ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のスタンドとスタンド使いまとめ
『ジョジョの奇妙な冒険(第4部)』とは、荒木飛呂彦の漫画作品である。副題は『ダイヤモンドは砕けない』。空条承太郎は、祖父ジョセフの財産整理の調査でジョセフの隠し子・東方仗助の存在を知る。仗助はスタンド能力を持っており、杜王町を舞台に承太郎や仲間と共にスタンド使い達、果ては殺人鬼の吉良吉影と戦うことになる。日常に潜む恐怖、奇妙さが描かれているこの部は第3部までとは違った雰囲気を持ち、人気も高い。
「やんぐう しげきよ」と読む。通称は両親からも呼ばれている重ちー。頭部に突起のようなものが見受けられる変わった髪型をした小太りの中学生。仗助らと同じ系列の学校に通う。自身の能力を活かして小銭集めをして数万円ほど貯めていた。本人曰く「悪いことは嫌い」で、集める貨幣は届け出なくても良いと言われた10円以下の硬貨のみ(ただし、ハーヴェストが集めた金をばらまくシーンでは、100円玉などが確認されている)。
性格は幼く、仗助らと共にポイントシール等を集め大きな金額を手にした途端に気が大きくなり、宝くじで500万円を手に入れた時も独り占めしようと仗助、億泰に攻撃を仕掛けた。ハーヴェストを次々自分の下に繰り出してバケツリレーのように重ちー自身を運ばせることで、本体を安全な場所まで素早く移動させる、酒を盗んで相手の血管に直接注入して行動を制限させるなど、スタンド戦でのセンスは相当高い。しかし最終的には当たりくじを破かれてハーヴェストに回収させるが、そうなると自分を守るスタンドがいなくなり、またバラバラになった当たりくじは、仗助の能力でないと直せないという知略で仗助らに負け、潔く500万円を3等分することにした。
宝くじの一件の後、昼食代として仗助らに1000円貸すが、借用書を書いている間に重ちーのサンドイッチは犬が持ち去って食べてしまう。重ちーは少し離れた場所にあった同じ店の袋を勘違いして持って行くが、その袋は実は吉良のものであり、袋の中には吉良が殺した女性の手首が入っていたため、吉良はそれに気づかれる前に必死で袋を奪い返そうとする。
体育準備室に忍び込んで、体育教師の飲み物を飲もうとする重ちーを追う吉良。重ちーに見つかることなく袋を取り返そうとするが、その瞬間、仗助たちが来てしまい、跳び箱の中に隠れる。跳び箱の隙間から袋を取り返し、学校を出ようとする吉良だったが、ハーヴェストにより袋を持って行こうとしているのを知られてしまう。
吉良と重ちーの奪い合いの果てに袋が裂け、落下した手首を見てしまったことで重ちーは爆弾に変えられて死亡する。
がめつく幼い性格ではあったが、吉良から両親をも始末すると脅された時には2人を守る決意をしていた。その精神力により、吉良のボタンをハーヴェストの1体に持たせ、仗助たちに届けさせた。
彼と両親にとっては悲劇であったが、ハーヴェストとの戦闘経験がある仗助が「ハーヴェストに勝てる奴なんてそうそういるもんじゃない」とスタンド使いの仕業と断定。連続殺人鬼がスタンド使いであることを皆に知らしめることとなり、吉良打倒のきっかけになった。
スタンド:ハイウェイ・スター / スタンド使い:噴上裕也
ハイウェイ・スター
出典: twitter.com
破壊力:C
スピード:B
射程距離:A
持続力:A
精密動作性:E
成長性:C
大怪我をした本体を治す為、本体が事故に遭ったトンネルで人を襲い、その養分を奪い取っていた。二つ杜トンネルの中に部屋を作り出し、対象人物が興味をそそる幻覚を見せておびき寄せ、好奇心でその部屋に入り込んだ者の匂いを記憶。標的をどこまでも追跡する。猟犬以上の嗅覚を持ち、ターゲットと定めた相手に引き離されると、大体の位置を臭いから予測してテレポートし、標的の付近に現れる。網目状の模様が付いた人型の姿から、スライス状に分離して複数の足跡のような姿に変化させて時速60kmで追跡できる。
噴上裕也(CV:谷山紀章)
出典: jojosoku.com
バイクで暴走し、トンネルの壁に突っ込んで重傷を負った不良少年。自らの怪我を治すためにトンネルでハイウェイ・スターに人を襲わせて養分を吸い取っていた。病院で一旦仗助に治されるが、それは気兼ねなく仗助が殴るためだった。クレイジー・ダイヤモンドのラッシュを食らった結果、前以上の大怪我を負って入院が長引いた。
「控えめに言ってもミケランジェロの彫刻のようだ」と自分を評するようなナルシストだが、入院中でさえ不良少女たちに世話をされるなどモテていることから、それなりにルックスはいいことが窺える。
猟犬以上の嗅覚を持っており、匂いや観察眼で人がどういう行動をとったかがわかる。その嗅覚を買われて、人物を紙にするスタンド・エニグマ戦の際、クレイジー・ダイヤモンドでの完治を条件に康一の捜索の協力を依頼要請される。一度は突っぱねたが、仗助に「じゃあいい」とあっさり帰られそうになるや、意地を捨てて協力に同意する。「敵スタンドとは戦わない」ことを条件に、捜索だけを行っていた。
しかし、仗助が康一かもしれない紙を命がけで助けたことに感化されて、戦いに参加する。この時強い口調で「紙にされたのがいつも俺を元気づけてくれる女たちの誰かだったら、俺だって助けに行った」と言っており、先の不良少女たちが、噴上にとってただの遊び相手ではなく大切な存在であると示された。
