ムーラン2(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ムーラン2(Mulan II)』とは、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ディズニーの人気作品『ムーラン』の続編である。『ムーラン』の物語から1ヵ月後、主人公のムーランとシャン将軍が新たな任務を受け、旅に出る物語である。そのため、前作とリンクする部分も多々見受けられる。2005年にアメリカで公開された。日本では劇場での公開は無かったが、2004年に先行してビデオで販売された。一方で、主要キャラクターの中には今回新たに登場する者もおり、新しい『ムーラン』を見せることにも成功している。

『ムーラン2』の概要

『ムーラン2(Mulan II)』とは、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ製作、ディズニーの人気作品『ムーラン』の続編となる作品。
監督は前作のバリー・クック、トニー・バンクロフトと変わってダレル・ルーニーとリン・サザーランドが務めた。
2005年2月1日にアメリカで劇場公開された。
1998年6月18日に『ムーラン』が公開されてから7年ぶりの新作となる。
『ムーラン』の物語から1ヵ月後、主人公のムーランがキ・ゴンという国との戦争を防ぐべく、皇帝の娘である3人の皇女を政略結婚のために無事にキ・ゴンまで送り届けるという新たな任務をシャンと共に受け、旅に出るというストーリー。
前作の『ムーラン』で中国の英雄となったムーランがシャンにプロポーズを受けたりといった新しい物語要素だけでなく、ヤオ、チェン・ポー、リンといったお馴染みのキャラクターが登場して『愛しい女(ひと)よ』のリニューアルバージョンを歌うといった、『ムーラン』のファンにとって喜ばしい内容も含まれた作品となっている。
日本では劇場での公開は無かったが、2004年12月14日に公開より先行してビデオで販売された。
日本語版演出は『キングダム・ハーツ』シリーズや『101匹わんちゃん』、『モアナと伝説の海』などで知られる向山宏志。

『ムーラン2』のあらすじ・ストーリー

ムーランが中国に帰ってきて1か月後

物語の主人公であるムーランがフン族を倒し、中国の英雄となってから1か月後。
お供として同行していたムーシューは、ファ家の守り神に昇格を果たし、周囲をこき使う生活を送っていた。

一方でムーランの家族・ファ家では、ムーランの祖母が「シャンがムーランに求婚するのは今日の日暮れ前だ」という占いの結果に騒いでいた。その頃、ムーランは共に戦った仲間のクリキーやムーランのペットであるチビちゃんが見守る中、武術の訓練をしていた。ムーランの周りには、いつの間にかシャ・ロンを始めとするムーランに憧れる少女たちがたくさん集まっている。
そんな彼女たちに、ムーランは「優しくあれ、そして同時に強くあれ」と説きながら武術を教えていた。

その日の夜、シャンがムーランの家を訪れた。そして彼は、ムーランの家の桜の木の下でムーランにプロポーズをするのだった。

ムーランとシャンの婚約

ムーランはシャンからのプロポーズを了承した。2人の結婚を祝うために、戦友や家族をはじめ、国を挙げての祝いの準備が始まった。
一方そのころ、ムーシューは墓に眠っているファ家の先祖を叩き起こし、ムーランが結婚することを伝えていた。

報せを受けたファ家の先祖も、大喜び。
というのも、娘が嫁いだら夫の祖先が守り神の役割を引き継ぐため、自分たちを散々こき使ってきたムーシューを解雇できるからだ。
ムーシューが落ち込む哀れな姿を見たファ家の先祖は、笑いながらムーシューを追い払ってしまう。

そんな折に、今度は宮殿から使いの者が訪ねて来た。
なんと皇帝が直々にムーランとシャンに宮殿へ来てほしいと手紙を送って来たのである。

ムーランの新たな冒険の始まり

ムーランとシャンは早速、皇帝の元へ向かう準備に取り掛かる。
その様子を、ムーシューは複雑な思いで見ていた。2人の結婚を祝う気持ちはあるものの、守り神の座も奪われたくないと考えているのだ。
そして遂にムーシューは、ムーランとシャンの仲を引き裂き、守り神の座を守りきる決意を固めてしまう。

