謎解きはディナーのあとで(謎ディ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『謎解きはディナーのあとで』とは、東川篤哉による同名小説を原作とした、フジテレビ系列の連続推理テレビドラマである。2011年10月から火曜21時枠で放送され、最高視聴率18.1%を記録した。世界有数の大企業の令嬢・宝生麗子は、お嬢様であることを隠し国立署の新人刑事として日々奮闘していた。麗子の新たな執事となった影山は毒舌を吐きながら、麗子から聞く捜査内容だけで事件を推理し解決に導いてゆく。毒舌執事を嵐の櫻井翔が、お嬢様刑事を北川景子が演じ話題となった。

『謎解きはディナーのあとで』の概要

『謎解きはディナーのあとで』とは、東川篤哉による同名小説を原作とした、フジテレビ系列の連続推理テレビドラマである。2011年10月から火曜21時枠で放送され、最高視聴率18.1%を記録した。
原作小説は2011年本屋大賞を受賞し、2011年時点で140万部を売り上げ、2011年年間ベストセラー第1位を記録した大ベストセラーだ。テレビドラマは最高視聴率18.1%を記録し、ドラマ放送後の2013年には映画化され最終興収は32億円を突破した。「謎ディ」の略称で呼ばれている。

主人公で推理力抜群の毒舌執事・影山(かげやま)を嵐の櫻井翔が、影山が仕えるお嬢様で新人刑事の宝生麗子(ほうしょうれいこ)を北川景子が演じた。

世界有数の大企業宝生グループの令嬢である宝生麗子は、お嬢様であることを隠しながら国立署の新人刑事として奮闘する日々を送っている。ある日ベテラン執事の後任として麗子の執事兼運転手兼見守り役となった影山は、宝生家の屋敷で麗子から今日起きた事件について捜査内容を聞く。捜査内容を聞いた影山は「この程度の真相がお分かりにならないとは、お嬢さまはアホでいらっしゃいますか?」と暴言を吐いた。麗子は思わず激怒したがなんとか落ち着きを取り戻し、影山に事件の真相と犯人を説明するように促した。影山はただの執事とは思えないほどの推理力で、事件の真相を語り始めるのだった。
新人お嬢様刑事と推理力抜群の毒舌執事の2人が国立署の管轄で起こる難事件を解決へと導いてゆく。

原作の主人公は麗子だが、ドラマでは影山を主人公におき影山の活躍を前面に出す形を取っている。またドラマ1話の内容は原作に沿っているが、2話以降は犯人や登場人物の設定などがドラマでは一部変更されている。原作通りかと思いきやどんでん返しが入ったりと、ドラマオリジナルの仕掛けが盛り込まれた。また随所にアメコミ風のポップな演出が入っている点が大きな特徴の1つである。
普段は完璧な執事である影山の「失礼ながらお嬢様…お嬢様の目は節穴でございますか?」、「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」といった毒舌と、麗子が捜査で見聞きした内容を聞いただけで影山が事件を推理し見事解決するという他には無いスタイルも話題となった。

『謎解きはディナーのあとで』のあらすじ・ストーリー

推理が得意な毒舌執事

自宅で影山(画像左)の推理を聞く麗子(画像右)

世界有数の財閥「宝生グループ」の総帥・宝生清太郎(ほうしょうせいたろう)の1人娘である宝生麗子(ほうしょうれいこ)は、正真正銘のお嬢様である。麗子はお嬢様である事を隠し、警視庁国立署の新人刑事として日々奮闘していた。

ある日、アパートの1室で殺人事件が起こった。この部屋の住人である25歳の女性・吉本瞳(よしもとひとみ)がブーツを履いたまま、部屋の中で首を絞められて殺されていたのだ。麗子は上司の風祭京一郎(かざまつりきょういちろう)警部と共に関係者に事情聴取をする。上司の風祭警部は中堅自動車メーカー「風祭モータース」の御曹司だが、刑事としては少々頼りない。

麗子が走り去ってゆく風祭の車に石を蹴飛ばすと、石は黒塗りのリムジンに命中してしまった。慌てて謝罪する麗子に「ほんのかすり傷ですよ、お嬢様」と車から降りてきた男性は応えた。麗子は彼が今日から自身の新たな執事になった男性だと気付いて安堵する。新たな執事の影山(かげやま)は、仕事終わりの麗子を迎えにきたのだ。自宅である大きな屋敷に帰ってきた麗子はディナーを楽しんだ。