スタンド:シンデレラ / スタンド使い:辻彩
シンデレラ
出典: jojosoku.com
破壊力:D
スピード:C
射程距離:C
持続力:C
精密動作性:A
成長性:C
顔や体を人相学などに基づき、顔や体を客の望む物に変える能力。エステティシャンである本体の修行の果てに開花したと思われる。掌に出現する顔や体のパーツをモンタージュのごとく入れ替えて、運勢までも変えてしまう。この運勢は30分ごとに口紅を塗ることで30分間維持される。どのような理由があっても、ほんのわずかでもこの決まりを守らなければ、入れ替えた部分は崩れてしまう。
しかし、川尻浩作になり変わった吉良は特に決まりごとが存在するような描写はなかった。
辻彩(CV:大原さやか)
杜王町に「シンデレラ」という店を構えるエステティシャン。イギリスで資格をとった。低血圧気味で気だるげな話し方をするが仕事には意欲的に取り組む。腕前は、世界コンクールで優勝を何度も勝ち得るほど。
由花子が訪れた時、1000円のお試しコースを勧めるが、効果が30分しか持たなかったことから由花子にもっと長続きするコースをせがまれて、口紅を30分ごとに塗ることで恋を長続きさせるコース(72000円)を提案した。目的は金儲けではなく、美しく、幸せになる為には相応の努力と心意気を要することを教える為である。
スタンドや店名に使われる『シンデレラ』の童話に登場する魔法使いになりたいと願いエステティシャンとなった。どういう理由であれ約束を破った者には容赦しないが、相応の気概を見せた者には恩義を計ることもある。
ルールを守らず顔が崩れた由花子の顔を康一の覚悟と優しさに免じ元に戻している。
スタンド使いであり大量殺人鬼であることがばれて追い詰められた吉良により、吉良と川尻浩作の顔と指紋を入れ替えさせられた。駆け付けた仗助たちに吉良の新しい顔(川尻浩作の顔)を教えようとした瞬間、爆殺される
スタンド:アース・ウインド・アンド・ファイヤー / スタンド使い:支倉未起隆
アース・ウインド・アンド・ファイヤー
破壊力:C
スピード:C
射程距離:なし
持続力:A
精密動作性:C
成長性:C
情報さえあれば、何にでも化けられる能力。作中ではサイコロ、スニーカーなどに変身した。変身できると言ってもあくまで外見を真似るだけであり、本体の持つ力以上のこと(爆弾に変身して吹き飛ばすなど)はできない。また、宇宙人を自称する本体曰く「地球人の顔が皆同じに見える」ということで変装も不可能。
支倉未起隆 / ヌ・ミキタカゾ・ンシ(CV:加瀬康之)
ブドウヶ丘の畑道を1人で歩いていた所、スタンドの「矢」の導きに従い町をさまよっていた吉良吉廣に目を付けられ、仗助らに対する刺客のスタンド使いへ仕立て上げようと、背後から「矢」を首にめがけて投げつけられる。しかし貫かれずに「矢」が弾き飛ばされるという、全シリーズ中でも唯一の現象を見せた。首筋に痛みを感じていたが、かすり傷程度で済んでいる。ミステリー・サークルの中で眠っていた所を、登校途中の仗助たちに発見された不思議な少年。
本人曰くマゼラン星雲出身の宇宙人であり、光線銃や宇宙船などを持つが、宇宙空間に待機させてあるとのこと。本名はヌ・ミキタカゾ・ンシで216歳、地球にやって来た理由は、故郷が住みづらくなったので、移住の為の調査と言っている。ティッシュペーパーを食べるなどの奇行を見せるが、基本的には好青年である。
消防車のサイレンにアレルギーを持ち、音を聞くと蕁麻疹が出る。登校中にサイレンが聞こえた時は、スニーカーに化けて仗助の体を動かし、音の聞こえない所まで運んでもらった。そのお礼として仗助に言われるまま数個のサイコロに変身し、露伴とのチンチロリンに参加させられる。しかし明らかに仗助に有利な出目を連続して出してしまい、露伴がイカサマをされていることに気づいてしまう。
その後、弾かれた際に「イテッ!」と声を上げたり、怪しいと踏んだ露伴に噛まれそうになって汗をかくなどして、仗助をヒヤヒヤさせた。おまけに何度も振られたりしたため目が回ってサイコロの目の部分から嘔吐をし始める。遂には消防車のサイレンが鳴ったことで、アレルギー症状の蕁麻疹が出て、変身が解けてしまう。しかし消防車の駆け付け先、つまり燃えているのが露伴の家であり、そちらに一瞬気が行っていた時に仗助と共に逃亡し、イカサマが露伴にばれることはなかった。
母親なる人物が登場するが、未起隆が言うには洗脳して母親だと思い込ませているだけとのこと。その母親は「息子が『自分は宇宙人だ』と言って転校する先々の学校を混乱させて困る。この子が言うことは気にしないでください。」と言っている。
スタンド名がついているが、スタンドのビジョンも出てくることはなく、仗助たちのスタンドも見えない。ただのスタンド能力者なのか、本当の宇宙人なのかわかっておらず、謎が多い人物。
敵対スタンド及びスタンド使い
スタンド:アクア・ネックレス / スタンド使い:片桐安十郎
Related Articles関連記事
ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)のネタバレ解説・考察まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の単行本29〜47巻に収録されている漫画、およびそれを元にしたアニメや実写映画などのメディア展開作品である。1999年の日本M県S市の杜王町(もりおうちょう)にて、主人公の東方仗助が、町に潜む連続凶悪殺人鬼と、次々と登場するスタンド使いに挑む、サスペンスホラー風の漫画となっている。
Read Article
ジョジョ第4部(ダイヤモンドは砕けない)の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ
『ジョジョの奇妙な冒険 Part4(第4部) ダイヤモンドは砕けない』とは、荒木飛呂彦による『ジョジョの奇妙な冒険』の第4部である。単行本の29〜47巻に収録されている。1999年の日本M県S市の杜王町にて、主人公の東方仗助が町に潜む連続凶悪殺人鬼やスタンド使いに挑む。さまざまなスタンド使い達が登場する本作では、それぞれのキャラクターの性格やこだわりを表現した個性豊かな名言も多い。
Read Article
ディオ・ブランドー/DIO(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ディオ・ブランドー/DIOとは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物であり、吸血鬼にして時間を数秒間止めるスタンド「ザ・ワールド」の使い手。 歴代主人公であるジョースター一族の血統と、一世紀以上にも渡り因縁の宿敵となる、シリーズ最大の敵役にして悪のカリスマ。 第1部で吸血鬼となり、主人公ジョナサンと敵対する。第3部ではスタンド能力を身につけるが、主人公である空条承太郎に敗死する。死亡後も何らかの形で間接的にストーリーに関わってくる、最重要キャラクターである。
Read Article
空条承太郎(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
空条承太郎(くうじょう じょうたろう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダストクルセイダース』の主人公であり、時間を止めるスタンド「スタープラチナ」の使い手。 感情は表に出さず冷たく見えるが、実は仲間思いであり正義感あふれる人物。頭脳明晰で強靭な精神力を持つが、一度怒ると手がつけられなくなる事もある。 第3部で宿敵DIOを倒した後も、第6部まで何らかの形で再登場しており、頼れる味方キャラクターとして圧倒的な存在感を持つ。
Read Article
杉本鈴美(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
杉本鈴美(すぎもと れいみ)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、吉良吉影の最初の犠牲者となった女性であり幽霊。享年16歳。 杜王町の住人であり、15年前交流のあった当時4歳の岸辺露伴を逃がし、愛犬のアーノルドと共に吉良吉影に殺される。以来「決して振り返ってはいけない小道」で幽霊として過ごす。 杜王町を誇りに思う正義感の強い性格で、露伴や康一に殺人鬼から杜王町を守るよう涙ながらに懇願する。最後には仗助らに追い詰められ死亡した吉良吉影を裁き、成仏する。
Read Article
広瀬康一(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
広瀬康一(ひろせこういち)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びPart5『黄金の風』冒頭に登場するスタンド使いにして主人公の東方仗助の友人であり、語り部でもある。気弱な面もあるが、成長するスタンド「エコーズ」が目覚めてからは勇気を振り絞って敵に立ち向かうようになる。その姿勢は、戦い慣れしている空条承太郎にも一目置かれるものであった。普段は優しい性格で、読者を含めて共感を得やすいキャラクター。そのためか作中では癖の強い人物にも好かれる傾向にある。
Read Article
川尻早人(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
川尻早人(かわじり はやと)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、杜王町に住む川尻家の長男で、11歳の小学生。 父親の浩作を殺人鬼である吉良吉影に殺害され、なりすまされた事にビデオカメラ撮影による観察を重ねて見抜くが、吉良吉影のスタンド能力「バイツァ・ダスト」により過酷な運命に巻き込まれていく。 スタンド能力を持たない非力な一般人であるが、実は家族想いで芯が強い性格。母親を殺人鬼から守ろうと孤軍奮闘し、最終的には運命に打ち勝つ事になる。
Read Article
キラークイーン(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
