ONE PIECE(ワンピース)の王下七武海まとめ

『ONE PIECE』とは尾田栄一郎の漫画及びそれを原作とするアニメ作品である。時は大海賊時代。ワンピースと呼ばれる宝と海賊王の名を巡り、主人公モンキー・D・ルフィと仲間たちが冒険をし、時に海軍や他海賊と戦闘する。王下七武海とは、海軍と手を組んだ大物海賊たちを示す。それぞれの野望や思いを胸に海賊行為を行う七武海は、その戦力や個性、バックボーンにより、物語に花を添える存在である。

出典: blog.goo.ne.jp

ロビンの生まれ故郷の学者たち。ロビンは8歳ながらオハラの学位を得た。22年前、真実を知りたいとの気持ちから禁忌とされていた空白の100年についての調査を行い、それが元で島ごと総攻撃を受けるバスター・コールが発動した(ロビンはこの研究には参加していないが、母のオルビアは空白の100年を調査していた)。
住民は避難船で逃がされる予定だったが、海軍中将サカズキ(後の大将赤イヌ)による「避難船に学者が乗っている可能性」から砲撃され皆殺しにされた。
当時中将であった大将青キジは、当初こそ学者たちが法律違反をしているとしてバスター・コールは致し方ないとした。しかし同僚サカズキが可能性だけで民間人を躊躇いなく殺したことから、世界政府やバスター・コールそのものに疑問を感じ、ロビンが今後どのように生きるのか見届けるべくこっそりと逃がした。
学者たちは幼いロビンに「学者」であることを名乗らないよう言い含め、先人から受け継いだ古書の眠る書庫(島の中央にある通称「全知の樹」の内部にある)に向かう。砲撃による火災から本を守るべくできうる限り多くの本を湖へと沈め、そのまま全知の樹、オハラの島もろともこの世から消え去る。

王下七武海の概要

王下七武海とは、『ONE PIECE』世界に登場する海賊たちである。
海賊の中には、主人公のモンキー・D・ルフィが率いる麦わらの一味のように他者に危害を加えない冒険重視の海賊もいる。しかし海賊行為は違法であり、海賊の大部分が略奪などで民間人を苦しめる存在である。この世界を牛耳る世界政府は、苦肉の策として名のある海賊に弱小海賊を取り締まらせることにした。逮捕しないことを条件に、海賊を退治させる意味で作られたのが七武海である。つまり、海軍に協力をし、海賊限定での略奪を許された存在と言える。また略奪品の何割かを政府に納める義務も持つ。
しかし「狙うのは海賊のみ」という取り決めはあまり守られておらず、逮捕されないのをいいことに、ゲッコー・モリアのように民間人や海兵を襲う者が大部分であり、招集命令を受けたところで集まらないことが多い。また全員が集まったところで、力を合わせることはまず望めない。
七武海は大物海賊として恐れられる半面、海賊仲間からは政府の狗と揶揄されたり、倒せば名が上がると狙われることもある。自分の意思で脱退したり、ルフィによって倒された際、世界政府にも危険と思われる悪事の企みが露呈し称号を剥奪されるなどして、作中の2年間でメンバーの変動があった。七武海メンバーのほぼ全員が、悪魔の実の能力者である。
新大将藤虎から、長らく七武海制度の撤廃が提案されていたが、遂にそれが実現。七武海全員再びお尋ね者となり、海兵による拿捕が始まる。

白ひげ海賊団との戦争(頂上戦争)

作中で七武海が集結をしたのは、白ひげ海賊団2番対隊長、ポートガス・D・エース(ルフィの兄)公開処刑の時だった。
最強の海賊白ひげは部下や傘下の海賊を息子と呼び、彼らからは親父もしくはおやっさんと呼ばれ仲間というよりも家族のような関係を築いていた。その為エースを公開処刑するとあれば奪い返しに来ることは必至であり、エース奪還のための戦争が予想された。
事実、白ひげは部下だけでなく傘下の海賊を引き連れて処刑地である海軍本部(マリンフォード)に現れる。しかし七武海とて元々が無法者で好き勝手に生きる海賊たちであり、戦争時に海軍側についたのは七名中五名。しかも海兵にも攻撃を加える者(モリア、ハンコック)もいた上、この戦争で脱退宣言をした者(ジンベエ、黒ひげ)が二名も出た。海軍側についた方も個々の能力はともかく、味方としては海兵たちの戦力にはならなかった。

