【DCEU】ロビンだけじゃない!バットマンの味方キャラクターを紹介【DCコミックス】

DCコミックスの看板ヒーローとして、ファンに愛され続けてきたヒーロー、バットマン。ここでは共にヴィランに立ち向かうヒーローや、バットマンことブルース・ウェインと友好関係にある登場人物・キャラクターをまとめました。各キャラクターの特徴や能力などを、画像付きで紹介していきます。

バットマン

本名ブルース・ウェイン。昼の顔は世界的に有名な大企業「ウェイン産業」の会長を務める大富豪だが、夜にはゴッサムシティを守る闇の騎士へと変身する。
幼い頃に目の前で両親を強盗に殺されて以来、犯罪を強く憎むようになった。青年期には世界各地を放浪し、さまざまな学問知識を学ぶと同時に、あらゆる格闘術や戦闘術をも習得した。超一流の頭脳と、極限まで鍛え上げられた肉体とを兼ね備えた男である。
基本的に単独行動を好むが、ロビンやナイトウイングなど、彼を支える仲間は数多く存在する。
スーパーマンとは方針の違いから対立することも多々あるが、互いに自分にない力を持つ相手を尊敬し、心底では信頼しあっている関係である。

出典: www.wallsave.com

ロビン

基本的なコスチュームは、黄色いマントと赤い服、緑の半袖とパンツに手袋とブーツ。黒いアイガードで目を隠している。初代がサーカスの一員だったためか、非常にけばけばしい印象である。ロビンの名は「駒鳥」の意味である。
初代がバットマンの元を離れた後、それを踏襲する形で幾人か同名のキャラクターが存在する。現在5代目ロビンはブルースの息子である。

出典: dc.wikia.com

ナイトウィング

初代ロビンとして長年活動を続けていたが、成人してからは、バットマンの元を離れ、新たにナイトウイングと名乗るようになる。バットマンと同じく、豊富な知識と鍛えた肉体だけが彼の武器である。移動の際には「ナイトバード」という車に乗ることもある。
表の顔はブルードヘイヴン警察署に勤務する警察官である。

出典: comicmegastore.com

バットガール

バットマンの相棒の1人。
現在活躍しているバットガールは4代目で彼女は4代目ロビンも務めたことがある。

出典: dc.wikia.com

オラクル

本名バーバラ・ゴードン。ゴッサムシティ警察署長ジェームズ・ゴードンの養女。バットマンとロビンの存在に刺激され、初代バットガールになる。しかしジョーカーに撃たれて足に不治の障害を負い引退。
新たにオラクルを名乗り、複数のスーパーコンピュータを駆使してヒーローの補助役に回る。ナイトウィングとは恋仲となっている。

ハントレス

幼少時にマフィアが派遣したヒットマンに家族を殺され、ボーガンとリストダーツを愛用する復讐の女戦士ハントレスとなった。バットマンはハントレスの未熟で暴力的な方法を嫌っており、ハントレスを認めようとはしないが、ハントレス自身はバットマンに認められようと心ひそかに願っている。
合衆国の隔離政策により、ゴッサムシティが本土から分断されていた時期にバットガール( 2代目)を名乗って街の平和を維持していたが、マフィアとの縄張り争いで死傷者を出し、激怒したバットマンにクビにされる。

出典: dc.wikia.com

ブラックバット

暗殺者デヴィッド・ケインの養女。デヴィッドは究極の暗殺者を作り出すために、幼いカサンドラに殺しの技術だけを教え込んだ。そのため、彼女は言葉を読むこともしゃべることもできないが、その戦闘技術に関しては超一流であり、1対1の格闘技ならば、バットマンとも互角に戦えるほどである。
3代目バットガールであるが突然姿を消す。
後にバットファミリーに再加入し、ブラックバットと名乗り香港で活動している。

