聖戦士ダンバイン(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『聖戦士ダンバイン』は、1983年から富野由悠季が名古屋テレビと日本サンライズで放送・制作したロボットアニメである。
異世界と地上で起こる戦争に巻き込まれた人々がおのれの愛と憎しみ、エゴに翻弄され自滅していくさまを残酷なまで丁寧に描き切っている。 美しいファンタジー風の世界観と救いようのない人の業のコントラストが特色である。

CV:色川 京子
ドレイク・ルフトの一人娘。17歳。俗に言う箱入り娘だが、いざとなれば愛する人の元へ向かうべく一人で脱走したり、実の母の誅殺も実行できる父親譲りの大胆すぎる行動力も持ち合わせる。
父ドレイクからは溺愛されており、リムルも父として愛しているがゆえドレイクがバイストン・ウェルを戦乱に陥れている事実を受け入れられないでいた。その一方母親のルーザとの関係は、普段から厳しく扱われ、後にはルーザの野心の道具とされたこともあり最悪だった。

ドレイクと敵対関係のニー・ギブンとは相思相愛の仲で、ニー恋しさに一人で屋敷を抜け出しゼラーナに身を寄せたこともあった。しかしお嬢様育ちゆえのわがままでクルーを振り回し、ゼラーナを何度も危機に陥らせる。その際ニーは容赦なくリムルに鉄拳制裁を加えている。しかも平手打ちではなく握りこぶしであった。それ以来リムルはおとなしくなり、ゼラーナの一員として働いていた矢先にドレイク軍に連れ戻され、再び生きてニーと会うことはなかった。

物語終盤になってルーザがドレイクとビショットを手玉に取っていたことを知り、同じ女としてルーザを許せないと思い独断でルーザの誅殺を試みる。が、ルーザは拳銃で応戦、リムルは眉間を撃ち抜かれ即死した。

バーン・バニングス

CV:速水 奨
ドレイク軍の騎士団長。23歳。バイストン・ウェル人であるが地上人にも劣らぬ高いオーラ力を持ち、オーラバトラーのパイロットとしても、昔ながらの騎士としても実力は十分である。主君であるドレイクからの信頼も厚く、 ドレイクの一人娘であるリムルの婚約者であるが、リムルにはニーという想い人がいるためバーンは部下としてしかみてもらえない。それでもバーンはリムルを何かと気にかけており、後に身分を隠して黒騎士を名乗ったころも、リムルの危機を救っている。

気質は勇猛果敢かつ忠義一筋な反面、自信過剰ゆえの詰めの甘さが目立つきらいがある。ただでさえガラリアやトッドなどアクの強い部下を持て余し、目の前の手柄に飛びついてはしっぺ返しを食らうことが多々ある。
特にショウがギブン家に寝返りバーンの宿敵として立ちふさがるようになってからは一度たりともショウに勝ったことがなく、バーンの騎士としてのプライドは砕かれ、ショウへの憎しみばかりが増していった。

一度ショウに敗れて行方不明となるが、ショットに拾われ黒騎士と名乗り、素顔も仮面で隠した姿で復活を遂げる。本人は変装しているつもりであろうが、実際は声や仮面でかくれていない長髪から、その正体はバーンを知っている人なら誰でもすぐ察することができる。ドレイクやショット、ビショットが彼をバーンとは呼ばなかった理由は、思いやりなのか嫌味をいうほどの価値もないからなのかはわからない。

最終決戦ではショウを倒すことのみに取り憑かれ、仮面をとって素顔のバーン・バニングスとして生身の一騎打ちを挑み、ショウと刺し違える。地上に出てから地上人の優しさに触れ怨念から解放される機会(名場面集「毛布をかけられるバーン」参照)はあったが、ショウへの憎しみが勝ってしまったがための悲劇であった。

ガラリア・ニャムヒー

CV:西城 美希
ドレイク配下の女騎士。21歳。名のしれた騎士の家の出身だが、父親が敵前逃亡をした罪でさげすまれてきたせいで人一倍名誉欲が強い。美しい容貌を武器にして取り入ることも辞さないが、その取り入った一人であるゼットとは本当に深い仲になっている。
利用するだけの関係だったゼットと相思相愛になったように根は優しい女性であり、地上で戦闘機を攻撃しようとして、そのパイロットの子供のオーラが見えたときには激しく動揺している。

エルフ城攻防戦でショウと交戦した際、互いのオーラ力の干渉からショウのダンバインと共に地上界に出てしまう。はじめての地上という世界に戸惑い、地上ではオーラ力がバイストン・ウェルよりも増大することも相まって、逃亡のために攻撃しただけで戦闘機や東京の住人合わせて30万人もの死者をだしてしまう。彼女の暴挙が、後にバイストン・ウェルの戦力が全て地上に排除された時の地上各国の対応への伏線となっていく。

