クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-(CC FFVII)のネタバレ解説・考察まとめ

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-(CC FFVII)』とは、『ファイナルファンタジーVII』の外伝的なゲームで、『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』の前後から『ファイナルファンタジーVII』の直前までの時間軸を描いたものである。『ファイナルファンタジーVII』の回想シーンに登場するザックスを主人公とし、さまざまな登場人物との関係などが描かれている。最後は涙すること必須なストーリーである。

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』の概要

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-(CC FFVII)』とは、スクウェア・エニックスが2007年9月13日に発売したPlayStation Portable(PSP)専用のアクションRPGである。このゲームは、『ファイナルファンタジーVII』から派生した作品の一つ。同じく派生作品である『ビフォア クライシス ファイナルファンタジーVII』の前後から『ファイナルファンタジーVII』の直前までの時間軸を描いている。『ファイナルファンタジーVII』の回想シーンに登場するザックスを主人公とし、さまざまな登場人物との関係などが描かれている。本家である『ファイナルファンタジーVII』をプレイした経験があれば、「なるほど、そういうことがあったのか」と納得できることが多い作りになっている。
ミッションにもミニストーリーがあり、ミッションをこなすことで細かな背景などを知ることができる。いろいろなミッションをこなして細かいシーンなどを見るといった楽しみ方もあり、様々なプレイヤーから評価されている。
神羅カンパニーと呼ばれる超巨大企業に牛耳られた世界。主人公ザックスは伝説の英雄と呼ばれる男セフィロスに憧れ、彼と同じく神羅の私兵であるソルジャーになるため故郷を旅立つ。しかしソルジャーとして実績を積む中で神羅の暗部を知って追われる立場となり、セフィロスとの運命的な対決を迎える。ザックスに降りかかる過酷な運命と、ザックスからソルジャーの誇りを受け継いだクラウドがソルジャーになるまでが描かれている。当時、綺麗な映像で描かれた作品に感動を覚える人も多かった。

『クライシス コア -ファイナルファンタジーVII-』のあらすじ・ストーリー

第一章「夢を持て」

物語は神羅カンパニーに所属するソルジャーであるザックスがミッションをこなすところから始まる。この世界は大企業「神羅カンパニー」が支配する世界。神羅カンパニーは独自の軍事組織であるソルジャーを持ち、能力によって3rd、2nd、1stに分けられている。
辺境の村ゴンガガで生まれ育ったザックスは、英雄と言われるセフィロスに憧れ、彼のような英雄になることを夢見て家を飛び出し、神羅カンパニーのソルジャークラス2ndとして採用される。神羅はウータイと長い戦争を続けていた。任務で一緒になることが多かった兄のような先輩であるクラス1stのアンジールを慕い、任務をこなしていくザックス。この頃の彼は、アンジールやセフィロスと同じクラス1stになることを純粋に夢見ていた。アンジールはザックスに、「夢を持て。英雄になりたければ、夢を持つんだ。そして、どんな時もソルジャーとしての誇りは手放すな」と語る。そんな中、彼らと同じクラス1stのソルジャーであるジェネシスが、ソルジャーを連れて逃亡したという事件が発生する。彼はウータイの現場から大量の2nd、3rdと共に失踪した。どうしてジェネシスがそんなことをしたのか、ザックスは真相を知らないまま彼を追うことになった。