出典: dc.wikia.com

アズラエル

暗殺教団聖デュマ教団の末裔。本名ジャン・ポール・ヴァレー。 バットマンがベインに背骨を折られて治療中だった間は、ジャン・ポールがバットマンとして活動を続けていた。しかし、ジャン・ポールは次第にその凶暴性を増し、その過剰な暴力はもはや正義とは呼べなくなってきていた。やがて、治療を終え復帰してきたバットマンがジャン・ポールからコスチュームを奪い返したため、ジャン・ポールは再びアズラエルとして独自の道を歩むことになる。

オルフェウス

ゴッサムシティの下町で生まれ、少年時代にダンスとマーシャルアーツを学んだ後、プロのダンサーとして世界各地を巡業する。ゴッサムシティに戻ったギャヴィンは貧困と不平等と戦うために、自らもクライムファイターとして戦う決意を固める。身につけている装備は、謎の組織から提供されたものである。
当初、バットマンはオルフェウスを快く思っていなかったが、「ゴッサムには黒人のヒーローも必要だ」という彼の熱意と才能を高く評価するようになった。
ブラックマスクによって殺害された。

出典: dc.wikia.com

バットマイト

五次元の世界から来たインプ。強力な魔法を使うことができる。バットマンの大ファンで、彼の活躍を見るために三次元の世界にやってきた。わがままでかなり「痛い」性格。

バットハウンド / エース

バットマンの愛犬。コスチュームを着てバットマンの活動の手助けをしている。

出典: batman.wikia.com

アルフレッド・ペニーワース

先代の頃からウェイン家に仕えている執事。
ペニーワース家の男性は代々ウェイン家に執事として仕える伝統があったが、アルフレッドは母親と同じ演劇の道を志していた。しかし、父親が亡くなった後、彼の遺志を継いでブルースの両親(トーマス&マーサ・ウェイン)の執事になることに決めた。
トーマス&マーサが殺害されてからは、幼いブルースに付き従い、保護者の役割を務めていた。

出典: www.comicvine.com

ジェームズ・ゴードン

腐敗した市警の良心としてあり続ける実直な警官。勝手な自警団として警察から敵視されがちなバットマンの数少ない理解者。初めの妻と離婚後、元同僚サラ・エッセンと結婚するも、ジョーカーに殺害された。養女バーバラもジョーカーに下半身不随にされているが、バットマンが狂気にかられジョーカーを殺そうとしたときは身を挺してそれを止めた。法の体現者にして、人の良心の具現者でもある。近年市警を退職したが復帰。

出典: www.comicvine.com

ハーヴェイ・ブロック

中年太りの体型で、ドーナツ好きのヘビースモーカー。その外見とは裏腹に、非常に優秀な警察官である。
ジェームズ・ゴードンが狙撃された事件の後、犯罪者に内部情報を漏洩したとして、内部監査官から批判され、辞職へと追い込まれた。
現在では復職している。

ルーシャス・フォックス

ウェイン・エンタープライズ社の最高責任者。。バットマンの正体は知らないが、表の顔であるブルースの、夢想ともいえる慈善事業への理想に共鳴し移籍。「ミダースの手」の異名を持つ有能なビジネスマン。

出典: batman.wikia.com

レスリー・トンプキンス

精神科医。幼い頃からのブルースの主治医。彼がバットマンであることを知る人物の一人で、それを常に案じている。スラム街で無料医院を開いていた。

出典: casscain.wikia.com

ハロルド

バットマンが使用するさまざまな装置を開発・修理する技師。
言葉のしゃべれないせむしの男だが、機械・電子工学に関しては天才的な才能の持ち主。ペンギンにそそのかされて犯罪に加担していたところをバットマンに救われ、バットケイブで生活するようになった。後に、ハッシュによって射殺される。

出典: dc.wikia.com

トーマス&マーサ・ウェイン

ブルースの両親。トーマスは外科医で、マーサはさまざまな慈善活動をおこなっていた。
責任感に満ちた父親と、慈愛にあふれた母親のもとで、ブルースは短くも幸せな子供時代を過ごした。
ブルースが7歳の頃、家族で「怪傑ゾロ」の映画を見た帰り道、近道をするために薄暗い路地を通り抜けようとした時、路上強盗に遭い、ブルースの目の前で両親は射殺されてしまった。

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