尚、この戦争ではエースが海賊王ゴールド・ロジャーの実の息子であることが発覚。海賊王の血筋を完全に断つことをアピールすべく全世界に処刑や戦争の様子が中継される。エースの処刑執行、白ひげの戦死と一応は海軍側の勝利に終わった。しかし一度はエースの解放を許した上、白ひげの口からワンピースの実在を世界中に知らしめる結果となった。尚、白ひげに止めを刺したのは脱退宣言をした黒ひげと、彼が仲間として解放したLEVEL6の囚人たちによる集中攻撃である。

戦争終結後、新たな大将となった藤虎は、もはや体裁のみ、惰性で成り立っている七武海制度の撤廃を訴えそれが実現した。

頂上戦争後の七武海メンバー

ジュラキュール・ミホーク(声:青野武→掛川裕彦)

出典: aminoapps.com

【異名】
鷹の目

【元懸賞金】
不明。懸賞金がかかっていなかった可能性もある。

【悪魔の実】
不明。剣が実を食べているとの説もある。

世界最強の剣士。七武海では最も早く登場した。巨大な船を一刀両断できる半面、切っ先だけで砲弾の軌道を変えるなど、剛柔ともに剣の実力は極めて高い。
麦わらの一味に属する剣士、三刀流のロロノア・ゾロに戦いを挑まれるが、無意味な争いに全力を出さない主義として胸に下げていた小刀一本だけを使用。この時点でゾロは既に「海賊狩り」の異名を持ち、その首には高額の懸賞金もかかっていたのだが、「弱き者」と見なして本気を出さなかった。
しかし、心臓付近を刺されても引かないゾロの心意気に、ミホークは強さを認めた。ゾロに名を聞くと、剣士の礼儀として愛刀「夜」を抜いた。最強の奥義を繰り出すゾロに対し、ミホークは余裕で勝利し、ゾロの刀を二本破壊する。最後に残った一本を納めたゾロは自分の負けを認め、最強の剣士に倒される前にミホークの方を向き、「背中の傷は剣士の恥だ」と最後まで剣士としての信念を貫こうとした。
ミホークはそんなゾロを斬りつけるが、致命傷は負わせなかった。「この俺を越えてみよ」と、最強の座を維持し続けることを誓いこの場は別れる。

頂上決戦時には七武海として海軍側につき、ルフィと対峙する。この時ルフィは無暗に攻撃をしたら腕を斬られると踏み、手を出さなかった。その後ミホークは白ひげ海賊団の二刀流剣士、花剣のビスタと交戦する。
その後、ミホークが拠点にしているクライガナ島に飛ばされてきたゾロがミホークと再会。エースの死を知ったゾロはルフィの力となる為ミホークに頭を下げて指導を頼み込む。ミホークは「俺はお前を買いかぶっていたようだ」とゾロを見限るが、自分の夢よりも傷ついたルフィや仲間たちを優先してプライドを捨て、土下座するゾロの心意気を買い、ゾロに稽古をつけた。

七武海制度撤廃の後再びお尋ね者として海兵に囲まれるが、むしろその状況を楽しんでいるそぶりを見せた。

renote.net

ボア・ハンコック(声:三石琴乃)

出典: ideas.wikia.com

【異名】
海賊女帝

【元懸賞金】
8000万ベリー

【悪魔の実】
メロメロの実。
他者を虜にし、石化させる。ハンコック自身の美貌も相まって効果は絶大で、相手が女性であろうと人間以外の生物であろうと石化してしまう。ただ、それは邪心を持っている時のみで、ルフィのように女性に興味がない場合や、別の物に気をとられた場合は効かない。作中でハンコックを迎えに来たモモンガ中将は自らの足を剣で刺し、邪心を誤魔化すことで石化を逃れた。奴隷時代、天竜人の余興で食べさせられたもの。妹たちもまた蛇に関する実を食べさせられている。