宮殿に着くなり、ムーランとシャンは皇帝から新しい任務を受ける。
なんでも押し寄せて来るモンゴルの軍勢を食い止めるために、キ・ゴン王国と同盟を結ぼうというのだ。その同盟の証として、皇帝の娘である3人の皇女をキ・ゴンに嫁がせるので、2人には彼女たちを護衛してほしいというものである。

だが、ムーランは政略結婚に納得いかず、浮かない顔で皇帝に苦言を呈した。
それに対し皇帝は、「娘たちは納得している」と返答し、皇帝の任務を引き受けてしまう。

シャンとムーランは町に出て、ヤオ、チェン・ボー、リンの3人を探す。
この3人は、中国でフン族と争った時に大活躍した戦友たちだ。
3人を仲間に加えたムーランとシャンは、キ・ゴンへ向かう準備に取り掛かる。

キ・ゴンへの道のり

3人の皇女、メイ、スー、ティンティンの3人の皇女が現れた。3人は顔も知らない相手へ嫁ぐことに対し、一抹の不満を感じているようだ。けれど、それを態度に出すことは無かった。

馬車を引く2頭の馬にそれぞれ乗ったムーランとシャンがキ・ゴンへの道のりを確認する。
ムーランの荷物に紛れこんでいたムーシューは気に入らない様子で、それを見ていた。

一方でヤオ、リン、チェン・ポーも生まれて初めて皇女のお目に掛かれて興奮状態となっていた。
特にヤオはメイに一目惚れしたような素振りを見せるほど舞い上がってしまう。
そして馬車の中の皇女たちはというと、メイは窓の外を見てどこか魂の抜けた顔をしていた。メイもヤオに一目惚れしてしまっていたのだ。

それぞれが想いを抱えながらキ・ゴンへの旅は進んで行く。

途中、ムーランが皇女たちに休憩することを提案する。
メイはヤオに会えるということをムーランから教えてもらい、馬車を降りる。

そしてメイとヤオは初めておしゃべりし、お互いに惹かれ合っていく。
また、スーはチェン・ポーと、ティンティンはリンと会話をするなどして思い思いに休憩時間を過ごす。

休憩を終えて再び出発する準備中のムーランに、メイが声をかける。
中国を救ったムーランに感謝の気持ちを伝えたメイは、「どうしてそう行動しようと決断できたのか」と質問する。
ムーランは「心の声に従うことも立派な勤め」と答えた。

それを聞いたメイは喜んでムーランの元を去り、馬車へと飛び乗った。
何も知らないムーランは不思議に思いつつも、シャンの一声で馬に水を飲ませに向かう。

ムーシューが起こすトラブル

旅の途中、ムーシューはある作戦を決行しようと画策する。
それは、自分の仕掛けた罠にシャンを引っかけようというものだった。シャンの失態を見れば、ムーランが彼を嫌いになるというのがムーシューの算段だった。
だが、ムーシューの策は失敗に終わる。思いつく限りの悪事を仕掛け、その度にシャンは引っ掛かるが、毎回毎回ムーランは大笑いして仲を深めていったのだ。

思い通りにならずムキになったムーシューの八つ当たりにより、馬車が暴走を始めてしまい、急勾配な下り坂を崖の方へと下ってしまった。
急いで崖の方へと向かうシャンとムーランだが、結局馬車は大破してしまった。

馬車が大破したことを受けて今日はこれ以上進むことができないと判断したムーラン一行は、その場で野営することにした。しかし、翌日以降、どうやってキ・ゴンに行くかを考える段階で慎重派のシャンは楽観的すぎるムーランに怒ってしまう。
一方、たき火に当たって河川で冷えた体を温めていた皇女たちは、それぞれ好きな人を見つめて想いに更けていた。そしてメイは「やっぱり自分の心に正直になりたい」と強く決意する。

その頃のムーシューは、ムーランとシャンの仲を引き裂くための新たな作戦を実行していた。
その作戦というのは、寝ているシャンに対し小声で良くない嘘を吹き込み、疑心暗鬼に陥らせるというものだ。ムーシューの作戦は成功し、シャンとムーランは再び喧嘩を始めてしまう。

