エドガー・ロニ・フィガロ(ファイナルファンタジーVI)とは【徹底解説・考察まとめ】

エドガー・ロニ・フィガロは、スクウェアから1994年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーVI』の主要キャラクターの1人であり、フィガロ国を治める若き王である。女性を見るとすぐに口説きにかかるほどの女好き。また、手先が器用で機械をいじるのが得意。1000年前の「魔大戦」で失われた「魔導」の力を持つ少女ティナとの出会いにより、魔導の力を武力として世界の支配を企むガストラ帝国との同盟関係を解消し、「反帝国組織リターナー」の一員として帝国に立ち向かう。

エドガー・ロニ・フィガロのプロフィール・人物像

国王・マシーナリー
年齢:27歳
誕生日:8月16日
血液型:O型
身長:183cm
体重:77kg
好きなもの:女性
嫌いなもの:説教
趣味:武器の開発、寝室の模様替え
宝物:表裏一体のコイン

エドガー・ロニ・フィガロは、スクウェアから1994年に発売されたロールプレイングゲーム『ファイナルファンタジーVI』の主要キャラクターの1人。砂漠に城を構えるフィガロ国を若くして治める王であり、機械師団の長でもある。金色の長い髪をリボンで1つに束ねており、騎士のような鎧とマントを身にまとっている。手先が器用で機械をいじることが得意。自身で開発した武器は作中では「きかい」というコマンドで使用することができ、強力な攻撃手段となる。王様らしくコミュニケーションに長けており、特にレディファーストを重んじている。女性を見かけたら老若問わず口説かずにはいられないほどの女好きであり、自分の城にいる少女から自分のばあやとも言える存在の神官長までもがその対象となっている。
ガストラ帝国と同盟を結んでいるが、「魔導」の力を振りかざすことで世界支配を企てる帝国のやり方には疑問を感じており、「反帝国組織リターナー」への加入を希望している。生まれた時から「魔導」の力を持ち、帝国に兵士として操られていた少女ティナとの出会いをきっかけに、帝国との同盟を解消する。同盟解消後は正式にリターナーに加わり、志を同じくする仲間達と共にガストラ帝国に立ち向かう。

エドガー・ロニ・フィガロの来歴・活躍

フィガロ城~炭坑都市ナルシェ

フィガロ城にティナを匿うエドガー

出典: 4.bp.blogspot.com

初対面のティナを紳士な振る舞いで歓迎するエドガー(左上)

1000年前に起きた「魔大戦」の終結後、世界から消えた「魔導」の力を研究によって蘇らせたガストラ帝国は、世界を支配しようと目論んでいた。ガストラ帝国は、生まれつき「魔導」の力を持つ不思議な少女ティナの自我を止めて操り、ティナの脅威的な力を自軍の武力としていた。同盟国でありながら帝国の政策に疑問を持つフィガロ国王のエドガーは、同盟の裏で「反帝国組織リターナー」に協力しながら、反撃の機会を窺っていた。そんな折、リターナーの一員でエドガーの友人でもある冒険家ロックが帝国の洗脳から解けたばかりのティナを連れてフィガロ城を訪ねたことから、エドガーはティナを匿うことになった。ティナの持つ魔導の力について尋ねる前に、持ち前の口説きテクニックでティナの美貌を褒め称えたエドガーだったが、「愛する」という気持ちが理解できないティナには残念ながら通じなかった。

反帝国組織リターナーに正式に加入

偵察でフィガロ城を訪れた帝国の魔導士ケフカから、ティナを引き渡すようにと依頼されたエドガーだが、ティナを匿っていることは明かさなかった。このことからケフカによって城に火が放たれ、フィガロ国は帝国との同盟を解消する運びとなった。エドガーはティナを連れ、ロックと共にチョコボに乗りフィガロ城から逃げ出すと、フィガロ城を地中に潜らせるよう指示を出した。機械仕掛けのフィガロ城は地下に潜り、砂漠の上に取り残されたケフカは、魔導アーマー兵にエドガー達を追わせ戦闘となる。ティナが魔導の力を持つという話は聞いていたエドガー達だったが、実際にティナが使う魔法魔法を使った際には驚きと戸惑いを隠すことができなかった。しかし、実際に魔法を自分の目で見たエドガーは、ティナの力が戦争の終結に必要となることを確信する。魔導アーマー兵との戦闘後、エドガーはティナに「反帝国組織リターナー」の指導者バナンに会って欲しいと申し出た。戦争を止めるため、そしてそれ以上に、ティナが自分らしく生きるためにも自分の持つ力の正体と真実を見極めて欲しいと伝えるのだった。
リターナー本部のあるサーベル山脈を目指す中、コルツ山ではエドガーの双子の弟であるマッシュとの数年ぶりの再会を果たし、同行を申し出たマッシュが加わり4人となった一行はリターナー本部に到着した。