第二章「俺を裏切ったりしない」

ザックスはソルジャーの統括であるラザードに呼ばれ、ジェネシスの代わりにウータイに行けと任務を任された。その場でアンジールはザックスをクラス1stに推薦してくれる。その純粋さから仲間内では“子犬のザックス”と呼ばれている彼は、念願のクラス1stになれると大喜びした。。
ウータイに向かう途中に「バカリンゴ(年中実をつけるため、アンジールの故郷の人にその愛称で呼ばれている)を知っているか?」と雑談をするアンジール。ウータイの岬付近に着き、バスタードソードに祈りを捧げるアンジールに「その剣使ってるところ見たことないんだけど」と問うザックスに、「傷がついたらもったいない」とアンジールは真顔で返す。
ウータイでの任務は順調に進み、ウータイの砦の制圧に成功する。任務を終えた二人は謎の兵士に襲われ、アンジールが足止めをしている間にザックスはラザードを安全なところに護送した。アンジールの元に戻るザックスだったが、アンジールの姿はなく召喚獣イフリートとの戦闘になる。セフィロスが現れ圧倒的な力でイフリートを倒すと、「アンジールは裏切り者になった。」とザックスに言う。ザックスは「アンジールがそんなことするわけがない。アンジールは俺を裏切らない」と食って掛かる。彼らを襲った謎の兵士は、全員ジェネシスと同じ顔をしていた。彼らはジェネシスの細胞を移植された人間のようだった。彼の細胞を移植された人は、意志の弱い者であれば自我すらも失い、本体の意のままの存在「コピー」となってしまうのだ。その事実にザックスは驚愕する。

第三章「俺たちはモンスターじゃない」

ひと月が経ったが、アンジールは戻らない。
ザックスはラザードからジェネシスとアンジールの故郷であるバノーラ村へ行くように任務を受ける。。
本来はセフィロスが受け持つ任務だったが、彼はその命令を拒否して代わりにザックスを指名したようだ。ザックスは神羅兵を連れてバノーラ村へ向かう。
村人の姿が見えないため集落の調査をすることに。アンジールの家に入ると、そこにはアンジールの母親がいた。彼女が言うには、ひと月前に大勢の仲間とともにジェネシスが帰ってきて、村人達を殺してしまったそうだ。アンジールも帰ってきたがバスタードソードを置いてどこかへ行ってしまった。
村はずれの工場にジェネシスコピーが入っていったという情報を得たザックスたちは、調査のためそこに侵入する。奥へ進んでいくと、そこにはジェネシスがいた。さらに翼の生えたアンジールが乱入し、ジェネシスに剣を向ける。アンジールに「そっちの世界で生きていけるのか?」と謎だらけの言葉を残し、ジェネシスは去っていった。やっと会えたアンジールに、ザックスは「俺たちはモンスターじゃない」と思いをぶつける。しかし異形と化した自分はもはや人間ではないと考えているアンジールはそれに応えることなく、ザックスを拒絶するようにその場を去った。

第四章「天使の夢はひとつだけ」

ウータイとの長い戦いが終わり、ザックスはクラス1stとなった。
物語は進み、神羅カンパニーの闇が明らかになる。ザックスは真実に辿り着いたのである。神羅カンパニーの軍事組織「ソルジャー」は、神羅カンパニーの巨大な人体実験場だった。星のエネルギーである魔晄を吸収し、人々の生活を便利にすることに使っていた神羅カンパニーだが、それを人体に充てることで、強力な戦士を生み出していたのだ。それが、ソルジャーの正体だった。その事実を知ったアンジールも絶望に打ちひしがれる。プロジェクトGにより生み出されたのは、胎児に古代種の細胞を埋めこまれ、強力な魔晄を浴びたG系ソルジャーであり、G系ソルジャーのアンジールやジェネシスは背中に翼を生やし、体が朽ち果てて行く劣化現象を引き起こす。星のエネルギーである魔晄を吸収するための施設の一つである五番魔晄炉でアンジールが目撃されたという情報が入り、セフィロスに呼ばれてザックスも向かう。セフィロスと合流し、アンジールの顔をしたモンスターと対峙。困惑しつつも撃破した。ジェネシス以外のコピーも可能になった、とセフィロスは自分が知った情報を話す。
五番魔晄炉に神羅カンパニーの科学者であるホランダーの研究室があり、そこで読んだ極秘資料には信じられない事実が書かれていた。
「古代種プロジェクト」
古代種の細胞を使った実験。古代種とは「セトラの民」とも呼ばれる人類よりさらに前からこの星に住む民族で、神羅は彼らのものと思われる細胞を手に入れていたのである。
「プロジェクト・G」
ホランダーがより強力なソルジャーを生み出すために行った実験。それによりアンジールとジェネシスは強力な力を手に入れたが、完全な成功には至らず「劣化」という特異現象が現れる。当初想定されていた能力(コピーを生み出す能力)が発現しなかったため、実験はプロジェクトごと破棄された。
「ソルジャーの劣化」
G系ソルジャー特有の劣化現象。だんだん体が朽ち果てて行く現象。
そこへホランダーが現れ、ザックスが追い詰める。彼は劣化の始まったジェネシスの治療に当たっており、それを機に神羅から研究資材を盗んで逃亡。ジェネシスと、実の息子のアンジールを利用して神羅への復讐を企んでいたのである。そこへアンジールが現れた。片翼が生え、劣化を続ける自分はもはやモンスターだと卑下するアンジールに、ザックスは「モンスターなんかじゃない!」と必死に訴えた。しかし、ジェノバ細胞(=星に衝突し、そのエネルギーを食らうことを繰り返す宇宙生物「ジェノバ」の細胞。アンジールは、実験のためジェノバ細胞を埋め込んだ実の母ジリアンから生まれ、劣化現象が現れる)の進行は止まらず、苦しむアンジール。ザックスはそんなアンジールに何もしてあげることができなかった。
悲しみに暮れたアンジールが自ら放った魔法でザックスの足元が崩れ、下の階へなすすべなく落下していった。

