ONE PIECE(ワンピース)の種族とそのキャラクターまとめ
『ONE PIECE』とは、尾田栄一郎の漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品である。「海賊王」の称号を求め、主人公モンキー・D・ルフィが仲間たちと冒険をする。王道的なアドベンチャーを軸に現実的な社会問題を織り交ぜ、神話やおとぎ話のモチーフを取り入れた独特の作風で世界的に人気を博す。登場人物は基本的に人間だが、他にも巨人、小人、人魚や魚人といった種族がいる。彼らは独自の文化や思想を持ち、物語に広がりを持たせる一方、奴隷として密売されるなど世界の闇を暴く存在でもある。
『ONE PIECE』の概要
『ONE PIECE』とは、尾田栄一郎による漫画、及びそれを原作とするメディアミックス作品である。1997年『週刊少年ジャンプ』にて連載開始。1999年にはフジテレビ系列でテレビアニメ化された。
富、名声、力。この世の全てを手に入れ海賊王と呼ばれた男ゴール・D・ロジャー(通称ゴールド・ロジャー)が死に際に残した言葉「おれの財宝か?ほしけりゃくれてやる。探してみろ。この世の全てをそこに置いてきた」が元で世は大海賊時代を迎える。ロジャーの遺したひと繋ぎの大秘宝「ワンピース」を手に入れ海賊王の称号を手にする為、主人公のモンキー・D・ルフィは仲間を集めて冒険を続ける。
ルフィたちはその旅路の中、世界を牛耳る組織「世界政府(せかいせいふ)」とその直属である海上治安維持組織「海軍(かいぐん)」、時には他の海賊とも交戦することとなる。ワンピースは「偉大なる航路(グランドライン)」と呼ばれる海上のどこかにあるとされるが、グランドラインはでたらめな気候や常識外の事象が多く、航海には相応の体力、精神力が要求される。グランドライン後半の海「新世界(しんせかい)」は前半以上に過酷な海で、そこを生き抜いた猛者が闊歩する。
まるで皇帝のように新世界で名を馳せる4名の大物海賊がおり、彼らは「四皇(よんこう)」と呼ばれ怖れられている。政府からの打診により、海賊限定などの取り決めの下略奪等を行う7名の海賊「王下七武海(おうかしちぶかい)」、海軍、四皇は三大勢力と称され、絶妙なバランスで世界の均衡を保っていた。
しかし、ルフィは世界政府の三大機関(司法の島と呼ばれる「エニエス・ロビー」、大監獄「インペルダウン」、海軍本部)で暴れるという前代未聞の事態を引き起こした。名を上げる為ではなく、仲間や義兄のポートガス・D・エース、友人を救うのが目的だが、結果としてルフィの名は悪名として世間に広まり、懸賞金額も旗揚げから1年もしないうちに億に達した。ルフィの他、彼の仲間である剣士のロロノア・ゾロ、戦う料理人のヴィンスモーク・サンジ、天候を肌で感じ取る航海士のナミ、狙撃手のウソップ、人間の能力を得たトナカイで船医のトニートニー・チョッパー、考古学者のニコ・ロビン、船大工のフランキー、骸骨剣士の音楽家のブルック、元七武海の魚人ジンベエから成る「麦わらの一味」全員が賞金首である。
冒険、バトル、友情、感動、ギャグと王道的な少年漫画の要素に加え、差別やもみ消された不都合な歴史、権力の暴走など現実的な社会問題を加え、神話やおとぎ話のモチーフも加味した独特の世界観を持つ。作り込まれた綿密なストーリー、個性的なキャラクター、食べることで超常的な能力を得られる悪魔の実をはじめとするアイテムも魅力にあふれている。
物語初期から張り巡らされた伏線やワンピースの正体など考察の余地は多く、その議論を楽しむファンも多い。
種族について
『ONE PIECE』には、人間と呼ばれるものをはじめ、複数の種族が登場する。魚の特徴を持った魚人や人魚など、外見上の差異が元で太古の昔から差別されてきた種族も多い。皆れっきとした人種なので人間や他種族との混血は可能。作中にはハーフやクォーターのキャラクターも見受けられる。
『ONE PIECE』の種族とそのキャラクター
人間族
『ONE PIECE』に登場する中では最も多い種族。基本的に現実の人間と同じ外見だが、中には身長が数mの者、頭部に角が生えている者もいる(2m前後など常人よりやや高身長の者も少なくない)。実際の人間の範疇を超えた体質、体力を持つ個体(年齢が140歳前後、牛乳を飲んだだけで骨折が完治など)も存在する。
古来よりその数の多さゆえ、他の種族を「化け物」と呼んで怖れ虐げてきた過去もある。かつては他種族を奴隷として公然と競売にかけていたが、現在では違法とされる。とはいえ、超特権階級である「天竜人(てんりゅびと)」という最大の需要がある為、実質的には黙認されている(奴隷はオークション会場に連れていかれた直後から爆発式の首輪をつけられる。鍵による解錠以外の方法で外そうと爆発するため、逃げることはできない)。
奴隷売買を行う「ヒューマンオークション」で売られるのは基本的に他種族だが、海賊など罪人の他、世界政府に加盟していない国の人間もまた売られる。ヒューマンオークションに奴隷となる者を売りに行く「人さらい屋」を稼業とする者もいる。
