルミンを戻して、わたしも元の場所で寝よう…)
12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:35:33.00 ID:i6RaTNVz0
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━━━━━━━━……‥… ・ ・
-朝-
エレン「ふぁぁ、もう朝か~」
アルミン「おはようエレン」
エレン「おはよ。よく眠れたか?」
アルミン「うーん、ちょっと夜中に目が覚めたかな。でもよく眠れたよ」
エレン(くっついてきた時に目が覚めたのか)
アルミン(エレンが寝ぼけたせいで目が覚めたって言ったら悪いよね)
エレン「そうか、今日も訓練がんばろうぜ」
アルミン「うん。座学もがんばろうね」
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:43:49.18 ID:i6RaTNVz0
━━━━━━━━……‥… ・ ・
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-深夜-
ミカサ(今日も二人ともよく眠っている)
エレン「zzz」
アルミン「zzz」
ミカサ(厳しい訓練に感謝する日が来るとは…。今日も昨日と同じ様に…)ヨイショ
アルミン「zzz」スヤスヤ
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:48:51.18 ID:i6RaTNVz0
ミカサ(では、失礼します…)コホン
ミカサ(エレン!エレン!ぅぅううわぁあああああああああああああん!!)ギュウウウウウ
エレン「う…ん…」
ミカサ(あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!)
エレン(あれ…アルミン…?今日もまたくっついてきた)
ミカサ(モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!)
エレン(訓練についていけるか不安で心細くなったんだろうか)
ミカサ(アニメ放送されて良かったねエレンきゅん!あぁあああああ!かわいい!エレンきゅん!かわいい!あっああぁああ!)
エレン(そんな素振りは一切なかったけど、励ましておくか)
ミカサ(コミック10巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!)
エレン(この歳でくっつかれるのも照れくさいしな…とりあえず朝まで寝よう)zzz
18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:56:23.79 ID:i6RaTNVz0
━━━━━━━━……‥… ・ ・
アルミン「zzz」
サシャ「う~ん…」ムニャ
サシャ『ここはどこだろ…』テクテク
サシャ『はっ、あれはもしかして』タッタッタッ
サシャ『パァン!でっかいパンが地面から生えてます!』
サシャ『両手でしっかり掴んで…』ガッシ
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:56:57.31 ID:i6RaTNVz0
アルミン「…んぅ…?」
サシャ『引っこ抜く!』ガバッ
アルミン(こ、腰に手が…)
サシャ「んー…」サワサワ
アルミン(エ、エレン!?くすぐったいって…!)
アルミン(昨日もだけど、急にどうしたんだろう…)
サシャ「…」サワサワ
アルミン(何か悩みでもあるのかな…)
アルミン(明日聞いてみよう…おやすみエレン)zzz...
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21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 18:59:31.40 ID:i6RaTNVz0
-朝-
エレン「なぁ、アルミン」
アルミン「どうしたの?」
エレン「その、アルミンはすげー頑張ってると思うぞ。確かに力や体力はあまりないのかもしれないが、熱意や根性は教官もみんなも認めてるよ」
アルミン「え、あ…ありがとうエレン」
エレン「そのうちメキメキ伸びると思うからさ、今日もがんばろうな」
アルミン「そうだね。エレンはこのところどう?伸び悩んだり行き詰まったりしてない?」
エレン「俺か?俺は絶好調だな!ミカサには負けてらんねー」
アルミン「そっか、それならよかった」アハハ
エレン「今日こそ勝つからな」アハハ
アルミン(エレン、気を使ってるみたいだけど急にどうしたんだろう?)
エレン(アルミン、気を使ってるみたいだけど急にどうしたんだ?)
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:00:22.87 ID:i6RaTNVz0
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-深夜-
ミカサ(みんな、こんばんわ☆ミカリンだよっ♪)
エレン「zzz」
アルミン「zzz」
ミカサ(アルミン、ハウス!)ダキカカエ
タッタッタッ
25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:05:09.56 ID:i6RaTNVz0
━━━━━━━━……‥… ・ ・
ミカサ(愛しのエレンへステップイン♪)ルンルン
エレン「すぅ」zzz
ミカサ(今日はパンツに手をいれちゃうぞ☆)
ミカサ(パ…パ…パ…パン…)プッツン
ミカサ(パーンシローンでパンパンパン…)サワサワ
ミカサ(!!??#$%”$’&)
ミカサ(初オシリ…ども…)サワサワ
エレン「…ん…んん」スヤ
ミカサ(わたしみたいな家族のケツに手を出す腐れ野郎、他に、いますかっていねーか、はは)モミモミ
エレン(!?)