第五章「みんなどこいっちまったんだよ」

「もしも~し!」
ザックスはスラム街でエアリスと出会う。まだ若い女性であるエアリスは、かつてこの星に存在し星の命運を左右させるほどの力を持った「古代種」の生き残りだった。彼女は植物の育たないスラム街で、唯一花を育てて売っていた。神羅カンパニーは魔晄が溢れ出す「約束の地」を知っているという伝承を信じ、彼女を秘密組織に監視させていた。
「空が怖い」と怯えるエアリス。スラム街で孤児と共に暮らすエアリスの温かい優しさと包容力にザックスは惹かれていく。エアリスも、自分を古代種だとかスラム街に住んでいるだとか区別することなく接するザックスに好意を抱き始める。
「ソルジャーは怖い。戦うことが好きなんだよ」と言うエアリスにザックスは自分もソルジャーであることを伝える。「ザックスの瞳は空の色みたい。この空なら怖くない」とエアリスは言った。
神羅ビルにジェネシスが攻撃を仕掛けてきたとセフィロスから電話が入る。次々と出てくる敵を倒しつつ先を急いでいたザックスの前にアンジールが空から降りてくる。ザックスに協力を依頼するためにやってきたのだ。「力を貸してくれ」と申し出るアンジールの強い思いを感じ、ザックスは彼を信じて協力することを決めた。
神羅カンパニー科学部門統括である宝条の抹殺を命じていたジェネシス。襲い来るジェネシスコピーから逃げるようザックスが宝条に言うと、彼は笑いだした。
「劣化するモンスターなど恐れることはない。皆が古代種だと思っているのは、空からきた災厄、ジェノバだ」
そこへジェネシスが現れ、アンジールはジェネシスと、ザックスはジェネシスが呼び出した召喚獣バハムート・烈と戦闘になる。戦闘が終わった頃にはジェネシスとアンジールは姿を消しており、ザックスは「みんな...どこいっちまったんだよ」とただ力無く呟いた。

