傑作?駄作?実写版・進撃の巨人の予告編を見た感想まとめ
超人気マンガの実写化ということで話題を呼んだ「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」。うまくいけば超傑作、ともすれば駄作、という可能性を秘めた映画といえます。予告編を見た皆さんの感想や実写化情報をまとめました。
「デビルマン」が2004年、製作費10億円を掛けて実写映画化。VFXのクオリティーを上げるために公開日を遅らせるほどのこだわりように、世界中のデビルマンファンが大きな期待を以て待ち望んでいた本作ですが、その評価は「今世紀最大の駄作」と散々です。
『ドラゴンボール エボリューション』を見た。あの実写版。確かにこれは……酷かった。制作費4500万ドル(46億円くらい)のビッグバジェット映画なのに、低予算Vシネマを見ているような感覚だった。
出典: blog.livedoor.jp
大ヒットアニメを原作として実写やCGアニメで作る映画は増えているが、大ヒットするのは少数派。「ヤッターマン」や「SPACE TTLESHIP ヤマト」は当たった。
出典: www.zakzak.co.jp
■樋口真嗣監督が映画を上手くまとめられるのか、というのも注目
有名作品はガメラ、いわゆる平成ガメラの監督を務めました。これは特撮ファンだけにウケたのではなく、一般受けしたので興行収入も結構良かったと記憶しています。
樋口さんはアニメーターや特技監督としてはとても優秀です。ナディアやエヴァンゲリオンの主力チームでしたし、平成ガメラの成功もほとんどこの人の力によるものです。
樋口真嗣は特撮技術演出には確かに長けているかもしれないが、重厚なドラマには荷が重かった。日本が沈没する直前、混乱と絶望で日本国が崩壊していく、そういう恐ろしさをも、もっと深く描いて欲しかった。
出典: eiga.com
■特報・予告編は割と好評!ただし不安を感じる人もおります。ホント、完成品見ないと分かりませんね。
特報を見た人たちからは、「巨人映像、迫力」「進撃の巨人実写相変わらず石原さとみハンジのクオリティ」「思ったよりは良さそうな感じ」「この映像みるかぎりはクオリティ高いって感想が素直な意見」など、「これはイケる」という声が多い模様。
出典: girlschannel.net
予告編を見る限りでは、俳優陣の演技はわかりませんが映像は結構迫力あって見ごたえがありそうです。実写版「進撃の巨人」は演技力に期待ができる配役なのでそのあたりでがっかりすることはないだろうと期待したいです。
出典: sana-723.jp
■肯定意見と否定意見がキレイに分かれているのが面白い。
実写版進撃の巨人明らかに原作勢からすると明らかにつまんなさそうなのに予告見てると気になる
— うまぴょいきゃずお (@KyaZuwo987) July 16, 2015
実写版進撃の巨人がLAのワールドプレミアで上映されたらしいけど、評価がはっきり分かれてるっぽいのかな?肯定的なほうが多いみたいだが。新しい予告きてたけどお金かけられないからか戦闘描写が少なそうだったのが気になったな。8月はけっこう観るかボーダーな作品多いから迷う
— りゅう (@Random_Ryu) July 16, 2015
実写版進撃の巨人予告拝見してきまつたが、立体機動描写が悪寒したとおりいい感じにダメダメでこれはまずいことになった…
— カラサワトシキ (@tsk0709) 2015.07.17 22:30
「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」立体機動予告編 https://t.co/NIasrFSWPD @YouTubeさんから いろいろと言われてたけど、予告見る限り、面白そう。
— 棡原(ゆずりはら) (@yuzurihara_21) July 17, 2015
進撃の巨人、試写の評判と内容を見てる限り中々期待できそうで嬉しい。座組や予告の時点から扱き下ろしてた人達が、何だかんだで気になって映画観るも今更スタンス崩すわけにも行かず比較的フワッとした理由でケチを付け続ける様な未来を俺は見たい…
— ツルギ (@tsuruge) 2015.07.17 00:28
実写の進撃の巨人絶対見るもんか!と思ってたけど予告で「こんなの初めてーーーーー!!!!」って叫ぶ石原さとみ(ハンジさん)見たらちょっと面白そうと思ってしまった
— スギモト (@sugi_book) July 17, 2015
そういえば、先週マッドマックス見たときに進撃の巨人実写版の予告を見たのですが、立体機動が全然いけてなくてがっかり。役者が身体張ってないの丸わかり。あと、巨人はCGじゃなくて特撮合成して欲しかったナー。一番ダメなのはエレンとミカサのキスシーンっぽいの。恋愛要素不要でしょ。
— ぴかーど (@msk_ncc1701d) July 17, 2015
実写進撃の巨人の最新予告見たけど案外面白そうだなと思った。初めて立体駆動シーンが出たときの予告見たときは微妙だったけど、今回の予告を通して見ると結構かっこいいシーンが多くて良い感じに思えてきたよ。やっぱ期待してしまうなぁ。
— ネフィル (@nefyil) July 17, 2015
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目次 - Contents
- ■今年の邦画最大の超大作、遂に公開!
- ■ちなみにLAでプレミア上映しました。日本じゃないのか!
- ■原作はもう説明するまでもない…超ヒット作品です
- ■アニメ化されて、話題にもなりました
- ■一度、中島哲也監督で制作が発表されましたが…。
- ■特撮に長けた樋口真嗣監督に交代しました
- ■出演陣は豪華で、演技力も定評のある役者がそろいます
- ■原作とキャラクター設定が異なるところは賛否両論です
- ■不安としては、やはりSF系アニメの実写化で成功例が少ないこと…。
- ■樋口真嗣監督が映画を上手くまとめられるのか、というのも注目
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