バナンを護衛しナルシェへ

コルツ山を越えてようやく到着したリターナー本部で、エドガーは指導者バナンにティナを紹介する。バナンから帝国に操られていた自分が兵士50人を皆殺しにしたという話を聞いたティナは、正体のわからない自分の力に怯える。バナンの発言に対し、エドガーは怯えるティナをかばうが、バナンはティナが持つその脅威的な力こそがリターナーにとって「希望」となると告げた。その後リターナー本部内では、魔導の力を武器とせずに帝国へ対抗する方法を考えるための会議が開かれ、ティナと幻獣を対話させることにより幻獣と手を組む作戦を立てた。しかし、会議の最中に帝国の襲撃を受けたリターナー兵が帰還し、エドガーはティナ、マッシュと共にバナンを護衛しながら、リターナーの同志ジュンが待つナルシェへ向かうことになった。
レテ川からナルシェに到着した3人だが、ナルシェのガード達に門前払いをされてしまったため、町外れの炭坑から回り道でジュンの家へ到着する。別行動をしていたロック、レテ川ではぐれてしまったマッシュとも合流できたが、中立国であるはずのナルシェに帝国が侵攻を開始したという情報が入る。魔導の力の鍵を握る「氷漬けの幻獣」を帝国から守るため、リターナーの一行は雪原へ移動し帝国を迎え撃ち、見事に幻獣を守り切ることができたのだった。

ナルシェ雪原~魔大陸

10年ぶりに揃ったフィガロ兄弟

コイントスで城に残るか自由になるかを決めようと提案するエドガー(中央)

帝国軍から氷漬けの幻獣を守ることができた一行は、バナンが計画した通りにティナと幻獣の対話を試みた。しかし幻獣と共鳴したティナは、自身も幻獣のような姿に変身するとその場から飛び去ってしまった。一行はティナが西へ向かったという情報を元に、西へ向かうために地下移動装置のあるフィガロ城へと足を運んだ。久しぶりに兄弟で城に戻ったエドガーとマッシュは、先王である父が亡くなった日のことを思い出し、両親と国を称えて酒を酌み交わした。
旅を続ける一行は、スラム街ゾゾでティナと再会する。幻獣の姿のまま、自分の力をコントロールできず苦しむティナの傍に「ラムウ」と名乗る幻獣が現れ、おとぎ話の中の存在だと思っていた幻獣が実在することを知った一行は驚く。ティナを救える仲間が帝国の「魔導研究所」にいるかもしれないと伝えたラムウは、幻獣から無理やり力を吸い取る帝国のやり方を非難した。その後、ラムウは自らの命と引き換えに「魔石」に姿を変え、力を吸い取るよりも遙かに強力な幻獣本来の力をエドガー達に託した。
帝国へ行くための手段を探す一行は、セッツァーというギャンブラーが所持する「飛空艇」の情報を耳にし、飛空艇に乗せてもらおうと計画を立てる。ちょうどセッツァーがオペラ劇場の女優マリアへの誘拐予告を出していたことから、マリアによく似ているセリスを代役にしてセッツァーにさらわせ、飛空艇内部へ潜入することに成功する。誘拐した女優がマリアではないことで機嫌を損ねたセッツァーをおだて、セリスがイカサマでセッツァーとの勝負を決めたことから協力を得ることができた一行は、意を決して帝国のある大陸へと旅立つ。