第六章「ソルジャーの誇りは手放すな」

セフィロスと連絡が取れなくなった。資料室に籠って昔の化学部門の事を調べているらしい。
ザックスはクラス1stとして着々と成果を上げていく。そんなザックスに憧れの眼差しを向ける男がいた。クラウドだ。同じ田舎育ちの二人は意気投合し、打ち解けた。そんな時、任務中に、彼らはジェネシスの襲撃を受ける。ザックスが撃退するが、再会したジェネシスとアンジールは自らの劣化と戦っていた。劣化を食い止める方法を必死で探す彼らを非難することができず、ザックスは立ち尽くした。夢も誇りもすべてまやかしだった。全部嘘だった。限界だったアンジールは自らモンスターと化し、ザックスに殺されることを望んだ。激闘の末、ザックスが勝利した。虫の息のアンジールは最後に「よくやった」と言い残し、ザックスに自らの剣を託し、息を引き取った。アンジールから受け継いだバスターソードを掲げ、ザックスは前を向く。
時が流れ、神羅ビル。
髪型をオールバックに変え、バスターソードを背負った彼は、神羅兵士(クラウド)の肩を叩き、「ソルジャーになりたいって?頑張れよ」
そして新人ソルジャー達の前に立つ。
「一つだけアドバイス、いや、命令だ」そう言って、ザックスはバスターソードに額を付ける。かつての、友人のように。
「夢を抱きしめろ。そして、どんな時でも、ソルジャーの誇りは手放すな」

第七章「ジェネシスは本当に死んだのか」

ホランダーを捕らえた後、ザックスは会社に待機を命じられていた。ビーチでスクワットをしていると、海からジェネシスコピーが現れ戦闘になる。撃退していくとホランダーが脱走したと知らされる。ザックスはホランダーの保護に向かい、追い詰めるがあと一歩のところで逃してしまう。そこにセフィロスが現れ、世界各地にジェネシスコピーが出現しているという。
セフィロスに「ジェネシスは本当に死んだのか」と問われ、ザックスはジェネシスの生死を確認していないことを思い出す。
神羅カンパニーが保有する巨大軍事都市でり、ミニ・ミッドガルといえるほど他の都市とは一線を画す大規模な都市であるジュノンにある砲台には、バカリンゴを手に「LOVELESS」の詩を口ずさむジェネシスの姿があった。

第八章「俺は神羅を捨てるかもしれない」

ザックスは花が大好きなエアリスのために「花売りのワゴン」を作る。
セフィロスから地方の魔晄炉周辺にモンスターが大量発生していると電話があり、本社に戻るザックス。セフィロスと共に調査に行くことになった。
ソルジャーの実験について調べていたセフィロスは、そこで繰り返されていた非人道的な行いの数々を知ってしまい、「場合によっては、俺は神羅を捨てるかもしれない」と告げる。
クラウドも同行し、任務先はクラウドの故郷「ニブルヘイム」と告げられた。

第九章「わかった、会いに行く」

ニブルヘイムに着くと、クラウドの友人であるティファが話しかけてくる。私が案内をすると言うティファ。翌日のガイドは彼女が務めるようだ。
ティファの案内で魔晄炉へ行き、奥に進むと「ジェノバ」と書かれロックされた扉があった。入口付近のカプセルが異常を起こしていて、その中にはモンスターの姿があった。セフィロスの精神が異常をきたしていく。セフィロスは「俺は、人間なのか?」と疑問の言葉を口にした。
そこへジェネシスが現れ、「お前はモンスターだ」と追い打ちをかける。ジェノバプロジェクトが生み出した最高のモンスター、それがセフィロスであると。
翌日から、セフィロスは村にある神羅屋敷に籠りきりで調べ物をしていた。そして、数日後。ニブルヘイムは炎に包まれた。火をつけたセフィロスは、もう昔のセフィロスではなかった。英雄であった彼は、何かにとりつかれたようであった。セフィロスを追って魔晄炉に向かうザックスは、扉を壊し先へ進んだ。狂ってしまったセフィロスは、奥で眠る「ジェノバ」を母さんと呼び、約束の地へ行こうと呼びかける。「お前はもう、俺の知っているセフィロスじゃない!」とザックスはセフィロスに刃を向けるが伝説のソルジャーにかなうはずもない。セフィロスの攻撃に倒れたザックスだが、クラウドが不意をつきセフィロスの胸元へバスタードソードを突き刺した。反動で腹に刀を刺されてしまうがその刀を掴み腕の力だけでセフィロスを持ち上げ、魔晄炉の底へと振り落としたがザックスとクラウドは気を失ってしまう。ぼんやりと聞こえたのは、「サンプル材料に使えるな」という嫌な笑いをしている宝条の声だった。