逃亡生活中に観光客から食料を奪った際、スポーツドリンクは口に合わなかったようだが、おにぎりやお茶は問題なく口にしていたので、バイストン・ウェル人は地上の食べ物は何でも摂取できると判明する。ショウたち地上人もバイストン・ウェルでの生活に全く不自由しなかったこともあり、2つの世界はつながっていることの証明であろう。

異世界での逃亡生活に疲れ果てた頃にショウと再会、ショウの再三の説得に応じてショウと共に再びオーラ力の干渉を人為的に発生させバイストン・ウェルへの帰還を試みた。が、オーラ・ロードを抜ける寸前でゼットからもらった愛機バストールがオーラロードでの負荷に耐えきれず、ショウは無事だったがガラリアは爆死する。なぜ同じ条件でオーラロードを開いたのに行きは無事で帰りはダメだったのか、その理由は明らかにされていない。

ショット・ウェポン

CV:田中 正彦
アメリカ合衆国・カリフォルニア州出身の地上人。28歳。地上ではロボット工学の権威だった。

生まれはオーストラリアで、理由は不明だが強制労働をさせられた経験が将来は成り上がって頂点を極めるという野心を産んだ。渡米してからロボット工学の若き権威として名を馳せていた頃に、ドレイクによってバイストン・ウェルに召喚された地上人第一号となる。地上では認められなかった自分の研究を異世界で認めさせようという野心がオーラバトラーやオーラシップなどの兵器を生み出し、ドレイクのバイストン・ウェル統一の野心と合致して共にアの国の国王に反旗を翻した。

その後バイストン・ウェルにいたすべてのオーラ兵器とともに地上に強制送還されたときも帰郷の感慨など全く無いかのように、ドレイクをいつ裏切ろうかと虎視眈々と機会を伺っていた。オーストラリアもカリフォルニアも、ショットの帰る場所ではなかったのだ。 地上でもバイストン・ウェルでも誰も信用できないショットだったが、彼を慕っていたルフト家の音楽教師ミュージィ・ポーがいた。彼女を愛人とするも当初はただの手駒としてみていなかったが、やがて相思相愛の仲となる。

最終決戦でショウとマーベルのコンビネーションアタックによりミュージィとともに死亡する。
続編のOVA版では生霊となって本編終了から500年間バイストン・ウェルをさまよい続けているが、それはまた別の話である。

トッド・ギネス

CV:逢坂 秀実
アメリカボストンの出身で、空軍パイロット候補生。23歳。
ショウとともにドレイクによってバイストン・ウェルに召喚されるが、ショウが出奔しても自分はそのままドレイクのもとに居座っていた。ショウや後から召喚された空軍時代の先輩アレンの登場によって功を焦るようになり、何度もショウに猛攻を仕掛けるもことごとく敗北し続ける。

一時消息不明となるが、コモン界に流されていた元エ・フェラリオのニクス・ティタンに介抱され一命を取り留める。トッドの介抱をしているうちに彼に惹かれ始めていたニクスの思いを知ってか知らずか、彼女の制止を振り切りトッドは再び戦場に戻っていった。しかしドレイクの元へは戻らず、ドレイクの同盟相手クの国の国王ビショットの配下となる。

バイストン・ウェルの勢力が地上に出たあと一人で故郷ボストンに戻った時に唯一の肉親である母と再会し、息子の過ちを嘆いて叱咤する母をいなしながらも母の無事を内心安堵している。トッドなりの親孝行の一環として、ドレイクにボストンだけは攻撃しないでほしいと嘆願したり、ドレイクとアメリカ政府とのパイプを繋ぐ役割を果たした。

最終決戦直前では、ショウへの憎しみで膨れ上がったオーラ力によりハイパー化するが、自分の悪しきオーラを制御できないままショウのビルバインに討たれる。最期はショウに対して感謝の気持を伝えて死んでいったので、バーンとは違いショウのことを友達だと思う気持ちがあったようだ。

陽気なアメリカンを演じつつ一匹狼を気取っている。美女であるガラリアにはいいよっているが、命の恩人であるが醜かったニクスには最後までつれない態度を取るなど、女の好みにはうるさいようだ。
セレブ都市ボストンでの生活からドロップ・アウトし、親不孝ばかりしてきた負い目から、同じアメリカ人でもトッドからすれば田舎のテキサス出身で親との関係も良好なマーベルに対するコンプレックスがあり、彼女を田舎者だと戦場で罵ったこともある。

