Maison book girl(ブクガ)の徹底解説まとめ

Maison book girlとは、2014年11月5日に結成された日本のアイドルグループ。作曲家・音楽プロデューサーのサクライケンタとBiSのメンバーであったコショージメグミを中心として誕生。サクライケンタの「現音ポップ」と称する変拍子を多用した楽曲をバックにコショージメグミが詞の朗読を行うというパフォーマンスを発展させた形といえる。一筋縄ではいかない「現音ポップ」に合わせてパフォーミングを行う、という独自の世界を持っている。2021年5月30日、活動終了が公表される。

2月15日
初の映像作品『Solitude HOTEL 2F + faithlessness』リリース。 Blu-rayには2016年11月6日に東京・渋谷WWW Xで開催された「Solitude HOTEL 2F」の模様が収録されている。また付属のCDには4月5日リリースのmajor 1st album『image』からの先行リード曲「faithlessness」が収録されている。

2月17日
東京・渋谷WWW Xにて開催された「キラキラ☆ギュウ農フェス」に出演。

2月21日
東京・VUENOS TOKYOにて開催された「ekoms presents 3souls」に出演。

「LIVEHOLIC presents Dirty Boots」のバックステージ。
元BiSのテンテンコと共に。

2月22日
東京・下北沢LIVEHOLICにて開催された「LIVEHOLIC presents Dirty Boots」に出演。

2月26日
大阪・amHALLにて開催された「HiGH VOLTAGE Special -ROCKING iD ︎-」に出演。

2月28日
東京・青山月見ル君想フにて「ekoms主催スリーマン企画『夜明けの月と煙』」開催。ゲストは寺嶋由芙とpolly。

2017年3月

3月2日
東京・青山月見ル君想フにて開催された「【KISEKI2days】 食品まつり生誕祭 "ハーレムとわたし"」に出演。

3月3日
東京・大塚Hearts+にて開催された「YOIMACHI 2017 プレイベント『PRE-MACHI その1』」に出演。

3月4日
東京・新宿ReNYにて開催された「ニッポン放送presents ミュージックパーク ~Girls & Music Theater Vol.5~」に出演。

3月5日
東京・恵比寿CreAtoにて開催された「デビアン的対バン計画 でびぱっぱ」に出演。

3月6日
4月5日リリースのmajor 1st album『image』より「faithlessness」のMVをYouTubeにて先行公開。

3月11日
愛知・池下CLUB UPSETにて開催された「ヤなことそっとミュート『「LIKE A BUBBLE TOUR』」に出演。

「ekoms presents『IN CLOSET 2017』」告知

「ekoms presents『IN CLOSET 2017』」の模様。

「ekoms presents『IN CLOSET 2017』(Band Set)」の模様。

3月12日
東京・東京キネマ倶楽部にて開催された「ekoms presents『IN CLOSET 2017』」に出演。

「和田輪を祝う会22」の一コマ。

3月14日
東京・阿佐ヶ谷ロフトAにて「和田輪を祝う会22」開催。

3月16日
東京・渋谷WWW Xにて開催された「宇田川の禁断の多数決 X」に出演。

3月18日
兵庫・ミント神戸2Fデッキ 特設ステージにて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(16:00)。
大阪・ヴィレッジヴァンガード大阪ドームシティにて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(19:30)。

3月19日
愛知・HMVイオンナゴヤドーム前店にて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:00)。
愛知・ヴィレッジヴァンガード名古屋中央店にて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(21:00)。

3月21日
東京・タワーレコード渋谷店にて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:30)。

3月23日
東京・豊洲PITにて開催された「Coming Next 2017」に出演。

3月24日
東京・club asiaにて開催された「エレクトリックリボン主催~エリボンフェスVol.3」に出演。

3月25日
東京・タワーレコード新宿店にて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:00)。

3月26日
北海道・タワーレコード札幌ピヴォ店にて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(15:00)。
北海道・HMV札幌ステラプレイスにて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:00)。

「image cafe」告知

3月28日
東京・渋谷ロフト9 Shibuya内のカフェスペースcafe9とMaison book girlがコラボしたカフェ「image cafe」が4月16日までの期間限定でオープン。
以下のメニューが提供された。
MBGサンド
白い煙のコーヒー
『faithlessness』
和田ライス(和田輪考案メニュー)
MBGパフェ(井上唯考案メニュー)
コショの好きなもの(コショージメグミ考案メニュー)
ブックちゃんサラダ(矢川葵考案メニュー)