「キラークイーン」とは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4に登場する殺人鬼吉良吉影(きら よしかげ)のスタンドである。何でも爆弾に変え、好きな時に起爆する能力を持つキラークイーンは、平穏に生きたいという願望と強い殺人衝動を併せ持つ吉良の精神の具現化といえる。指定したものを無に帰す恐ろしい能力だが、無機質ながらもスタイリッシュなキャラデザインと後に得る無敵の能力「バイツァ・ダスト」も相まって、Part4のスタンドの中でも人気が高い。
Read Article
岸辺露伴(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
岸辺露伴(きしべ ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』及びスピンオフ作品『岸辺露伴は動かない』に登場するスタンド使いにして人気漫画家である。自己中心的かつ尊大な一面が目立つが、プライドが高い分決して他者に媚びない強さもある。漫画に対する真摯な姿勢や、自分が認めた人物への敬意など、傲慢なだけの人物ではない描写も多い。高いプライドに見合う実力やクセの強さが独特の魅力となり、読者からも「露伴先生」と呼ばれ親しまれている。作者も気に入っているキャラクターである。
Read Article
吉良吉影(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
吉良吉影(きら よしかげ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の敵キャラクターで、スタンド使いである。高い知能を持つが、目立つことを嫌いひっそりと生きてきた。その一方で強い殺人衝動を持ち、特に美しい手を持つ女性を殺すことに異常な執着を見せる。触れたものを爆弾に変えるスタンド「キラークイーン」を持ち、15年前から誰にもバレずに殺人を続けてきた。異常殺人鬼ではあるが、性癖を抜きにすれば「平穏に生きたい」という吉良の人生観に共感する読者も少なくない。
Read Article
東方仗助(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
東方仗助(ひがしかた じょうすけ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の主人公で、特定の幻像を持つ「スタンド」と呼ばれる超能力の使い手である。能力は傷を癒し、壊れた物を直す「クレイジー・ダイヤモンド」。基本的にお調子者かつ温厚で優しい性格だが、憧れの人を真似た自身の髪形を貶されると激怒する一面もある。時にはズルもするが強い正義感を持ち、自分の怪我を治せないのを承知で友のために体を張る。スタンド使いの仲間と共に街に潜む殺人鬼と戦うこととなる。
Read Article
虹村億泰(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
虹村億泰(にじむら おくやす)とは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いである。主人公の東方仗助の友人で相棒。右手で触れた物を削り取るスタンド「ザ・ハンド」を持ち、杜王町に次々現れるスタンド使いや、殺人鬼の吉良吉影と戦う。硬派を気取ることはあるが基本的には単純かつノリのいい性格で、甘いもの好きという一面を持つ。幼い頃から兄に従ってきたため、彼の死後は決断力のなさを度々見せるが、父の異形化や兄の死といった不幸な境遇故に義理人情に厚い。
Read Article
ジョセフ・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ジョセフ・ジョースターは荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第2部『戦闘潮流』の主人公であり、波紋戦士として「柱の男」たちと対決する。第3部では主人公である承太郎の祖父として登場し、吸血鬼でスタンド使いでもあるDIOに戦いを挑む。第4部では主人公である仗助の父親として登場し、仗助の手助けをするためにアメリカから参戦する。ジョジョシリーズは第1部~2部までが「波紋戦士」、第3部~8部までを「スタンド使い」とアクション・テーマが二分されているが、ジョセフは両方を兼ねる稀有なキャラクターだ。
Read Article
山岸由花子(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
山岸由花子(やまぎし ゆかこ)とは、荒木飛呂彦による漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、自身の髪の毛を自在に操る能力「ラブ・デラクス」の使い手である。美少女だが思い込みの強い激しい性格で、想い人の広瀬康一(ひろせ こういち)を自身の能力で追い詰める。同じくスタンド使いである康一に逆転された由花子だが、そのタフな精神性で後に彼の愛を勝ち取るに至った。
Read Article
噴上裕也(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