自分が好きなものが並ぶディナーに、麗子は会ったばかりなのにと不思議がる。影山は今日の昼からずっと麗子の事を見守っていた事を明かした。それは、前任の執事・唐沢(からさわ)から引き継いだ仕事の1つでもある。

麗子が思わず「変な事件を抱えているのに」とぼやくと、影山は詳しく聞かせてくれるなら自分の考えを伝えられるかもしれないと告げる。麗子は、今日1日の捜査内容を伝える事にした。

麗子から、事件や捜査の内容を聞いた影山は「この程度の真相がお分かりにならないとは、お嬢さまはアホでいらっしゃいますか?」と毒舌を吐く。麗子は激怒するが、落ち着いてから理由を説明して欲しいと影山に頼んだ。影山は事件の謎解きをはじめる。

被害者がブーツを履いたまま亡くなっていたのは、外出途中に天気予報を思い出した彼女が洗濯物を取り込むために自宅に戻り、ブーツを脱ぐ手間を惜しんで四つんばいでベランダまで行こうとした為である。そしてその途中で室内にいた犯人に殺されたのだ。

部屋の合鍵を持っているのはアパートの大家と被害者の元彼の田代だが、2人にはアリバイがある。影山はここから先は推測が混ざる、と前置きし更に推理を語る。元彼の田代にもし新しい恋人がいるなら、その女性は合鍵を見て浮気を疑い被害者のアパートに侵入、帰宅した被害者と遭遇し殺してしまったのだと影山は推理した。

麗子は影山と共に田代の自宅に向かう。そこには田代の新しい恋人がいて、全ては影山の推理通りだった。

執事とお嬢様刑事

ある日、出勤途中に事件の連絡を受けた麗子は、そのまま事件現場に直行する事になった。
事件現場「若林動物病院」では住居の1室で院長の若林辰夫(わかばやしたつお)が死亡しており、床にこぼれたワインとテーブルにあった小瓶から青酸カリが検出された。

上司の風祭と共に捜査を進めた麗子は帰宅後、捜査の内容を影山に話して聞かせる。
被害者の家族は、全員が医療関係者で青酸カリの入手が可能だ。また被害者の辰夫は30歳年下の家政婦との結婚を家族に反対されていた。また事件現場の向かいの家に住む少年は、辰夫の部屋で火の玉がゆらめいているのを見たと証言した。

影山は、犯人は毒ワインをメッセージカード付きで辰夫にプレゼントし、辰夫の死後に毒の無いワインと取り替えたと推理した。犯人がメッセージカードを持ち去ろうとした際に停電になり、それを探すためにライターを付けたのが火の玉のように見えたのだと言う。

影山はヒントはメッセージカードにあると言い、事件現場である辰夫の部屋に向かうと、本棚には1冊だけ上下さかさまで収納された本があった。そこには、家政婦との結婚を祝う家族全員からのメッセージカードがあった。犯人は辰夫の家族全員であり、結婚を祝福しているように見せかけ、毒ワインで辰夫を殺害したのだった。

ある日また別の事件が起こり、麗子は事件現場に向かった。ホテルの1室で国会議員の野崎伸一(のざきしんいち)が遺体で発見されたのだ。鑑識によると、頭部に殴られた跡があり、頭部を殴られて死亡後に服を脱がされた可能性が高いという事だった。

帰宅した麗子は、いつものように影山に捜査内容を話して聞かせた。まず、第1発見者である秘書が来たときには既に被害者は死亡していた。
また、10時30分に身長160cmの女性が部屋に入り、11時に被害者が死亡。そして11時30分に身長180cmの大男が部屋から出てきた、という事が分かった。

影山は女性関係のもつれによる犯行であると推理を始めた。
影山は160cmの女性が部屋に入り、底上げされた靴を履いて180cmの男性のような服装で出てきたのだと考えた。

