那須玲(ワールドトリガー)の徹底解説・考察まとめ

那須玲(なす れい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級那須隊の隊長。ボーダー内でも屈指の「バイパー(変化弾)」使いで、聡明さと高度な戦闘技術で隊長兼エースを務める。病身のため自宅で過ごすことが多く、作戦会議なども自宅のベットで行っていることがある。しかし、いざ戦場に立つと俊敏な動きで敵を圧倒する。ランク戦三日目昼の部(第三戦)でも、本作の主人公を要する玉狛第二(三雲隊)と激戦を繰り広げ主人公達を追い詰めた。穏やかで落ち着いた性格を持ち、チームメイト想いな女性。

那須玲の概要

那須玲(なす れい)とは、『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級那須隊の隊長。ボーダー内でも屈指の「バイパー(変化弾)」使い。弾トリガーの中でもバイパーは扱いが難しく、その性能を活かし切れている数少ない隊員の一人でもある。聡明さと高度な戦闘技術で隊長兼エースを務める。初登場時からベットの上で作戦会議をしている描写が描かれるほど病弱なため自宅で過ごすことが多い。病弱にもかかわらずボーダーの隊員に入隊した理由はトリオン体でなら元気に体を動かすことができるからであり、実際戦場に立つと俊敏な動きで敵を圧倒する。ランク戦三日目昼の部(第三戦)でも、本作の主人公を要する玉狛第二/三雲隊と激戦を繰り広げ主人公達を追い詰めた。最終的にチームの総合順位はB級7位となり、初のB級上位グループ入りを果たした。「遠征選抜試験編」では体調を考慮して不参加となっている。

那須玲のプロフィール・人物像

性別:女
ポジション:シューター
年齢:17歳
身長:159cm
星座:うさぎ座
誕生日:6月16日
血液型:A型
職業:高校生
好きなもの:桃缶、映画、チームメイト、トリオン体での運動

CV:桑島法子

那須玲(なす れい)は『ワールドトリガー』の登場人物で、ボーダー本部所属B級那須隊の隊長。明るめの色で少しふわっとしたボブカットが特徴的な雰囲気の美少女。元々病弱なため、生身ではあまり外出ができず、作戦会議でもメンバーは那須を気遣い彼女の自宅で行うことが多い。初登場時も、ベットの上で上半身だけ起こしての登場だった。病弱なためかほかの女性隊員と比べると体のラインが少し細いことも特徴の一つ。生身では瞳にハイライトが入っていないが、トリオン体になると生身よりも元気な体になるため瞳にハイライトが入る。穏やかで落ち着いた性格をしているが、チームメイトを傷つけると怒りをあらわにするといった熱い性格も持ち合わせている。

【パラメーター】
トリオン:7
攻撃:8
防御援護:6
機動:8
技術:8
射程:4
指揮:5
特殊戦術:4

那須玲のトリガー

弾道を自由に設定し、障害物を避けたり多方面から相手を攻撃することができるバイパー(変化弾)をメインに戦闘を行うシューター。ハウンド(誘導弾/追尾弾)よりも複雑な動きを行うことができるが、リアルタイムで弾道をセットできるのはA級1位部隊太刀川隊に所属している出水(いずみ)を除くと那須だけである。生身では病弱だがトリオン体では俊敏に動くことができるため障害物を避けて敵を攻撃できるバイパーをメインサブ両方にセットし、フルアタックで攻撃をしつつ自らは障害物を盾に機動力で敵を追い詰めていくのが基本スタイル。

バイパー(変化弾)

メイントリガー、サブトリガー両方にセットされている。

弾道を自由に設定できる変化弾。ハウンド(誘導弾/追尾弾)よりも複雑な動きが可能だが、リアルタイムで弾道をセットすることは難しいため、決まった弾道パターンを複数用意しておき、状況によって使い分けることが一般的である。

鳥籠

多方向からの攻撃のため、シールドを薄く全体に広げなければガードができない

バイパーを使い敵を包囲するように全方向から攻撃を行う技。ランク戦三日目昼の部(第三戦)で鈴鳴第一/来馬隊の来馬(くるま)隊長、別役(べつやく)隊員に使用。全方向を守るように薄くシールドを張ることで防ぐことが可能だが、鳥籠と思わせ一点集中の攻撃で大ダメージを与えるなどの対策も使用していた。

螺旋状のバイパー(名称不明)

ウェン・ソーへとどめの一撃に使用した。

ガロプラ襲撃戦においてウェンに使用。地を這ったバイパーが螺旋を描き集中的に相手の身を削り取っていく技。『ワールドトリガー』らしからぬ派手な技だが、チームメイトである熊谷隊員を傷つけられ、感情的になっていたため、このような大技になったのだと思われる。攻撃を受けたウェンの体は真っ二つになっており、体のいたるところに穴が空いてた。

アステロイド(通常弾)

メイントリガーにセットされている。

ガンナーやシューターの基本となる弾。特殊な性能がない分ほかの弾より威力が高めである。

シールド

メイントリガー、サブトリガー両方にセットされている。

任意の場所に任意の形で盾を作り出せる。手で持つ必要がないため、盾を展開した状態でも両手で攻撃が可能。防御範囲を広げると防御力が下がり、小さくすれば上がる特徴がある。

メテオラ(炸裂弾)

メイントリガーにセットされている。

着弾するとその場で爆発し、広範囲を攻撃できる炸裂弾。地面に設置して地雷のように使うことも可能。

バックワーム(隠密)

サブトリガーにセットされている。

マント状のトリガーで、着用すると微量のトリオンを消費し続けることと引き換えにレーダーから姿を消すことが可能となる。対電子戦用のステルストリガーであり、肉眼に対しては何の効果もないため、主にスナイパーが使用するトリガーだが、遮蔽物の多さを利用し奇襲攻撃を行うなど、状況に応じてアタッカー、ガンナー、シューターも着用することがある。

トマホーク(合成弾)

通常弾と見せかけた炸裂弾で別役を撃破する

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