ももいろクローバーZ(ももクロ)とは【徹底解説まとめ】

「ももいろクローバーZ」とは、スターダストプロモーション所属のアイドル・グループ。2009年8月5日「ももいろパンチ」で「ももいろクローバー」としてインディーズ・デビューを飾る。結成当初は6人組だったが、2011年に早見あかりが脱退して5人組となり、「ももいろクローバーZ」として再始動。激しい振付のダンスを口パクなしの生声歌唱で魅せるひたむきなパフォーマンスを評価され、ミュージシャン・タレントからも多くの支持を得ている。

1. Z伝説 ~終わりなき革命~

「D'の純情」と同時発売された「ワン・コイン」シングル。新星ももいろクローバーZのお披露目的な内容であり、同年3月11日に発生した未曾有の大災害「東日本大震災」に対する復興応援ソングでもあった。2011年5月14日の仙台における「ももいろクローバーZ LIVE at 仙台 強いニッポン 未来へススメ!」という復興応援ライヴにおいて初披露されている。
声優・ナレーターである立木文彦のナレーションから始まり、レッド・イエロー・ピンク・グリーン・パープルと各メンバーが次々と紹介されていく。2番では、脱退した早見あかりの「ブルー」のパートを紹介しようとして「アッ……」と小さく声を上げる間を作るなどコミカルな仕上がりになっている。また立木文彦は曲の中で「説明しよう。ももいろクローバーZとは~」とご丁寧にも簡潔にももクロを紹介してくれる。
2014年3月15日と16日、国立競技場において開催された「ももクロ春の一大事2014 国立競技場大会 ~NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ~」では立木文彦とももクロの共演を観ることができる。もちろん曲中で「ゼェェェット!」と叫んでいるのは水木一郎である。
とてもコミカルな内容の中に「わたしたち、泣いている人に何ができるだろう。それは力いっぱい歌って踊ること。よっしゃやるぜ!」や「やまない雨なんかない。光を信じて」「負けないよ、立ち上がれ、大丈夫、弱くない、絶対あきらめないWE ARE」といった力強い宣言とともに、震災で被災された方々を応援しようという意気込みを感じることが出来る。
「より音楽的な自由を求めて」1枚のシングルのみでユニバーサルミュージックを去ったのが大英断であり、きちんと実を結んでいる表れの一つであろう。

7月27日:ファースト・アルバム「バトル アンド ロマンス」

01. Z伝説 ~終わりなき革命~
02. CONTRADICTION
03. ミライボウル
04. ワニとシャンプー
05. ピンキージョーンズ
06. キミノアト
07. D'の純情
08. 天手力男
09. オレンジノート
10. 行くぜっ!怪盗少女
11. スターダストセレナーデ
12. コノウタ
13. ももクロのニッポン万歳!

記念すべきファースト・アルバム。
ジャケットはザ・ビートルズのセカンド・アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』のジャケットへのオマージュ。またアルバム・タイトルはプロレス好きのスタッフの意向もあり、天龍源一郎が旗揚げしたプロレス団体「WAR」(Wrestle And Romance)をもじっている。よって、「WAR」ではなく「BAR」と称されることも多い。
発売当初は売上があまり伸びなかったのだが、翌年行われたCDショップ店の店員が選ぶ「CDショップ大賞」の第4回大賞を受賞(準大賞は星野源の「エピソード」)したことにより、知名度がアップし売上も徐々に伸び始めた。ちなみにアイドルの大賞受賞は初めてのこと(アイドルではももクロに次いで、2015年にBABYMETALが「BABYMETAL」で大賞を受賞している)。
初回限定盤としてソロ曲を集めた特典CDが付いた「初回限定盤A」、ミュージック・ビデオが収録された特典DVDが付いた「初回限定盤B」が同時発売された。この2種のCDはしばらく入手困難な状態が続いたが、2013年4月10日発売されたセカンド・アルバム『5TH DIMENSION』に合わせ、同日に再発された。
ももいろクローバー時代に発表された「ミライボウル」「ピンキージョーンズ」「行くぜっ!怪盗少女」は5人によって再録音されたヴァージョンが収録されている。