ヒューマンオークションでの人間の相場は1人50万ベリーと最安値。
モンキー・D・ルフィ
CV:田中真弓
悪魔の実:ゴムゴムの実/ヒトヒトの実モデル"ニカ"
太陽神にして解放の戦士「ニカ」の特徴を備える。体がゴムそのものの性質を持ち、覚醒に至れば周囲に影響を与える(悪魔の実は鍛えるほどに強くなり、覚醒という段階に至ることもある)。
長らく「ゴムゴムの実」と呼ばれていたが、覚醒しなければゴムの性質を得るだけなのでヒトヒトの実モデル"ニカ"の存在を隠すために与えられた名称であった。実際、本編でも数百年に渡り覚醒した者がいないとされる。
『ONE PIECE』の主人公で、ゴア王国フーシャ村の出身。憧れの海賊シャンクスに預けられた麦わら帽子を大事にしており、海賊旗にも麦わら帽子をかぶった髑髏を用いる為「麦わらのルフィ」の異名を持つ。海賊王になることを望み、17歳で故郷を出た。幼い頃から海軍中将の祖父ガープによる無茶苦茶な修行により、超人的な体力と戦力を得るに至った。
海賊ではあるが民間人を積極的に襲うことはせず、冒険を重視する。好奇心が旺盛で、冒険の臭いを嗅ぎとるや明らかに危険な場所であっても積極的に上陸、冒険したがる。仲間集めのポイントは求める職種(コック、音楽家、船大工など)に適した者のこともあれば、単に「面白いから」と誘うこともある。自分は何もできないとの自覚があり、仲間を何よりも大事にし、信頼している。彼らを守るために修行をし、技を開発した。
グランドラインの中間地点に当たる魚人島の1つ前に当たるシャボンディ諸島では、力不足から仲間と離れ離れになる事態が発生。そんな中、義兄のエースが海軍に捕らえられ公開処刑されることを知る。エースは四皇の1人である白ひげことエドワード・ニューゲートの海賊団に所属しており、部下を「息子」と呼び愛する白ひげと海軍の戦争が引き起こされた。ルフィは義兄を救いたい一心で後に「マリンフォード頂上戦争」と呼ばれるこの戦いに加わることになるが、エースを目の前で失い激しい挫折を味わう。絶望の底からルフィを救ったのは、ジンベエの叱咤激励と離れ離れになった仲間の存在であった。
かつてロジャーの右腕であったシルバーズ・レイリーからこのまま仲間と再会しても新世界では通用しないと言われ、彼に「覇気(はき)」と呼ばれる力の使い方を教えられる。また、レイリー、ジンベエの協力の下戦争直後の海軍本部に殴り込みをかける。意味深長な多く行動をとることで新聞沙汰となり、「2年間修業をしてからまた会おう」との暗号を仲間に送った。
非常に明るい性格で、宴を好む。1つの戦いが終わると宴で締めることが多い。何にも縛られない自由さを愛し、「この海で一番自由な奴が海賊王だ」と口にしている。その為他の海賊を従えたいとは考えておらず、「窮屈なのは嫌だ」とドレスローザで自身の傘下に入りたいという7名の海賊の申し出には苦言を呈した。この時、7名の海賊はルフィの気質を理解した上で「勝手に」子分杯を交わし傘下となっている。
身長、体格含め現実の人間と大差ない外見。他種族に対する差別意識はなく、基本的に誰に対しても気さくに接する。立場より個人の人柄で相手を見る為、かつての敵や敵対勢力に所属する者でも仲間や友として接することがある(海兵のコビー、元敵のニコ・ロビンなど)。
モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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モンキー・D・ルフィとは、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE』の登場人物であり、主人公。左目の下にある傷と麦わら帽子がトレードマーク。「麦わらのルフィ」という異名を持つ。悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者で、全身が伸び縮みするゴム人間である。
海賊王ゴール・D・ロジャーが残した「ひとつなぎの財宝(ワンピース)」を手に入れて海賊王になるという夢を叶えるために17歳で海に出た。そして愉快な仲間達と共に大海原を冒険するのだった。
ゲッコー・モリア
CV:宝亀克寿
悪魔の実:カゲカゲの実
他者の影を奪い取る。奪った影を「ゾンビ」と呼ばれる死体や人形などに入れると、能力者であるモリアに忠誠を誓う兵力となる。モリア自身の影も「ドッペルマン」と呼ばれる分身として敵に攻撃ができる他、モリアとドッペルマンの居場所を入れ変える、小さなコウモリ状にするなど戦闘に関して幅広い用途を持つ。
影を奪われた者は日光に当たると消滅してしまうので、夜間や日陰で行動しなくてはならない。影を奪い返す方法の1つは、ゾンビの口に塩を入れる、もしくは海水をかけること。もしくは能力者に持ち主の下に帰れと命じさせることだが、後者はモリア自身の戦力も高さもあって難しい。
