ロックマンエグゼ6(Rockman.EXE 6)のネタバレ解説・考察まとめ

『ロックマンエグゼ6』とは、2006年11月23日にカプコンから発売された、ゲームボーイアドバンス用のデータアクションRPGゲームである。グレイガ・ファルザーと2バージョンリリースされていている。バージョンごとに獣化システムやクロスシステムなど使用できるシステムも異なってくる。本作の発売時はゲームボーイアドバンスからニンテンドーDSの移行期であったが、「ゲームボーイアドバンスで発売したソフトであるから、こちらで有終の美を飾りたい」といった発言があり、ゲームボーイアドバンスでリリースされた。
攻撃の方法が変化したり、一部の攻撃を退けられたり、影響を受けなくなるといった獣化システムが追加された。これはグレイガとファルザー版で相違点と共通点がある。まず共通点としては3ターンまでしか使用できないことが挙げられる。ナビの心理状態を表すココロウィンドウが0になると獣化システムが解除され、ロックマンが疲労状態となる。この状態で電脳獣の力を借り、獣化システムを使用するとロックマンが超獣化となり、プレイヤーのコントロールも効かず、暴走する。獣化の解除後は大幅にHPが減る。また、属性の強弱の影響を受けない無属性のバトルチップの攻撃力は30上がり、セミオート攻撃(ロックマンが自動的に敵の元まで移動し攻撃する)も追加され、無属性のチップをチャージ(ロックバスターの力を強化すること)すると相手に攻撃を行う「クロー」に変化することが追加された。グレイガ版とファルザー版の相違点としては、グレイガ版ではロックマンの基本的な攻撃方法であるロックバスターも高速なものに変化し、スーパーアーマー(攻撃を受けた際ものぞけられなくなる)の追加、ファルザー版では、草むらや毒沼などに変化する特殊パネルの影響を受けなくなり、ナビやウイルスが移動不能になる穴パネルの上も移動可能になった。
リンクナビ
ナビをクロスすることができる。グレイガ・ファルザー版で異なり、各バージョン5体づつ。ナビによって攻撃がことなる。グレイガ版でのリンクナビはヒートマン、スラッシュマン、エレキマン、キラーマン、チャージマン。ファルザー版ではアクアマン、テングマン、トマホークマン、グランドマン、ダストマン。このようにナビの力を借りれることをクロスシステムという。
グレイガ版のクロスシステム
ヒートクロス
ヒートマンのリンクシステムで、火属性。バスターの攻撃力が1アップし、チャージで前3マスに攻撃をするヒートアームが使える。暗転(ギガクラスやメガクラスを使った後しばらくロックマンが動けなくなる)しない火属性のバトルチップの攻撃力が50上がる。
スラッシュクロス
スラッシュマンのリンクシステムで、ソード系統。チャージショットでは縦3マス、横2マスの攻撃ができるワイドスラッシュ。暗転しないソード系統のチップの攻撃力が50上がる。ソード系統のチップをチャージすると斬撃を前に飛ばせる。
エレキクロス
エレキママンのリンクシステムで、電気属性。チャージショットは相手のバトルエリアの奥まで届く(障害物を貫通する)サンダーボルト。暗転しない電気属性のバトルチップの攻撃力が50上がる。また、暗転しない無属性チップをチャージすると、ウィルスやナビをマヒ状態にさせることができる。
キラークロス
キラーマンがリンクナビでカーソル系統。チャージショットではインビジブルも無効化し、障害物も貫通し、相手のバトルフィールドの奥まで届くキラーズデスビーム。すべてのカーソル系統のバトルチップの攻撃力が50上がる。
相手のHPに「4」という表示があるとき、暗転しない無属性チップを使用あるいはチャージすると、ウィルスの場合は即死し、ナビの場合はHPが減っていくバグが起きる。
チャージクロス
チャージマンのリンクナビシステムで、炎属性。チャージショットでは、無敵状態になって前方3マスまで突進するチャージアタック。暗転しない火属性をチャージすると、チャージ時間に応じて最大で100まで攻撃力をアップできる。また、ターンごとにカスタム画面で選択できるチップが1枚ずつ追加される(maxで8枚)。

グレイガ版のリンクシステム(ヒートクロス)
ファルザー版のクロスシステム
アクアクロス
アクアマンのリンクナビシステムで、水属性。チャージショットは合計で前方の2マスを攻撃できるバブルショット。水属性のバトルチップを使うと最大でHPの5%回復できる。暗転しない水属性のバトルチップをチャージすると攻撃力が2倍になる。また、特殊パネルである氷パネルの影響を受けなくなる。
テングクロス
テングマンのリンクシステムで、風系統。チャージショットは前方3マスを攻撃して、ウィルスやナビをバトルフィールドの奥側まで吹き飛ばし、バリアやオーラも無効化するテングラケット。暗転しない無属性・風系統の攻撃力が10上がる。特殊パネルである穴パネルの影響を受けない。また、Bボタンと従事ボタンの左側を押すと、風を発生させるスイコミを使うことができる。