ヤオ、チェン・ポー、リンと皇女たちの恋

ムーランはテントに戻り、シャンの愚痴をクリキーとムーシューにぶちまけてしまう。
それを見て、ムーシューは作戦が上手くいったと大喜びする。

一方その頃、見張り番に付いていたヤオ、リン、チェン・ポーは皇女たちをデートに誘う。散歩に出かける6人を見て、ムーシューは新たな作戦を立てた。
皇女たちとヤオたちが出かけてしまったことを知らされたムーランは、慌てて6人を追いかける。

この時、ムーシューは「シャンとは行かないのか」と尋ねると、ムーランは「今のシャンが知ったらもっと怒る」と1人で行ってしまった。
「朝までシャンを起こさないで」とムーランに言いつけられたにも関わらず、ムーシューはこれを利用してもっと2人の仲を引き裂こうと、銅鑼でシャンを叩き起こした。

その頃、皇女たちとヤオ、リン、チェン・ポーは町に着いていた。
思い思いの時間を過ごす6人だが、そこでムーランに見つかってしまう。6人は慌ててムーランに弁明し、それぞれの想いを知ったムーランは彼らを許すことにする。

ところが、そこにシャンも追いついてしまい、シャンにも皇女たちの気持ちがバレてしまった。
伝統や使命を重んじるシャンはこれに激怒し、「皇女たちと口を利くな」とヤオたちに命令する。意見が対立したムーランとシャンは口論の末、婚約破棄へと至った。

ムーランとシャンの悲しい別れ

旅の2日目、ムーランとシャンの仲を引き裂くことに成功して喜ぶムーシュー以外は、皆沈んだ顔をしていた。
落ち込んだ様子のムーランやムーランに謝る皇女たち、3人の皇女を慰めるヤオたちの声を聞いたシャンとムーシューは次第に自身の行いや言動を反省し始める。

罪悪感に耐えかねたムーシューは、自分が罠をしかけてムーランとシャンの仲を引き裂いたと打ち明ける。
ムーシューから真実を聴いたムーランは、ムーシューに対するひどい怒りが湧きあがる。それと同時にシャンに対する愛情が再び芽生えた。だが、タイミングが悪く時を同じくして一行は山賊に周囲を囲まれてしまった。

山賊にさらわれたメイを追って、シャンとムーランが吊り橋へと至る。メイを助け出すことには成功したが、山賊が吊り橋のロープを切ったことにより、2人は宙づり状態になる。ムーランを助けるために、シャンは自ら手を離し谷へと落下していった。

キ・ゴンに1人向かうムーラン

すっかり落ち込んだムーランは、橋の傍からなかなか離れようとはしなかった。そして3人の皇女たちに、シャンの犠牲を無駄にせず任務は必ず達成することを告げる。
その頃、どこかも分からない川岸に、シャンが命辛々上陸していた。そのことを知らないムーランは、1人でキ・ゴンの城へと辿り着いていた。

キ・ゴンの皇帝にムーランは「事故で馬車が崖から川へ転落し、皇女たちは行方不明だ」と嘘をつく。
キ・ゴンの皇帝は「同盟を結ぶのは結婚が条件だと伝えたはずだ」と答える。これに対してムーランは「私が王子と結婚し、同盟を結びます」と宣言し、城にいた者たちを驚かせた。キ・ゴンの皇帝はムーランの申し出を承諾、皇太子のジーキーとの結婚を認める。

一方、後からキ・ゴンにたどり着いたヤオたちと皇女たちはシャンとの再会を果たしていた。
ムーランの考えを読んでいたシャンは、皇女たちをおいてキ・ゴンの城へと向かう。

その頃、キ・ゴンの城には結婚の身支度を進めるムーランと、それを涙ながらに見つめるムーシューの姿があった。
ムーランはムーシューに別れを告げて、キ・ゴンの国民たちの前へと出た。
キ・ゴンの皇帝が進める儀式に従って、婚約の儀が行われる。