「スリラーバーク編」初登場。霧の海をさすらう巨大船スリラーバークの主で、身長6.92mの巨漢。長い首と頭部に角が生えた悪魔的な容姿をしている。
登場時は王下七武海の一員で、加入時の懸賞金額はルフィを超えていた。ロジャーの処刑を目の当たりにした海賊の1人。若い頃は自力の野心と過信に満ち、優秀な部下も大勢いた。しかし、四皇の1人カイドウにより仲間を失い、「生きている仲間だから失った」と考えカゲカゲの実を食べてからは替えの利くゾンビ兵を自軍の勢力とした。また、他力本願がモットーとなった。
ルフィの他、彼の仲間である剣士のゾロ、戦う料理人のサンジといった麦わら一味の主戦力の影を全て奪う。同じく影を奪われた被害者たちの協力もあって影を100体取り込んだルフィに対し、モリアは1000体の影を自身に取り込む。殴りつけた塔に潰され自滅的に倒れる際、「(新世界に)行けるものなら行ってみろ」と挑発的な言葉をかけ全ての影を解放した。
白ひげとの頂上戦争では七武海の一員として参加。海軍に味方する気はなく、海兵の死体に影を入れて自軍の兵力にしようとした。戦争終結後、もう七武海の名を背負うには力不足だと同じ七武海の一員であるドンキホーテ・ドフラミンゴに言われ殺されかける。
間一髪部下のアブサロムに救われ身を隠していた(新聞では「戦死」と報じられた)。2年後、頂上戦争のきっかけとなり四皇として恐れられるようになった黒ひげことマーシャル・D・ティーチがアブサロムを拉致したとの情報を得てハチノスという島に赴く。アブサロムは既に殺されており、彼の「スケスケの実」の能力は黒ひげの部下であるシリュウに奪われていた。部下を殺されたことに怒るモリアだったが、これから始まる新時代の為自分の船に乗るよう黒ひげに誘われた。
ゲッコー・モリア(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ゲッコー・モリアとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、スリラーバーク海賊団を率いる海賊である。影を自在に操ることができる「カゲカゲの実」の能力者。西の海に浮かんでいた島を船に改造し、シャボンディ諸島手前の「魔の三角地帯」で海賊狩りを行っていた。かつては百獣海賊団のカイドウと渡り合えるほどの実力者だったが、新世界で仲間をすべて失ったことをきっかけにゾンビに執着するようになり、多数の「死なない軍団」を生み出している。
シャーロット・リンリン/ビッグ・マム
CV:藤田淑子→小山茉美
悪魔の実:ソルソルの実
ソウル(魂)を操る。他者から任意の分だけ寿命を奪い取る他、物に魂を入れて文字通り命を吹き込み自身の僕とする。「ライフオアトリート」との合言葉で任意分の寿命を奪うが、この時寿命を奪われるのはわずかでもビッグ・マムに臆した者のみで、微塵も臆さなかった場合寿命は取られない。
「ビッグ・マム」の異名を持つ大海賊。一人称は「おれ」で、粗暴な男性のような口調で話す。多くの種族の男性と結婚し、子供を産んできた。四皇(よんこう)の1人。白ひげは魚人島を治めるネプチューン王と友人であったが、ビッグ・マムは毎月大量の菓子を納品させるビジネスとして魚人島を守っていた。子供たちや部下からは「ママ」と呼ばれる。
「すべての種族が同じ目線で食卓を囲む」ことを目標とするが、それは「物理的に同じ大きさになる」との意味である。実子であっても自身の道具のように扱う。傘下入りを望む海賊には我が子を結婚相手としてあてがい、姻戚関係を結ぶ。結婚の相手は必ずしも船長でなくとも良いらしい。自身が治める「万国(トットランド)」にはほぼすべての種族が暮らしている。
特定のお菓子が頭に浮かぶや、それを食べるまで暴れ出し、決して止まらない奇病「食い煩い」を持つ。一部の者にしか解明できない古代文字を刻まれた「歴史の本文(ポーネグリフ)」の中でもグランドライン最終地点を示す4つの赤い「ロードポーネグリフ」の1つを持つ。
ワノ国でルフィらにより四皇の座から引きずり降ろされる。意識を失い、マグマへと沈んだ。
幼い頃から巨人のような巨体だが、人間と明言されている。両親は一般的な人間の体型をしており、突然変異と思われる。身長は68歳時点で9m。
ビッグ・マム/シャーロット・リンリン(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ - RENOTE [リノート]
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ビッグ・マム(本名:シャーロット・リンリン)は、『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。
偉大なる航路(グランドライン)の後半の海・新世界に皇帝のように君臨する4人の大海賊・四皇の内の1人。お菓子の為なら一国を滅ぼしてしまう凶悪な人物。43人の夫を持ち、その夫との間に85人の子供を産んでいる。その子供達とビッグ・マム海賊団を結成しており、その船長を担っている。ワノ国編でトラファルガー・ローとユースタス・”キャプテン”・キッドに敗れ、四皇の座を退いた。