第十章「俺たちは英雄だ」

目が覚めるとそこはカプセルの中。神羅屋敷の中でセフィロスコピー(=適性のない者にジェノバ細胞を埋め込んだもの。最終的にジェノバ細胞に精神を乗っ取られ自我を失う)にするため、ジェノバ細胞を埋め込むプロジェクトSの実験をされていたザックスとクラウドは、研究員の隙をついて脱出する。ソルジャーではないクラウドは魔晄を浴びせられたことによる中毒症状で歩くことすらできず、ザックスが庇いながら神羅屋敷を出る。
クラウドの服が魔晄漬けになっていたので、ザックスは屋敷にあったソルジャーの服に着替えさせる。ザックスはエアリスから渡された紙にかかれていたささやかな願いを叶えるため、ミッドガルへ帰るために歩き出す。
エアリスのささやかな願いは「もっといっしょにいたいです」というものだった。
海へと向かうと神羅カンパニー総務部調査課「タークス」の一員であるシスネが現れ、知り合いだったザックス達が逃げられるようにバイクのキーを渡した。ハイウェイを走っているとジェネシスコピーが現れ、ザックスの髪を引き抜いた。実験によりジェノバの力を受け継いだザックスの髪を食らうジェネシスコピー。それはモンスターの姿となり、ザックスに襲い掛かった。
「アンジール、どうしたらいい?」
答えの返ってこない問いかけをしながら、ザックスは逃亡を続ける。
ザックスの故郷、ゴンガガに辿り着いたザックスとクラウドは、ザックスの両親の様子をこっそりと見に行く。そこに情報を提供するために現れたシスネからいろいろ話を聞いたザックスは、この付近でアンジールの目撃情報があったことを知る。物陰から見えた白い翼をアンジールだと思い追いかけたザックスの前に現れたのはホランダーとジェネシスだった。黒い翼の生えた二人は、劣化し、体が朽ち果てかけていた。クラウドを標的とし、捕まえようとするホランダー。その前に白い翼の生えた白髪のアンジールが現れ、ホランダーを邪魔してクラウドを逃がした。ザックスが助けてくれたアンジールと話をすると、実はラザードであることを知る。先程見た白い翼は、ラザードだったのだ。ホランダーに実験され、アンジールコピーにされたらしい。自分と母を捨てた神羅カンパニーを恨み、復讐のために入社したラザードだったが、アンジールの細胞を埋め込まれてからは世界を救いたいという気持ちになっていると語った。

最終章「受け継がれし誇り」

keeper9
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FFX-2内で、主人公ユウナやその仲間リュック・パインが所属しているスフィアハンター集団・カモメ団。その一人、情報担当のシンラ君とFF7の神羅カンパニーにはただならぬ関係があった。シンラ君は実は大きなことを成し遂げていた。それは長い長い年月をかけて、違う物語に関わっていた。名前が似ているだけではない、公式が明かした裏設定とは。その内容と解説。

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ファイナルファンタジーXII(FF12)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジーXII(FF12)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ファイナルファンタジーXII(FF12)とは2006年に発売されたFFシリーズの12作目。ダルマスカのダウンタウンに住む少年ヴァンは、祖国を支配する帝国に一泡吹かせるため王宮に忍び込んだことから世界を揺るがす大きな運命に巻き込まれていく。イヴァリースというひとつの歴史の中で、登場するキャラクターたちはそれぞれ印象的な台詞を残している。

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ファイナルファンタジーVII(FF7)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーVII(FF7)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイナルファンタジーVII』とは、1997年にスクウェア(現:スクウェア・エニックス)から発売された初のPlayStation(PS)用ロールプレイングゲーム(RPG)。シリーズの7作目。 シリーズでは初めて全マップ3Dとなり、CGムービーを演出に取り入れ、RPG新時代の先駆けとなった。 星を破滅させようとするセフィロスと、それを止めようとする主人公クラウドの戦いを描く物語。