シャンが再びムーランの元に

ムーランとジーキーの婚姻が結ばれる直前、シャンが宮殿に現れる。シャンが生きていることを知ったムーランは喜び、一目をはばからずシャンと手を取り合った。
しかし、それを見ていたキ・ゴンの皇帝はシャンとムーランを引き離そうとする。
キ・ゴンと中国が同盟を結ぶための婚約は行われるべきだ、と主張するのだ。

そんな様子をキ・ゴンのドラゴン像の物陰からムーシューとクリキーが覗いていた。
シャンが捕らわれ、ムーランと引き離されるその寸前、突如として火柱が立ち上がる。火柱は、縁結びのドラゴン像から吐き出されたものだった。一行の前でドラゴン像が喋り始める。
火元を見ると、なんと縁結びの金のドラゴン像が喋り出していた。

ひれ伏すキ・ゴンの王族や国民たち。だが、ムーランだけはドラゴン像の声がムーシューのものであると見抜いていた。
ドラゴン像は「なぜムーランとシャン将軍の結婚の邪魔をするのだ」とキ・ゴンの皇帝を問い詰め、「ムーランとシャンの2人こそ結婚するのにふさわしい」と主張した。
これに恐れおののいたキ・ゴンの皇帝は、ジーキーとムーランの結婚を取りやめ、ムーランとシャンの婚約を認める。

縁結びの金のドラゴンになりきったムーシューはさらに、キ・ゴンの国民にムーランとシャンの結婚を祝福するように命じた。
さらにムーシューは「中国から来たお姫様たちも好きな人と結婚しなさい」と縁結びの金のドラゴンに成りきって告げる。
ドラゴン像の言葉を受けたキ・ゴンの王族や国民たちは、愛のある結婚をする者たちを祝福した。

再び中国に帰ったムーラン

キ・ゴンから一行は無事帰宅する。ムーランが嫁ぐことになり、ファ家の守り神の座に居座れないムーシューは1人落ち込んでいた。

だが「ムーランが幸せなら俺も幸せ」と決意を固めて、ムーシューはドラ叩きに戻ろうとした。けれど、その場にムーランとシャンが現れ両家の先祖をファ家の墓地に祀った。
これを見てファ家の先祖は青ざめる。
シャンが両家の先祖を同じところで祀ることで、ムーシューが守り神でいられるようになるからだ。

喜んだムーシューは思わずシャンの前に姿を現してしまう。
するとシャンは「これが噂のムーシューか」と興味深そうにムーシューを見た。
ムーシューの存在をシャンに打ち明けたのか、とムーシューが驚いて聞くと「夫に隠し事はできない」と素直に認める。

自分の存在を受け入れてくれたシャンのことを、ムーシューも認めるのだった。ムーランは「シャンの家はこれで良いのか、決まりは無いのか」とシャンに問う。シャンは「決まりはあるけれど、男装して戦争に行ってはならないぐらいかな」と返した。
こうしてムーラン、シャン、ムーシューの新しい生活が始まった。

『ムーラン2』の登場人物

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ポカホンタス(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ポカホンタス』とは1995年に公開されたディズニーアニメ映画33番目の作品。ディズニー映画史上、初めて実在の人物を扱った歴史的映画である。映画中盤の挿入歌「カラー・オブ・ザ・ウィンド(Colors of the Wind)」はアカデミー賞で受賞するほど評判が高い。舞台は17世紀初頭のアメリカ、インディアンのポカホンタスが植民地開拓するためにアメリカ大陸に上陸したジョン・スミスに出会い、お互いに恋に落ちる。人種の壁を越えたロマンスは、ディズニーでは異例ともいえる作品だ。

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アリス・イン・ワンダーランド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アリス・イン・ワンダーランド(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アリス・イン・ワンダーランド』とは2010年公開のアメリカの3D映画。監督はティム・バートン。ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ配給。原作はルイス・キャロルの児童文学小説『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』。19歳になったアリスが再びワンダーランドに迷い込み、赤の女王に支配されていたワンダーランドを救う。実写とモーションキャプチャーの技術を使い映画化した。映像が素晴らしく童話の世界観を見事に実写化しており、アカデミー賞では衣装デザイン賞をはじめ、3部門で受賞した。