七武海の紅一点。九蛇海賊団船長にして、女ヶ島ことアマゾン・リリー国の女帝。絶世の美貌を持ち、登場前には美女の代名詞のような表現をされていた。アマゾン・リリーの女たちからは「蛇姫様」と呼ばれる。
性格は傲慢。通路の生き物をも「邪魔だ」と蹴飛ばし、「わらわは美しいから許される」と公言してはばからない。世界政府と白ひげ海賊団との戦争の際も「参加しない」「でも、七部会の称号は剥奪するな」と手前勝手な返答をしていた。また男嫌いでもある。
このような態度をとっていたのは少女時代に原因があった。二人の妹たちと共に、天竜人から奴隷として人間以下の扱いを受けていたのがその理由である。もう誰からも虐げられたくないとの強がりであり、他者を寄せ付けないためのものだった。背中には奴隷の証である天竜人の紋章の焼き印があり、それを見せない為に「背中には見た者を石化させるゴルゴンの目がある」と偽っていた。
入浴時に誤って侵入してきたルフィを不法入国の名目で処刑宣言。ルフィを庇った国民の一部を石化した。アマゾン・リリーには男性の入国禁止の掟こそあるが、ルフィを殺そうとした本当の理由は、背中に押された焼き印を見られたためだった。
処刑の為ルフィと戦闘に参加していた妹の服が燃えたため、背中の焼き印が露わになりかける。ルフィが「これ見られたくないんだろ?戦いとお前たちの事情は別だ」と体を張って隠した様を見て処刑を中止。人知れず涙まで流していた。
焼き印に見覚えがあると言ったルフィを自室に呼び出し、改めて焼き印を見せて自分たちの過去、先の本音を涙ながらに語る。
自分たちを軽蔑しないばかりか、天竜人が嫌いだと本心から言ったルフィを気に入り、船を貸す。同時にルフィに恋心を抱き、明日にはルフィが出航してしまうからと恋煩いで熱を出してしまう。新聞に兄、エースの公開処刑の記事が出ていたことを知ったルフィはエース奪還を願うが、彼がとらわれているインペルダウンは特殊な海流にあり、海軍の船でないと入れない仕組みだった。エースの所属する白ひげ海賊団との戦争のため参加命令が出ていたハンコックは、自分がルフィの身を隠すから一緒に行こうと提案。「エースと会う」ことを条件に戦争に参加することを了承し、ルフィと一緒にインペルダウンへ入った。
インペルダウンに到着するまでルフィとラブラブになった自分を想像する、ルフィの仲間である二人の女(ナミとニコ・ロビン)が気になると心で呟く、口パクの「ありがとう」を「愛してる」と勘違いするなど、すっかり恋する乙女となっていた。

覇王色の覇気を持つ他、戦闘面では「あの女は強い」と言わしめる戦力と冷徹さを発揮。18歳にして九蛇海賊団を率い、その強さから七武海入りを果たす。頂上戦争では石化した者を海兵、海賊構わず破壊するように蹴り飛ばすなどの華麗かつ豪快な戦闘を見せる。海兵を蹴り殺したことを咎められると、「戦争に参加するとは言ったが、海軍の味方をするとは言ってない。男なぞ皆同じ」と毅然と言い放った。
傲慢な態度に関してはややコメディタッチに描かれており、ふんぞり返る際、体を後ろに反らしすぎ、「見下しすぎて逆に見上げてる」と言わしめる滑稽なポージングになる。
ルフィが2年間の修行を行う際は毎日食事を送り届けるとまで言ったが、修行の妨げになると、ゴールド・ロジャーの右腕だったレイリーに阻止される。修行期間中くどいほど求婚していたらしく「結婚はしねえ」とルフィから条件反射のように言われていた。

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バーソロミュー・くま(声:堀秀行)

【異名】
暴君

【元懸賞金】
2億9600万ベリー

【悪魔の実】
ニキュニキュの実。
掌に肉球ができ、様々な物を弾き返す。ゾロの斬撃を弾いたり、空気を弾いて圧縮し、爆弾を作ったりする。この能力により、麦わらの一味をバラバラの方角に飛ばした。

モリア曰く「七武海で唯一政府の言いなりになる男」であり、「一番不気味」な存在。暴君の異名を持つが、いつも聖書を持ち、落ち着いた態度を崩さず取り立てて暴君めいた印象はない。クロコダイルの後任が黒ひげになったことをモリアに伝えるべくスリラーバークに来た。
麦わら一味にモリアが撃破された直後に現れて、世界政府の命を受けて麦わら一味を始末しようとしたが、自らの首を差し出すゾロの覚悟を見て、ニキュニキュの実の能力で瀕死のルフィからダメージを抜き取り、ゾロに味わわせることで皆を見逃した。

実は革命軍の幹部であり、シャボンディ諸島で一味と交戦した時、今の戦力では新世界で通用しない麦わらの一味を成長させる為に、バラバラの場所へと移動させた。目論見通り、一味は2年間それぞれの場所で修行を行い力をつけた。
ルフィたちを各地へ飛ばした後、くまは政府の科学者Dr.ベガパンク率いる科学部隊により改造を受けている。その際、麦わらの一味の船・サウザンド・サニー号を守るというプログラミングをすることが改造を受ける条件となっていた。その真意は未だ謎である。