裏切りをいち早く察したエドガー

いよいよ帝国に乗り込んだ一行は、リターナーの仲間の協力を得て魔導工場に忍び込み、幻獣達が捕らえられていた魔導研究所に辿り着いた。捕らえられた幻獣を救おうとしたが、衰弱した幻獣達は自らの姿を魔石に変え、エドガー達に力を託した。異変に気付いた帝国の研究者シドは、魔石化した幻獣を見るなりその魔力の大きさに驚く。シドを祖父のように慕っていたセリスは再会を喜びシドに声をかけるが、シドはセリスがスパイとしてリターナーに加わっているという噂を信じており、ロックはセリスを疑ってしまう。自分を信じて欲しいセリスは、仲間達がケフカと共に現れた魔導アーマー兵の攻撃で気を失っている間にケフカ達を連れて魔法でどこかへと消えてしまった。
シドの計らいでトロッコに乗ってベクタから脱出したエドガー達は、そのままセッツァーと共にティナの待つゾゾへ戻る。ティナは魔導研究所から持ち帰った魔石「マディン」と反応し、自分が幻獣であるマディンと人間の女性の間に生まれたハーフであることを知り、自分の力をコントロールできるようになる。
改めて幻獣との対話を試みるべく、一行はティナと共に幻獣界に繋がる「封魔壁」へ向かうが、封魔壁が開くなり勢いよく飛び出した幻獣達はそのままどこかへと飛び去ってしまった。飛空艇も力のコントロールを失った幻獣達の襲撃によって、ベクタ付近に不時着してしまう。仕方なく幻獣達の足取りを辿るべく帝国城へと向かうことにした一行だが、到着したベクタは幻獣達の襲撃によって火の海と化していた。
自国を襲撃されたことで戦意を失ったガストラ皇帝は、リターナーに和平のための会食を申し出てきた。何事もなく会食は進み、ティナとロックは帝国のレオ将軍と共に幻獣が飛び去ったとされる大三角島へと向かい、帝国に残ることになったエドガー達は、ガストラ皇帝を信用せずに帝国の監視を続けることになった。その後、エドガーが帝国の女性を口説いたことから帝国の裏切りが判明する。エドガーの口説きによって仲間達は帝国の罠にかかる寸前のところで逃れ、ティナ達と合流することができた。
一行は、作戦を立て直すためブラックジャック号へ戻るが、作戦会議の最中に突然、大陸が浮上する。それは三闘神の魔力で浮遊する「魔大陸」と呼ばれる大陸で、ガストラ皇帝とケフカが封魔壁の奥で三闘神の像を手に入れたことにより浮上したものだった。三闘神の像を手に入れ、世界征服の野望達成を目前にしたガストラ皇帝を止めるため、一行は魔大陸へ急ぐが、三闘神の力を操る皇帝により動けない状態にされてしまう。ケフカからナイフを渡されたセリスは仲間達を殺すように促されるが、逆にケフカをナイフで刺し、これによりケフカは乱心する。ケフカはガストラ皇帝を殺害し、三闘神の封印を解いてしまう。一行は魔大陸から脱出し、仲間達の待つブラックジャック号まで戻るが、世界でたった1つしかないこの飛空艇も三闘神の力によって真っ二つに切り裂かれ、仲間達はバラバラになってしまう。ケフカによって三闘神は暴走を続け、その脅威的な力によって世界は崩壊した。

世界崩壊後 祖国のために盗賊のボスに変装

出典: pbs.twimg.com

盗賊の頭ジェフに扮したエドガー(中央)

世界崩壊から1年が過ぎ、ガストラ帝国も反帝国組織リターナーも解体した。生き残った人々は希望を失い、三闘神の力を我が物にしたケフカが気まぐれに放つ「裁きの光」に怯えながら日々を過ごしていた。エドガーは移動装置が故障して砂漠の中に埋まったままになっていたフィガロ城へ戻ろうとしていた。城へ戻る方法を探していたエドガーは、かつて城の牢に投獄していた盗賊達が外へ逃れているのを見つけた。地下に埋もれたままのフィガロ城から出てきた盗賊達なら、城に戻る方法を知っていると読んだエドガーは、自らを「ジェフ」と名乗り、城の宝を盗賊達に与える代わりに彼らのリーダーになることで、地下に埋もれたままのフィガロ城へ案内させることにした。ジェフに扮している最中にセリス、マッシュと再会するが、盗賊達に城までの道のりを案内させるまで自分の正体を隠し続けた。
フィガロ城に到着したエドガーは、故障の原因がモンスター化した触手が絡みついていたためだと理解する。エドガーは盗賊達を宝のある部屋へ進ませ、セリス、マッシュと共に触手を追い払った。触手との戦闘後、盗賊達を逃したエドガーは、改めてセリス、マッシュと共にケフカと戦うことを決意する。機械が復旧し、再び息を吹き返したフィガロ城からコーリンゲンの村へ向かい、自暴自棄になっていたセッツァーに再会する。セッツァーの亡き親友ダリルの飛空艇「ファルコン号」を蘇らせた一行は、かつて共に戦った仲間達を探して世界をまわり、再会を果たす。瓦礫の塔で待つケフカとの最終決戦には全員で挑み、とうとうケフカを倒すことに成功する。エドガーは瓦礫の塔からの脱出時、特技である機械操作を活かして味方達に指示し、無事に脱出することができた。魔法を司る神であった三闘神が不在となった世界からは、魔導の力は消え、幻獣達も消えていく。幻獣の血を引くティナも消えてしまうのではと心配されたが、人間として大切な感情を理解することができていたティナは、人間として生き残ることができた。平和を取り戻した世界を、一行はファルコン号で見て回った。フィガロ城に向かって上空から手を振るマッシュと共に、エドガーは平和を取り戻した世界を眺めるのだった。

エドガー・ロニ・フィガロの能力

きかい

「きかい」は、名前の通り「機械」を使って敵を攻撃するエドガーの固有コマンド。機械は全部で8種類あり、敵全体に攻撃できるものから補助的な機能を備えたものまでバラエティ豊かである。アイテムと違い消耗品ではないので、1個入手すればずっと使い続けることができる。序盤から手に入り、コマンド選択した後の待機時間もなく、攻撃力も高く大変に優秀なコマンドといえる。エドガーの攻撃手段として、武器での物理攻撃以上に活躍する。与えるダメージの量のうち、バイオブラストとサンビームはエドガーの魔力に依存し、その他の機械は力に依存する。

オートボウガン

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@takuma

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