魚人族(ぎょじんぞく)
海底にある「魚人島(ぎょじんとう)」のリュウグウ王国を拠点とする種族。「魚」人と呼ばれるがタコやシャチなど、魚ですらない軟体動物、水棲哺乳類の「魚人」もいる。ヒレやエラ、指の間に水かきを持つ。陸上では肺呼吸、水中ではエラ呼吸を行い、エラに息を吹き込まれると大変な苦しみを味わう(実際の魚はエラに空気を入れられると死ぬ)。
エラ呼吸の他、海底1万メートルの水圧にも耐えるなど水中での活動に特化した特徴を持つ。海中戦も得意で、生まれつき人間の10倍ある腕力で岩礁を移動させることもできる。淡水魚の魚人もいるが、海水での活動は可能。上半身に魚の特徴を持ち、魚を支配する傾向にある。
天竜人の奴隷として古くから重宝されており、特に男性の魚人は労働力や乗り物として狙われる。人魚共々200年前まで魚類に分類され、白ひげが魚人島を自身の縄張りにするまで人さらい屋に捕まることが多かった。個々の力では人間に勝るが、数では圧倒的に人間が多い為差別対象として扱われていた。こうした歴史背景から人間を憎む個体が多く、子供に人間への偏見を無意識に刷り込む者もいた。
外見にも魚の特徴が強く現れているがれっきとした人類で、人間との混血である「半魚人(はんぎょじん)」もおり、血液型が合えば輸血もできる。ただし、「人間と血を結んではならない」との法律が魚人島にあり、恩義を感じながらも人間への輸血の申し出を躊躇する場面がある。魚人島を統治するネプチューン王はこれを「悪しき法律」と語っており、後に撤廃される可能性も高い。
魚人や人魚で構成される「タイヨウの海賊団」と呼ばれる海賊団があり、構成員は皆体のどこかに太陽を模した焼き印を持つ。これは、天竜人の奴隷に施される奴隷の焼き印を隠し、かつ誰が奴隷であったかを分からなくする意味を持つ。
一部の魚人、人魚は「魚人街(ぎょじんがい)」と呼ばれる地域の出身。元は身寄りのない子供を保護する場所だったが、いつからか荒くれ者がのさばるようになり、魚人島の暗部の象徴ようになっていった。フライング海賊団、新魚人海賊団によるリュウグウ王国簒奪のクーデターの後、魚人街で育った者たちはその腕力をふるえる仕事をあてがわれることとなった。
ヒューマンオークションでの魚人の相場は、男性5000万、女性1000万ベリー。
アーロン
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サンファン・ウルフとは、尾田栄一郎の漫画『ONE PIECE』(ワンピース)の登場人物。四皇・黒ひげ/マーシャル・D・ティーチ率いる黒ひげ海賊団の七番船船長を務めている。西の海(ウエストブルー)出身の巨人族。しかしウルフの身長は一般的な巨人の身長の10倍以上あり、「ウルフよりデカい生物はいない」とまで言われている。異名は「巨大戦艦」。この体の大きさは悪魔の実の能力だと読者の間で考察されており、エッグヘッド編に入ってから「デカデカの実」という悪魔の実の能力であることが判明した。
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オイモ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
オイモとは、『ONE PIECE』(ワンピース)の登場人物で、かつて巨兵海賊団に所属していた巨人の戦士。 50年経っても戻らない船長のドリーとブロギーを探すため、同僚のカーシーと共に故郷エルバフを発ち、海軍に捕獲されてしまう。そこでドリーとブロギーが海軍に捕らえられていると嘘を吹き込まれ、彼らを解放するための交換条件としてエニエス・ロビーの門番を務めてきた。後に麦わらの一味の狙撃手であるそげキングから真実を教えてもらい、激怒してカーシー共々世界政府に反旗を翻す。
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イヌアラシ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
イヌアラシとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。新世界・モコモ公国の公爵である犬のミンクで、ワノ国の将軍家の跡取りだった光月おでんの忠臣・赤鞘九人男の一人でもある。モコモ公国一の戦士と言われるほどの強さを持つ実力者。おでんの敵を取り、ワノ国の平和を取り戻すために主人公モンキー・D・ルフィらと同盟を結び、ルフィが四皇カイドウを打倒した後は、新たな将軍・モモの助を支えるためにワノ国に残ることを決めた。