「Z伝説 ~終わりなき革命~」はシングル・ヴァージョンをそのまま使用している。

「CONTRADICTION」は「矛盾」という意味の英語。玉井詩織は「このアルバムの中で一番好きかも」と発言している。また福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の登場曲にも使用された。ちなみに柳田選手は2016年までにももクロの曲を計13曲も登場曲に採用している。

「ミライボウル」は5人による再録音ヴァージョン。早見あかりのラップ・パートを佐々木彩夏が担当している。早見あかりのラップは低音でクールな印象があったが、佐々木彩夏のそれは対照的にキュートであり、早見あかりの代わりを見事にこなしていると同時に、全く新しい魅力を付け加えている。

「ワニとシャンプー」はラテン・フレイバー溢れるコミカルな曲。この曲も柳田悠岐選手の登場曲に使用されている。
2011年6月28日から日本テレビ系の番組『ユルアニ』の中で放送が開始された『だぶるじぇい』というアニメのエンディング・テーマに使用された。

「ピンキージョーンズ」は5人による再録音ヴァージョン。詞の中に各メンバーの名前をもじったパートが出てくるのだが、早見あかりの「あかり照らせどこまでも」のパートをこれまた佐々木彩夏が代役として歌っている。

「キミノアト」はシットリとしたバラード。詞の内容から脱退していった早見あかりに捧げられた曲ではないかとの憶測も生んだ。
ももクロのメンバーから「南国ピーナッツ」と呼ばれている松崎しげるが2015年6月10日に発表したアルバム「私の歌~リスペクト~」の中でカヴァーしている。

「D'の純情」はシングル・ヴァージョンをそのまま使用している。

「天手力男」は「あめのたぢからお」と読む。バックにシタールやタブラを模した音や、レゲエのリズムが配されており、ワールド・ミュージック的な趣がある。「天手力男」とは古事記や日本書紀に登場する腕力や筋力を象徴する神で「天の手の力の強い男の神」の意。

「オレンジノート」は「全力少女」「走れ!」と同時に作成された3部作の一つ。2010年頃からライヴでは披露されていた曲で、当時から人気も高かった。
2011年7月31日、東京タワー正面のイベント会場で行われた『バトル アンド ロマンス』発売記念のフリー・コンサートにおいて、機材トラブルによりバックの演奏が止まってしまうというハプニングに襲われたが、メンバーは怯むことなくアカペラで最後まで歌い切るという感動的なシーンが繰り広げられた。その時に歌われたのがこの「オレンジノート」である。

「行くぜっ!怪盗少女」は5人による再録音ヴァージョン。イントロのメンバー紹介からは早見あかりの名前が消えている。また早見あかりがセクシーに歌っていたパートは、百田夏菜子によってお転婆娘風に歌われるなど、歌詞や編曲がかなり変更されている。
2012年12月31日、「第63回NHK紅白歌合戦」に初出演した際に披露されたのは、このアルバム・ヴァージョンではなく、6人体制によるシングル・ヴァージョンである。

「スターダストセレナーデ」は王道アイドル・ソング的な作品。アルバム制作のためにコンペティションが開かれ、300曲ほどが集められたのだが、採用されたのはこの曲のみだった。作詞でクレジットされている「さちひろ」とは鈴木さちひろのことで、テレ朝動画『ももクロChan』のプロデューサー。彼はシングル「ピンキージョーンズ」のカップリング曲「キミとセカイ」にもコンペティションに参加していた(その時は不採用)。

「コノウタ」は次の「ももクロのニッポン万歳!」がボーナス・トラック扱いになっているので、本アルバムの本編最後の曲となる。2011年5月14日の仙台における「ももいろクローバーZ LIVE at 仙台 強いニッポン 未来へススメ」という復興応援ライヴにおいて、「Z伝説 ~終わりなき革命~」とともに初披露されている。しかもアンコールでのお披露目であり、詞の内容にも復興への応援の意が含まれている。
三菱電機 3Dディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」のタイアップ・ソングに採用された。