噴上裕也(ふんがみ ゆうや)とは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いである。臭いで相手を追跡するスタンド「ハイウェイ・スター」を持つ。暴走族に所属する不良だが受けた借りは返し、3人のレディースに平等に愛情を注ぐ律儀な一面もある。ナルシストで自身のカッコよさを追求する傾向にあり、時にそれは「カッコ悪いこと」を許さない誇りとして現れる。戦わないと決めた相手に立ち向かうなど随所でその誇りを見せ、仗助にも「カッコよさ」を認められた。
Read Article
トニオ・トラサルディー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
トニオ・トラサルディーとは、『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』に登場する料理人で、スタンド使いである。イタリア出身のトニオはあらゆる国の料理を学び、修行の果てに食べられることで体の悪い所を内側から治すスタンド「パール・ジャム」を開花させた。料理人としての高い能力と強い信念を持ち、治療効果も相まって彼の料理を食べたがるファンは多い。本編での登場回数は数える程度だが、温厚で紳士的な態度から人気は高く、『岸辺露伴は動かない』を始めとするスピンオフ作品に多数登場している。
Read Article
虹村形兆(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
虹村形兆(にじむら けいちょう)とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物であり、虹村億泰の兄にして、小型の軍隊型スタンド「バッド・カンパニー」の使い手。 本人も自ら言及しているが、几帳面な性格。父親がDIOの手先となり、DIOの死後、「肉の芽」が暴走して不死身の怪物と化してしまった。そんな父を殺すため形兆は、杜王町の住人を次々と「弓と矢」によってスタンド使いにする。 東方仗助との戦いに敗れた後、「レッド・ホット・チリ・ペッパー」に「弓と矢」を奪われて死亡。
Read Article
音石明(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
音石明(おといし あきら)とは、荒木飛呂彦による漫画及びそれを原作とするメディアミックス作品『ジョジョの奇妙な冒険』Part4『ダイヤモンドは砕けない』の登場人物で、電気を操り、電気と同化するスタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」の使い手である。自身の能力を悪用し、5億円相当の窃盗に手を染めた。平気で悪事を行う一方臆病で小心者の面もある。それでも追い詰められて凄まじいパワーを発揮するなど、侮れない精神性もまた持っている。ギタリストを目指しており、その情熱と腕前は本物である。
Read Article
ストレイ・キャット/猫草(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
ストレイ・キャット/猫草とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、猫と植物が融合した生物。生物の名前とスタンド名は同じだ。吉良吉影の父親によってスタンド使いにされた猫が川尻家で死亡し、庭に埋められ、植物と猫が融合した新生物が誕生した。吉良が発見して飼育しており、物語のクライマックスで戦局を動かす重要な存在となる。 空気を圧縮して発射したり、狭い範囲だが真空状態を作り出す能力を持っている。
Read Article
吉良吉廣(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
吉良吉廣(きらよしひろ)とは、荒木飛呂彦による漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部『ダイヤモンドは砕けない』に登場するキャラクターで、ラスボス吉良吉影の父親。元々は息子である吉影を溺愛する子煩悩な父親だったようだが、吉影が殺人に手を染めるようになると、その行為を黙認するどころか、息子の身の安全のため自ら隠蔽を手伝うようになった。スタンド使いを発現させる矢を持っており、吉影の素性を調べあげていく東方仗助達を抹殺するための刺客を送り出していく。
Read Article
透明の赤ちゃん/静・ジョースター(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
透明の赤ちゃん/静・ジョースター(しずか・ジョースター)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、透明になるスタンド能力を持った赤ん坊。仗助とジョセフが町を歩いているとき、道端に置き去りにされていたところを拾った。本当の親が見つかるまでのつもりでジョセフが世話をしていたが、親が現れなかったため、「静」という名前をつけられてジョースター家の養子になった。
