ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?（Rockman 3）のネタバレ解説・考察まとめ

惑星開拓作業用として、鉱山で働いていたロボットを戦闘用に改造したもの。『ロックマン2』に登場したエアーマン（DWN.010）のデータを引き継いでいることから、外見からは想像できないほどの機動性をもつ。
また『ロックマン2』に登場したメタルマン（DWN.009）の戦闘データも移植されており、「ニードルキャノン」は驚異の連射力を誇る。頭部に装備された鎖付きの岩砕装置「ニードルハンマー」の威力も高い。
壁に反射させてニードルマンの動きに対応できる「ジェミニレーザー」が有効。

入手できる特殊武器「ニードルキャノン」は、針型の弾丸を連射する。エネルギー消費が低く、ロックバスターより若干威力が高いのが特徴。

マグネットマン（DWN.018）

採掘場の屑鉄を処理するために派遣された、磁力を自在に操れるロボット。強烈な磁力でロックマンを引き寄せてくるほか、ジャンプして天井に張り付いた後で放つ「マグネットミサイル」で攻撃してくる。
電気の属性を持つ「スパークショック」に弱い。

入手できる特殊武器「マグネットミサイル」は、直進する磁石型のミサイルが、一度だけ敵の動きをサーチして上下に飛ぶようになっている。

ジェミニマン（DWN.019）

高出力の「ジェミニレーザー」によって硬い物質を破壊するために派遣されたロボット。ジェミニレーザーは「思考をもつものに対してダメージを与える」という性質を持っており、思考を持たない壁などに当たると反射する。
また、「ふたご座」の意味をもつ名前通り、ホログラフを発生させて2体で攻撃してくる。
「サーチスネーク」を使うことで大ダメージを与えられる。

入手できる特殊武器「ジェミニレーザー」は、壁に当たると反射するレーザーを発射する。威力は高いものの、連射はできない。機動性が高い敵に対して有効な戦法となる。

ハードマン（DWN.020）

惑星上の荒れ地を整地するために派遣されたロボット。足の裏に高出力のブースターが装備されており、それを使って飛び上がり、地面に突っ込むボディプレスに伴って起こる衝撃は、床にいる敵をしばらく制止させてしまう。ロケットパンチである「ハードナックル」も強力な武器である。
「マグネットミサイル」の攻撃に弱い。

入手できる特殊武器「ハードナックル」は威力が高いロケットパンチを放つ。連射はできず、弾速も遅いものの、装甲の厚い敵に有効。また特定の壁を壊すことができる。

タップマン（DWN.021）

回転によって生み出される特殊バリアを装備したロボット。脚部の車輪ユニットと腕部のバーニアによって高速回転し、ロックマンの攻撃を弾き返しつつ突進する「タップスピン」を繰り出してくる。ただし内部メカに負担をかけるため、連続使用はできない。そのほかに、頭部から小型の独楽を飛ばして攻撃してくる。
軽量級のロボットであるため、高い威力を持つ「ハードナックル」の攻撃が有効。

入手できる特殊武器「タップスピン」は、ジャンプ中にボタンを押すことで高速回転攻撃が可能となる。威力は非常に高いが、ロックマンの身体が敵に接触するとロックマンもダメージを受けてしまう。
最終ボスであるγ第2形態の弱点武器でもある。

スネークマン（DWN.022）

地形探査用のロボットで、右腕から射出される小型メカ「サーチスネーク」は攻撃のほかに地形を探査することも可能である。スネークマンの機動性が高いのも特徴。
動きが素早いことから、弾速に優れる「ニードルキャノン」の攻撃が有効。

入手できる特殊武器「サーチスネーク」は、地形に沿って進んでいく小型メカを撃ち出せる。床に沿って動く敵を倒したり、地面の落とし穴などを察知したりすることも可能である。

スパークマン（DWN.023）