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ネコマムシ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ネコマムシとは、集英社の発刊する『週刊少年ジャンプ』の大人気海賊漫画『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。新世界の幻の島”ゾウ”にあるモコモ公国の”夜の王”を務める猫のミンクで、ワノ国の将軍家の跡取りだった光月おでんの忠臣・赤鞘九人男の一人でもある。おでんの敵を取り、ワノ国の平和を取り戻すために主人公モンキー・D・ルフィらと同盟を結び、ルフィが四皇カイドウを打倒した後は、新たな将軍・モモの助を支えるためにワノ国に残ることを決めた。
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シャーロット・プラリネ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
シャーロット・プラリネとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、ビッグ・マムことシャーロット・リンリンの21女にあたるシュモクザメの半人魚である。白ひげ亡き後、ビッグ・マム海賊団の傘下となった魚人海賊団のアラディンと政略結婚した。しかし夫婦仲は非常に良好で、「もしもの時はママじゃなくてアンタ(アラディン)を選ぶ」と断言して抱き着いている。傘下を抜けようとしているジンベエを後押しするため、ホールケーキアイランドでは人魚の能力を駆使して彼らを後押しした。
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ブロギー(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ブロギーとは、『ONE PIECE』に登場するキャラクター。新世界の巨人の島エルバフ出身の戦士。相棒のドリーと共に巨兵海賊団を率いていた。異名は「赤鬼のブロギー」で、当時の懸賞金は1億ベリー。100年前、太古の島リトルガーデンで仕留めた海王類が原因でドリーと喧嘩になり、100年かけて7万回以上の決闘を繰り返している。秘密犯罪会社バロックワークスの幹部Mr.3に命を狙われたが、ルフィ達に救われた。未来島エッグヘッド編で再登場し、ルフィ達に加勢。あらためて懸賞金18億ベリーがかけられている。
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ヨモ牧師(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ヨモ牧師とは、尾田栄一郎原作の大人気漫画『ONE PIECE』に登場する獣人、ミンク族の男性。とても大型の羊のミンクであり、フワフワの毛皮で全身が包まれている。皮膚は黒く大きな羊の角も持っており、ほぼ羊のような姿をしている。ナミが自分のお腹の上で寝ることを気に入っており、それを理由にワノ国まで同行する。ミンク族は赤子でも自身を守ることのできる戦闘力を持っているため、ヨモ牧師も高い戦闘力を持っていると推測される。
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レオ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
レオとは、『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。トンタッタ族と呼ばれる小人族である。偉大なる航路(グランドライン)のグリーンビットという無人島の地下にあるトンタッタ王国に住む戦士だ。仲間からの信頼も厚く、戦士達のリーダー的存在・トンタ兵長で、悪魔の実「ヌイヌイの実」の能力者である。ドレスローザでドンキホーテ・ドフラミンゴが、主人公モンキー・D・ルフィに敗れた後、麦わらの一味を慕う海賊や戦士達と共に、麦わら大船団5番船船長として麦わらの一味の傘下に加わった。
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チムニー(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
チムニーとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、普段は祖母のココロ、ペットの兎ゴンべと共に海列車「パッフィング・トム」の駅であるシフトステーションで過ごしている。明るく天真爛漫だが、エニエス・ロビーに乗り込むという一行にこっそり同行するという大胆な一面を見せる。泳ぎがとてもうまく、渦に巻き込まれておぼれていたルフィを救い出した。ウォーターセブンでの事件が解決した後は、毎週日曜日にシフトステーションの駅長をココロの代わりに務めている。