Read Article
鋼田一豊大(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
鋼田一豊大(かねだいち とよひろ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、鉄塔に住むスタンド使い。極度の人見知りでつねにマスクを被っており、「鋼田一豊大」という名前も偽名だ。 廃棄された送電鉄塔を安く買い取って住みつき、自給自足の生活を3年以上続ける変わり者。彼のスタンド「スーパーフライ」は彼が住む鉄塔と一体化しており、鋼田一本人にも制御できない一人歩きのスタンドとなっている。
Read Article
川尻しのぶ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
川尻しのぶ(かわじり しのぶ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する川尻浩作の妻で、早人の母。浩作とは大学で知り合い、妊娠が発覚したために結婚した。夫婦仲は冷めきっており、しのぶは浩作を嫌っていたが、吉良吉影が浩作を殺して成り代わったことで浩作に恋をする。最後まで夫の正体を知ることはなかった。 スタンド能力はなく、早人が関わったスタンド使いたちの戦いを知ることもない。吉良が死んだことで夫は永遠に行方不明となってしまった。
Read Article
東方朋子(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
東方朋子(ひがしかた ともこ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の主人公・仗助の母。大学生の時に65歳のジョセフ・ジョースターと出会って恋に落ち、ひとりで仗助を出産した。仗助には「真剣に恋をして子どもを産んだ」と語っており、ずっとジョセフを一途に思い続けている。 職業は学校の教師で、父親の良平と仗助との3人暮らし。非常に気の強い性格で、ナンパしてきた男をぶちのめして撃退するシーンがある。
Read Article
矢安宮重清/重ちー(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
矢安宮重清(やんぐう しげきよ)/重ちーとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する中学生のスタンド使い。仗助たちの通うぶどうヶ丘高校に附属している中学校に通っている。実年齢より幼めの性格で間の抜けた話し方をするが、頭の回転は速い。基本的には素直で善良な性格だが、非常にケチなので欲に目がくらむことがある。 仗助と億泰と知り合い、揉めることもあったが親しい友人になる。しかしその後、殺人鬼・吉良吉影の正体に気付いたことで消されてしまった。
Read Article
乙雅三(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
乙雅三(きのとまさぞう)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する建築士。東方仗助とのチンチロリンのせいで半焼した岸辺露伴の自宅の修理の見積もりのため、岸辺邸を訪れた。 吉良の父親によってスタンド使いにされていたが、発現したスタンドは乙には認識できず、制御も出来ない「チープ・トリック」だった。乙には「絶対に他人に背中を見られてはいけない」という強迫観念だけがあり、それを面白がった露伴に背中を見られて死亡する。
Read Article
宮本輝之輔(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
宮本輝之輔(みやもと てるのすけ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する敵スタンド使い。スタンドの名前を取って「エニグマの少年」と呼ばれており、作中で本名が明かされることはない。 人が恐怖する姿を観察するのが大好きな性格。吉良吉影の父親によってスタンド使いにされ、仗助の抹殺のために動く。作中の刺客の中では唯一、仗助に勝利している。 スタンドはどんなものでも紙の中に封印することができる「エニグマ」。
Read Article
間田敏和(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
間田敏和(はざまだ としかず)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する高校3年生のスタンド使い。生前の虹村形兆がスタンド使いを生み出す矢で貫いたことで、スタンド「サーフィス(うわっ面)」が発現した。 執念深く思い込みの激しい、陰湿な性格。同じ学校の生徒に「好きなアイドルだかアニメだかをけなされた」という理由で、スタンドを使って目玉をえぐり取るという行き過ぎた報復を行っている。空条承太郎を町から追い出そうと企むが、仗助に返り討ちにされた。
Read Article