影山は事件について語り始めた。犯人は黛香苗(まゆずみかなえ)だ。事件当日に野崎と2人で部屋で酒を飲んでいたが、そこで野崎が底上げした靴・シークレットブーツをはいている事に気付いた黛は、野崎をバカにした。それに逆上した野崎が黛の首を絞めたとき、とっさに黛が灰皿で野崎の頭を殴り、殺してしまったのだ。影山は麗子と共に黛の自宅へ向かった。その庭にある焼却炉の中から、シークレットブーツのかかと部分が発見された。

ホウ・ショウレイ

有里の家で謎解きする麗子(画像左)と影山(画像右)

ある日麗子は、幼稚園からの友人である沢村有里(さわむらゆり)の結婚パーティーで有里の家に招かれた。ここで出会いを見つけたい麗子だったが、そこで会ったのは上司の風祭だった。風祭は麗子を見ても部下とは気付かずに話しかけてくる。

影山は麗子を自分の婚約者である"ホウ・ショウレイ"であると風祭に紹介してごまかした。
結婚パーティーの途中、女性の悲鳴を聞いた麗子が駆けつけると、有里の背中にナイフが刺さっていた。麗子の後に部屋に入った執事の吉田(よしだ)は「お嬢様、どうなさいました」と叫んだ。有里は救急車で運ばれたが、第一発見者である麗子が容疑者になってしまった。

影山には真犯人が分かっていた。
有里を見ていた麗子は犯人に気づかなかったが、すぐ後に入った吉田は部屋全体を見たから即座に気付き、思わず「お嬢様」と叫んだのだ。在園寺家に仕える吉田にとっての「お嬢様」はただ一人、在園寺琴江(さいおんじことえ)である。つまり犯人は在園寺琴江なのだと影山は推理した。

しかし意識を取り戻した有里は、犯人は男性だったと証言した。有里は真犯人の正体に気付き、慕っている琴江をかばうためにそう証言したのだ。一方吉田は有里の結婚相手である細山(ほそやま)に襲いかかった後、全て自分がやったと言い自殺しようとする。影山は吉田が罪を被ろうとしている事を指摘し、自殺を止める。

そこに琴江が現れ、有里を刺したのは自分であると告白した。細山は当初、琴江に言い寄っていたが、在園寺家が裕福でないと知るとその親族の有里に乗り換えたのだった。有里は琴江との事を知らなかったが、琴江は無邪気な有里の姿が許せなかったのだ。

影山の好きなもの

ある日、早朝から麗子は現場に駆けつけた。殺人現場は国立の名所・国立神社、死亡推定時刻は昨夜の9時から11時で、凶器からは指紋は検出されなかった。1日の捜査を終えて帰宅した麗子は、影山に捜査について話す事にした。

被害者の女性・菅野由美(かんのゆみ)は、影山が好きな漫画『国立ち日記』の原作者だった。国立ち日記の作者は被害者で原作者の菅野と、絵を担当している江崎(えざき)の2人組だったが、最終回を前に大喧嘩をした。コンビ解消を望んでおり動機がある江崎には、犯行時刻に喫茶店にいたというアリバイがあったのだ。
しかし麗子が江崎が犯人と睨んでいる事から、それを前提に影山は話を始めた。

江崎本人が9時45分までのアリバイを詳しく語っている点も不審であり、江崎と一緒にいた人物の証言や、9時半に菅野を見たという証言が嘘だとしたら、アリバイは崩れるのだ。
麗子は菅野が江崎を殺害しようとしたが、返り討ちに遭ってしまったのではないかと推理したが、影山はそれを否定する。菅野に頼まれて"菅野を9時半にみかけた"と証言した松原が江崎に狙われる可能性があると睨み、影山と麗子は松原の自宅へと駆けつけた。そこでは江崎と松原がいた。江崎は昨夜菅野に呼び出され、ナイフで襲われたのだと言う。

しかし影山はそれを否定し、菅野は自ら命を絶ったのだと推理した。菅野は自分が返り討ちに遭ったように見せれば、江崎が『国立ち日記』の最終回を描かざるを得なくなると思ったのだ。

ある朝、藤倉ホテルの創業一族である藤倉家で殺人事件が起きた。現場には、薔薇に囲まれた25歳の女性・高原恭子(たかはらきょうこ)の遺体があった。彼女はホステスで、1ヶ月ほど前から藤倉家に居候していた。死亡推定時刻は夜1時頃、死因は絞殺による窒息死だ。

