エアリス・ゲインズブール（ファイナルファンタジーVII）の徹底解説・考察まとめ
エアリス・ゲインズブールとはスクウェア・エニックスのゲーム『ファイナルファンタジーVII』及び『ファイナルファンタジーVIIリメイク』、『ファイナルファンタジーVIIクライシスコア』に登場するキャラクター。星の声を聞き、人々を「約束の地」と呼ばれる場所へ導くという伝説が伝わる「古代種／セトラ」のただ一人の生き残りである。世界を牛耳る大企業「神羅カンパニー」に誕生後から長い間利用されてきたが、元ソルジャーを名乗るクラウドと出会ったことにより神羅から解放され、世界を救うための戦いに身を投じていく。
隠し要素「好感度」
エアリスの場合、二人きりのゴンドラでクラウドに対する気持ちを明かす
エアリス、ティファ、バレット、ユフィには「好感度」という隠し要素があり、ストーリー中でのイベントが変化するようになっている。
好感度は戦闘に参加していた時間、戦闘中の行動（かばうや回復）によって変動しているが、最も好感度に影響しているのがストーリー中に出てくる会話の選択肢である。対象のキャラクターが喜びそうな返答をすると好感度が大きく上昇する仕組みとなっている。
ストーリー中初めてゴールドソーサーを訪れた際園内を散策することになるが、誰にも話しかけず一人で行こうとするとエアリス、ティファ、ユフィのうち最も高感度が高いキャラクターがクラウドについてきて二人で行動する。基本的にエアリスの好感度が最も高くなっているので、特に意識することなくプレイしていればたいていの場合エアリスと行動することとなる。
古代種の神殿を開くための「キーストーン」を入手した後、クラウド達はロープウェイの故障というトラブルに見舞われ一晩ゴールドソーサー内で過ごすことになる。一人ホテルの部屋で休んでいたクラウドだが、エアリス、ティファ、バレット、ユフィのうち、その時点で最も好感度が高いキャラクターがクラウドをデートに誘いに来る。
デート相手に関してはもともとの好感度の設定が高い、早い時期からの加入と強制戦闘、会話での好感度上昇率が高いという点を考慮するとエアリスとのデート確率が最も高く、次にエアリスに次いで好感度が高く設定されているティファという順になる。ユフィは加入時期が遅く、仲間にするかどうかはプレーヤーの判断に任されているキャラクターである為難易度が高い。最も困難なバレットは初期の好感度が最も低いため常に戦闘に参加させ、会話での選択肢をあえて女性キャラクターを落とすような発言を選ばなければならない。
デート終盤のゴンドラ内での会話はそれぞれの個性が顕著に表れた内容となっているが、エアリスの場合クラウドの運命を意識しているかのような発言を聞くことができるので、より深くストーリーを楽しみたい場合にはエアリスとのデートがおすすめである。
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目次 - Contents
- エアリス・ゲインズブールのプロフィール・人物像
- エアリス・ゲインズブールのアビリティ・魔法
- リミット技
- 癒しの風（いやしのかぜ）
- 邪気封印（じゃきふういん）
- 大地の息吹（だいちのいぶき）
- 怒りの烙印（いかりのらくいん）
- 星の守護（ほしのしゅご）
- 生命の鼓動（いのちのこどう）
- 大いなる福音（おおいなるふくいん）
- 白魔法ホーリー
- 回復・補助魔法
- 攻撃魔法
- エアリス・ゲインズブールの来歴・活躍
- アイシクルロッジにて誕生
- 養母エルミナとの生活
- ザックスとの交流
- クラウドとの出会いと教会での再会
- ウォールマーケット
- 新羅ビル
- ミッドガル脱出
- コスモキャニオン
- キーストーン
- 古代種の神殿
- 忘らるる都／古代種の都
- メテオとホーリー
- 原作とリメイクの違い・相違点
- エアリスの不可思議な言動
- クラウドとの初対面時
- スラムの教会
- プレート落下
- 運命の壁
- フィーラーの存在
- エアリスの生存ルートの噂
- エアリス・ゲインズブールの関連人物・キャラクター
- クラウド・ストライフ
- ザックス・フェア
- セフィロス
- エアリス・ゲインズブールの名言・名セリフ／名シーン・名場面
- セフィロスの凶刃に倒れるエアリス
- 「デート一回！」
- エアリス・ゲインズブールの裏話・トリビア・小ネタ／エピソード・逸話
- 異母兄妹設定とその名残
- エアリスのワンピースとリボン
- スラムの教会の幻
- 隠し要素「好感度」