支倉未起隆/ヌ・ミキタカゾ・ンシ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
支倉未起隆(はぜくら みきたか)/ヌ・ミキタカゾ・ンシとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する、宇宙人を自称する少年だ。彼いわく「支倉未起隆」は地球での偽名で、本名は「ヌ・ミキタカゾ・ンシ」というらしい。 自身の体や身に着けているものを別のものに変身させる力を持っている。これがスタンド能力なのか、別の超能力なのかは不明。作中では吉良吉影の父親が持っていたスタンド使いを生み出す矢が「刺さらない」という異例の事態が起きている。
Read Article
片桐安十郎/アンジェロ(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
片桐安十郎(かたぎり あんじゅうろう)/アンジェロとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する最初の敵スタンド使い。「日本犯罪史上最低の殺人鬼」と言われる連続殺人樹で、「アンジェロ」はマスコミからつけられたあだ名だ。主人公の東方仗助の祖父・良平はかつて少年だったアンジェロを逮捕したことがあり、アンジェロは良平を深く恨んでいる。 スタンド能力は水と一体化し、水を自在に操る「アクア・ネックレス」。
Read Article
小林玉美(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
小林玉美(こばやし たまみ)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するチンピラのスタンド使い。定職につかず、スタンド能力をつかってゆすりたかりをしている。広瀬康一を罠に嵌めてお金を巻き上げようとするが、東方仗助に妨害されて失敗し、その日のうちに康一の家に押しかけて詐欺を働こうとする。母と姉を守るべく、闘争心を呼び覚ました康一の子スタンド能力によって撃退されて改心し、康一の子分として振舞うようになった。
Read Article
虫喰い/虫喰いでない(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
虫喰い/虫喰いでないとは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いのネズミたち。音石明がスタンド使いを生み出す矢で遊び半分でネズミを射たところ、凶悪なスタンドを身に着けてしまった。空条承太郎と東方仗助が駆除に乗り出し、農場を舞台に死闘を繰り広げることになる。 スタンドは一発命中すれば人間でもスタンドでもドロドロに溶かすことができる毒針を発射する「ラット」で、2匹とも同じ能力を身に着けている。
Read Article
東方良平(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
東方良平(ひがしかた りょうへい)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』の主人公・仗助の祖父。杜王町の警察署に勤める警察官で、階級は巡査だ。出世とは無縁だったが、35年間真摯に町を守り続けてきた正義漢だった。父親のいない子どもを産んだ娘・朋子と孫の仗助を心から愛している。 物語の冒頭、町に現れた連続殺人鬼・アンジェロに目をつけられ、殺されてしまった。仗助は祖父の代わりに自分が町と母親を守ると決意する。
Read Article
大柳賢(ジョジョの奇妙な冒険)の徹底解説・考察まとめ
大柳賢(おおやなぎ けん)とは、荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使いで、通称「ジャンケン小僧」。吉良の父親がスタンド使いにした少年で、人気漫画化の岸辺露伴に勝負を挑む。露伴とのジャンケン勝負はファンからの評価が高い名勝負で、NHKのドラマ『岸辺露伴は動かない』で実写化された。 スタンドはジャンケン勝負に勝つことで相手のスタンド能力を奪う「ボーイ・II・マン」。
Read Article
【デッドマンズQ】ジョジョ第4部から続く吉良吉影の奇妙な人生【ジョジョリオン】
『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に登場するスタンド使い・吉良吉影。杜王町に潜み、長年にわたって人の「手」を求めて殺人を繰り返していた。シリアルキラーでありながらも、人として「平穏」な人生を好む。『デッドマンズQ』や『ジョジョリオン』でも引き続き描かれ続ける吉良吉影の奇妙な人生について解説する。
Read Article
【ジョジョの奇妙な冒険】ディオ・ブランドーのカリスマ的魅力と彼の人生を徹底解説【DIO】
「ジョジョの奇妙な冒険」に登場し、初代・ジョジョとの死闘を繰り広げ、血の因縁を作り上げた巨悪、ディオ・ブランドー。底なしの野心のため、人間を辞めて怪物へと変貌した彼の奇妙な人生と「悪のカリスマ」として多くの人々を突き動かした、彼が持つ独特の魅力について、解説する。
Read Article