麗子は影山に捜査内容を話す事にした。話を聞いた影山は犯人が遺体をバラ園に運んだのは理由があると言った。それは犯人が犯行時に、被害者のネコに引っ掻かれた手の傷を隠すためだ。翌朝他の人と一緒にバラに囲まれた遺体を動かす際に、わざとバラで手を傷つければ元々あった傷は分からなくなる。

影山は、普段は手に傷が無く、遺体を運搬したベビーカーの保管場所を知っていた藤倉雅彦(ふじくらまさひこ)が犯人だと推理する。
麗子は影山と事件現場となった藤倉家に向かう。雅彦は3年前に被害者の恭子と不倫関係にあった。彼女がこの家にやって来たのを見て自分に復讐しようとしていると考え、殺害してしまったのだった。

麗子の大切な人による事件

ある日、麗子は仕事を休む事になった。捜査を心配する麗子のために、影山は風祭の密着取材と称して中継を手配していた。
事件現場は廃工場を改装した住居で、被害者は28歳のアパレルメーカーに勤めるデザイナーの神岡美紀(かみおかみき)だ。風呂で顔まで水に浸かっている状態で発見された。現場にきた第一発見者で被害者の友人の久保早苗(くぼさなえ)は、彼女の部屋から帽子がひとつ無くなっている事に気づく。

退屈した麗子は、贔屓の帽子屋の藤咲(ふじさき)に連絡するように影山に指示した。再び捜査映像が届き、麗子は影山の勧めで藤咲と共に映像を見る事にした。
影山は、犯人が帽子を持ち帰った理由に注目して推理した。犯人は湯船に落としたコンタクトレンズを拾うために、麦藁帽子をつかったのだと推理する。そこで影山は、藤咲が犯人なのではないかと告げた。その発言に麗子は怒るが、影山は推理した内容を話す。

藤咲の娘は美紀にデザインを盗まれたのだが、美紀によって逆にデザインを盗まれたと言いふらされ、社内でいじめられ自殺した。
影山の推理に対し、麗子は決め手が無いと指摘する。影山は確かに全て想像だが、もし帽子を芸術品だと言う藤咲であれば、帽子は始末できずにまだ持っているのではないかと言う。帽子の箱をあけると、証拠の麦わら帽子があった。藤咲は娘が自殺した後に、美紀による嫌がらせを知ったのだ。藤咲は、美紀が娘のデザインだけでなく命を奪った事が許せなかった。その後、藤咲は国立署に自首した。

ある日麗子は、学生時代の先輩で歌舞伎役者の染田松五郎(そめだまつごろう)が出演するパーティーに招かれた。松五郎は屋号の「玉乃屋」からタマちゃんと呼ばれていた。会場には麗子の同級生の宮本夏希(みやもとなつき)、森雛子(もりひなこ)、木崎麻衣(きざきまい)、桐生院綾華(きりゅういんあやか)も来ていた。

タマちゃんとタマちゃんの姉・瑞穂(みずほ)と挨拶をしていると、会場に風祭や影山が現れて麗子は驚く。麗子は同級生の男性・西山珠樹(にしやまたまき)とも再会した。西山は雛子が好きで、雛子が好きだと言っていたタマちゃんの付き人をやっていた。

その時悲鳴が聞こえ、瑞穂がセットの下敷きになった。瑞穂は一命を取りとめ、赤いドレスで赤い宝石をつけた知らない女性が現場にいたと証言する。風祭は会場にいた赤いドレスで赤い宝石をつけた女性を集めた。
麗子に相談された影山が赤いドレスの女性達を照明で照らすと、雛子の宝石の色が緑から赤へと変わった。雛子の宝石は光の種類で色が変わるものだった。雛子は風祭に連行されていった。

雛子は「タマちゃん」が好きだった。その結婚相手が瑞穂だと勘違いし、嫉妬から犯行に至ったのだと影山は推理する。雛子の中では「タマちゃん」は松五郎ではなく、西山珠樹だった。雛子は転校生だったため、松五郎の屋号を知りタマちゃんと呼ぶようになった経緯を知らずにいた。そのため雛子はずっと「タマちゃん」は西山の事だと思っていたのだ。