フランキーがサニー号にたどり着いてからその場を去ってから後、世界の王が世界会議(レヴェリー)の為に集まった聖地マリ―ジョアにて再登場。七武海の称号はそのままだが、天竜人たちにレンタルされる無敵奴隷として名が通っていた。元ソルベ王国国王というかつての身分も明らかになったが、そこから海賊となり、革命軍に参加した理由は不明。

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バギー(声:千葉繁)

出典: twitter.com

【異名】
道化のバギー/千両道化のバギー

【元懸賞金】
1500万ベリー

【悪魔の実】
バラバラの実。
ルフィのゴムゴムの実以外で初めて出た悪魔の実。自分の体をバラバラにでき、斬撃が効かない。足だけは必ず地面についていなくてはならないが、それを除けば飛行も可能である。
海賊見習い時代、バラバラの実が転がり込んできた時にはカナヅチになるリスクがある為、食べる気はなかった。しかし悪魔の実が1億で売れると聞き、こっそり売り飛ばす為に偽物を用意して皆の前で食べ、実が偽物だと他の者に思わせた。バラバラの実を持ち笑うバギーだったが、突然シャンクスが現れたせいで焦ったバギーは本物を飲み込んでしまう。

ルフィの敵として登場した。財宝を目当てに海賊行為を行う。ルフィの麦わら帽子に傷をつけ、主を失くした犬が守っていた店を焼き払うなど他者の大事な物を踏みにじる残虐さを持つ。その一方でピエロのような赤くて大きな鼻を気にするといった一面もあり、どこか憎めない、コメディリリーフなキャラクターでギャグシーンも多い。

海賊王・ゴールド・ロジャーの元クルー。シャンクスも船の一員で、その時からの知り合い。
一度はインペルダウンに収監されるが、能力を隠していたため海楼石の手錠をされることもなく、バラバラの実の能力で脱獄。ルフィと再会し、「こいつとならこの監獄から出られる」と踏んで協力を買って出る。
インペルダウンに混乱をきたすため名の通った囚人たちを解放する。囚人たちに元ロジャー海賊団だったことを海軍側の通達で知られて、カリスマ扱いを受けるようになった。その後も、バギーのことを覚えていた白ひげが話しかけて来たり、シャンクスと親しげな口を聞くバギーを見て、囚人たちはバギーに着いていくことを決意する。
強力な囚人を手下にしたせいなのか、七武海入りを果たした。その後は海賊派遣組織を結成している。
実際の実力は大したことがないが、異様な悪運に支えられて今の地位に至る。

七武海制度の撤廃により海兵に囲まれた際「一方的に持ち掛けておいて勝手に称号を奪うのか」と憤り、部下達に海兵と戦うと宣言するも、本心では自分だけ逃げる腹積もりであった。
ロジャー海賊団に身を置いてはいたが、当時の身分はシャンクス共々見習いであった。高熱を出した為、ラフテルに至る航海には同行していない。

えどまち
えどまち
@edono78

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ONE PIECE(ワンピース)の種族とそのキャラクターまとめ

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『ONE PIECE』とは、尾田栄一郎の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品である。「海賊王」の称号を求め、主人公モンキー・D・ルフィが仲間たちと冒険をする。王道的なアドベンチャーを軸に現実的な社会問題を織り交ぜ、神話やおとぎ話のモチーフを取り入れた独特の作風で世界的に人気を博す。登場人物は基本的に人間だが、他にも巨人、小人、人魚や魚人といった種族がいる。彼らは独自の文化や思想を持ち、物語に広がりを持たせる一方、奴隷として密売されるなど世界の闇を暴く存在でもある。

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ジンベエ(ONE PIECE)の必殺技まとめ

ジンベエ(ONE PIECE)の必殺技まとめ

1997年から連載が開始された『週刊少年ジャンプ』の『ONE PIECE(ワンピース)』。世界的に大ヒットするこの漫画は、主人公の少年が海賊王になることを夢見て、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求めて大海原に旅に出るという冒険譚だ。 ジンベエは主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団の操舵手。ジンベエザメの魚人である。もとはタイヨウの海賊団で2代目船長をしており、王下七武海にも名を連ねていた。長い年月の中で磨いてきた魚人空手や魚人柔術を用いて戦う。