ミカサ(今日の同期の会話、あの技かっこいい、とか、もっと体力欲しいとか、ま、それが普通ですわな)スリスリ
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:10:15.92 ID:i6RaTNVz0
エレン(ちょ…アルミン、何やってんだ…?)
ミカサ(かたや私はエレンの肢体を見て、呟くんすわ)ナデナデ
エレン(アルミンがここ数日俺にくっついていたのって、もしかして…)
ミカサ(it'a true wolrd. 狂ってる?それ、誉め言葉ね。)
エレン(オレのことが、好きなのか…?)
ミカサ(好きな音楽 エレンが発する音すべて、尊敬する人間 グリシャ・イエーガー(注射行為はNO))
エレン(そんなこと考えてる場合じゃねえ、とりあえず明日だ明日!)
ミカサ(なんつってる間に4時っすよ(笑) あ~あ、訓練兵の辛いとこね、これ)
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:17:44.92 ID:i6RaTNVz0
━━━━━━━━……‥… ・ ・
サシャ『ふぅ、うまく食料庫に忍び込むことができました』
アルミン「スヤスヤ」
サシャ『お肉、お肉、お肉ちゃん♪お肉はどこかな~』ゴソゴソ
アルミン「ん…」モゾモゾ
サシャ『この木箱の中かな~』マサグリマサグリ
アルミン「んっ……ぁ…」ピクン
サシャ『むむ、これはいいお肉っぽい!』サワサワ
アルミン(…!ズボンの中に手が…エレンが太ももを触ってる…?)
サシャ『この柔からさ…上等な牛肉では…!?』ムフー
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:22:00.84 ID:i6RaTNVz0
アルミン(エレン、最近ずっと僕の体に触れてきてる)
サシャ『早く肉を取り出してこの場を去らないといけないのに、ついつい感触を楽しんでしまいますね』ナデナテ
アルミン(もしかして、エレンは…)チョ、ダメダヨ…
サシャ『かわいいかわいいお肉ちゃん』
アルミン(いや、そんな事はない!起きてる時はそんな素振りもないんだ)
サシャ『さて、そろそろ…ヤバッ!足音がこっちに…!』
アルミン(でも、エレンが僕に好意を寄せているとしたら、僕は…)
サシャ『さっさと持ち出しましょう!!』
アルミン(どう応えるんだろう…)
サシャ『無事お肉ゲット!!うまーーーい!』ムッシャムッシャ
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35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:29:03.71 ID:i6RaTNVz0
-朝-
アルミン「おはよう、エレン」
エレン「ア、アルミンおはよう…// もう起きてたのか」
アルミン「うん、明け方に目が覚めちゃってね」
エレン「そ、そうなのか…。夜中はちゃんと眠れてるか?」
アルミン「……夜中?//」
エレン「いやっ、なんでも…。ちゃんと眠れないと訓練に支障をきたすからな!」
アルミン「エレンはちゃんと眠れた?」
エレン(アルミン、夜中のことは覚えてないのか…?)
アルミン「…?」
エレン「あ、ああ。よく眠れたぞ。もう少し長く寝ていたい気持ちもあるけどな」アハハ
36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:35:14.62 ID:i6RaTNVz0
アルミン(エレン、なんかぎこちない)
エレン(昨晩のことがチラついてしまう…)
アルミン(ひょっとして、ほんとに僕のこと…)
エレン(アルミンに特に変わった様子はないし、勘違いか?)
アルミン(でも、そうだとしたらミカサもいるし…気持ちは嬉しいけど…)
エレン(きっと最近寝苦しくて寝相が悪いとか、そういうことだろう)
アルミン(いやいや、何を考えてるんだ僕は!)
エレン(きっと…)
アルミン(…////)
エレン(…////)
エレン「と、とりあえず着替えようか」アハハ
アルミン「そ、そうだね」アハハハ
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:41:50.46 ID:i6RaTNVz0
━━━━━━━━……‥… ・ ・
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-夜-
ミカサ(今日のエレン、いつもより心拍数が高かった)
ミカサ(もしかして私のアプローチに気づいてドキドキしてたのでは…?)
