ウルトラマンZ(円谷プロ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ウルトラマンZ』とは、円谷プロダクション制作で2020年に放送された『ウルトラシリーズ』の特撮テレビドラマで、令和ウルトラマンシリーズとしては第2作目にあたる。キャッチフレーズは「ご唱和ください、我の名を!ウルトラマンゼット!」。
対怪獣ロボット部隊、ストレイジに所属する主人公のナツカワハルキは、地球にやってきた怪獣との戦いの中で若きウルトラマン、ゼットと運命の出会いを果たす。巨大ロボット『特空機』の戦いと、その裏で暗躍する影に果敢に立ち向かうハルキとゼットの熱血コンビの活躍を描いた作品。

不慮の事故で命を落としたハルキに、何者かが話しかけてくる。彼はウルトラマンゼットと名乗り、ハルキが死んでしまったことを伝え、さらに「ついでにどうやら、私もウルトラやばいみたい」と言葉を続ける。
ゼットは本人の明るい性格に加えて、翻訳能力に問題があるらしく、たびたび珍妙な日本語を発している。これらの言葉はファンに“Z語”と称され、『ウルトラマンゼット』に欠かせない要素として番組を盛り上げた。

その軽い口調と、主人公を助けるヒーローでありながらいきなりピンチを打ち明ける締まらない雰囲気もあって、物語の方向性を決定づけた名セリフである。

『ウルトラマンゼット』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):遠藤正明『ご唱和ください 我の名を!』

ED(エンディング):玉置成実『Connect the Truth』(1~13話、15話)

ED(エンディング):畠中祐『Promise for the future』(14~25話)

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