【小栗旬】「信長協奏曲」ってどんな作品？実写ドラマ＆映画のあらすじやキャストを解説！【向井理】

ドラマ『信長協奏曲』毎週月曜夜9時

視聴率：第1話 15.8%→第2話 13.5%→第3話 12.5%→第4話 14.6%→第5話 11.6%→第6話 11.9%→第7話 10.5%→第8話 11.8%→第9話 11.1%→第10話 11.4%→第11話（最終回） 10.7%

サブロー／小栗旬

勉強嫌いで、歴史に全く興味がない、どこにでもいそうな高校生。困難に直面すると、すぐにお腹が痛くなり、逃げ出す癖がある。ひょんなことから、突然、戦国時代にタイムスリップし、織田信長として生きていくことになる。

織田信長／小栗旬

生まれながらにして病弱で、生き馬の目を抜く戦国乱世では生き抜くことができないことを自覚している。タイムスリップしてきた、自分と“うり二つ”の顔立ちをしたサブローと出会い、自分に代わって織田信長として生きてほしいと頼む。

明智光秀（織田信長）

本来の織田信長。病弱だが、聡明な人物。サブローからは「ミッチー」と呼ばれる。織田家を出奔する際に出会った自分そっくりのサブローに、織田信長として生きていくことを託して尾張を去ってしまう。各地を放浪する中、明智家の養子に迎えられ、明智光秀を名乗る。その後、信長の噂を聞き、力になるため光秀としてサブローの前に現れる。混乱を防ぐため、普段は覆面を付けており、必要に応じて影武者となる。4人の軍団長のひとりに選ばれる。延暦寺攻めで僧兵たちを斬殺した折り、その僧兵が信長に名付けた「第六天魔王」を自らの異名とした。

帰蝶／柴咲コウ

原作やアニメでは、それまで病弱だった本物の信長とサブローが入れ替わったことに気付かないまま、元気で活発、さらには「でえと」と称して自分を屋敷の外にまで連れ出してくれるサブローに恋心を募らせていくような、おっとりとした女性として描かれているが、ドラマでは、政略結婚をした本物の信長とは折り合いが悪かったことを始め、キレイでおしとやかなお姫様というだけではなく、父である道三との葛藤や、政略結婚で嫁いできた織田家内での孤立など、戦国の世に生きた女性ならではの悩みを抱える人物として描かれる。

信長の筆頭家臣・池田恒興／向井理

信長の父である信秀（団時朗）の家臣・池田恒利の子供。母親は、信長の乳母であったため、信長とは乳兄弟という間柄。信長とは年代も近く、幼い頃から近しい関係性の中で共に成長してきた人物で、信長が最も信頼を寄せる筆頭家臣。常に本気で命のやり取りを行っている戦国時代になじめず、何かあればすぐに逃げ出してしまう信長に成り代わった平成の高校生・サブローを、時に優しく、時に厳しく励まし、支えていく。

伝次郎（後の豊臣秀吉）／山田孝之

後の豊臣秀吉。尾張の貧しい農民だったにも関わらず、信長に気に入られ、元来の頭の良さから、数多くいる家臣の中から次第に頭角を現し、大名にまで上り詰め、最終的には天下統一を果たした。という史実とは異なり、段蔵と同じく信長と敵対していた今川義元の間者（スパイ）という設定。馬の世話係として織田家に潜り込み、信長の前では気に入られようとニコニコと笑顔を絶やさない一方で、信長がいなくなった途端、彼への激しい敵対心を燃やすという極端な二面性を持つ。

信長の妹・市／水原希子

浅井長政／高橋一生

浅井家三代目当主。上洛を目指すサブローたち信長勢が、市を嫁に出して同盟を結ぼうとする。

『信長協奏曲』人物相関図