ミカサ(アルミン、あるべき所へ帰るのよ…)ダキッ
…
ミカサ(さて、今日もエレン分を補給しよう)
エレン「ぐぅ…」zzz
ミカサ(エレン…もうすぐあなたは恋に落ちるわ)スリスリ
ミカサ(いえ、もう落ちているのかも)ギュッ
エレン(…!ア、アルミン…)
ミカサ(そう、あなたの心を解放したのはわたし)
エレン(今日ずっとお前のことを考えていた。これが俺なりの答えだ…!!)ゴロン
ミカサ(エレン、向きを変えてこっちに…)
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:47:21.71 ID:i6RaTNVz0
エレン(アルミン、お前とならこの先もずっと一緒に…)ぎゅぅぅぅぅぅ
ミカサ(!!!!!!?????)
エレン(まさかこうなるとは思っていなかったが、お前のおかげで自分の気持ちに気づくことができたんだ)ぎゅぅぅぅうう
ミカサ(くぅ~だきつかれましたw これにて絶頂です!)ビビクン
エレン(今日はこのまま眠らせてもらうぜ…)zzz
ミカサ(はっ、蕩けてる場合じゃなかった。エレンにバレてしまったのでは)イケナイイケナイ
エレン「…」zzz
ミカサ(目を閉じて眠っている。危なかった…)
ミカサ(回された腕を外して脱出しないと……)
ミカサ(あと2時間はこのままでいっか)ウフフ
ミカサ(誰もが羨むカップル誕生まであと少し)ヒヒッww
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:52:36.86 ID:i6RaTNVz0
━━━━━━━━……‥… ・ ・
アルミン(…目が覚めてしまった)
サシャ『コニー!せっかく買ったクッキー取らないでください!!』
アルミン(今日も後ろではエレンが眠っている)
サシャ『ちょっ、返してください!それだけはあげませんから!!』
アルミン(エレンの寝顔でも見てみようかな)
サシャ『捕まえましたよ!諦めて返してください!』ガシッ
アルミン(…ッ!羽交い絞めにされた…!)
サシャ『見てましたよ、内ポケットに入れましたね』ガサゴソ
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:53:26.65 ID:i6RaTNVz0
アルミン(今度は胸に手が……!!)//
サシャ『あれ、こっちじゃないですね、それじゃこっちか!』マサグリ
アルミン(んっ…/// エレン…)ピクン
サシャ『どこにやったんですか!白状してください!』ゴソゴソ
アルミン(夜中に隠れてこんなことをしなくても…僕は…///)ハァハァ
サシャ『私から食べ物を取るとどうなるか、考えてのことですか…?』ゴゴゴ
アルミン(そうだ、エレンの手を取って握ればきっと伝わる)ギュ
サシャ『ようやく返してくれましたか。バカな真似はしないことですね』フフン
アルミン(腕が解かれた。わかってくれたんだね)
アルミン(エレン、また明日ね…)zzz
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━━━━━━━━……‥… ・ ・
45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:55:23.05 ID:i6RaTNVz0
-朝食後-
アルミン「エレン、話って?」
エレン「ああ、わざわざ外に呼び出して済まないな」
アルミン「いいよそんなの…。どうしたの?と聞かなくてもある程度わかってるつもりだよ」
エレン「そうか…。アルミン、今まで俺は自分の気持ちに気づくことができなかった」
アルミン「……それは、僕もかもしれない」
エレン「お互い鈍かったのかもな」
アルミン「小さい頃から一緒にいたしね」
エレン「アルミン、俺はお前のことが好きだ。これからもずっと一緒にいてくれないか?」
アルミン「僕もエレンのことが好きだよ。こんな僕で良かったら一緒にいさせてほしい」
ミカサ「え?え?」
エレン「ミ、ミカサ!!?」
アルミン「どうしてここに…」
46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:57:35.64 ID:i6RaTNVz0