クリスマス直前の事件

サンタの格好でクリスマスケーキの店頭販売を手伝う影山

ある日の朝、影山は麗子にクリスマスイブは予定があるから屋敷を留守にすると伝えた。

その日の事件現場は、人気ミステリー作家・天道静子(てんどうしずこ)の自宅だった。被害者は第2の天道と呼ばれるミステリー作家・剣持(けんもち)だ。昨夜、天道の自宅にミステリー作家の剣持、立花(達ばな)、宮地(みやち)、川俣(かわまた)、国岡(くにおか)が集まっていた。他に屋敷にいたのは、家政婦の田口(たぐち)、編集者の佐藤(さとう)、そして屋敷の主・天道と娘の里美(さとみ)だった。剣持は1階で殺されており、死亡推定時刻は深夜0時、その指先には「X」と書かれていた。その部屋の真上の2階の部屋には凶器となったトロフィーが投げ込まれていた。

帰宅した麗子は影山に捜査状況を話した。深夜2時頃に佐藤と国岡が天道の部屋を訪れると、天道は倒れていた。その後午前5時ごろにガラスの割れる音に気付き、2階の部屋で血のついたトロフィーを発見した。そのとき剣持の姿が無かったため、佐藤が気になって1階へ降り、剣持の遺体を発見したと証言した。

風祭から麗子に聞き込みで新たな目撃情報を得たという連絡が入った。それは、タキシードを着て右手を庇っていた不審人物についてだった。麗子が右手に包帯をしていた影山の事を思い出して探したところ、天道家の1階で宮地の遺体を発見する。そして、その現場には影山がいた。麗子は影山に「貴方が殺したのか」と問い詰めた。

影山は自分の推理を確かめるために屋敷に侵入したところ死体を発見し、人の気配を感じて咄嗟に隠れただけだと証言した。不審人物の目撃情報については、影山はケーキ店の店長との野球勝負をした際に、この屋敷に野球のボールを捜しに来たのだと答えた。麗子からの疑いは晴れた影山だったが、その場に来た風祭によって逮捕されてしまう。

影山は留置所に入れられるが、麗子の父・宝生清太郎(ほうしょうせいたろう)が手を回し、釈放の準備を整えていた。
釈放された影山は自宅で麗子から捜査内容を聞き、改めて今回の事件の推理を話し出した。

2つの殺人事件は同一犯ではなく、1人目の被害者・剣持を殺害した犯人は宮地だ。動機は文学賞と恋人を奪われた恨みである。
そしてその後、里美が剣持の遺体を発見し、犯人が佐藤であると考えた。佐藤が高校時代に肩を壊して野球を辞めた事を知っていた里美は、佐藤を容疑者からはずすためにトロフィーを2階に投げ入れたのだ。そして2つ目の事件のダイイングメッセージは里美が書いたと影山は推理した。それは1つ目の事件でアリバイがある佐藤を庇うために、里美は2つの事件が同一犯だと思わせようとしたのだ。

影山は麗子と共に天道の屋敷に戻ってきた。影山はそこで天道が10年前に亡くなっていると指摘した。10年程前から小説の作風が変わっていたのだ。なりすましが可能なのは天道を担当している佐藤だけだった。宮地が剣持を殺害した後、佐藤は遺体を発見したが天道の不在が明らかになる事を恐れて警察への通報を思いとどまった。佐藤は剣持の遺体を天道に変装させ、皆で天道を目撃する事で天道の存在をアピールした。変装に使用したマニキュアが綺麗に取れなかったため、佐藤は剣持の指先をインクで汚し意味のないダイイングメッセージを書いたのだ。

佐藤が剣持の変装を脱がせているところを目撃した宮地は、天道が存在しない事に気付き佐藤に近づいた。佐藤と宮地は共謀し、天道に変装する事で自分のアリバイを立証し、佐藤は天道が生きているように見せる事に成功した。しかしその後、天道の財産を宮地が恐喝したため、宮地は佐藤によって殺害されてしまった。