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ONE PIECE(ワンピース)の革命軍まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の革命軍まとめ

革命軍(かくめいぐん)とは、海賊を題材にした少年漫画『ONE PIECE』(ワンピース)に登場する組織の名前。『ONE PIECE』の世界において800年前から存在する巨大組織・世界政府を打倒することを目標に掲げている。総司令官のモンキー・D・ルフィ、創始メンバーのエンポリオ・イワンコフ、バーソロミュー・くまを始め、屈強な戦士が揃った軍隊。世界政府に虐げられる人々を自由へと導くために日々戦っている。

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ONE PIECE(ワンピース)の天竜人・世界貴族まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の天竜人・世界貴族まとめ

天竜人(てんりゅうびと)・世界貴族(せかいきぞく)とは、『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する、貴族の総称。『ONE PIECE』の世界において絶対的権力を持つ貴族である。800年前に世界政府を作り上げた20人の王達の末裔のことを指し、作中では”天竜人”と呼ばれることが多い。20人の王達は聖地マリージョアに移り住んだが、唯一アラバスタ王国を治めるネフェルタリ家だけはそれを拒否したという。”天竜人”は神であり、どんなに虐げられても決して民は逆らってはいけない。

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ONE PIECE(ワンピース)の仲間にならなかったキャラクターまとめ

ONE PIECE(ワンピース)の仲間にならなかったキャラクターまとめ

日々ともに同じ船で生活し、並み居る強敵を共に倒してきた仲間として深い絆で結ばれている麦わらの一味。彼らは様々な国を冒険し、その国に住む人々と関係を築いてきた。中には直接ルフィから「仲間になれ」と誘われるキャラクターたちや、読者の間で「麦わらの一味に入るのでは?」と噂されたキャラクターたちも多くいるのだ。そこで本記事では、『ONE PIECE』で仲間入りを期待されつつも仲間にならなかったキャラクターたちをまとめて紹介する。

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黒ひげ/マーシャル・D・ティーチ(ONE PIECE)の能力・必殺技まとめ

黒ひげ/マーシャル・D・ティーチ(ONE PIECE)の能力・必殺技まとめ

マーシャル・ D・ティーチ(通称:黒ひげ)とは、『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。元四皇”白ひげ”エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団に所属していた海賊だった。しかし最大の禁忌”仲間殺し”を行い、悪魔の実「ヤミヤミの実」を奪って逃亡。「ヤミヤミの実」の能力に加えて、白ひげが持っていた悪魔の実「グラグラの実」の能力を奪い、世界で唯一、一人で二種類の悪魔の実の能力を使用できる人間となった。基礎戦闘力も高く、覇気使いとしてのレベルも高い。様々な能力や技を用いて戦う。

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ドンキホーテ・ドフラミンゴ(ONE PIECE)の能力・必殺技まとめ

ドンキホーテ・ドフラミンゴ(ONE PIECE)の能力・必殺技まとめ

ドンキホーテ・ドフラミンゴとは、海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の登場人物。ドンキホーテ海賊団(ファミリー)船長。元天竜人という異色の経歴を持ち、王下七武海の一角を担っていた。新世界にあるドレスローザ王国の国王もしていたが、主人公モンキー・D・ルフィ達により、裏で行っていた悪行の数々が露見。ルフィに敗れた後、海軍に逮捕され、大監獄インペルダウンに収容された。悪魔の実「イトイトの実」の能力者で、その実力は覚醒段階に至っている。ドレスローザでの戦いでは様々な技でルフィ達を苦しめた。

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ONE PIECE(ワンピース)の白ひげ海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の白ひげ海賊団まとめ

白ひげ海賊団とは、海賊を題材とした尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する組織で、世界最強級の海賊であることを示す「四皇」の筆頭として君臨していた“白ひげ”ことエドワード・ニューゲートを船長とする海賊団。 決して略奪を許さず、堅気にも手を出さず、多くの者から敬意と信頼を寄せられる。白ひげは部下たちを「息子」と呼び、部下たちも彼を「オヤジ」と呼んで慕い、家族同然の強い結束力を誇った。マリンフォード頂上戦争にて大敗し、その後の抗争にも敗れて組織としての命脈を絶たれる。

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ONE PIECE(ワンピース)のロジャー海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)のロジャー海賊団まとめ