ミカサ「どうしてここにとか、そんなことより…え、え?どういうことなの」
エレン「ミカサ、俺はアルミンと付き合うことにしたんだ」
アルミン「ミカサ、ごめん。ミカサの気持ちは知っているけど、自分の気持ちに嘘はつけなかった…」
ミカサ「」
エレン「でも、お前が家族ってことに変わりはねぇ。俺とアルミンの関係は少し変わったけど、今までどおり3人でいたい」
ミカサ「えっと…エレン?エレンとアルミンは何がきっかけで付き合うとか告白とか、そんな事に…?」マッサオ
エレン「それを言うのはさすがに恥ずかしいが…ミカサに隠し事したくないしな。アルミン、いいか?」
アルミン「うん、僕も隠し事はしたくないし」
エレン「ここ最近、寝てる時にアルミンがその、背中にくっついてきて…それで段々と意識するようにだな…」
ミカサ「…!!(バレてないと思ったら、起きていたの!?)」
アルミン「………え?えっ?」
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 19:59:26.55 ID:i6RaTNVz0
アルミン「ちょ、ちょっと待って??くっついてきたのはエレンの方じゃ…?」
エレン「ん?昨日はそうだな」
アルミン「昨日どころか、このところ毎日だったよ!」
エレン「そんなことあったかなぁ。寝ぼけてたのかな俺」
ミカサ「エレン、聞いて。エレンに毎晩くっついていたのは私」
エレン「…は?」
ミカサ「アルミンはその間、私の寝床にいてもらった」
アルミン「…!ミカサの隣って…?」
ミカサ「サシャ」
アルミン「じゃあアレは、サシャが…、って僕をどこに置いてるのさ!」
53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 20:06:01.65 ID:i6RaTNVz0
ミカサ「アルミンならどっちにいても大丈夫。それより、エレンにくっついていたのは私だから、私と結ばれるべき」
エレン「あー、頭が混乱して何がなんだかだけど、ミカサ、それだけは違う」
ミカサ「そんな…」ガーン
エレン「勘違いはあったかもしれないし、寝ぼけていたんだろう。でも俺はこの答えを起きている時に考えて出したんだ」
ミカサ「でも…」
エレン「要はこの気持に気づくのが早まったかどうかだけだと思う。アルミン、そんなわけで俺の気持ちは変わらないが、お前はどうだ?」
アルミン「僕も混乱はしているけど、エレンと同じ考えだよ。勘違いがあったとしても、気持ちは変わらない。ただ、ミカサには何と言っていいか…」
ミカサ「…」シュン
54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 20:06:52.20 ID:i6RaTNVz0
エレン「アルミン、改めて言う。俺と付き合ってくれ」
アルミン「嬉しいよエレン…これからもよろしくね」
ミカサ「そんな…そんな…」
オーイ…オーイ…!!
エレン「おい、誰か来たぞ」
55:ありがとうございました:2013/06/25(火) 20:07:36.47 ID:i6RaTNVz0
サシャ「あっ、ミカサ!こんなところにいたんですね!!」
ミカサ「な…なに?」
サシャ「ミカサにお礼が言いたくて!最近ミカサと一緒に寝てるとおいしい食べ物にありつける夢が見れるんですよ!!訓練兵を卒業してもずっと一緒に寝ましょうね!!」
ミカサ「違う、それはアルミンg」
サシャ「何言ってるんですか!いい夢を見せてくれるミカサは私の運命の人です///一緒に訓練を受けましょう!お昼寝もしましょう///」
ミカサ「」
サシャ「さ、早速いきましょう!」ズルズル
ミカサ「待って、私にはエレンが…」ズルズル
ミカサ「私は…あきらめない!!」ウワァァン
おわり
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/06/25(火) 20:15:08.32 ID:i6RaTNVz0
-おまけ-
ミカサ(今日は大変な目にあった)
ミカサ(エレン、アルミン、ひとまずおめでとうと言ってあげる)
ミカサ(でも最後にエレンと結ばれるのは私)
ミカサ(今日も男子寮に忍び込んだ。今日はいつもと違って私の存在に気づいてもらった上で、エレンにいたずらをする!!)