影山達に気付いた佐藤が部屋にきて、影山ともみ合いになる。佐藤はナイフを持ち麗子に襲い掛かったが、風祭が麗子を身を挺して守ってくれた。ナイフはポケットの野球ボールに突き刺さり、風祭は無事だった。
佐藤は、天道から死ぬ間際に里美の事を頼まれ、天道に成りすまして執筆を続けた事を明かした。
影山が、里美が母親がもういない事に気付いていると指摘する。里美は、佐藤が自分の父親であるという事も知っていた。手紙の文字から、佐藤が手紙を書いてくれている事を知ったのだ。

野球対決で負けた影山はクリスマスイブ、ケーキの店頭販売を手伝うという約束をしていた。麗子は自身もサンタの格好をして、ケーキの店頭販売を手伝い始めた。

『謎解きはディナーのあとで』の登場人物・キャラクター

宝生家

影山(かげやま/演:櫻井翔)

前任の執事・唐沢から引き継いだばかりの、宝生家の新たな執事である。
前任の唐沢と同様に、お嬢様である麗子のことを常に陰ながら見守っている。刑事である麗子を見守るため、事件現場で様々な職種に変装しながら潜伏している。様々な分野で特技をもっており、それが潜伏時の変装にも役立っている。
ミステリーが好きで、高い推理力を持っている。刑事として麗子が仕事で携わる事件について麗子から夕食時に捜査内容を聞き、そこで得た情報から推理し、事件を解決に導いている。麗子を見守りながら事件現場を自分の目で見ていることもあり、そのときに得た情報も合わせて推理することがある。
麗子の的外れな推理に対して「お嬢様の目は節穴でございますか?」「お嬢様はアホでいらっしゃいますか?」などと暴言を吐き、麗子の逆鱗に触れている。
どのような状況下でもティータイムを優先させることを「執事の権利」と称している。麗子の仕事現場に潜入しながらも自分の趣味(ミステリー系、野球、歌舞伎など)を優先させ、上手く楽しんでいるように見えるが、執事としての仕事はしっかりとこなしている。

宝生麗子(ほうしょうれいこ/演:北川景子、幼少期:伊東心愛)

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どうする家康(大河ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『どうする家康』とは、2023年に放送されたNHK大河ドラマ第62作。脚本家の古沢良太が新たな視点で主人公の徳川家康の生涯を描く。室町時代後期から江戸時代の日本が舞台。両親と離れ離れになり、駿河国大名・今川義元の人質として孤独な人生を送るものだと思っていた少年はやがて弱小国の主となる。様々な選択をしながら戦いのない世界を目指し、乱世に飛び込んでいく物語である

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リコカツ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

リコカツ(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『リコカツ』とは出会って3か月の2人が結婚し、その後離婚活動(リコカツ)を始める笑いあり、涙ありのテレビドラマである。2021年4月にTBSで放送された。主人公は水口咲(みずぐちさき)と緒原紘一(おばら こういち)で、2人は運命的な出会いをして結婚するが、価値観などが合わずに離婚を意識する。現代ならではの離婚の多さや、その理由や家族間の思いなども描写されている。様々な夫婦や家族の絆を描いた心温まるストーリーだ。

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スマホを落としただけなのに(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スマホを落としただけなのに(小説・映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スマホを落としただけなのに』とは、志駕晃(しがあきら)のミステリー小説および、中田秀夫が監督を務めたミステリー映画である。原作は第15回『このミステリーがすごい!』大賞で最終候補に残った人気シリーズだ。賞には落選したが、編集部推薦の「隠し玉」としてシリーズ化され、全3巻が刊行された。 主人公の麻美の彼氏である富田がスマホを落とした日から、麻美の周囲で不可解な出来事が起こり始める。やがて事態はネットに留まらず連続殺人事件、そして麻美の秘密をも暴いていくことになる。

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マイファミリー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

マイファミリー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『マイファミリー』とは2022年にTBSの日曜劇場で放送されたドラマである。二宮和也と多部未華子が演じる夫婦の子どもが誘拐されるところから物語は始まる。誘拐の方法が過去に隠蔽された誘拐事件と似ていたことから、当時かかわっていた警察関係者も動き出す。家族、警察、犯人の思いが交錯したストーリーから目が離せないと、最終回まで話題となったノンストップファミリーエンターテイメントである。