目次 - Contents
- 概要
- あらすじ・ストーリー
- 用語
- ジョースター一族の血
- 振り返ってはいけない小道と杉本鈴美
- スタンド概要
- 能力のタイプ
- 近距離パワー型
- 遠隔操作型
- 遠隔自動操縦型
- ビジョンのタイプ
- 人型
- 群体型
- 分裂型
- 物質同化型
- 主要スタンド及びスタンド使い
- スタンド:クレイジー・ダイヤモンド / スタンド使い:東方仗助
- クレイジー・ダイヤモンド
- 東方仗助(CV:小野友樹 / 少年時代:大地葉 / 実写版俳優:山崎賢人)
- スタンド:エコーズ(ACT1~ACT3) / スタンド使い:広瀬康一
- エコーズ ACT1
- エコーズ ACT2
- エコーズ ACT3
- 広瀬康一(CV:梶裕貴 / 実写版俳優:神木隆之介)
- スタンド:スタープラチナ・ザ・ワールド / スタンド使い:空条承太郎
- スタープラチナ・ザ・ワールド
- 空条承太郎(CV:小野大輔 / 実写版俳優:伊勢谷友介)
- スタンド:ハーミット・パープル / スタンド使い:ジョセフ・ジョースター
- ハーミット・パープル(隠者の紫)
- ジョセフ・ジョースター(CV:石塚昇運)
- スタンド:ザ・ハンド / スタンド使い:虹村億泰
- ザ・ハンド(手)
- 虹村億泰(CV:高木渉 / 少年時代:齋藤小浪 / 実写版俳優:新田真剣佑)
- スタンド:ヘブンズ・ドアー / スタンド使い:岸辺露伴
- ヘブンズ・ドアー(天国への扉)
- 岸辺露伴(CV:櫻井孝宏 / 実写版俳優:高橋一生)
- 杜王町のスタンド及びスタンド使い
- スタンド:ラブ・デラックス / スタンド使い:山岸由花子
- ラブ・デラックス
- 山岸由花子(CV:能登麻美子 / 実写版俳優:小松菜奈)
- スタンド:ザ・ロック / スタンド使い:小林玉美
- ザ・ロック(錠前)
- 小林玉美(CV:鶴岡聡)
- スタンド:サーフィス / スタンド使い:間田敏和
- サーフィス(うわっ面)
- 間田敏和(CV:下和田ヒロキ)
- スタンド:パール・ジャム / スタンド使い:トニオ・トラサルディー
- パール・ジャム
- トニオ・トラサルディー(CV:川島得愛 / 実写版俳優:Alfredo Chiarenza)
- スタンド:アクトン・ベイビー / スタンド使い:静・ジョースター
- アクトン・ベイビー
- 静・ジョースター / 透明な赤ちゃん(CV:川田妙子)
- スタンド:ハーヴェスト / スタンド使い:矢安宮重清
- ハーヴェスト(収穫)
- 矢安宮重清 / 重ちー(CV:山口勝平)
- スタンド:ハイウェイ・スター / スタンド使い:噴上裕也
- ハイウェイ・スター
- 噴上裕也(CV:谷山紀章)
- スタンド:シンデレラ / スタンド使い:辻彩
- シンデレラ
- 辻彩(CV:大原さやか)
- スタンド:アース・ウインド・アンド・ファイヤー / スタンド使い:支倉未起隆
- アース・ウインド・アンド・ファイヤー
- 支倉未起隆 / ヌ・ミキタカゾ・ンシ(CV:加瀬康之)
- 敵対スタンド及びスタンド使い
- スタンド:アクア・ネックレス / スタンド使い:片桐安十郎
- アクア・ネックレス(水の首かざり)
- 片桐安十郎 / アンジェロ(CV:浜田賢二 / 実写版俳優:山田孝之)
- スタンド:バッド・カンパニー / スタンド使い:虹村形兆
- バッド・カンパニー(極悪中隊)
- 虹村形兆(CV:志村知幸 / 少年時代:東内マリ子 / 実写版俳優:岡田将生)
- スタンド:レッド・ホット・チリ・ペッパー / スタンド使い:音石明
- レッド・ホット・チリ・ペッパー
- 音石明(CV:森久保祥太郎)
- スタンド:ラット / スタンド使い:虫喰い
- ラット
- 虫喰い
- スタンド:アトム・ハート・ファーザー / スタンド使い:吉良吉廣
- アトム・ハート・ファーザー
- 吉良吉廣 / 写真のおやじ(CV:千葉繁)
- スタンド:ボーイ・II・マン / スタンド使い:大柳賢
- ボーイ・II・マン
- 大柳賢 / ジャンケン小僧(CV:坂本千夏 / 実写版俳優:柊木陽太)
- スタンド:ストレイ・キャット / スタンド使い:猫草
- ストレイ・キャット
- 猫草 / タマ
- スタンド:スーパーフライ / スタンド使い:鋼田一豊大
- スーパーフライ
- 鋼田一豊大(CV:遠近孝一)
- スタンド:エニグマ / スタンド使い:宮本輝之助
- エニグマ
- 宮本輝之助 / エニグマの少年(CV:川西健吾)
- スタンド:チープ・トリック / スタンド使い:乙雅三→岸辺露伴
- チープ・トリック
- 乙雅三(CV:石井真)
- スタンド:キラークイーン / スタンド使い:吉良吉影
- キラークイーン
- バイツァ・ダスト
- 吉良吉影(CV:森川智之)
- その他のスタンド及びスタンド使い
- スタンド:The Book(ザ・ブック) / スタンド使い:蓮見琢馬
- The Book(ザ・ブック)
- 蓮見琢馬
- スタンド:メモリー・オブ・ジェット(黒い琥珀の記憶) / スタンド使い:双葉照彦(大神照彦)
- メモリー・オブ・ジェット(黒い琥珀の記憶)
- 双葉照彦(大神照彦)