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インサイド・ヘッド(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

インサイド・ヘッド(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『インサイド・ヘッド』とは、公開される前からピクサー史上最高傑作と言われた、人間の頭の中が舞台となったアニメ映画である。人間の感情「喜び」「怒り」「悲しみ」「嫌悪」「恐れ」がキャラクターとなり様々なピンチを乗り越えるという内容。それぞれの感情がなぜ必要なのか、子供から大人まで楽しんで見ることの出来る作品である。ピクサー長編アニメーション第1作は『トイ・ストーリー』であり、20年後の2015年に本作が公開されたので「20周年記念作品」とされている。

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カーズ/クロスロード(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

カーズ/クロスロード(ピクサー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2017年7月15日に公開されたピクサー映画。ブライアン・フィーの初監督作品。大人気カーズシリーズの第3弾。ベテランレーサーとなったライトニング・マックィーンがシーズン最後のレースで最新テクノロジーを追及した次世代レーサーたちのスピードに圧倒され大クラッシュをしてしまう。「人生の岐路(クロスロード)」に立たされ仲間や新しい相棒に支えられながら運命の決断を迫られる物語。

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ミラベルと魔法だらけの家(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ミラベルと魔法だらけの家(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ミラベルと魔法だらけの家』とはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオによって2021年に公開されたミュージカルファンタジー映画。南米コロンビアの山奥を舞台に、魔法の力を授かった不思議な一家の絆を描いた作品だ。そんな特別な家族の中で唯一、魔法の力を授からなかった主人公ミラベル。普通である彼女が、家族の危機を救うべく奮闘していく物語だ。自分だけが普通だというミラベルの葛藤だけでなく、家族がそれぞれ抱く悩みなど、登場人物たちの内面がミュージカル調で表現されている点も注目である。

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アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アメイジング・スパイダーマン2(マーク・ウェブ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「アメイジング・スパイダーマン2」は、映画「スパイダーマン」のリブート(再始動)作品。 恋人「グウェン」を危険にさらさないという、彼女の亡き父との約束に悩む「スパイダーマン」こと「ピーター」は、両親の死に繋がる大きな陰謀に巻き込まれ、運命に翻弄されていく。

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アナと雪の女王2(アナ雪2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

アナと雪の女王2(アナ雪2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『アナと雪の女王2』は、2019年に公開されたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作による、アメリカ合衆国のコンピュータアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画である。2013年に公開された『アナと雪の女王』の続編となっている。キャッチコピーは「なぜ、エルサに力は与えられたのか―。」であり、エルサの力の謎を解き明かす旅に出る冒険物語が描かれている。4柱(はしら)の風、火、大地、水の精霊を周囲の物を使って姿を表現したり、動物の姿で表現したりしている所が魅力である。

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モアナと伝説の海(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モアナと伝説の海(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『モアナと伝説の海』とは、ディズニー製作のスペクタクル・アドベンチャー映画。2016年公開。この映画は、全米興行収入ランキング3週連続1位、第89回アカデミー賞では主題歌賞、長編アニメーション賞にノミネートされた。モヌトゥイ島に住む16歳の少女モアナは海を愛し、サンゴ礁の向こうの世界にとても魅力を感じていた。ある日、近郊に魚が居なくなり、椰子の実等の果物も腐り始める。島の人々と世界を救う為に大海原へ旅に出るという物語を描いている。

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シュガー・ラッシュ:オンライン(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

シュガー・ラッシュ:オンライン(ディズニー映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『シュガー・ラッシュ:オンライン』とは、2012年に公開された『シュガー・ラッシュ』の続編となる長編3DCGアニメーション映画。前作の舞台だったアーケードゲームの世界を飛び出し、おなじみのヴァネロペとラルフの仲良しコンビが広大なインターネットの世界で大冒険を繰り広げる。劇中にはGoogleやTwitterなど実在するIT企業のロゴが登場するなど、インターネット関連のネタが数多く散りばめられている。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作。日本での公開は2018年12月。

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