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ラストマンー全盲の捜査官ー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ラストマンー全盲の捜査官ー(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ラストマン-全盲の捜査官-』とは2023年にTBS系「日曜劇場」枠にて放送されていたサスペンスドラマである。現代社会を多く取り上げており、登場人物たちの痛快なやりとりや事件を通しての人間関係などが描かれている。研修生として来日したFBI捜査官である皆実広見(演:福山雅治)は全盲でありながらも数々の事件を解決することから「ラストマン」と呼ばれていた。そんな皆実のアテンドに選ばれたのは護道心太朗(演:大泉洋)という嫌われ者刑事であり、正反対の2人は次々に起こる難事件に挑んでいく。

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ゴールデンカムイ(実写映画版金カム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ゴールデンカムイ(実写映画版金カム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

実写版『ゴールデンカムイ』とは、野田サトルの同名漫画を原作とする2024年公開の映画作品。山﨑賢人、山田杏奈、玉木宏、舘ひろしといった豪華俳優陣が出演し、監督は久保茂昭が務めた。キャッチコピーは「猛き者達よ、奪い合え」、「果たすべき、使命はあるか」。 明治末期の北海道。戦争帰りの兵士杉元佐一は、「アイヌがどこかに隠した莫大な金塊」の噂を耳にする。金塊を巡る陰謀の中で父を失ったアイヌの少女アシリパと出会った杉元は、彼女と組んで金塊探しに挑み、その情報を持つ脱獄囚たちや陸軍との争奪戦を繰り広げる。

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人気芸能人が過去に受けたイジメ体験まとめ【木村拓哉、嵐など】

人気芸能人が過去に受けたイジメ体験まとめ【木村拓哉、嵐など】

人気芸能人たちが過去に受けたイジメ体験をまとめました。ジャニーズの木村拓哉や櫻井翔たちが人気者すぎるが故に受けたイジメや、人気絶頂だった浜崎あゆみと倖田來未のエイベックスの覇権争い、そして子役として大ブレイクしていた安達祐実が受けた壮絶なイジメなどを紹介していきます。

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Twitterに投稿された松本潤と櫻井翔の「ニヤニヤが止まらなくなる」画像まとめ!

Twitterに投稿された松本潤と櫻井翔の「ニヤニヤが止まらなくなる」画像まとめ!

本記事では「#第一回翔潤ニヤニヤ選手権」のタグで投稿されていた、松本潤と櫻井翔の画像をまとめて紹介している。記事中ではライブやTV番組の中で、仲良く寄り添っているような画像を多数掲載した。「立っているだけで絵になる」と評されるほどの美しい2人の姿をぜひ楽しんでほしい。

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【嵐】櫻井翔がプレゼントで貰った迷彩のパーカーが話題に!【櫻井有吉アブナイ夜会】

【嵐】櫻井翔がプレゼントで貰った迷彩のパーカーが話題に!【櫻井有吉アブナイ夜会】

人気バラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』で、二宮和也と相葉雅紀が櫻井翔へサプライズプレゼントするという企画が放送されました。二人から贈られたのは、カジュアルブランド「DUCK DUDE」の迷彩パーカー&スウェットパンツ。番組の画像を交えながら、お揃いのアイテムが欲しいというファンのためにパーカーの入手方法などを調べました。

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嵐・櫻井翔が司会を務めた『音楽のちから』のツイート内容が「まともだ」と話題に!2013年は大荒れの模様

嵐・櫻井翔が司会を務めた『音楽のちから』のツイート内容が「まともだ」と話題に!2013年は大荒れの模様

本記事では2014年に放送された、嵐・櫻井翔が司会の音楽番組『THE MUSIC DAY 音楽のちから』に関して、番組関連ツイートが「今年はまともだ」とファンの間で話題になっていた件をまとめて紹介している。同番組は2013年から日本テレビで放送されており、放送中にツイートが読まれる可能性がある公式タグが用意されていた。しかし一部のジャニーズファンたちが過激なツイートを連投して問題視されたのである。対して2014年に放送された際は、ファンが自重したのか比較的「まとも」なツイートが並んでいた。