「ももクロのニッポン万歳!」はボーナス・トラック扱いで収録されている。これまた震災復興への願いが込められた曲となっている。重苦しい内容にせずに、ノベルティ・ソング的な応援ソングとして歌えるのも、ももいろクローバーZの魅力の一つと言えるだろう。曲の中で日本一周をする様が歌われており、メンバーが各地の名産や特色を歌い継ぐ形式となっている。ちなみに震災で大きなダメージを受けた東北パートは有安杏果が担当している。

7月27日:ファースト・アルバム「バトル アンド ロマンス」初回限定盤A

Disc 1
01. Z伝説 ~終わりなき革命~
02. CONTRADICTION
03. ミライボウル
04. ワニとシャンプー
05. ピンキージョーンズ
06. キミノアト
07. D'の純情
08. 天手力男
09. オレンジノート
10. 行くぜっ!怪盗少女
11. スターダストセレナーデ
12. コノウタ
13. ももクロのニッポン万歳!

Disc 2
01. 太陽とえくぼ/百田夏菜子
02. fall into me/早見あかり
03. …愛ですか?/玉井詩織
04. だって あーりんなんだもーん☆/佐々木彩夏
05. ありがとうのプレゼント/有安杏果
06. 恋は暴れ鬼太鼓/高城れに

ソロ曲を集めたCDが付いた2枚組初回限定盤。12月24日に日本青年館において行われた「ももいろクリスマス in 日本青年館~脱皮:DAPPI~」の第1部「ももクロ☆オールスターズ2011」において披露された各メンバーのソロ6曲のスタジオ録音ヴァージョンが収録されている。この日は他に百田夏菜子と早見あかりによる「デコまゆ 炎の最終決戦」と、「マス寿司三人組(有安杏果、玉井詩織、高城れに)」による「恋のダイヤル6700」が披露されたが、「恋のダイヤル6700」のみ未CD化である。

「太陽とえくぼ」は百田夏菜子による、王道アイドル路線の軽快でポップなソロ曲。のちにとてもソウルフルな歌声を聴かせることもある彼女だが、ここでは本当に素直でキュートな歌声を聞かせてくれる。

「fall into me」は荘厳なパイプオルガンとヘヴィーなギターに導かれた早見あかりによるラップ。クールなラップとホットな演奏が相まって、他のメンバーでは醸し出せない彼女だけの世界を披露している。

「…愛ですか?」は昭和のアイドル楽曲を思い出させる玉井詩織によるソロ曲。まだまだ未完な印象はぬぐえないが、クセのないストレートな歌唱は妙に心をくすぐる。

「だって あーりんなんだもーん☆」はピンク・レディの「UFO」やフィンガー5の「恋のダイヤル6700」、小泉今日子の「なんてたってアイドル」などがミックスされた、まさにあーりんのあーりんによるあーりんのためのソロ曲。この曲が限定盤でしか手に入らないとは、改めてビックリである。

「ありがとうのプレゼント」は有安杏果による名バラード。彼女の卒業ライヴで披露された「新しい青空へ」の中の挿入曲としても使用された。

「恋は暴れ鬼太鼓」は高城れにによる民謡風歌謡ポップといった風情の曲。飛び道具的存在である彼女のキャラクターを考慮してのことだろうが、意外に、というか、かなりいい味を出している。

7月27日:ファースト・アルバム「バトル アンド ロマンス」初回限定盤B

Disc 1
01. Z伝説 ~終わりなき革命~
02. CONTRADICTION
03. ミライボウル
04. ワニとシャンプー
05. ピンキージョーンズ
06. キミノアト
07. D'の純情
08. 天手力男
09. オレンジノート
10. 行くぜっ!怪盗少女
11. スターダストセレナーデ
12. コノウタ
13. ももクロのニッポン万歳!

