ファイナルファンタジーVII リメイク、制作発表から発売までの道のりを紹介【FF7R】
『ファイナルファンタジー』シリーズの中でも特に人気が高い『ファイナルファンタジーVII』。ファンが長い間待ち望んでいたリメイク版製作の公式発表から実際に発売に至るまでには、かなりの年月が経過している。本記事では『ファイナルファンタジーVII リメイク』が発売されるまでの流れをまとめて紹介する。
■公式サイト
FINAL FANTASY VII REMAKE | SQUARE ENIX
www.jp.square-enix.com
対応機種:PS4
ジャンル:RPG
発売日:未定
価格:未定
CERO:審査予定
■制作スタッフ
ディレクター:野村 哲也
シナリオ:野島 一成
バトルプランナー:高橋 光則
メインキャラクターデザイン:野村 哲也
サブキャラクターデザイン:Ferrari Roberto
プロデューサー:北瀬 佳範
エグゼクティブプロデューサー:橋本 真司
開発協力:サイバーコネクトツー、他
■最新映像
1997年
・シリーズ初となるPlayStation用ソフトとして発売。
日本では発売初週に202万本を売り上げ、日本での総出荷本数は328万本に達した。
(インターナショナル版、アルティメットヒッツ版を加えた場合は407万本)
全世界市場での総出荷本数980万本は本シリーズにおいての最高記録であり、全世界累計で本作より売れたPlayStationソフトは『グランツーリスモ』しか存在しない。
出典: ja.wikipedia.org
2001年
・スクウェア、FF7~FF9をPS2に移植すると発表。
2002年
・FF7~FF9のリメイク計画が中止に。
「リメイクをしなくても楽しめるという調査結果が出たため」とのこと。
2003年
・4月1日、株式会社エニックスとの合併により、株式会社スクウェア・エニックスが誕生。
2005年
・PS3技術デモ公開。
「あくまで技術デモであり、何かの予告のような意味合いは無い」(北瀬氏)
「北瀬から『リメイクをやるならお前のチームでやれ』と言われているが、今は時間がなくて出来ない」
「リメイクやゲームとしての続編(FF7-2)は、やるならオリジナルのFF7に関わった人間がやるべきだと考えている」(野村氏)
映像作品「Final Fantasy VII Advent Children」発売
出典: www.amazon.co.jp
2009年
・一部シーンの差し替え・追加を施したフルハイビジョン画質の映像、日本語・英語音声をドルビーTrueHD5.1chで収録した『ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン コンプリート』がBlu-ray Discで発売。
「(FF7のリメイクは)1年以内で作れるならやりたいが、FF13レベルのグラフィックでリメイクするとなると、FF13にかけた時間(3年半)の3~4倍の時間がかかるので非現実的」(北瀬氏)
2010年
「FF7のリメイクは現時点では計画に無い」
「個人的な会話の中で『もしやるならこうしたい』などと話すことはある」(北瀬氏)
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