【藤子・F・不二雄】傑作漫画は『ドラえもん』だけじゃない!

藤子・F・不二雄と聞いて、大人も子どもも真っ先に思い浮かべるのは『ドラえもん』ではないでしょうか。実は、藤子・F・不二雄はこれ以外にもたくさんの傑作漫画を残しています。子どもたちでも楽しめるものから、ちょっと大人向けのダークな作品まで、ラインナップは多彩。藤子・F・不二雄の不思議な世界を、ぜひあなたもお楽しみください。
連載作品だけでも40以上!奥の深い「Fの世界」
藤子作品のキャラクターたち
「ドラえもん」「パーマン」「オバケのQ太郎」などのお馴染みのキャラクターから「こんなのいたっけ?」といったキャラクターまで
小学館の児童向け学習雑誌や『コロコロコミック』で児童向け漫画を描く一方、『ビッグコミック』などで大人向けのSF短篇漫画も多く描いた。
藤子・F・不二雄の提唱する「SF」とは「サイエンス・フィクション」ではなく、「すこし・不思議」という意味を示し、日常の中に非日常が飛び込んでくる内容の作品が多い。その一方でSF短編集に収録されている作品には、ハードなサイエンス・フィクションの流れを汲む作品も多く、バラエティに富む。
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現在は「藤子・F・不二雄大全集」ですべての作品が読める。
「藤子・F・不二雄大全集」
藤子・F・不二雄の漫画作品を収録した漫画全集であり、2011年(平成23年)の藤子・F・不二雄ミュージアムの開館を前にいつでも藤子F作品を読める状態にしておくために、約46000ページ・約3500話に及ぶ藤子Fの漫画作品の網羅を目指している。
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F先生の十八番!日常SF

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バケルくん
小学生の主人公「須方カワル」が宇宙人からもらった不思議な人形を使って「バケル」や彼の家族に乗り移ることで様々な事件を解決していく。
アニメ化はされておらず、コミックスも長く絶版になっていたため、藤子・F・不二雄作品の中では知名度が低い。『小学四年生』に掲載された「ドラとバケルともうひとつ」の中の一作で、『ドラえもん』てんとう虫コミックス第9巻に収録された「ぼく、桃太郎のなんなのさ」(ドラえもんとの共演作品)が比較的知られている。「ぼく、桃太郎のなんなのさ」は1981年に映画化されたが、バケルくんは登場せず、ドラえもん単体の作品として作られた。
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「ぼく、桃太郎のなんなのさ」
上記のドラえもんとバケルくんのコラボ漫画。これは当時二つの漫画が連載されていた「小学四年生」誌上の企画「ドラとバケルともうひとつ」の一環であった。

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チンプイ
「エスパー魔美」以来の女の子が主人公。突然遠い星の王子様に見初められた春日エリにお付きのチンプイが結婚の仲介をしに来る。
本作は未完に終わっているので、「エリはルルロフ殿下と結ばれるのか?又内木との関係はどうなるのか?」「ルルロフ殿下の顔を含めた正体」の謎は結局明かされずじまいとなっている。原作第52話『エリさま記憶そう失!?』・アニメ第40回Bパート『お姉さんがやってきた』で、未来のエリが「妃殿下」として現在の地球に里帰りしているが、これが現在に依る姿なのか、パラレルワールドに依る姿なのかは不明である。
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本作は残念ながら未完となっている。

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ジャングル黒べえ
アフリカの密林の王「黒べえ」が日本で繰り広げるドタバタコメディ。長い間絶版となっていた幻の作品でもある。
1989年7月に黒人差別をなくす会が、同じく藤子作品である『オバケのQ太郎』の「国際オバケ連合」の回の描写が黒人差別であると指摘。これを受けて、藤子プロ、単行本を出版していた小学館、中央公論社は、『オバケのQ太郎』の当該エピソードが収録された単行本を増版中止・回収措置をとったが、この際に余波や後難を避けるため、抗議や指摘がなかった本作を同時に自主回収したと見られている。その後、本作を「封印」扱いにし、単行本は絶版、『バケルくん』第2巻に収録された一部エピソードや藤子不二雄の漫画百科なども別作品に差し替え、アニメ版は放送を自粛し、事実上闇に葬られてしまった作品となった。
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ウメ星デンカ
ウメ星の王室一家が平凡な日本の一家に居候!?ドラえもんの四次元ポケットにも通じるいろいろな道具の出てくる壷型宇宙船も登場。
濃厚!SFアドベンチャー

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UTOPIA最後の世界大戦
最初期に読み切り単行本として書かれたSFファンタジー。機械文明の発展が人類にもたらす影響を描いた。

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モジャ公
モジャラ、空夫、ドンモの三人(?)が当てどない家出の旅に出て宇宙を駆け回る!時にシニカルでシリアスで毒っけのある冒険が魅力。

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T・Pぼん
みならいT・P(タイムパトロール)となった少年並平凡の冒険を描く。タイムトラベルを絡めた壮大なアドベンチャー。こちらもシリアスな展開が魅力。
子供向けだけじゃない!アダルティックな大人向け漫画たち
中年スーパーマン左江内氏
ごく普通のサラリーマンがスーパーヒーローになる様子を描いた大人版「パーマン」のような漫画。昨今流行りのリアルヒーローのような葛藤の描写が特徴。

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SF短編
これぞF先生の真骨頂!濃厚なSF描写から社会風刺などF先生のブラックな面を含んだ魅力がこれでもかと炸裂。家畜と人間の逆転を描いた「ミノタウルスの皿」。F先生の他作品のお約束を破る「ヒョンヒョロ」。食糧問題に切り込んだ「定年退食」など名作傑作が勢ぞろい。
藤子・F先生は「ぼくにとってSF短篇は、どちらかというと、プロ作家の意識よりも趣味的に描いていたジャンルです」と述べています。つまり、藤子・F先生の趣味や好みや考えなどが、さほど気を遣うことなく露わになっているのがSF短編であり、プロとして自己表出をコントロールしながら職人的に描いていたのが児童マンガであった、というふうに言えるのです。
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