バットマンのかっこいい悪役・ヴィランまとめ【DCコミックス】

キャットマン

猫にまつわる犯罪を犯す悪党。バットマンに似た猫のコスチュームを着用している。猫だけに犬には弱い。

ファイアフライ

空飛ぶ怪人、火炎放射器を使う。
ゴッサムシティ全土を焼き尽くす大火災をひきおこそうとするが自らが放った炎による爆発で、全身の90％以上に火傷を負う。

キラーモス

派手な衣装を纏ったバットマンのヴィラン。
ギャングの用心棒として働こうと考えていたが、情けないほどに弱く、ギャングたちからも馬鹿にされていた。後に悪魔ネロンと契約して蛾の怪物キャラックスになった。

キャラックス

キラーモスは、悪魔ネロンと契約し、自分の魂と引き換えに、本当の怪物キャラックスへと変身する。
人間の獲物を捕らえ、腐食性の繭に包んでから、捕食する。

カレンダーマン

曜日、もしくは記念日に合わせたコスチュームを身にまとい、それにちなんだ犯罪を行う。
記念日に合わせたコスチュームをまとうので、日によって能力が変わる。

クルーマスター

以前はテレビのゲーム番組の司会者だったが、番組が中止になり、犯罪の世界に入った。その犯行手段はリドラーと似かよっており、必ず犯行現場に手がかりを残し、警察やバットマンとの知能合戦を楽しむというものである。

アナーキー

不正を働く大企業の重役を殺害し、バットマンによって逮捕され、矯正施設に送られる。施設を出た後も、オンライン端末を不正操作して、企業の口座から一千万ドルを引き出して第三国に送金しようと企てた。
根っからの悪人ではなく、ロビンたちとともに悪と戦うこともある。

ブロックバスター

特殊な薬を用いて、怪力を手に入れたが、その代わりに知能を失った。弟のローランドは兄の怪力を利用して犯罪を企むが、バットマンに阻止される。
後に政府の特殊部隊「スーサイド・スクワッド」に参加して、怪物ブリムストーンと戦い、死亡する。
後に弟もブロックバスターになるが死亡している。

デッドショット

一流の暗殺者。劣悪な家庭環境のなかで育ったフロイドは、成人した後、ゴッサムシティで殺し屋として有名になる。その後、刑務所で服役している時に、政府の特殊部隊「スーサイド・スクワッド」に誘われ、参加することになる。任務が成功すれば恩赦が得られるという条件のもと、デッドショットはいくつもの危険な任務をこなしていくが、実は彼の心のなかには自殺願望がある。
現在は、フリーの暗殺者稼業に戻っている。

KGビースト

旧ソ連の秘密警察KGBに雇われた暗殺者。ソ連崩壊後は、フリーの暗殺者となる。
バットマンと戦った際、バットマンから逃げるために、自分の左手を切り落としたこともある。その後、左手には高性能の銃を移植した。

NKVデーモン

KGビーストの後輩。

マキシー・ゼウス

自分はギリシャ神話の最高神ゼウスの生まれ変わりだと思い込んでいる誇大妄想狂。彼の元には、ギャングの信奉者が集まっている。
ゴッサムシティを魔界に作り変えようとしたこともあるが、その戦いのさなかに生贄として殺された。

ブラックスパイダー

暗殺者。ブラックマスクに雇われていたが、後に裏切ってブラックマスクを殺そうとして失敗した。

オルカ

ゴッサム水族館で働く海洋生物学者グレースは、車椅子に乗った女性だが、研究の末、脊髄を再生させる特効薬の開発に成功する。この薬のおかげで、グレースは水中を自由に泳ぐことができる。
グレースはオルカと名乗り、悪辣な億万長者から宝石を盗むが、その目的は私利私欲ではなく、ホームレスの人々を救うためである。

ゼブラマン

全身にシマウマのような模様を持った悪党。強力な磁力を操る。

コブラ

ヒマラヤ山地に本拠を構えるインドの狂信的カルト教団の指導者。
幼い頃に、双子の弟ジェイソン・バーと引き離されて、教団内で育てられた。教団内では絶対的な権力を持っている。
運命の槍を手に入れようとしたり、アメリカの諜報機関を内部から壊滅させようとしたり、飛行機を墜落させて巨額の身代金を奪おうとするなど、いくつもの大事件をひきおこす。
その後、処刑される。

キング・スネーク

元英国王立砲兵隊の司令官。盲目ながら、マーシャルアーツの達人でもある。
「ゴースト・ドラゴン」というギャング団を率い、豊富な資金を利用して、アジアの麻薬組織のボスの座に就いた。
最近、ベインの実の父親がキング・スネークであることがわかり、それを知ったベインにより谷底に突き落とされた。

ファイアバグ

ナパームタンクを含んだコスチュームを着ている。

ロックアップ

元はアーカム精神病院の暴力看守。問題行動で解雇されたためにコスチュームをまとい、復讐を計画する。
元はアニメオリジナルキャラクターで後にコミックに逆輸入された。

トゥイードルダムとトゥイードルディー

脂肪体で弾んだり、転がったりする。

ソロモン・グランディ

仲間割れで殺された富豪が沼地へ捨てられ、数十年後にゾンビとして蘇り不死身の肉体と怪力を持った
おそるべきモンスターとなった。

そのパワーは多くのヒーローを圧倒し、
その不死身さゆえスーパーマンですら倒すことが出来ない。

また沼の植物成分が肉体に融合しており、
初代グリーン・ランタンの超能力が植物に対して
無効だったことから、グリーン・ランタンも苦戦した。

テリブルトリオ

それぞれキツネとハゲワシ、サメのマスクを被った三人組の強盗団。正体は暇を持て余し、スリルを求めた富豪たちだった。
ローフォードがキツネ、ライデッカーがハゲワシ、ハードウィックがサメのマスクを被っている。50年代にコミックで登場したマイナーキャラ。

スペルバインダー

催眠術を使い、幻覚などを見せる。

ジェントルマン・ゴースト

霊能力を使う亡霊強盗。自分を処刑したロンドンの街への復讐を企てている。特殊な金属や技でなければ倒すことができない。
19世紀頃はまだ生身の悪党だったが、悪魔アスタロスと契約したことで黒魔術を取得していた。しかし、「不死身」を求めてアスタロスに裏切られたことで、不死身は不死身でも亡霊にされてしまった。