ミカサ(さて、まずはアルミンを森に置いて…)
エレン・アルミン「zzz」ダキッ
ミカサ(抱き合って寝てはるーーーーー!!!)orz
ミカサ(こ、こうなったら)ワナワナ
ミカサ(二人とも私のものにしてやる!)ルパンダイブ
完
関連リンク
進撃の巨人の厳選面白SSまとめ - RENOTE [リノート]
renote.net
『進撃の巨人』に関する名作SSを厳選してまとめています。シリアスな本編に辛くなったら、たまにはクスっと笑える面白いSSをお楽しみください。中にはキャラ崩壊・ネタバレしているものもあるかもしれないのでご注意ください。
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エレン・クルーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・クルーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で、ユミルの民であることを偽造してマーレ人になりすまし、マーレ治安当局の職員として潜入していたエルディア復権派のスパイである。9つの巨人の1つである「進撃の巨人」の力を身に宿し、通称「フクロウ」と呼ばれている。 ユミルの呪いによって寿命が近い自分の代わりに、グリシャ・イエーガーにエルディア復権の願いを託して壁の中へ行くよう指示した。その後進撃の巨人を継承させる為無垢の巨人化したグリシャに捕食され、スパイとしての任務を果たし、その生涯を終えた。
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アニ・レオンハート(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アニ・レオンハートとは、『週刊少年マガジン』に連載されている諫山創原作の漫画・テレビアニメ作品に登場する人物である。主人公のエレン・イェーガーと同じ第104期訓練兵団に所属し、卒業後は憲兵団に入団する。口数が少なく感情を表に表さないため、取っ付きにくい印象を与える性格。しかし格闘技に優れており、冷静な判断を下せるため訓練兵団卒業の際は4位の成績を収める実力の持ち主。
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フロック・フォルスター(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フロック・フォルスターとは『進撃の巨人』の登場人物で、104期訓練兵団の卒業生。当初は駐屯兵団に所属していたが、ウォール・マリア最終奪還作戦の前に調査兵団に移籍した。「獣の巨人」を倒すための特攻作戦では唯一生き残り、瀕死のエルヴィン団長をリヴァイ達の元へ連れて行った。その後はエレンをパラディ島の救世主として祭り上げる「イェーガー派」の中心人物として、兵団総統を暗殺しクーデターを先導した。
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エレン・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エレン・イェーガーとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の主人公。壁の外の世界に強い憧れを持っており、幼少期から調査兵団に入ることを目指してきた。その想いは、母親を巨人に食い殺されたことで一層強まり、調査兵団に入って巨人を駆逐することを心に誓う。性格は熱血漢で直情的。無鉄砲と思えるほどの勇敢さから、強大な巨人相手にも物怖じせずに向かっていく。命の危機に瀕した際に巨人化する能力に目覚め、人類の自由のためにその力を振るっていくことになる。
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グリシャ・イェーガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
グリシャ・イェーガーとは『進撃の巨人』の登場人物で主人公エレン・イェーガーの父。シガンシナ区で診療所を開き街の人々から尊敬を集めていたが、シガンシナ区に巨人が流入した後行方不明となる。失踪直前エレンに巨人化の薬を打ち込み、世界の真実が隠された自宅地下室の鍵をエレンに託した。物語中盤で彼が壁外の世界から「始祖の巨人」奪還のためにやってきた巨人化能力者であったことが明らかとなる。
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ピーク・フィンガー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ピーク・フィンガーとは『進撃の巨人』の登場人物で「車力の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成されるマーレの戦士の一員として、数々の戦場で功績を打ち立ててきた。当初は始祖奪還計画に参加せずマーレ本国を守っていたが、850年「獣の巨人」であるジーク・イェーガーと共にパラディ島に上陸する。ウォール・マリア奪還を狙う調査兵団との決戦では後方支援を担当し、負傷したジークと「鎧の巨人」であるライナー・ブラウンの逃走を助けた。性格はマイペースだが、冷静沈着で判断力に優れている。
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ファルコ・グライス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ファルコ・グライスとは『進撃の巨人』のキャラクターでマーレの戦士候補生。戦士候補生の同期であるガビ・ブラウンに好意を抱いており、彼女を救うために「鎧の巨人」継承を目指している。内気な性格だが、「悪魔の末裔」と言われるパラディ島の人々に対しても自分達と変わらない人間だと捉える優しい心の持ち主。心的外傷を負った兵士にも親切に接しており、そこでクルーガーと名乗る負傷兵と出会い、交流を深めていく。
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キース・シャーディス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
