ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?（Rockman 3）のネタバレ解説・考察まとめ

惑星探査用の他のロボットの充電作業用に派遣されたロボット。その発電力は『ロックマン』に登場したエレキマン（DRN.008）の2倍を誇る。蓄積した電気エネルギーを巨大な弾状にしたり、拡散させて放つ「スパークショック」を武装としてもつ。ただしエレキマンの「サンダービーム」ほどの攻撃力はない。
有効な特殊武器は「シャドーブレード」。

入手できる特殊武器「スパークショック」は、敵ロボットの動きを止める電撃弾を放つ。電気に弱い敵以外は、動きを止めるだけである。

シャドーマン（DWN.024）

謎の経緯で惑星探査団に登録されていた忍者型のロボットで、地球外文明によって創られたロボットにDr.ワイリーが手を加えた、という説もある。詳細は不明。
大型の手裏剣「シャドーブレード」とスライディングによる突進で攻撃してくる。どちらの攻撃も予備動作が同じで、かつ動きが素早いことから攻撃を回避しにくい。
シャドーマンが跳びはねているときに「タップスピン」をうまく当てると大ダメージを与えられる。

有賀ヒトシの漫画『ロックマンメガミックス』及び『ロックマンギガミックス』では、Dr.ワイリーのボディーガード及び、隠密活動を行っている。ワイリーナンバーズの中でも、Dr.ワイリーに対する忠誠心は特に高い。この漫画の中では日本刀を主武装として使うことが多い。

入手できる特殊武器「シャドーブレード」は、ヨーヨーのような動きをする手裏剣を発射する。射程距離はそう長くないが、上方を攻撃できるのが特徴。

ドクロボットK-176

8体のドクターワイリーナンバーズを撃破すると登場する8体のロボットで、1ステージに2体ずつ登場する。
過去にDr.ワイリーが創ったロボットのデータをインストールすることによって、そのロボットと同じ動きや武装が使えるという高性能機。ゲーム中では『ロックマン2』に登場したドクターワイリーナンバーズの武器を使って攻めてくる。
弱点となる特殊武器はそれぞれのデータによって異なる（高い機動性を誇るクイックマンのデータをインストールしたドクロボットには、壁に反射して動きを抑えるジェミニレーザーが有効、など）。なお、ドクロボットを倒しても、特殊武器は装備されない。

最終ボス＆エンディング

ワイリーマシーン3号を破壊すると、Dr.ワイリーがコクピットから跳びだし謝ってくるが、その正体は人形であり、ロックマンは新たなステージにワープする。

そこで待ち構えているγを破壊したとき、ワイリー城が崩壊をはじめ、ロックマンとDr.ワイリーは崩れたパーツの下敷きになってしまう。
そこに現れたブルースは、「Dr.ワイリーは……駄目だ、間に合わない！」と判断し、ロックマンのボディーをライト博士の研究所に届ける。
（この台詞だけ見るとDr.ワイリーは死んだように思われるが、エンディング画面をよく見ると、脱出用のUFOが飛んでいるのが確認できる）

ロックマンが目覚めたとき、ライト博士は誰がロックマンを運んできてくれたのか知らなかった。そこにブルースの口笛が響いてくる。外を探しに出るロックマン。

画面の下ではエレキマン（DRN.008）～ロックマンのプロフィールが映し出され、最後に「DRN.000」のブルースのプロフィールが表示される。