3月30日
東京・青山月見ル君想フにて「ekoms主催スリーマン企画『夜明けの月と煙』」開催。ゲストはRYUKYU IDOLとスカート。
この日の模様は「LINE LIVE」で生配信された。

2017年4月

4月1日
新潟・ヴィレッジヴァンガード新潟ビルボードプレイスにて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:30)。

「major 1st album『image』release tour 2017」告知

4月2日
新潟県・LiveHouse柳都SHOW!CASE!!にて「major 1st album『image』release tour 2017」開催。初のワンマンツアーの初日。

major 1st album『image』

4月5日
major 1st album『image』を徳間ジャパンコミュニケーションズよりリリース。
東京・タワーレコード渋谷店「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:00)。

4月7日
東京・池袋ニコニコ本社B2「major 1st album『image』リリースイベント」開催(20:00)。

4月8日
東京・タワーレコード錦糸町店にて「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:30)。

4月9日
東京・Hearts+にて開催された「YOIMACHI 2017」に出演(11:00)。
東京・タワーレコード新宿店「major 1st album『image』リリースイベント」開催(18:00、21:00)。

和田輪愛用のめがねたち。

4月10日
東京・新宿ロフトプラスワンにて開催された「せのしすたぁまおアワー笑っていいとも!」に井上唯が出演。
ウェブサイト「めがね新聞」に和田輪のインタビューが掲載される。
以下、その「めがね新聞」よりインタビューを引用。
2017年2月2日に行われた「株式会社ハセガワ・ビコー」のインタビュー同様に、和田輪の「メガネ」に対する愛着度や「メガネ」に関するエピソードなどが語られている。
また、当インタビュー掲載の5日前にリリースされたmajor 1st album『image』についても語られている。

今回、めがね新聞がインタビューしたのは、自他共に認める「めがねっ娘」であるMaison book girlメンバー和田輪さんです。現代音楽とポップミュージックを組み合わせた「現音ポップ」を歌い踊るニュー・エ イジ・ポップ・ユニットとして、今大変注目されています。

和田輪さんは、『和田輪とメガネ~めがねは顔の一部です~』というイベントを開催してしまうほど、「めがね」と「めがねっ娘」への愛に溢れているらしいのです! また、ハセガワ・ビコーへの会社見学後、同社が販売するめがねの固定器具「メガロックV」とのコラボを果たし、Maison book girl限定デザインバージョンも発売されているとのこと!!
そんな「めがねっ娘のめがねっ娘によるめがねを愛する人のための」和田輪さんを、めがね新聞がインタビューしないわけにはいかない!ということで、和田輪さんにめがねへの溢れる想いを聞いてきました!