キース・シャーディスとは『進撃の巨人』の登場人物で第104期訓練兵団の指導教官。スキンヘッドに顎ひげを生やした強面の男性で、訓練兵の間では鬼教官として恐れられている。元々は第12代団長として調査兵団を率いていたが、無謀な壁外調査を繰り返し多くの部下を死なせたにもかかわらず成果を残せなかったことから、自分の無能を悟りエルヴィン・スミスに団長職を引き継がせた。主人公エレンの父親であるグリシャ・イェーガーとは以前から面識があり、彼が消息を絶つ直前に顔を合わせた最後の人物である。
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ロッド・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ロッド・レイスとは、「進撃の巨人」に登場するキャラクターである。壁内人類の真の王家であるレイス家当主。実質的には壁内での最高権力者である。ウーリ・レイスの兄であり、フリーダ・レイスやヒストリア・レイスの父親。正妻との間に5人の子がいたが、当時使用人として働いていたアルマとも関係を持ち、ヒストリアが産まれたことにより、事実的には子供は6人。だがグリシャにより正妻との間の子は皆殺されてしまい、生き残っている子供はヒストリアただ1人である。
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ダイナ・フリッツ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダイナ・フリッツとは『進撃の巨人』の登場人物。主人公エレンの父親グリシャの前妻で「獣の巨人」ジークの母。その正体はフリッツ王家の末裔。ストーリー上、巨人の歴史と王家の情報を語る重要な役割を持つ。パラディ島に移住することを拒みマーレに留まった一族は、代々巨人の情報を隠し持っており、その末裔であるダイナはエルディア復権派と共に始祖の巨人の奪還を企てるが、計画は息子ジークの密告により失敗。ダイナは巨人化後、グリシャの後妻であるカルラを捕食する。最期はエレンの持つ座標の力で巨人の群れに喰われた。
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ケニー・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ケニー・アッカーマンとは『進撃の巨人』の登場人物で、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて「切り裂きケニー」の異名を取った大量殺人鬼だったが、ウーリ・レイスとの出会いを経て現在は中央第一憲兵団に所属し対人戦闘を専門とする部隊を率いている。リヴァイ・アッカーマンの育ての親であり、彼に戦闘技術を教えた人物でもある。その戦闘能力はリヴァイと同等かそれ以上であり、対立した調査兵団を大いに苦しめた。
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ヒッチ・ドリス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ヒッチ・ドリスとは『進撃の巨人』の登場人物で、憲兵団の新兵。アニ・レオンハートとは同期でルームメイト。ウェーブヘアが特徴の少女で、軽薄で不真面目な言動が多い。他の新兵同様安全な内地で楽をするために憲兵団に入ったが、実は機転の利くところがある。アニのことは愛想のない同期だと思っていたが、ストヘス区の戦闘以降行方不明になったことを心配しており、アニの正体が「女型の巨人」であることを知って大きなショックを受けていた。同期のマルロ・フロイデンベルクに好意を持っているが、マルロ本人は気づいていない。
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エルヴィン・スミス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
エルヴィン・スミスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、調査兵団第13代団長である。調査兵団は人類の生存圏を広げることを目的とし、日々巨人との死闘を繰り広げている。その類まれなる頭脳と判断力から大きな功績を挙げているが、目的のためなら手段を選ばない非情さから「悪魔的」と称されることもある。彼の真の目的は世界の真実を解き明かし、「人類は王家によって記憶を改竄された」という父の仮説を証明すること。人類最強と称されるリヴァイ兵士長を調査兵団に入れたのも彼である。
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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。
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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。
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ライナー・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ライナー・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団の団員。主人公エレン・イェーガーとはウォールローゼ南区第104期訓練兵団時代の同期である。責任感が強く、リーダーシップもあることから同期の中ではまとめ役を担っていた。しかし、その正体はウォール・マリアを破壊した「鎧の巨人」であり、始祖奪還を目的にパラディ島に送り込まれたマーレの戦士である。正体が判明した後はたびたびエレン達と対立し、始祖の力を巡って死闘を繰り広げていく。