トマホーククロス
トマホークマンのリンクシステムで、ソード系統。チャージショットでは、横2マスと縦3マスを攻撃できるトマホークスイング。暗転しない木属性チップをチャージすると攻撃力が2倍になる。ステータスガード(異常状態を無効化する)が発揮される。また、草むらパネルの上にいるとHPが回復する。
グランドクロス
グランドマンのリンクナビで、ブレイク系統。チャージショットでは、相手の前に移動して横2マスの攻撃をするグランドドリル。暗転しないブレイク系統のバトルチップの攻撃力が10上がる。ブレイク系統のバトルチップをチャージすると落石が発生する。スーパーアーマーといい相手の攻撃を受けても退けない性能が追加される。
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目次 - Contents
- 『ロックマンエグゼ6』の概要
- 『ロックマンエグゼ6』のあらすじ・ストーリー
- 『ロックマンエグゼ6』のゲームシステム
- 属性
- 系統
- タッグチップ
- 悪霊の退治
- 獣化システム
- リンクナビ
- グレイガ版のクロスシステム
- ヒートクロス
- スラッシュクロス
- エレキクロス
- キラークロス
- チャージクロス
- ファルザー版のクロスシステム
- アクアクロス
- テングクロス
- トマホーククロス
- グランドクロス
- ダストクロス
- クロスビースト
- グレイガ版クロスビースト
- ファルザー版クロスビースト
- 『ロックマンエグゼ6』の登場人物・キャラクター
- 主要登場人物
- 光熱斗(ひかり ねっと)
- ロックマン
- 桜井メイル(さくらい メイル)
- 伊集院炎山(いしゅういん えんざん)
- 光祐一朗(ひかり ゆういちろう)
- 光はる香(ひかり はるか)
- 大山デカオ(おおやま デカオ)
- 綾小路やいと(あやのこうじ やいと)
- 才葉学園
- 新垣コジロー(あらがき コジロー)
- 大森明日太(おおもり あすた)
- WWWの関係者
- Dr.ワイリー
- バレル
- アイリス
- 麻波剛(まっは ごう)
- キャプテン・クロヒゲ / 磯崎太平(いそざき たいへい)
- チロル
- 六方悟(ろっぽう さとる)
- 入道露晴(にゅうどう つゆはる)
- ケイン市長
- WWWメンバーのネットナビ
- ブラストマン
- ダイブマン
- サーカスマン
- ジャッチマン
- エレメントマン
- カーネル
- グレイガ版のリンクナビのオペレーター
- 火野ケンイチ(ひの けんいち)
- パクチー・ファラン
- アン・エレキテル
- ダーク・キリサキ
- 鉄国男(くろがね くにお)
- ファルザー版のリンクナビのオペレーター
- 城戸舟子(きど しゅうこ)
- 風天老師(ふうてんろうし)
- ディンゴ
- 堀杉土太郎(ほりすぎ どたろう)
- ミスタープレス
- リンクナビで登場するネットナビ
- ヒートマン
- スラッシュマン
- エレキマン
- キラーマン
- チャージマン
- アクアマン
- テングマン
- トマホークマン
- グランドマン
- ダストマン
- その他
- フォルテ
- 『ロックマンエグゼ6』のアイテム
- バトル面
- バトルチップ
- サブメモリ
- レギュラーUP
- ナビカスタマイザー
- ナビカスプログラム
- スピン系アイテム
- 『ロックマンエグゼ6』の用語
- 基本的な用語
- PET
- プラグイン
- EXE
- トランスミッション
- オペレーター
- デリート
- サーバー
- ミステリーデータ
- 現実世界
- 電脳世界
- ネットナビ
- 現実世界
- 電脳世界
- ネットナビ
- ウィルス
- ウィルスバスティング
- プログラムくん
- ネットバトラー
- WWW
- バトル面
- バトルチップ
- スロットイン
- ロックバスター
- カスタムゲージ
- ナビカスタマイザー
- 獣化システム
- クロスチェンジ
- クロスビート
- ココロウィンドウ
- フルシンクロ
- 登場する国・地域・町
- ニホン国
- アメロッパ
- アジーナ
- 秋葉町
- 才葉シティ
- セントラルタウン
- シーサイドタウン
- グリーンタウン
- スカイタウン
- 『ロックマンエグゼ6』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 本作の人気ランキング
- 実はWill Uでもプレイできる
- ファンがデザインしたナビがいる
- 裏ボスが存在する
- 続編である「流星のロックマン」はロックマンエグゼの200年後の世界