ファイナルファンタジーVI(FF6)の魔石まとめ

「魔石」とはFF6に登場する重要アイテムのこと。
装備することで強力な魔法が使用できるようになる他、装備する魔石によってキャラクターのレベルアップ時のステータスが変わるなど、バトルシステムと大きく結びついてる。
魔石によってキャラクターの成長方向や得意・不得意をプレイヤーの自由にでき、キャラクターの自由なカスタマイズが可能となっている。

ジドールの競売所にて10000ギルで購入できる魔石/幻獣。
召喚魔法は「マジックシールド」。味方全員に魔法防御力を高める効果の「シェル」をかける。

早い時期に入手可能で、レベルアップ時のステータスボーナスも優秀。
召喚魔法や習得できる魔法そのものよりも、ステータスボーナスのために装備されることが多い。

神話上の生物や伝説をモチーフにしていたり、歴代FFシリーズのモンスターや召喚獣をモデルにしている幻獣たちの中で、FF6オリジナルの外見と名前をしている。
そのためか、作中でも一切が謎に包まれている未知の幻獣という設定になっている。
名前の由来は様々な説があり、公式からはっきりと「これ」という答えはない。

セラフィム

中央に出現した白い天使がセラフィム

召喚すると、熾天使が光の中に現れ、パーティーのHPを回復していく幻獣/魔石。
技名は「エンジェルフェザー」。ただHP回復量は微々たるもので、1回限りということもあり召喚魔法としては有用でない。
同じく回復魔法を覚えられるキリンやユニコーン以上の速度で回復魔法を習得できるので、そのために装備される。

ケーツハリー

幻獣/魔石の1つ。
繰り出す技名は「ソニックダイブ」で、召喚すると巨大な鳥が現れ、パーティーを空高く飛ばす。その後、飛んだ4人が次々に急降下し、ジャンプ攻撃を行う。
一度上空に飛ぶことで敵の攻撃の判定から逃れられるため、死に際に攻撃を仕掛けてくるボスのトドメに使うと演出と合わせて爽快感が味わえる(4人が飛び、最初の1人のジャンプでトドメをさすことで、ボスの死に際の攻撃が最初の1人にしか来ないため後の3人が安全)。

覚えられる魔法はスロウ、スロウガ、ヘイスト、ヘイスガ、レビテトと、鳥というイメージ通りに速度に関した魔法と、飛行に関する魔法が覚えられる。
習得魔法や召喚効果からして、レベルアップ時のステータスボーナスに素早さボーナスがありそうなのだが、残念ながら無い。

神話上の生物や伝説をモチーフにしていたり、歴代FFシリーズのモンスターや召喚獣をモデルにしている幻獣たちの中で、FF6オリジナルの外見と名前をしており、他シリーズには登場しないFF6限定の幻獣。
「ケーツハリー」の名前の由来は、「ケツァール」というキヌバネドリ科の鳥の名前から来ていると言われている。ちなみにケツァールの意味は「大きく輝いた尾羽」。
現実のケツァールは幻の鳥と呼ばれており、緑を中心としたカラフルな色合いで尾が長くとても綺麗な鳥である。
ケツァールをモチーフにしているためか、FF6のケーツハリーも尾羽に特徴がある。

フェンリル

右にいるのがフェンリルである

シナリオ終盤で手に入る魔石。
召喚すると発動する技は「ハウリングムーン」。魔狼フェンリルが月の力を借りて、パーティー全員を分身状態にする。
分身状態は敵の物理攻撃を一定回数だけ100%回避する効果で、物理攻撃の強烈な相手に使うと効果的。

唯一デジョンを覚えられる魔石で、「バニシュデス」戦法の代わりに「バニシュデジョン」を使う時には有用。
バニシュデジョン戦法は手順や効果はバニシュデスと変わらないが(バニシュの後にデスを使うかデジョンを使うかの差)、全体攻撃である点や消費MPの多さなどが違う。

1回限りとはいえ分身状態を付与できること、デジョンを習得できること、レベルアップ時のステータスボーナスも有用であることと、召喚魔法としても魔法習得用としてもレベルアップの装備品としても優秀な魔石である。
シナリオ終盤で手に入れられるようになったらまず真っ先に取得しに行きたい魔石である。

ヴァリガルマンダ

右にいるのがヴァリガルマンダである

巨大な鳥のような姿をしている幻獣。なお、名前が分かるのは終盤で、序盤に登場した時は「謎の幻獣」であった。

ナルシェ炭坑で氷漬けの状態で発掘された幻獣で、シナリオ序盤でティナを魔法の力に覚醒させるきっかけになった。
召喚魔法は炎・冷気・雷の3属性複合技「トライディザスター」。
鳥の翼と爬虫類の体を持つ。おそらく外見はケツァルコアトル、派手な色合いは始祖鳥がモチーフであると思われる。

他の幻獣たちは歴代FFシリーズのモンスターや召喚獣をモデルにしており、同名同容姿で他作品にも登場するが、ヴァリガルマンダはFF6が初出で、かつ他シリーズには登場しないFF6限定の幻獣。
シナリオで必ず登場することや、FF6にしか登場しないことから、ヴァリガルマンダはFF6の幻獣の代表格として名前がよく挙げられる。

ミドガルズオルム

FF6に登場する幻獣。
召喚すると、とぐろを巻いた蛇神が大地の底から現れて地属性攻撃の「アースサラウンド」を行う。

魔石のLvアップボーナスはHP+30%となっている。
ボーナスは有用なので早めに入手しておきたいが、召喚魔法としての効果や習得できる魔法の使い勝手はあまり良くない。

FFシリーズに登場するミドガルズオルムはモンスターとしての印象が強く、召喚獣というポジションとしてのミドガルズオルムは(FF6にしか登場しないため)影が薄い。
FF6にはタイタンが登場しないので、地属性攻撃を行う召喚獣というポジションのために抜擢されたと思われるが、それにしたってなぜタイタンそのものが登場しないのかという疑問が残る。
そのことについては公式は「タイタンを出しても(半裸のマッチョという見た目が)映えない」と茶化しつつ、FF6は召喚獣にあたるものが幻獣という非人間的な存在であるため、人間に近い外見をしているタイタンはそぐわないと理由を述べている。

ラクシュミ

召喚すると、「魅惑の抱擁」で女神が身もとろけるような抱擁でパーティーのHPを回復する幻獣。
回復魔法の習得速度も早めに設定されており、回復役を促成栽培でき回復の要ともなる。

開発段階ではもっと露出が高く、胸は手で隠しているだけ、腰部の布も太腿までずり落ちているという、かなり際どい格好であった。
海外版では、セイレーンのように露出が抑えられている。

アレクサンダー

歴代FFシリーズおなじみの召喚獣である幻獣。ただし「アレキサンダー」ではなく「アレクサンダー」。
召喚魔法はおなじみの聖属性攻撃「聖なる審判」。

ゴーレムと同じく魔道士に命を吹き込まれて幻獣になった古代の機械。
見た目は歴代おなじみの巨大な要塞の姿をしており、「聖なる審判」のビームは目から放つ。

アレクサンダーの入手イベントはかなり感動的な演出の途中であるということから「空気が読めない魔石」とネタにされる。
プレイヤーキャラクターのひとりであるカイエンが夢の中で亡き妻や息子と再会し、妻や息子と別れを決め一歩前に進む感動的なシーンの端にちらりと映り込むため、空気が読めないと揶揄されるようになった。

フェニックス

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