【厳選】実在した人物を題材にした映画まとめ【パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト・DEAN／ディーン】

エリザベス [DVD]

1998年のイギリス映画。エリザベス1世の前半生の人生を描いた歴史映画。
第71回アカデミー賞では作品賞を始めとする7部門にノミネートされ、メイクアップ賞を受賞。2007年に同じ監督・主演で続編『エリザベス:ゴールデン・エイジ』も公開された。

監督 シェカール・カプール

脚本 マイケル・ハースト

製作
アリソン・オーウェン
エリック・フェルナー
ティム・ビーヴァン

出演者
ケイト・ブランシェット
ジョセフ・ファインズ
ジェフリー・ラッシュ

エリザベス

ヘンリー8世がカトリックを捨て、新教である国教会を打ち立てたことで国内外に新旧の宗教抗争がくすぶる16世紀のイングランド。父王の遺志を汲みプロテスタントであったエリザベスは、カトリックの異母姉メアリー女王にロンドン塔に幽閉されてしまうが、メアリーの病死の後を受けて25歳でイングランド女王に即位する。ロバート・ダドリーと恋愛関係にあったエリザベスに重臣ウィリアム・セシルは、アンジュー公(後のフランス王・アンリ3世）やスペイン王との結婚で、国の難局をのりきることを進言する。

エリザベス1世

背景に描かれているスペイン無敵艦隊。ゴールデン・エイジはアルマダの海戦など女王の晩年を描いた映画。

エリザベス : ゴールデン・エイジ [DVD]

『エリザベス：ゴールデン・エイジ』（Elizabeth: The Golden Age）は、2007年のイギリス映画。
1998年の『エリザベス』のその後のエリザベス1世を、同じスタッフとキャストで描く。
第80回アカデミー賞衣装デザイン賞受賞。

監督シェカール・カプール

脚本
ウィリアム・ニコルソン
マイケル・ハースト

出演者
ケイト・ブランシェット
ジェフリー・ラッシュ

あらすじ

カトリックだった異母姉メアリー女王のあとに、プロテスタントのイングランド女王として即位したエリザベス。だが、腹心ウォルシンガムの弟や、寵愛する侍女べスの従兄弟もカトリックであるなど、カトリック教徒も多い国内はプロテスタントの女王に対する不満もあり、不安定だった。

ヘンリー8世とアン・ブーリン

ブーリン家は、わずか4代前まで平民（地方農民）の家系であった。ブーリン家は次々と伯爵家と縁組したり娘を国王に差し出すことで、爵位や領地を増やしていった。

ブーリン家の姉妹 コレクターズ・エディション [DVD]

16世紀のイギリスを舞台に、後にヘンリー8世の寵愛を受けることになるアン・ブーリンとその妹メアリー・ブーリンの姉妹を巡る歴史劇である。

監督ジャスティン・チャドウィック
脚本ピーター・モーガン
製作アリソン・オーウェン

出演者
ナタリー・ポートマン
エリック・バナ
スカーレット・ヨハンソン
クリスティン・スコット・トーマス

16世紀、王族間において政略結婚が常識だった時代のイングランド。新興貴族のトーマス・ブーリン卿（マーク・ライアンス）には、アン（ナタリー・ポートマン）とメアリー（スカーレット・ヨハンソン）という二人の姉妹がいた。ブーリン家にとって、娘たちは一族の経済的、社会的繁栄をもたらすための大切な道具であった。

ヴィクトリア女王

ヴィクトリア（英語: Victoria、1819年5月24日 - 1901年1月22日）は、イギリス・ハノーヴァー朝の第6代女王（在位：1837年6月20日 - 1901年1月22日）、初代インド女帝（在位：1877年1月1日 - 1901年1月22日）。
在位は63年7か月にも及び、歴代イギリス国王の中でも最長である。

ヴィクトリア女王 世紀の愛 [DVD]

2009年のイギリスとアメリカの合作映画。若き日のヴィクトリア女王の半生を描いた伝記映画である。この映画の発案者は、エリザベス女王の次男、ヨーク公爵アンドルー王子の元妻セーラ・ファーガソンである。

監督 ジャン＝マルク・ヴァレ

脚本 ジュリアン・フェロウズ

出演者
エミリー・ブラント
ルパート・フレンド

画像の紹介コメントを入19世紀のイギリス。ウィリアム国王（ジム・ブロードベント）は、いつ倒れてもおかしくない状態だった。多くの者が、国王の姪で王位継承者のヴィクトリア（エミリー・ブラント）を操り、権力を手に入れようと画策していた。夫の死後、個人秘書ジョン・コンロイと深い仲にあったヴィクトリアの母親ケント公爵夫人（ミランダ・リチャードソン）は、彼の言うままに、娘に摂政政治を認めさせようとする。