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ガビ・ブラウン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ガビ・ブラウンとは『進撃の巨人』の登場人物で、「マーレの戦士」候補生。天真爛漫で型破りな性格で、憧れの従兄であるライナーから「鎧の巨人」を継承するため日夜訓練に励んでいる。パラディ島のエルディア人を悪魔の末裔として強く憎んでおり、彼らを皆殺しにして自分達善良なエルディア人を収容区から解放することを願っていた。しかし成り行きでパラディ島に渡ることとなり、そこで出会った人々との交流からガビの考え方は変化し始める。
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ハンジ・ゾエ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ハンジ・ゾエとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団所属のベテラン兵士。初登場時は分隊長だったが、後にエルヴィン・スミス団長の後を継いで調査兵団第14代団長に就任する。ゴーグル(平常時は眼鏡)を着用し、茶髪を無造作に1つにまとめた中性的な外見をしている。明るく聡明な人物だが、巨人に対する情熱は人一倍で変人揃いの調査兵団内でも特に異彩を放っている。ウォール・マリア最終奪還作戦以降は左目を負傷したことから眼帯を着用している。
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ダリス・ザックレー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ダリス・ザックレーとは『進撃の巨人』の登場人物で憲兵団・駐屯兵団・調査兵団の3つの兵団を束ねる総統。特別兵法会議においてエレン・イェーガーの処遇を調査兵団に委ねた人物である。王政編では調査兵団団長のエルヴィン・スミスや駐屯兵団司令官のドット・ピクシスらと共にクーデターに加担する。実はエルヴィンが決起する以前から王政に根深い嫌悪感を抱いており、密かに体制転覆の機会をうかがっていた。王都制圧後は身柄を拘束した王政幹部達に喜々として拷問を行っている。
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アルミン・アルレルト(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
アルミン・アルレルトとは『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。金髪ボブカットの中性的な外見を持つ。大人しいが芯の強い勇敢な性格で探求心が強い。祖父の影響で人類はいずれ壁の外に出るべきだという思想を持っており、エレンが外の世界に憧れるようになったのもアルミンの影響である。小柄で身体能力は低いものの、知能や判断力はずば抜けており、エレンや調査兵団の窮地をその知略で度々救っている。
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進撃!巨人中学校(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『進撃!巨人中学校』とは中川沙樹が描く、諫山創の『進撃の巨人』の公式学園パロディ漫画。2015年にProduction I.G製作でアニメ化。前半をアニメパート、後半を出演声優たちによるバラエティ番組の実写パートとして30分枠で放送。中学生になったエレン・イェーガーは進撃中学校へ入学する。学校には巨人も在籍しており、エレンは巨人に恨みを持っており巨人を駆逐しようと非公式部活「調査団」へ入部した。
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ミカサ・アッカーマン(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
ミカサ・アッカーマンとは諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物で、主人公エレン・イェーガーの幼馴染。本作のヒロイン的ポジションで、幼い時にエレンに助けられた経験から、彼を守ることを自分の使命だと考えている。驚異的な身体能力を持ち、トップの成績で訓練兵団を卒業。実戦でも1人で複数の巨人を討伐する実績を残す。性格は寡黙で口下手だが、エレンのこととなると取り乱す一面もある。物語後半において、母方の祖先が東洋にあるヒィズル国将軍家だったことが明らかになった。
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クリスタ・レンズ/ヒストリア・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
クリスタ・レンズ(ヒストリア・レイス)とは、諫山創による漫画『進撃の巨人』の登場人物。第104期訓練兵団卒業生であり、主人公エレン・イェーガーは同期の1人。小柄で温厚、思いやりのある可愛らしいアイドル的な存在として登場する。同期のユミルと仲が良い。成績10位以内に入っているが、実際はユミルからその座を譲られただけで身体能力は人並みである。本名はヒストリア・レイスといい、壁内世界の真の王家の末裔であることが後に発覚する。
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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。
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イェレナ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ
イェレナとは『進撃の巨人』の登場人物で反マーレ派義勇兵の中心人物。マーレに滅ぼされた国の出身で、「獣の巨人」継承者で王家の血を引くジーク・イェーガーの信奉者として活動し、パラディ島の近代化に大きく貢献した。ジークの提唱する「エルディア人安楽死計画」達成のためなら寝食を共にした仲間すら殺害する冷酷な性格の女性。しかし実際にはマーレの被害者というのは虚偽であり、「世界を救う英雄」に憧れているだけのごく一般的なマーレ人である。
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