Disc 2 (DVD)
01. Z伝説 〜終わりなき革命〜 (Music Video)
02. D'の純情 (Music Video)

「Z伝説 〜終わりなき革命〜」と「D'の純情」のミュージック・ビデオが収録されたDVD付きの2枚組初回限定盤。

7月27日:オムニバス・アルバム「ユルアニ? コンピレーションCD 2」

01.Love Junction~愛の立体交差~
02.だぶるじぇいち
03.だぶるじぇに
04.だぶるじぇさん
05.だぶるじぇよん
06.ワニとシャンプー (Short Ver.) / ももいろクローバーZ
07.Black Magic / その名はスペィド
08.お別れ囃子 / メーウ
09.ネコクロニクル / メーウ
10.アイコトバ(Love’s PASSWORD) / Neko Jump
11.HEART ~鳩とお嫁さん~ / 若林正恭(オードリー)
12.ユルくていいのです / (ユル兄さん)

『ユルアニ』とは日本テレビ系で2011年4月12日から10月4日まで放送されていた、短いアニメを数本まとめて放送するテレビ番組だった。ももいろクローバーの「ワニとシャンプー」は2011年6月28日からその番組の中で放送が開始された『だぶるじぇい』という作品のエンディング・テーマとして使用されていた。

8月31日:オリジナル・サウンドトラック・アルバム「モテキ的音楽のススメ 映画盤」

01.夜明けのBEAT / フジファブリック
02.Baby cruising Love / Perfume
03.デスコ / 女王蜂
04.失格 / 橘いずみ
05.悦びに咲く花 / ACO
06.マルマルファンク (from 映画『モテキ』Live ver.) / 在日ファンク
07.格好悪いふられ方 / 大江千里
08.SELF CONTROL / TM NETWORK
09.走れ! / ももいろクローバー
10.友達じゃがまんできない (from 映画『モテキ』Live ver.) / ナキミソ
11.カルアミルク / 岡村靖幸
12.LOVER SOUL / JUDY AND MARY
13.ヤード / TOKYO No.1 SOUL SET
14.物語はちと?不安定 / N'夙川BOYS
15.夜はブギー・バック (smooth rap) / スチャダラパーfeaturing 小沢健二

2011年9月23日に公開された映画『モテキ』の挿入歌を集めたアルバム。「走れ!」は劇中、主人公の幸世が恋愛に悩んでいるときに聞いて影響を受けるアイドルソングとして使われている。ちなみに本作の大根仁監督はももクロの大ファン。
偶然だろうけれど、のちに有安杏果と「教育」で共演する「在日ファンク」の楽曲も収録されている。

11月23日:シングル「労働讃歌」

1. 労働讃歌
2. サンタさん
3. BIONIC CHERRY
4. 労働讃歌 (off vocal ver.)
5. サンタさん (off vocal ver.)
6. BIONIC CHERRY (off vocal ver.)

11月23日、まさに「勤労感謝の日」に発売されたシングル。

「労働讃歌」の作詞は筋肉少女帯や特撮で活躍している大槻ケンヂ。作曲はイギリスのロック・バンド「ザ・ゴー!チーム」のリーダーであるイアン・パートン。イアンはギターとドラムスでもクレジットされている。トランペットとトロンボーンを大胆に配したファンキーな曲調で、掛け合いラップも含めてライヴで盛り上がる曲の一つである。
2014年10月8日発売の筋肉少女帯のCD「THE SHOW MUST GO ON」において大槻ケンヂがセルフ・カヴァーしている。

「サンタさん」は勿論クリスマス・ソング。ライヴにおける「れにちゃんのぉ、ちょっといいとこ見てみたい」から続くマジック・ショーはももクリの恒例行事になっている。「ジングルベル」や「もろびとこぞりて」のフレーズや「ココ☆ナツ」のセルフ・カヴァーも登場するなど、目まぐるしくも楽しさ溢れるにぎやかなクリスマス・ソングになっている。
2016年12月25日に発売されたアルバム「MCZ WINTER SONG COLLECTION」に収録された。

「BIONIC CHERRY」はハイ・スピードによるメロコア風の曲。タイトルはアメリカのテレビ・ドラマで日本では1977年、1978年に放送された『地上最強の美女バイオニック・ジェミー』のオマージュ。

11月23日:シングル「労働讃歌」初回限定盤A

Disc 1
1. 労働讃歌
2. サンタさん
3. 労働讃歌 (off vocal ver.)
4. サンタさん (off vocal ver.)

