がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ
『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』は1991年にコナミ株式会社からスーパーファミコン専用ソフトとして発売されたアクションゲームである。スーパーファミコン専用ソフトとして展開されたがんばれゴエモンシリーズの第1作目である。正義の義賊ゴエモンが、エビス丸とともに、ゴエモンを捕らえようとする岡っ引きたちを蹴散らしながら、日本全国を駆け巡る。江戸城や忍者屋敷、首里城などの特徴的な風景や各地の名産品などがゲーム内で表現されている。全9すてぇじを攻略できればエンディングとなる。
ヤエ
4面でゴエモンたちに救出されたくのいち。
9面ではゴエモンたちを助けてくれる。
ニセ金事件を独自に捜査している。
本作では操作できないが、続編の『がんばれゴエモン3 獅子重録兵衛のからくり卍固め』でプレイヤーキャラクターに昇格する。
おみつ
ゴエモンの長屋の隣に住んでいる、はぐれ街のアイドル的存在。
本作では1面の江戸にしか出てこない。
ゴエモンからは「おみっちゃん」と呼ばれている。
クロベエ
隠密集団「忍者猫」の一員であり、本作では江戸の一大事を救ってくれる人を探すため、妖術で女ゆうれいに化けていた。
自分を退治したゴエモンを見込み、行方不明になってしまったゆき姫を探しに、まずは四国へ行ってほしいと言い残し、姿を消す。
次に作中で登場するのはエンディング画面。
こばんねこ
隠密集団「忍者猫」の頭領。2面ボスのちょうちん魔人に捕らえられているが、遠く淡路の事件を嗅ぎ付けているなどと隠密として優秀である。
同じく忍者猫のクロベエからは、こばんねこ親分と呼ばれている。
物知り爺
伊賀の山奥に住んでいるおじいさん。
発明家であり、自らの発明品である転移装置は失敗作であるが、のちにタイムマシーンや亡くなった者の魂を召喚する装置などを発明する。
ギャルが好き。
白鏡
7面の舞台である龍神池にまつられている鏡。
なんでも知っており、なぜゴエモンが自分を訪ねて来たのかも、ゆき姫が琉球に捕われていることも知っている。
琉球王
8面の舞台、琉球の首里城の玉座にいる王。
彼の話す言葉は「ペラペ~ラ」としか表示されないが、辞書を持っていると正しいテキストに翻訳される。
首里城がはんにゃに改造されているため、ゴエモンに助力を求める。
殿様
江戸城の城主であり、ゆき姫の父。
本作では9面で行くことになる江戸城の地下牢に捕われている。
ゴエモンに脱獄の方法を教え、江戸を救ってくれるように頼んだ。
エンディングでは縄を解かれ、地下牢を脱したことが描かれている。
ボスキャラクター
女ゆうれい
1面のボス。画面中央を左右にゆらゆらと飛び、皿を飛ばして攻撃してくる。
本体に攻撃を直接当てることはできず、飛ばしてくる皿を攻撃して反射し、女ゆうれいに当てる。
正体は忍者猫のクロベエ。
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目次 - Contents
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の概要
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』のあらすじ・ストーリー
- オープニング
- 1面
- 2面
- 3面
- 4面
- 5面
- 6面
- 7面
- 8面
- 9面
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』のゲームシステム
- 基本システム
- 2人協力プレイについて
- ゴエモンたちの体力とゲームオーバーについて
- ゴエモンとエビス丸の武器
- Yボタンの通常攻撃
- 特殊攻撃
- 爆弾
- ゴエモンとエビス丸が使用できる術
- おたすけの術
- むてきの術
- ひこうの術
- ひっさつの術
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の登場人物・キャラクター
- 味方キャラクター
- ゴエモン
- エビス丸
- ゆき姫
- ヤエ
- おみつ
- クロベエ
- こばんねこ
- 物知り爺
- 白鏡
- 琉球王
- 殿様
- ボスキャラクター
- 女ゆうれい
- ちょうちん魔人
- 明石の大タコ
- 若乃福&貴乃福
- おたふく仮面
- からくり忍者サスケ
- つづら助六
- 白龍
- 落とし達磨
- やじろべえ達磨
- はんにゃ大将軍
- ゴンタ
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』のアイテム
- 小判
- 巻物
- 招き猫
- 黄金の招き猫
- おにぎり
- 傘、鎧
- わらじ
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の用語
- よろず屋
- 道場
- 飯屋
- アルバイト
- からくり屋敷
- 博打小屋
- 『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 初期に出荷されたカートリッジではラスボスが正しく表示されない
- エビス丸は本当は女性という噂は厳密に言うと正しくない