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ハイルディン(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ハイルディンとは、『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。偉大なる航路(グランドライン)の新世界にあるウォーランド・エルバフ出身の巨人。何よりも誇りを重んじる気高き戦士であり、かつて世界に名を轟かせた巨兵海賊団を復活させ、“全巨人族の王”になるのが夢。ドレスローザで、ドフラミンゴファミリーの幹部シュガーの能力でオモチャにされたところを麦わらの一味の狙撃手ウソップに助けられる。それをきっかけに新巨兵海賊団を起ち上げて、麦わら大船団6番船船長として、麦わらの一味の傘下に入った。
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ゴールドバーグ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ゴールドバーグとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、「新巨兵海賊団」にてコックを務めている巨人族の男性である。体格が良く、舌を出した顔が描かれている盾を所持している。武器は棍棒。「バギーズデリバリー」にて傭兵として活躍していたが脱退し、ハイルディンが立ち上げた「新巨兵海賊団」にコックとして加入した。
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イデオ(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
イデオとは、『ONE PIECE(ワンピース)』の登場人物。腕の長さが一般人と同じ様に見えるが、実は手長族であり、せり上がった大きな肩は、長い腕を折りたたんでできたものだ。「破壊砲イデオ」という異名を持っている。 ドレスローザでドフラミンゴファミリーの幹部シュガーの能力によってオモチャに変えられてしまったところを、麦わらの一味に助けられる。もとは格闘家だったが、海賊に転身し、麦わら大船団4番船船長として、麦わらの一味の傘下に入った。
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ヨルル(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ヨルルとは、『ONE PIECE』の登場キャラクターで、巨人たちの国エルバフで暮らしていた老戦士。 ドリーとブロギーの前の代の巨兵海賊団の船長であり、“滝ひげ”の異名を持つ。“山ひげ”ことヤルルとは現役時代からの相棒である。引退し、若い世代を見守ることに徹していたが、当時エルバフで暮らしていた幼い頃のシャーロット・リンリンが暴走した際、これを殺してでも止めようして反撃され死亡する。尊敬されていた彼の死は、後に四皇に上り詰めるリンリンを巨人族が敵視するきっかけとなった。
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ヤルル(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ヤルルとは、『ONE PIECE』(ワンピース)の登場キャラクターで、巨人たちの国エルバフに住まう世界最高齢の戦士。 ドリーとブロギーの前の代の巨兵海賊団の船長であり、“山ひげ”の異名を持つ。現役を退き、若い世代を見守ることに徹していたが、当時エルバフで暮らしていた幼い頃のシャーロット・リンリンが暴走した末に相棒のヨルルを殺害。これに激昂してリンリンを殺そうとするが、孤児だった彼女を育てていたマザー・カルメルの必死の嘆願を受け入れ、彼女たちの命は取らず追放するに留めた。
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ロード(ONE PIECE)の徹底解説・考察まとめ
ロードとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、ハイルディンが立ち上げた「新巨兵海賊団」にて航海士を務めている巨人族の男性である。マフラーを幾重にも巻き付け、右目を髪の毛で隠している。武器は長剣。かつてはバギーズデリバリーに所属して傭兵として活躍していた。
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- ロード(ONE PIECE)
目次 - Contents
- 『ONE PIECE』の概要
- 種族について
- 『ONE PIECE』の種族とそのキャラクター
- 人間族
- モンキー・D・ルフィ
- ゲッコー・モリア
- シャーロット・リンリン/ビッグ・マム
- 魚人族(ぎょじんぞく)
- アーロン
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