Disc 2 (DVD)
1. 労働讃歌 (Music Video)

「労働讃歌」のミュージック・ビデオが収録されたDVD付きの2枚組初回限定盤。
通常盤に収録されていた「BIONIC CHERRY」と「BIONIC CHERRY (off vocal ver.)」は収録されていない。

11月23日:シングル「労働讃歌」初回限定盤B

yamada3desu
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人造人間16号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間16号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

人造人間16号(じんぞうにんげん16ごう)とは『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)シリーズのセル編に登場する、ドクター・ゲロが作り出したすべてが機械でできている人造人間。ゲロ自身が最後まで起動を許さなかったほど危険な力を保持している。 人造人間17号・18号によって起動すると唯一プログラムされていた「孫悟空の殺害」という同一目的のため、行動を共にすることになる。セルが完全体へ進化後は悟空たちと共に「セルゲーム」に参加する。自然や動物を愛する心優しい性格。

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破壊神ビルス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

破壊神ビルス(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

破壊神(はかいしん)ビルスとは、鳥山明監修のアニメ作品『ドラゴンボールZ 神と神』及び『ドラゴンボール超』に登場する破壊の神である。第7宇宙で宇宙の摂理に従い破壊を行うのが役目で、その戦闘力は「強い」という次元ではない。気に入らないことがあると周辺の星を破壊するなど子供っぽく我が儘な面から、立場としては対等な神の界王神にも恐れられている。「超(スーパー)サイヤ人ゴッド」が自分の強敵になるとの予知夢を見て主人公の孫悟空と戦った。邪悪な存在ではなく、それなりの良識や神としての威厳も持ち合わせている。

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セル(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

セル(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

セルとは、『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、世界征服を企んだレッドリボン軍に所属していた天才科学者のドクター・ゲロが作り出した人造人間。同じくドクター・ゲロが作り出した人造人間17号・18号を吸収して究極の生命体となり、世界を恐怖に陥れることを計画していたが、孫悟空親子や他の戦士達の活躍により、その計画は阻止された。 冷静で話し方にも知性が感じられるが、自分が劣勢になると激昂し冷静さを失ってしまう。また、人間が恐怖に怯える顔を好むような冷酷さも持っている。

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銀魂2 掟は破るためにこそある(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

銀魂2 掟は破るためにこそある(実写映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「銀魂2 掟は破るためにこそある」とは、2018年8月に公開された、空知英秋原作の漫画「銀魂」を実写化した日本映画です。2017年公開「銀魂」の続編で、前作に続き監督は福田雄一、主演は小栗旬が務めています。前作とほぼ同じメインキャストで臨んだ本作は、原作で人気の長編「真選組動乱編」と、ギャグ色の強い「将軍接待編」をドッキングさせた内容。「真選組動乱篇」は真選組の参謀伊東鴨太郎の謀反を中心にした物語、「将軍接待編」は、万事屋がバイトするキャバクラに徳川茂茂がやってきて起きる騒動を描いたものです。

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孫悟空(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟空(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟空(そんごくう)とは、『ドラゴンボール』シリーズの漫画・アニメにて主役を務める人物。戦闘民族サイヤ人として生まれたことから強い相手との戦闘を好み、幼少の頃より数々の相手との戦いを経てきた。やがて地球の平和を脅かす強敵たちとも対峙し、地球の危機を何度も救うことになる。持って生まれた朗らかさと純粋さが悟空の人間性に不思議な魅力を添えており、戦った後に仲間となる人物も多い。悟空自身も非常に仲間想いであり、強いだけではなく優しさも併せ持った戦士である。なお、私生活では妻チチの他、2人の息子がいる。

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ベジータ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベジータ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ベジータとは、『ドラゴンボール』シリーズの惑星ベジータの誇り高き王子であり、主人公・孫悟空(そんごくう)の最大にして最強のライバル。その生まれからエリート意識が非常に強く、他人から指図されることが大嫌い。地球に定住後は、悟空を目標としながら自己鍛錬の日々を送る努力の人でもある。他人にも自分にも厳しく、当初は冷酷な態度が目立った。しかし、悟空や仲間たちと過ごす中で少しずつ人間らしい感情を見せ始め、愛する者のために戦う強さも身に付けていく。私生活では妻ブルマの他、息子と娘が1人ずついる。