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嵐が出演した年末年始特番を一覧で紹介【大晦日もお正月も嵐三昧!】

嵐が出演した年末年始特番を一覧で紹介【大晦日もお正月も嵐三昧!】

2013年に嵐が出演した年末年始の特番についてまとめました。3度目となる「福嵐」キャンペーンを開催したフジテレビの年末年始の番組放送予定や、他アーティストとの豪華共演が話題となった『ミュージックステーション』、ニノファンには堪らない『二宮和也の!日本調査2013年末スペシャル』など、メンバーの出演番組を一覧で紹介しています。

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櫻井翔がハワイで着ていたTシャツが話題に!販売店について紹介!【嵐】

櫻井翔がハワイで着ていたTシャツが話題に!販売店について紹介!【嵐】

嵐の15周年コンサートのリハーサルでファンの注目を集めたのが、櫻井翔が着ていたTシャツでした。ハワイにあるspecialmeという店で販売されていたもので、あまりの人気っぷりに入手困難状態になったそう。ここでは話題になったTシャツを着た櫻井翔の画像、店の場所やSNSを紹介していきます。

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ファンの呼称は「アラシアンズ」?櫻井翔は「僕は一生”ファンの方たち”としか呼ばない」と発言

ファンの呼称は「アラシアンズ」?櫻井翔は「僕は一生”ファンの方たち”としか呼ばない」と発言

嵐ファンの呼称に対し、櫻井翔が「僕は一生“ファンの方たち”としか呼ばない」と発言したことが、ファンの間で話題になりました。さらに「ARASHIANS(アラシアンズ)」を定着させたいとも語ったことで、自分たちのことを「アラシック」と呼んでいたファンは困惑。ここでは櫻井の発言を受けたファンの反応を紹介していきます。

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【芸能人】熱愛!スクープ!衝撃画像をまとめてみた【スキャンダル】

【芸能人】熱愛!スクープ!衝撃画像をまとめてみた【スキャンダル】

日々テレビを賑わす芸能人。そんな彼らに世間の目が一気に集まるのは、なんといっても"熱愛発覚"の報道である。 飛ぶ鳥を落とす人気者からマイナーな人物まで、様々な芸能人の赤裸々な恋愛模様が週刊誌などにすっぱ抜かれてきた。それを見て衝撃を受けるファンもいれば、祝福しようとする者もいて、受け取る側のスタンスもまた様々だ。世間を騒がせた熱愛報道の数々を紹介する。

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【相葉雅紀】嵐メンバーのスキャンダルまとめ!【松本潤】

【相葉雅紀】嵐メンバーのスキャンダルまとめ!【松本潤】

人気絶頂の真っ只中で活動休止を発表した嵐。メンバーの中には既婚者も存在しています。そんな彼らにも過去にはスキャンダルが報じられていました。この記事では、嵐の元カノとウワサされる女性や、流出画像についてまとめています。ファンの方はショックを受けるかもしれないので自己責任で閲覧してください。

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実写化して失敗したor失敗しそうなアニメ・漫画まとめ

実写化して失敗したor失敗しそうなアニメ・漫画まとめ

アニメ・漫画の実写化というと、どうしてでしょう?なにか嫌な予感しかしないのは…。しかしそれでも、いつかはと、人はアニメ・漫画の実写化で爆発的な人気を出そうとしているのです。諦めていないのです。けれども結局は、「人は過ちを繰り返す」とは言ったものですね。今回はそんな実写化して完全に爆死(不評・批評)の嵐にあった作品と、その予定作をまとめました。

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【亀梨和也】美容整形のプロ・Dr.高須が語る!魅力があるorない芸能人の顔まとめ【櫻井翔】

【亀梨和也】美容整形のプロ・Dr.高須が語る!魅力があるorない芸能人の顔まとめ【櫻井翔】

芸能界には整った顔立ちの人が多い印象がありますが、美容整形のプロの目から見ると必ずしもそうではないようです。あの有名なDr.高須によると、KAT-TUNの亀梨和也は「メンバーの中で一番魅力がない」と一刀両断!他にも、様々な芸能人の顔について独自の理論を展開しています。芸能人といえども、ここまでボロクソにいわれてしまうとちょっと可哀想ですよね…。

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