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ファイナルファンタジー 零式(FF零式)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジー 零式(FF零式)のネタバレ解説・考察まとめ

「ファイナルファンタジー 零式(れいしき)」 (FF零式) とは、2011年にスクウェア・エニックスより発売されたプレイステーションポータブル(PSP)用ロールプレイングゲーム(RPG)。戦争をテーマに、クリスタルと神、人間の命と死について描かれるFFシリーズの外伝的作品。舞台は「オリエンス」という世界で、主人公の14人の少年少女たちは、アギトと呼ばれる救世主になるために厳しい訓練をこなしながら戦争に身を投じていく。

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ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーX-2(FF10-2)のネタバレ解説・考察まとめ

「ファイナルファンタジーX-2」(FFX-2)はスクウェア・エニックスより2003年にPlayStation2用ソフトとして発売されたRPGで、「FFX」からの正当な続編。 世界観は「X」から引き継いているが、キャラクター演出などのノリはかなり軽い。ドレスアップなど新たなシステムを搭載している。 「FFX」から2年後、ユウナはティーダに似た青年が映ったスフィアを見て、再び旅に出る。

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ファイナルファンタジーVIII(FF8)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーVIII(FF8)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーVIII(FF8)はスクウェア(現スクウェア・エニックス)が1999年にPlayStation用に発売したロールプレイングゲーム(RPG)で、シリーズ8作目。 今作ではシリーズ初の主題歌が採用され、その主題歌「Eyes On Me」は50万枚を超えるセールスを記録した。 兵士養成学校に所属する青年スコールがその仲間たちと共に、世界の脅威となる魔女と戦う物語。

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ファイナルファンタジータクティクス(FFT)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジータクティクス(FFT)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジータクティクス(FFT)とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)から1997年にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションロールプレイングゲーム(RPG)である。 獅子戦争と呼ばれる内戦の最中、その裏で活躍した主人公ラムザと、その親友だったディリータの栄光と暗躍を描く物語。

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ファイナルファンタジーIX(FF9)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーIX(FF9)のネタバレ解説・考察まとめ

『ファイナルファンタジーⅨ』(FF9)とは、スクウェア(現スクウェア・エニックス)より2000年に発売されたプレイステーション用ゲームソフト。FFシリーズ9作目。 今作のテーマは原点回帰。中世欧州風の王道ファンタジー的世界観に加え、過去のシリーズのオマージュ的な要素が盛り込まれている。 主人公ジタンと世界を滅ぼそうとするクジャとの闘いを通して、命と絆の大切さと生きる意味を問う物語。

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ファイナルファンタジーI(FF1)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーI(FF1)のネタバレ解説・考察まとめ

「ファイナルファンタジー(FF)」とは、1987年に発売されたファミリーコンピュータ(FC)用ゲームソフト。ジャンルはロールプレイングゲーム(RPG)。以降、様々なゲーム機にリメイクされている。 FFシリーズの記念すべき第1作目。 闇に覆われた世界に、クリスタルを手にした4人の若者が現れる。 彼らは「光の戦士」として、この世界の闇を払い、平和を取り戻すために冒険の旅に出る。

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ファイナルファンタジーVI(FF6)のネタバレ解説・考察まとめ

ファイナルファンタジーVI(FF6)のネタバレ解説・考察まとめ

スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン(SFC)向けに1994年に発売したゲームソフト。FFシリーズ6作目。今作では、FF5までのシステムを踏襲しつつ、キャラクターによるストーリー性を重視した群像劇を描き出す。 失われた魔法と幻獣、機械文明世界が舞台となる。世界征服を企むガストラ帝国と、それに立ち向かう抵抗組織に属する者たちの戦いを描く群像劇。

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