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ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドクター・ゲロ/人造人間20号(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ドクター・ゲロ/人造人間20号とは、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』に登場するレッドリボン軍の元科学者。世界征服を目論む超悪名高い組織の中で殺戮マシーン「人造人間」を開発し、勢力を増強させていった。しかし、孫悟空のたった1人の進撃によりレッドリボン軍は壊滅し、野望を絶たれてしまう。生き延びた後は悟空に復讐する為、秘密基地に身を隠し、より強力な人造人間の研究開発に没頭する。そして長い年月を経て自身を人造人間に改造し、再び悟空の前に姿を現したゲロは、その研究成果を存分に発揮してゆく。

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魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

魔人ブウとは『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、本作品の主人公である孫悟空の敵キャラクターである。はるか昔、ビビディという魔道士に生み出されるものの手に負えず、封印されてしまった。時が経ち、ビビディの子供バビディが地球にて魔人ブウを復活させ世界を恐怖に陥れた。その後、魔人ブウは善と悪の2人に分かれ、悪の魔人ブウは孫悟空たちの活躍によって倒される。善の魔人ブウは孫悟空たちと協力し、悪の魔人ブウを倒したあと、地球で暮らしている。

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孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

孫悟飯(そんごはん)とは、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』に登場するキャラクターで、主人公孫悟空(そんごくう)の長男である。初期は泣き虫で甘えん坊だったが、強敵たちとの戦いの中父を超える潜在能力を見せ、戦士として成長を遂げた。全ての潜在能力を引き出された「アルティメット悟飯」は、単体で最強の戦士である。戦闘民族サイヤ人の血を引いているものの、悟飯自身は争いを好まない穏やかな性格で、平和な時代が訪れると幼い頃からの夢だった学者の道を歩むようになる。

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亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

亀仙人(かめせんにん)とは、『ドラゴンボール』に登場する主人公、孫悟空にできた初めての師匠。 初登場時の年齢は319歳であり、亀の甲羅を背負った陽気でスケベなおじいちゃんだが、実際は武天老師と呼ばれる亀仙流武術の達人である。 少年時代の悟空とクリリンを修行し、時に厳しく、時に孫のように愛情をもって弟子を育てる広い心の持ち主。『ドラゴンボール超』では弟子たちと肩を並べて戦っており、武術家としては生涯現役である。

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全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

全王(ぜんおう)とは、鳥山明原作のアニメ『ドラゴンボール超』のキャラクターで、12の宇宙の頂点に立つ最高位の神である。純粋な性格だが、それゆえの恐ろしさもまた持っている。何でも一瞬で消し去ってしまう能力も相まって、破壊神たちですら全王に逆らうことはできない。とはいえ基本的には無邪気であり、機嫌を損ねなければ善側に位置する。自分に物怖じしない主人公の孫悟空(そん ごくう)を気に入り、彼と友達になった。

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ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ミスター・ポポとは、鳥山明原作の漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品『ドラゴンボールシリーズ』の登場人物で、地球の神に仕える付き人である。愛嬌のある顔つきながら、ピッコロ大魔王という脅威から地上を救った孫悟空(そん ごくう)を簡単にあしらえる強さを見せる。単なる戦闘力だけではなく、無駄を省いた動きや視覚以外の感覚を研ぎ澄ませた結果の強さで、悟空にもその戦い方を伝授した。後々のエピソードでも、サポートの役割で登場し、活躍している。

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ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロ(ドラゴンボール)とは【徹底解説・考察まとめ】

ピッコロとは、大人気漫画『ドラゴンボール』シリーズに出てくるキャラクター。初登場時は、主人公・孫悟空の敵として地球の命運をかけた戦いを繰り広げた。悟空に敗れてからは、地球を征服しに来たサイヤ人に対して悟空と共闘するようになり、今では仲間として頼もしい存在となっている。悟空の息子・孫悟飯の師匠でもあり、普段はなかなか感情を表に出さないが、悟飯の前では優しい一面を見せている。

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