ロジャー海賊団とは漫画『ONE PIECE』に登場する海賊団の一つであり、800年間誰も到達できなかった「偉大なる航路」最終地点に辿りついた重要人物たちである。船長のゴール・D・ロジャーや副船長のシルバーズ・レイリーのほか、「四皇」の一角を担うバギーやシャンクスがかつて船員見習いとして乗船していた。最後の島に到達するためには古代文字が刻まれた四つの赤い石碑「ロード・ポーネグリフ」が必要であり、ロジャーは文字を扱うことができる光月おでんを仲間に加え、最後の島「ラフテル」に辿りついた。

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ONE PIECE(ワンピース)の黒ひげ海賊団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の黒ひげ海賊団まとめ

黒ひげ海賊団とは、海賊を題材とした尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE(ワンピース)』に登場する海賊団で、白ひげ海賊団を出奔したマーシャル・D・ティーチが立ち上げた。主人公ルフィの兄であるエースを海軍に差しだすことで七武海となり、七武海の地位を利用してインペルダウン最下層の凶悪犯たちを解放して味方につける。七武海を抜けてからは新世界の「四皇」の一角となった。大船団の各船長は「10人の巨漢船長」と呼ばれ、恐れられている。 豪快・凶悪な「海賊らしい海賊」をコンセプトにデザインされている。

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サー・クロコダイル/Mr.0(ONE PIECE)の能力・必殺技まとめ

サー・クロコダイル/Mr.0(ONE PIECE)の能力・必殺技まとめ

サー・クロコダイルとは、尾田栄一郎による海賊漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の登場人物。知力や統率力に優れており、若くして王下七武海への加盟を果たした。秘密犯罪会社「バロック・ワークス(B・W)」を設立し社長に就任して、Mr.0というコードネームで暗躍。アラバスタ王国乗っ取り計画を進めていたが、主人公モンキー・D・ルフィに妨害されて計画は失敗。海軍に逮捕された。脱獄後はバギーが座長を務める「クロス・ギルド」に所属している。自然系悪魔の実「スナスナの実」の能力を十全に使いこなす。

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マニアックなサー・クロコダイルの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ【ONE PIECE】

マニアックなサー・クロコダイルの裏設定・都市伝説・トリビアまとめ【ONE PIECE】

サー・クロコダイルは尾田栄一郎の海賊漫画『ONE PIECE』に登場する元王下七武海の1人。「砂漠の王」の異名を持つ冷酷非道なエゴイストである。見た目は大柄な男性だが、元々は女性であり革命軍のエンポリオ・イワンコフによって性別が変わったという説がある。その他にもクロコダイルには様々な裏設定・都市伝説・トリビアが存在する。

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ONE PIECE(ワンピース)の麦わら大船団まとめ

ONE PIECE(ワンピース)の麦わら大船団まとめ

麦わら大船団とは、『ONE PIECE』に登場する、複数の海賊団が集まる船団の名称。主人公モンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団に、7つの海賊団が半ば強引に傘下に入ることでできた船団だ。大頭であるルフィ非公認の船団であり、傘下に入ることを臨んだ面々が勝手に名乗っているだけである。傘下の者は、ルフィの「自由」という信条に従い、「それなら自分達の自由も認められるはず」と言って勝手にルフィに忠誠を誓った。本作ナレーションによると、この後各々が成長し、とある大事件を起こすことになるとのことである。

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黒ひげ/マーシャル・D・ティーチ(ONE PIECE)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

黒ひげ/マーシャル・D・ティーチ(ONE PIECE)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

黒ひげ(本名:マーシャル・ D・ティーチ)とは『ONE PIECE』に登場する黒ひげ海賊団の提督。かつては白ひげ海賊団に所属しており、作中で無名の海賊から四皇にまでのし上がった強者だ。 ティーチは狡猾さと豪快さに溢れた人物である他、ロマンを追い求める一面もある。主人公モンキー・D・ルフィの敵という立場でありながら、海賊らしいティーチの言動は読者の心を掴んでいる。

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ジンベエ(ONE PIECE)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ジンベエ(ONE PIECE)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ONE PIECE』の主人公・ルフィ率いる「麦わらの一味」の総舵手であるジンベエは、「元王下七武海」という高い実力に加え、サウザンド・サニー号を手足のように操る確かな技術を持った魅力的なキャラクターである。仁義に熱い性格であり、「海峡のジンベエ」という異名を持つ。魚人島で巻き起こった事件解決後ルフィから一味の仲間に誘われるが、魚人島を縄張りにしていたビッグ・マムトのけじめをつけた後正式に仲間に加わった。本記事ではジンベエの名言・名セリフ/名シーン・名場面をまとめて紹介する。

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