トカマク・ロブスキー

ミュージィ・ポー

CV:横尾 まり
初登場時はリムル付きの音楽教師だったが、地上人並みに高いオーラ力をショットに見込まれる。 騎士として、愛人として、ショットのために全身全霊をなげうつ。戦闘能力もさながら、オーラを制御して相手を騙したり心を読まれないようガードすることもできる。
父と弟二人の家庭で彼らは全員、脱走したリムル捜索の際ショウによって倒される。そのためショットの野望の障壁でもあり家族の仇でもあったショウを最後まで執拗に追っていき、ショットのためなら独断で本来の主人であるドレイクの暗殺も辞さないほど戦闘的な性格に変わっていった。

最終局面ではショウとマーベルの攻撃からショットをかばうが、爆発する機体から投げ出される。 その際ショットに助けられ手を取り合ったまま運命を共にする。

ゼット・ライト

CV:立木 文彦
アメリカ国籍の地上人。ショット・ウェポンの後に召喚され、ともにオーラマシンを開発したがショットの方が自分より厚遇されていることに不満を抱いている。自分と同じ成り上がりの匂いのするガラリアとは、初めは利用し合うだけだったがいつしか相思相愛になっていった。 しかしガラリアが死亡して以来彼女の名を口にすることは一切なかった。

常に技術者として裏方に徹していたが、バイストン・ウェル勢がジャコバによって地上に転移させられて以来、オーラバトラーに乗って戦うようになる。地上で黒騎士を名乗っていたバーンだけはぐれていたのを自ら助けに行ったりバーンと誼を通じるようになったのは、本人曰く「同じ職人気質だから」とのことだが本当の理由はわからない。そのバーンを助けた後の戦いであっけなく死亡する。

アレン・ブレディ

CV:若本紀昭(ナレーションも兼任)

トッドの空軍時代の先輩。 ショウたち反ドレイク軍の戦力に危惧を覚えたドレイクの命令で、バイストン・ウェルに召喚された。
トッドとは仲がいいわけでも悪いわけでもないがトッドの方はアレンにライバル心を持っており、アレンの登場によって自分の聖戦士としての立場が危うくなったと感じていた。

地上でもバイストン・ウェルでもエースパイロットとして活躍していたが、ビルバインの初陣で破れ、死亡。

ジェリル・クチビ

bubuduke1077
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機動武闘伝Gガンダム(Gガン)のネタバレ解説・考察まとめ

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機動武闘伝Gガンダムとは、1994年より地上波で放送されたテレビアニメ作品。 未来世紀60年、スペースコロニー間の代理戦争として行われるガンダムファイトを戦う、ファイターたちの成長を描く。 ガンダムシリーズの監督である富野由悠季以外の手によって製作されたアニメで、従来とのシリーズ作品との繋がりはなくなっている。

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男子高校生の日常(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

男子高校生の日常(漫画・アニメ・映画)のネタバレ解説・考察まとめ

「男子高校生の日常」とは山内泰延によるギャグ漫画、及び2012年にサンライズで制作されたアニメーション作品。2013年には実写映画化もされた。男子高校生たちの日常生活の中で起こるギャグを描いた作品。また男キャラに負けない存在感と力強さを持った女子高校生達も登場する。主人公のタダクニに入野自由、タダクニの友人ヒデノリとヨシタケに杉田智和と鈴村健一などベテラン声優が数多く出演している。

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スクライド(s.CRY.ed / s-CRY-ed)のネタバレ解説・考察まとめ

スクライド(s.CRY.ed / s-CRY-ed)のネタバレ解説・考察まとめ

監督・谷口悟朗、脚本・黒田洋介によるサンライズ制作のオリジナルアニメーション作品。2001年7月4日から12月26日まで放送され、熱いストーリー展開で人気を博した。アルター能力者であるカズマが好敵手である龍鳳や多くの敵との戦い、さらには本土からの刺客との激戦を繰り広げる能力バトルアニメである。

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夏色キセキ(スフィア)のネタバレ解説・考察まとめ

夏色キセキ(スフィア)のネタバレ解説・考察まとめ

『夏色キセキ』は2012年4月から6月まで放送されたテレビアニメ。 2009年の結成当初から温められていた寿美菜子、高垣彩陽、戸松遥、豊崎愛生による声優ユニット「スフィア」の4人を主演にしたアニメの企画が実現したもので、静岡県下田市に住む女子中学2年生4人の日常と、御石様と呼ばれる願い事を叶える不思議な石の力によって巻き起こる「キセキ」が描かれている。 作品の舞台となった下田市民からは作品終了後も愛されており、キャラクターの誕生日が近付くと「誕生日会」と銘打ったオフ会イベントが行われている。

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