●めがねへの愛がとまらない!?
-まず最初にこの質問をさせて頂きたいと思います。「めがねはお好きですか?」
和田輪:めがねも好きですが、めがねをかけている人「めがねっ娘」はもっと好きです!
-めがねだけではなく、めがねをかけている人も好きなんですね!
和田輪:そうです!
-「めがねっ娘」が気になり出したのは、いつ頃からですか。
和田輪:両親がめがねをかけていたので、小さい頃からめがねに憧れていました。私は小学校5年生くらいの頃から目が悪くなって、めがねをかけ始めたのですが、すごく嬉しかったのを覚えています。
-子どもの頃って、「目が悪くなる=めがねをかける」というネガティブなイメージがあることが多いと思うんですけど、和田さんはその頃から嬉しくてたまらないという感じだったんですね(笑)。
和田輪:喜んでかけていました!(笑)
-最初にかけためがねは、どんなタイプだったんですか。
和田輪:どんなのだったかなー。メタルフレームのめがねだった気がします。
-小学校でめがねをかけて以降は、ずっとめがねをかけ続けているんですか。
和田輪:コスプレをするときは、キャラクターのイメージを壊してはいけないので、外していました。あとは、思春期に1年くらいかけていないときがありましたけど、やっぱりめがねに戻ってきました(笑)。
-「めがねっ娘」がやめられないほど、お好きなんですね! それは、何かの影響ですか。
和田輪:それが自分で考えてもわからないんですよー。本能的に好きなんだと思います。「目が大きい人が好み」というような次元で、「目の周辺に縁がある人が好き」という感じです(笑)。
-なるほど、本能的にめがねをかけている人が好きなんですね。 めがねっ娘を愛するがあまり、2016年に『和田輪とメガネ~めがねは顔の一部です~』というイベントも開催されていますよね。こんなにめがねへの愛が込められているイベントタイトルは珍しいと思うのですが、これはどういうイベントだったんですか。
和田輪:めがねっ娘教団の田中海渡さんと、マンガ家の小野寺浩二さんをゲストにお招きして、めがねの素晴らしさのみをとことん語り合うという会です! それぞれが、各々の「めがね愛」をプレゼンしました。
-和田さんは、どんな「めがね愛」をプレゼンしたのか教えてください!
和田輪:まずは、メガロックの話をしました。あとは、マンガに出てくる私の好きな「めがねシーン」を熱く語りました(笑)。
-それを詳しく教えてください!
和田輪:『血潜り林檎と金魚鉢男』というマンガを紹介しました。スク水を着て黒髪ぱっつんロング+めがね、しかも松葉杖をついているというキャラクターが出てくるんです(笑)。
-最高ですね!(笑)。
和田輪:あと、『ぼくらのへんたい』というマンガの、めがねキャラ同士がキスするシーンを紹介しました。めがねとめがねがあたって「カチ」っていうんですよ。そのシーンを紹介したら、めがねっ娘教団の田中さんが「あぁ、『メガカチ』ですね!」っておっしゃって(笑)。
-(爆笑)。
和田輪:この業界にはそういう言葉があるんだなって(笑)。
-「メガカチ」って私も初めて聞きました(笑)。このイベントを開催して、めがねへの愛はますます深まりましたか。
和田輪:私は本当にめがねのことが好きなんだなって、あらためて思いました。話しているときの私、すごく気持ち悪かっただろうなと思います(笑)
-めがねのことを熱く語る場所って、なかなかないですもんね。
和田輪:すごく楽しかったので、開催することができて本当によかったです。
-マンガのキャラクターだけでなく、めがねをかけている「人」も気になりますか。
和田輪:普段歩いていて、ふとめがねをかけた美女をみつけると「おぉー」って注目してしまいます。マンガのめがねキャラも好きですが、めがねをかけた「人」はもっと好きです(笑)
-芸能人などで、憧れているめがね男子・女子はいますか。
和田輪:イベントでめがねっ娘教団の田中さんがおっしゃっていたのですが、北川景子さんが映像を見るときだけめがねをかけているらしいんですよ。
-そうなんですか!(笑)
和田輪:そういう「生活に基づいためがね」が好きです。
-「theめがねキャラ」というよりは、そこはかとなくめがねから漂う生活感に萌えるんですね。
和田輪:「めがねキャラ」になろうとしてかけている人よりも、なってしまった系の方が好きです(笑)

出典: megane-shinbun.com

「めがね新聞」のインタビューを受ける和田輪。

●めがねを選ぶときは、店内にあるめがね全部をかけてみます!
-めがねを小学校5年生からかけていたということですが、ご自身が「めがねっ娘」と自覚されたのは、いつ頃からなんですか。
和田輪:小中学校の頃は、フレームが目立たないメタルフレームのめがねをかけていたので、そんな風には思いませんでした。高校生になって、セルフレームのめがねをかけてからですかね。そのときから、めがねがないと顔が成り立たないと思い始めました。今でもそのときのめがねを使っているので、今日持ってきました。
-今でも使われているんですね! 丁寧に扱われていて、驚きです。
和田輪:これは「JINS PC」のレンズが入っています。家でかける用として使っています。セルフレームは壊れにくいので、うたた寝しても大丈夫かなと思って。
-和田さんお気に入りのめがねをご紹介して頂いてもいいですか。
和田輪:このサーモントフレームのめがねは、衣裳に合わせてかけていました。この丸めがねは、プロデューサーのサクライさんと一緒にめがね屋さんに行って、選んでもらいました。この形のフレームをかけたことがなかったので、これは似合うんだろうかと思っていたんですけど、今や……(笑)。
-今では和田さんの顔になくてはならないポイントとなっている「丸めがね」は、サクライさんと一緒につくりあげたものだったんですね!
Maison book girl:マネージャーそんな大層なことではないです(笑)。
和田輪:与えられたのでかけてみたら、しっくりきた…という感じです(笑)。
-めがねが変わると、モチベーションが変わりますか。
和田輪:めがねによって、多少メイクを変えています。
-めがねごとに、メイクを変えているんですか!?
和田輪:フレームの存在感が薄ければ、メイクを濃くするなどして調整しています。高校生のときはすっぴんだったので、細いフレームのものは似合わないと思っていたのですが、化粧をするようになったら「こういうフレームもいけるのか」と思ってかけるようになりました。
-どのような基準でめがねを選ばれていますか。
和田輪:以前は、いかに顔が可愛く見られるかで選んでいたんですけど、今は、衣裳主体で選んでいます。「この衣裳に合わせるなら銀縁がいいな」とか思って購入しています。めがね屋さんに行ったら、その店にあるもの全部をかけてみます。衣裳に合わせるときは、「銀縁」みたいに基準をつくって選んでいます。

●『image』は聞けば聞くほど味がでるアルバムです!
-「メガロック」はハセガワ・ビコーのレポート記事でもおっしゃっていましたけど、全然動かないものですか。
和田輪:本当に動かないんですよ。もっと、がっちりと固定するようなバンドじゃないとダメかと思ったのですが、「メガロック」でまったく問題ありませんでした。
-ハセガワ・ビコーの取材はどのような経緯で実現したんですか。
和田輪:ずっと「メガロック! メガロック最高!!」って言っていたら、実現してしまいました!(笑)
-いまや、「メガロックV」とのコラボも実現し、Maison book girl限定デザインバージョンも発売されているということで!
和田輪:どんなに動いて暴れても大丈夫なので、ライブに来るお客さんにもすごくいいと思いました。Maison book girl限定デザインのパッケージも「メガロックV」のパロディーにしているんです。ここに「行動派のめがねに」って書いてあるんですよ。
-また「メガロック」という名前が良いですよね。
和田輪:言いたくなりますよね。「メガロック良いよーって」
-ライブといえば、『Solitude HOTEL 2F』を拝見させていただいたのですが、和田さんが動くときに髪がふわーっと舞うのがとても綺麗で、そこも含めてパフォーマンスになっていると思いました。
和田輪:踊って回るときとか、頭重いなと思いながら回っています(笑)。
-曲が連続して続くので、ずっと歌って踊り続けていらっしゃいますよね。他のメンバーの皆さまは汗だくなんですが、和田さんだけ汗をかかずに、すごく綺麗なままだと感じました。
和田輪:そう思うじゃないですか? 実は、髪の裏側に吸収されているんですよ。(笑)
-動いても動いても、めがねと髪の毛がその動きを吸収して、和田さんだけ汗をかかないマネキンのようで際立つ感じがしましたが、実は汗かいていたんですね。
和田輪:実はかいています(笑)。めがねと髪は、踊ると実際は邪魔だと思うのですが、もう身体の一部になっていて、これがないと完成しないように感じます。
-4/5にMaison book girlメジャー1stアルバムとなる『image』をリリースされ、4/2からは全国6ヶ所でライブツアーが始まります。まずは、『image』についてお聞かせください。
和田輪:メジャー1st『river』は、どちらかといえばキャッチーな曲だったんですけど、今回のアルバムに収録されている曲は聞けば聞くほど深みが出てくると思います。1回聞いただけではよく分からないところも、沢山聞き込むと納得して味がでるようになっているので、何度も聞いてほしいです。
-『image』の中で、和田さんがあえてひとつ選ぶならこの曲! というのはありますか。
和田輪:7曲目の「townscape」は初めて聞いたときは、噛み砕くのに時間がかかったんですけど、腑に落ちてしまったら、逆に頭から離れなくなってしまいました。そういう「するめ」系の曲なので沢山聞いてほしいです。あと「townscape」は、振付に「お客さんと1度も目が合わない」というテーマがあって、まるで儀式みたいなんですよ。それが他ではあまりない面白さなので、注目してください!
-注目しても目が合わない(笑)。
和田輪:そうですね(笑)。
-では、初の全国ライブツアーの意気込みをお聞かせください!
和田輪:今までは、東京や大阪でしかライブをしてこなかったので、今回は全国のファンの方に見ていただけるチャンスだと思っています。各地でしっかりライブをして、見て頂いた人たちから「良かった!」と言ってもらえるように頑張りたいと思います。Maison book girlが少し気になっているけど、東京は遠いからライブに行けなかった人が、見に来てくれたらとても嬉しいです!

出典: megane-shinbun.com

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